ナースなのはさん+α   作:全開

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【一応注意書きです】


※キャラ崩壊が非常に酷いです、特にフェイト。

別にフェイトが嫌いなわけじゃないですからね?(汗)

フェイトもなのはもユーノもレイハさんも好きですから。

※フェイトの口調が所々かわります。


あれ、フェイトの注意書きしか書いてない…(汗)



ということで、やっと更新出来ました!6話ですよ…
書くたびにヒィヒィ言ってます←

そして前回UA2000突破したばかりなのにもう2600っ、本当にありがとうございます!m(__)m

皆さんナース服のなのはさんが好きなんですね、なるほど……(冗談)



あ、では、ご覧下さい…(ペコリ


全力全開の看病〈6〉〜泊まり掛けの看病なの〜

―――――――――――――――

 

 

 

「フェイトちゃん、体調はどう?」

 

「うん、大丈夫…さっきよりは楽だよ」

 

 

あれから1時間、時刻は約2時。

 

 

 

 

「良かった、じゃあちょっとユーノくんのところに行ってくるね」

 

なのははフェイトの頭を優しく撫でるとソファーから離れ、ユーノが寝ているベッドへ向かう。

 

「あっ、なのは…っ……」

(ユーノまだ寝てないのっ!? 風邪ひいてるのに何で寝ないのっ!?)

 

フェイトはなのはに手を伸ばすが、なのははユーノのもとへ行ってしまった。

 

 

 

「ユーノくん、体調はどう?」

 

なのはは洗面器の水に浸したタオルをしぼり、ユーノの額に乗せる。

 

「うん、大丈夫だよ」

 

「なら良いんだけど……ユーノくん、汗かいてない?体とか拭かなくて大丈夫?」

 

「えぇっ!? だ、大丈夫だよっ、平気だからっ!」

 

なのはの発言に顔を赤くするユーノ。

 

「そう? わかった」

 

なのははそう言うと座り、ユーノを見つめる。

 

「なんか改めて考えるとこうして3人で過ごすのって久しぶりじゃない?

特にユーノくんは無限書庫が忙しいから…」

 

「あはは、そうだね……本当に…なのはと一緒にこうやって過ごすのは久しぶりだね、最近は通信でたまに話するくらいだし」

 

頬を染めてなのはを見つめるユーノ。

なのはもまた、優しげな瞳でユーノを見つめている。

 

 

 

 

 

《私がいるの忘れてる? おーい、フェイトがいるの忘れてませんかー? いつまでなのはと話してるの、私はもうとっくに体の熱が冷めてるんだけどなー、なのはに温めてもらわないと寒いんだけどなー》

 

 

なのはと話をしていると念話でフェイトが話しかけてくる。

 

 

 

(うるさい……取り合えず無視しよう。 少しくらいなのはと話したいし)

 

ユーノは表情をひきつらせるとフェイトの声を完全に無視する。

 

 

《無視っ!? 無視する気なのっ!? ユーノっ! 人の話聞いてるっ!? 淫獣っ! 眼鏡ーっ!!》

 

ひたすら念話で叫ぶフェイト。

 

 

 

(眼鏡って……あ、無視無視…なのはに集中集中……)

 

 

「コホンッ」

 

ユーノは咳払いをする。

 

「ユーノくん大丈夫?」

 

「あ、平気だよ」

 

「咳止めの薬あるけど飲む?」

 

「ああ、大丈夫だよ、咳はそんなに出ないから」

 

「ユーノくんがそう言うなら…別にいいけど……咳が酷くなったら飲んでね?」

 

「うん。 ねえなのは、眠れないから少し話相手になってくれない?」

 

「いいけど、寝ないとダメだよ?」

 

「わかってるよ、少しだけだから」

 

「うん、じゃあ少しだけ」

 

「じゃあ………えっと…」

 

なのはと話をしたい、そう思っていたのだがなにを話そうかと悩むユーノ。

5年も思いを寄せている思い人が自分を見つめている、ユーノは気恥ずかしさから視線をそらした。

 

 

「ユーノくん?」

 

「あ……ごめん…えっと…」

 

なにを話そうか、なにを話せばいいのか、思いつかない、どうしようかとユーノが思っていると

 

 

「あっ、そうそう! この前ね、アリサちゃんとすずかちゃん、私とフェイトちゃんで動物園に行ったんだけど、その動物園にフェレットがいたのっ!」

 

嬉しそうにスマホをユーノに見せるなのは。

 

スマホにはなのはが撮影した可愛らしいフェレットが写っている。

 

 

「フェレット? 可愛いね」

 

「ユーノくんにそっくりでしょ? なんかフェレットモードの頃のユーノくん思い出しちゃって楽しかったよ」

 

「あはは、フェレットモードか…懐かしいね」

 

「そうだね〜……ユーノくん、今度久しぶりにフェレットモードになってみてよ、久しぶりに見たいな〜フェレットユーノくん」

 

嬉しそうに笑みながら言うなのは。

 

「えぇっ!? いや、変身魔法最近使わないから上手く出来るかわからないし…」

(フェレットモードになったらなのはに揉みくちゃにされそうだし……まあ…悪くはないけど……ってなにいってるんだ僕は…)

 

なのはの発言と自分に苦笑するユーノ。

 

 

「えー? ユーノくんなら余裕で出来るよ〜」

 

「あはは…まあ、いつかするって事で…」

 

苦笑しながら誤魔化すようにユーノが言っていると

 

 

 

「ゲホッ、ゴホッ!」

 

咳き込む声が聞こえた。

 

 

「あっ、フェイトちゃん!」

 

なのはは慌ててフェイトのもとへ駆け寄る。

 

「な、なのは……ごめん、ユーノと話てたのに…」

 

「気にしないで、咳止めの薬あげるから飲んで?」

 

なのははフェイトに咳止めの錠剤を渡す。

 

 

「あ、ありがとう……」

(風邪ひいてないのに咳止めか………演技の咳し過ぎて喉が痛い…)

 

フェイトは起き上がると錠剤を見る。

 

「はい、お水」

 

なのははコップに水を注ぎ、フェイトに渡す。

 

「うん…ありがとう、なのは」

 

「これで咳が止まると良いんだけど…」

 

「そ、そうだね…」

 

 

 

 

《フェイト、風邪引いてないんだろう? 薬飲んで大丈夫なの?》

 

ユーノが念話でフェイトに話かける。

 

《薬くらい大丈夫だよ、それよりも……ユーノ…もしフェレットモードになってなのはの服の中に入り込んだりし》

 

《しないしないっ! そんなことしないからねっ!?》

 

《もししたらっ》

 

《だからしないってばっ!!》

 

ユーノが若干キレ気味で叫ぶと

 

 

「2時30分過ぎたかぁ……そろそろお買い物に行こうかな」

 

なのはが時計を見て言うと

 

 

「え、もう行くの…?」

 

ユーノがベッドから起き上がり、言う。

 

「うん、早めに行って帰って来ようと思って、ってユーノくんちゃんと寝てないとダメだよ」

 

「そっか…あ、大丈夫だよ、寝るから。 で、なのは」

 

「なに?」

 

「あのさ…その格好で行くの?」

 

ユーノは頬を少し染め、苦笑しながら言う。

 

「あっ、そうだね、流石にこの格好じゃ行けないや」

 

なのははバッグから服を取り出す。

 

「えっと、脱衣所で着替えるといいよ」

 

ユーノは顔を赤くしながら脱衣所を指さす。

 

「うん、ありがとうユーノくん」

 

なのはは服を持って脱衣所へ向かった。

 

 

 

(何も考えるなっ……なのはが着替えてるからってこんなに緊張する必要はないだろ僕…っ!)

 

ユーノは着替え中のなのはを想像し、顔を真っ赤にするとベッドに再び寝る。

 

 

一方

 

(なのはが着替えてる……なのはがナース服脱いで下着姿になって…なのはの可愛いブラとショーツが今そこに…っ……

あ、ヤバッ…鼻血出てきたっ…)

 

フェイトは慌てて鼻を押さえ、なのはがまだ脱衣所から出てこないのを確認すると起き上がり、ティッシュを取る。

 

 

「フェっ……フェイトなにして…」

 

ユーノはひきつった表情をしてフェイトを見る。

 

「育ち盛りの子はたまらん…」

 

ウヘヘとにやけながらティッシュを鼻につめるフェイト。

 

「なに言って……」

 

ユーノは更に表情をひきつらせ、フェイトを見る。

 

 

すると

 

 

 

「よし、着替え終わった〜」

 

なのはが脱衣所のドアを開け出てきた。

 

 

「っ!?」

 

フェイトはなのはの声がする方を振り返る。

まだ自分に気づいていない、ならば今のうちにソファーへ

と思い、フェイトは慌てて立ち上がり、ソファーへ向かう

 

 

 

 

「へぶっ!!!!」

 

フェイトはカーペットに足を躓かせ、勢いよくその場に転んだ。

 

「フェイトっ!?」

 

「フェイトちゃんっ!?」

 

なのはは慌ててフェイトに駆け寄る。

 

「ぐっ……こ、これは…別の意味で鼻血が…っ…」

 

フェイトはプルプルと体を震わせながら起き上がり、ティッシュをつめていない方から鼻血がポタリと床に落ちる。

 

「ふぇ、フェイトちゃん大丈夫っ!? 鼻血出てるよっ!! た、大変っ、取り合えずティッシュをっ」

 

なのはは慌ててフェイトにティッシュを渡す。

 

「あ、ありがとうなのは」

 

フェイトはついに両鼻にティッシュをつめた。

女子としてこれはどうなのだろうか。

 

 

「だ、大丈夫かい…? フェイト…」

(なんというか……フェイト容姿は完璧なのに…流石に年頃の女の子がそれは……)

 

ユーノは苦笑しながら言う。

 

「大丈夫、これくらい平気だよ。」

 

フェイトは立ち上がり、振り返って言うが、ティッシュをつめているせいで鼻声になっているのを聞き、なのはとユーノは苦笑する。

 

 

「フェイトちゃんおでこ赤くなってる…痛い…?」

 

「痛くないよ、大丈夫。 なのは、そのワンピース可愛いね」

 

フフフと笑みながらなのはの手をちゃっかり握るフェイト。

 

「あ、ありがとう……フェイトちゃん体調は大丈夫なの…? ちゃんと寝てないとまた熱出ちゃうよ?」

 

なのはは苦笑しながらフェイトの手を握りしめ返す。

 

 

「あっ」

 

フェイトは表情をひきつらせる。

 

 

(あはは……絶対忘れてたね、風邪ひいてる演技してたの)

 

ユーノは呆れた表情をしながらフェイトを見る。

 

 

「ゲホッ、ゴホッ、だ、大丈夫だよなのは…今は熱ないから平気、気を付けて行ってきてね、なのは…ゲホッ」

 

フェイトはわざとらしい咳をしながらふらふらとソファーへ向かい、横たわった。

 

 

「えっと……じゃあ…フェイトちゃん、ユーノくん、私はお買い物に行ってくるからちゃんと寝ててね?

なにかあったらすぐ通信か電話してよ?」

 

 

「うん」

(フェイトと二人きりか…凄く不安だ……)

 

 

「う、うん、気を付けてね、なのは…」

(鼻で息が出来ないってこんなに苦しいんだ…っ…)

 

フェイトは苦笑しながらなのはに手を振る。

 

「それじゃあ、行ってきます」

 

なのはは玄関で靴を履くとドアを開け、部屋を出た。

ドアはガチャリと音を鳴らして閉まる

 

 

のを確認すると

 

 

 

フェイトはにやついた。

 

 

「二人きりに…なったね、ユーノ……」

 

「そうだね…それじゃあおやすみ、フェイト」

 

ユーノは取り合えず眠ることにした。

瞼を閉じ、眠ろうと。

 

 

「寝させてたまるかぁああっ!!!!」

 

フェイトはガバッ!と起き上がり、目をキラーンと光らせてユーノのもとへ来ると、ユーノの掛け布団を剥ぎ取る。

 

「うわぁっ!?! ちょっ、フェイトっ!?」

 

「ユーノ……なのはをかけて真剣勝負だよっ!!」

 

フェイトはポケットからトランプを取り出し、ユーノに見せる。

 

が、全て鼻のティッシュと鼻声で台無しだ。

 

 

「いや…あのさ、僕風邪ひいてるんだけど……」

 

 

 

「大丈夫、今は熱ないでしょ? というか寧ろ私に風邪を移してくれてもいいんだよ?」

 

「いやいや、今は薬飲んだから熱がないだけで……というかなんでフェイトが大丈夫なのかを決めるんだよ…」

 

ユーノは苦笑しながら言う。

 

 

「水風呂にでも入れば風邪ひくかな……私も本当に風邪ひいてなのはに看病してもらいたい…」

 

フェイトがトランプを片手にブツブツと呟く。

 

(取り合えず寝よう、眠りさえすれば…)

 

ユーノはフェイトを見て、掛け布団を整えると瞼を閉じ、再び眠ろうとする。

 

 

「寝るなって言ってんだろうがぁああっ!!!!!!」

 

フェイトは再びユーノの掛け布団を剥ぎ取る。

 

「わぁあああっ!?! ちょっ! フェイトいい加減にっ!!」

 

「勝負はババ抜き、勝った方は…今晩なのはを独占できる券をもらえるっ!」

 

「なんだそれ……独占って…なのはは看病しに来てくれてるんだし、物じゃな」

 

「ユーノ……ユーノは男なんだよ、なのはと一晩過ごすんだよ…あんなに可愛いなのはを前にしてなにもしないなんて無理でしょ? どうせ私が寝たの確認したらなのはを襲うんでしょ!?」

 

「前から思ってたけどフェイトには僕がそんなやつに見えるのっ!?」

 

「え、だって男だし……男だし…」

 

「それだけが理由っ!?」

 

「とにかくっ!! 一戦だけ勝負っ! 負けても文句無しだからねっ!」

 

「一戦だけしたら終わりだよね? フェイトはともかく僕は風邪ひいてるし…」

 

「当たり前だよ、一戦だけの真剣勝負っ! さ、テーブルの前に座ってっ」

 

フェイトは座り、トランプをシャッフルする。

 

「フェイト、じゃあ僕からも…僕が勝ったら、なのはにはなにもしない事、襲ったり変に触ったりしない事、いい?

というか、勝った条件にしなくてもやめてほしいんだけど…」

 

ユーノはそう言いながらベッドから降り、フェイトの前に座る。

 

「いいよ、私が勝つから! というか…あんなのスキンシップだよ」

 

トランプを配りながら平然と真顔で言うフェイト。

 

「どこが!?」

 

そんなフェイトにツッコむユーノ。

 

「女子同士なんだし、スキンシップだよ」

 

「どう見てもあれはセクハラだよっ!! なのは若干嫌がってるじゃないか!」

 

「はぁ……わかってないねユーノ…嫌がってるように見せかけて内心では喜んでるんだよ、なのはは。 私の妄想ではそうだよ」

 

「それ妄想の中でだよねっ!?」

 

「風邪ひいてるとは思えないくらいのツッコみだねユーノ。 ほら、トランプ配ったよ」

 

「誰のせいでツッコんでると思ってるんだよ………まったく…」

 

ユーノはため息をつきながらトランプを見る。

 

(あ、ジョーカーいない……という事は…フェイトが持ってるのか)

 

 

(何でジョーカーが私のところにぃいいっ!?! 運がなっ……いや、表情さえ……表情さえ変えなければ大丈夫、どこにジョーカーがあるかなんてわからないはず。 一戦だけの真剣勝負…っ…)

 

 

 

(なのはの為にも…)

 

 

(なのはと私の百合ルートの為にも…)

 

 

((この勝負、負けられないっ!!!))

 

バチバチとトランプを手に見つめあって火花を散らすフェイトとユーノ。

一方的にフェイトが、だが。

 

 

 

 

 

その頃のなのはさん

 

 

「あ、野菜安いな〜…って、違う違う、自分の買い物じゃないんだし…必要な物だけ買って帰らないと」

 

ついつい野菜を手に取ろうとしたなのはは、イヤイヤと首を振り、歩き出す。

 

「卵はどこかな〜…」

 

 

「奥様聞いた〜? この近所で中年の男性が捕まったんですって。」

 

「あら、本当?」

 

「なんでも、その男性女の子や女性を見かけてはストーカーしてたんですって〜」

 

「やだぁ〜、怖いわね〜」

 

「それに、あちこちのスーパーでフランスパンを万引きしてたらしいわよ」

 

「あらぁ〜…やだわぁ、なんでフランスパンなのかしら?」

 

「怖いわよね〜、ストーカーだなんて。 フランスパンだなんて謎よね〜」

 

「本当ね〜」

 

 

 

 

(フランスパン? あれ、フランスパンって………フェイトちゃんが言ってたオジサンの事? 捕まったんだっ、良かったぁ…)

 

おば様達の話を聞いてホッとするなのは。

 

 

「って…あったあった、卵見つけた〜、えっと…次は……」

 

フェイトとユーノが寝ずに自分をかけて勝負(トランプ)をしていると知らずに買い物をしているなのは。

 

 

 

 

なのはさんの看病、

 

 

とフェイトとユーノのトランプ対決は

 

 

まだもう少し続きます。

 






6話を読んで頂き、ありがとうございました!m(__)m



書くたびに段々と迷走してきているような気も……(汗)

そして益々フェイトが変態になっていく…



変態なフェイトが好きな私は変わっているんだと思います。

では、良ければ次話も読んで頂けたら…うれしいです(ペコリ

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