ナースなのはさん+α   作:全開

9 / 16

※本日1月29日。



確か私はお正月の話を書いていたはず(ガタガタ

というかナースなのはさんを書いていたはず…

まあ、そこは置いといて←


更新遅れました!1月終わりますよ!!(泣)
あけましておめでとうなんて書いてますけどもうすぐで2月…

まだ後1話分は…というか1話分でおさめないと…(汗)


今回少しゴチャゴチャしてます_(^^;)ゞ


【ここで注意です!】


※この番外編では、ナースなのはさんシリーズから5〜6年後、という設定です。

※もはやナースじゃありません。

※フェイトの妄想が今回は落ち着いてます。←

※ヴィヴィオが出ますよ〜(イェーイ

※ユーなの要素しかありません。

※キャラ崩壊が非常に酷いので苦手な方はバックしてください。

※作者はまだまだ不馴れなので下手です(すみません…)

※レイハさんの出番がありません。

※原作の世界観がまったくありません。



それでもよければ…番外編、出来悪いですが軽い気持ちで読んで頂けたら…なんて…(ガタガタ


ではでは…どうぞ<(_ _*)>




着物なのはさんの初詣〈2〉〜今年も皆元気です、特にフェイトママは…なのっ〜

―――――――――――――――――

 

 

「フェイトちゃん、フェイトちゃんってばっ、朝だよー」

 

エプロンを着用したなのはが窓のカーテンを開けながら言う。

 

「んー……」

 

フェイトはベッドの中でモゾモゾと寝返りをし、窓から射す日差しを浴びないよう毛布を被って顔を隠す。

 

「もう…折角朝ごはん作ったのに…起きないならおはようのキスしてあげないよ〜?」

 

毛布越しにフェイトの顔を指で軽くつつきながら言うなのは。

 

「起きますっ!!」

 

フェイトは勢いよく起き上がり、目を覚ます為に頬をペチペチと叩く。

 

「おはよう、フェイトちゃん」

 

「うん、おはよう、なのは」

 

なのはとフェイトは見つめあい、朝の挨拶をするとフェイトはなのはの腕を引き、抱き寄せる。

 

「なのは、おはようのキスして?」

 

「うん」

 

なのははフェイトの頬に触れると顔を近づけ、唇を重ねた。

数秒後、二人は唇を離し、再び見つめあうとフェイトはなのはを押し倒す。

 

「ちょっ、フェイトちゃん…?」

 

「キスだけじゃなくて…もっとなのはに触れたいんだけど…ダメ?」

 

フェイトはなのはに覆い被さり、なのはの髪を撫る。

 

「朝からなに言ってるのフェイトちゃん…ヴィヴィオが待ってるから早く行かないと、ね?」

 

一瞬目を点にするとクスリと笑い、フェイトの頭を撫でるなのは。

しれっとフェイトに胸を揉まれているが気にしない。

 

「えー…? まあ、仕方ないか…」

 

フェイトはそう言いながら渋々なのはから離れる。

 

「夜はたくさん触れていいからね…フェイトちゃん」

 

膨れっ面をしているフェイトを見てなのはは笑むと、フェイトの耳元でそう囁く。

 

「いいの…?」

 

「うん、でもヴィヴィオが寝たあとでね?」

 

「なのは……うんっ!」

 

目を輝かせて頷くフェイト。

 

 

――――――――――――――――――

 

 

「…ウヘヘッ…」

(そんなフェイトを見てなのはは微笑み、二人は再び唇を重ねた…。

見えるっ、なのフェイルートのhappyendが見えるよっ!!)

 

妄想に鼻血を出しそうになりながら脳内でガッツポーズをとるフェイト。

 

 

※フェイトの妄想劇場でした。

 

 

 

「ヴィヴィオ、お金持った? あそこのお賽銭箱に入れないとダメだからね?」

 

「うんっ」

 

「賽銭箱にちゃんといれないとな…」

 

なのは、ヴィヴィオ、ユーノは賽銭を賽銭箱へ投げる用意をしていた。

 

 

(参拝………願うのはただ一つ! 今年こそはなのはと結ばれること!!

奮発して500円っ…どうかお願いします…)

 

そんな3人を500円玉を片手に、にやけて見るフェイト。

 

 

「よし、それじゃあ投げようかっ」

 

「うんっ!」

 

「そうだね」

 

「うん」

(いざっ! なのフェイhappyendを祈ってっ!)

 

 

「えいっ」

(今年中に…ユーノくんに告白が出来ますように……そして、今年も大切な人達と平和に、健康に暮らせますように…)

 

「ほっ」

(ママとユーノさんが結ばれますように……そして、フェイトママの鼻血がよく出るのを治してあげてください…)

 

なのは、ヴィヴィオの順でお賽銭を投げて祈ると、最後はユーノとフェイトのみ。

 

 

「よっ」

(今年は少しでもなのはに想いを伝えられますように…

なのはとヴィヴィオの笑顔がたくさん見れますように……)

 

「ていっ!」

 

ユーノが投げた後、フェイトは勢いよくお賽銭を投げた。

勢いよく500円玉は飛び、お賽銭箱へ入る

 

かと思われたが

 

 

カンッ!※効果音

 

 

まさかの柱にあたり、勢いよく跳ね返ると

 

 

「グファッ!?! 目がぁあぁああっ!!!!!」

 

フェイトの隣に立っていたお爺さんの右目にヒット。

 

「じぃちゃぁああーんっ!?!!!」

 

お爺さんと共に来ていた孫らしき少年が顔を青くして倒れかけるお爺さんを支える。

 

 

 

「……〜っ…!!!」

 

フェイトは隣にいたお爺さんが倒れたのを見ると顔を青くしてガタガタと震え、すぐに誰も見ていないか確認する

が、一人がフェイトを表情をひきつらせて見ていた。

 

 

※これより少しの間小声での会話になります。

 

 

「ふぇ、フェイト…っ…」

 

見ていたのはユーノだった。

ユーノもフェイト同様顔を青くし、震えていた。

 

「ち、違うのユーノっ…あ、あれは事故で…っ…」

 

声を震わせながらユーノの腕を掴むフェイト。

 

「じ、事故もなにも…っ…は、早く謝らないと大騒ぎにっ…」

 

ユーノは腕を離せと自分の腕をブンブンと動かすがフェイトは離さない。

 

「わ、わかってるよっ、謝るよっ」

 

フェイトは額に汗をダラダラと浮かべながらお爺さんを見る。

 

 

 

「た、泰蔵……わしゃもう無理じゃ…っ…」

 

プルプルと体を震わせながら泰蔵(孫)の頬に触れるお爺さん。

人々はお爺さんと孫を囲み、大騒ぎとなっている。

 

「爺ちゃんの眼球に500円玉投げつけたの誰なんだよぉおぉっ!!!

なんの恨みがあって投げたんだよぉおぉっ!!!!

爺ちゃん頼むよっ、目を開けてくれ…っ!!」

 

泣きながら言う少年。

 

「いや、開けるもなにも右目が500円玉で塞がれて見えないんじゃが…」

 

「あ、そっか」

 

少年はお爺さんの右目にある500円玉を取り、しれっとポケットに入れる。

 

 

 

「誰がこんなことを…」

 

「新年早々嫌ねぇ…お爺さん大丈夫かしら…」

 

参拝に並んでいた人々がざわざわと話始めた。

 

 

 

《ユーノ……大騒ぎになってるよ…っ…謝って済むのかなコレ!?!》

 

ガタガタと震え、ユーノに念話で話しかけながらヘルプと表情で訴えるフェイト。

 

《と、取り合えず謝った方がいいんじゃ…》

 

 

「なんの騒ぎ?」

 

「あっ、お爺さんが倒れてるよっ」

 

参拝を終えたなのはとヴィヴィオが騒ぎに気づき、お爺さん達を見る。

「な、ななな、なのは…っ…」

 

フェイトはお爺さんと少年がなのはとヴィヴィオに見えないよう慌ててなのはの前に立つ。

 

「フェイトちゃん、凄い震えてるけど大丈夫…?」

 

「フェイトママ、寒いの…?」

 

「あ、あはは……ちょっ、ちょっとね…っ…」

(なのは達に知られたくないっ……)

 

 

「ゆ、ユーノっ、なのは達を連れて先に行っててっ?

私はちょっと用があるからっ!」

(本当は頼みたくないけどユーノに頼むしかっ…)

 

「え!? あ、う、うんっ…」

 

フェイトを察し、苦笑しながらユーノは頷いた。

 

「えー? 一緒に行こうよフェイトママ〜」

 

「そうだよフェイトちゃん、用が終わるまで待っとこうか?

それに…お爺さんがたお」

 

「いやいやいやっ! お願いだから先に行ってて!?」

 

《ユーノっ、早くなのは達を連れてって!》

 

《わ、わかったっ!》

 

「なのは、ヴィヴィオ、フェイトが嗚呼言ってるし、先に行って待ってようよ、ね?」

 

「えっ、でもお爺さんがきにな」

 

なのはが倒れているお爺さんを見ようとするのを阻止するように、ユーノはなのはの手を掴むと歩き始めた。

 

「ちょっ、ちょっとユーノくん!?」

 

ユーノに突然手を掴まれ、頬をほんのりと染めて驚くなのは。

 

「な、なのははお守りとか買わないの?」

(取り合えず少し離れた場所に移動しようっ…)

 

「お守り?」

(お守りかぁ……恋愛……うん、良いかも…)

 

「……じゃあ…私、お守り買いたいから行こうか」

 

「ママ、手繋いでいい?」

 

「いいよ」

 

「ありがとう♪」

 

ヴィヴィオは嬉しそうに笑むとなのはと手を繋いだ。

 

「それじゃあ行こう」

(騒ぎが無事におさまると良いけど……)

 

なのはとヴィヴィオ、ユーノはお守りを買いに向う。

そんな3人を涙目でフェイトは見ていた。

 

(うぐぐっ……3人共幸せそう…っ…ユーノめ…ちゃっかりなのはの手握ってるっ…)

 

メラメラと嫉妬心を燃やすフェイトだが、今はそれどころではない。

 

 

「グェッ……」

 

「爺ちゃんしっかりっ!! 大丈夫だからっ、俺が必ず犯人を見つけてみせるからっ!!」

 

少年はお爺さんを抱き締めながら言う。

 

(は、ははは、犯人…っ……こ、ここは早めに謝って…)

 

フェイトは財布を片手にガタガタと震えながらお爺さん達のもとへ行く。

 

 

 

「ん? あれ……ねえ、キャロ、あの人フェイトさんじゃないかな?」

 

「え? あ、本当だっ、フェイトさんだ」

 

エリオ・モンディアルとキャロ・ル・ルシエのカップルが偶然にもフェイト達が来ていた神社に来ていた。

 

「エリオくん、まだ新年の挨拶フェイトさんにしてないから挨拶しに行こうか」

 

「そうだね」

 

キャロとエリオは恋人繋ぎをし、フェイトらしき人物のもとへ行く。

 

 

 

「あ、あの……」

 

冷や汗を額に浮かべ、顔を青くしたフェイトが少年に声をかける。

フェイトに声をかけられ、少年が振り向こうとすると

 

 

「…す……すいませんでしたぁあああっ!!!!!!」

 

フェイトは着物が汚れるのを気にせずに土下座した。

額を地面につけて。

 

 

「・・・・・・・」

 

「・・・・・・・」

 

叫びながら土下座するフェイトらしき人物を見てキャロとエリオは歩みを止め、表情を固まらせる。

 

 

 

「え……」

 

突然のフェイトの土下座に驚く少年。

 

「いやっ、あのっ…お爺さんに向かって投げた訳じゃないんです!!

お賽銭箱に向かって投げたんですけど偶々柱にあたっちゃってっ!

私っ、私まだやりたいことがあるんです! まだなのはに告白もなのはと〔ピー〕も出来てないしっ、お爺さんに死なれたら困るんですよぉっ!!!

それに職業上ヤバイですしっ……どうか生きてお爺さんっ!死ぬなぁあああっ!!!!」

 

フェイトは半泣きになり、人前で下ネタを吐くとお爺さんの肩を掴み、ブンブンと揺らす。

※〔ピー〕はご想像にお任せします。

 

「・・・・・・」

 

少年はフェイトの下ネタに顔を真っ赤にして硬直する。

 

「ウグェェッ…!」

 

お爺さんは白目になりかけながらもフェイトの肩をガシリと掴み返した。

 

「ちょっ! お爺さんなにすっ」

 

「お…お腹すいた…っ…」

 

ブンブンとフェイトに揺さぶられながら小さな声で呟くお爺さん。

 

「……はい?」

 

フェイトは揺さぶるのを止め、お爺さんに聞き直す。

 

「お腹すいたんじゃよ……お腹すいて体に力が入らん…」

 

グルグルと目を回しながら言うお爺さんにフェイトはポカーンとした表情をする。

 

「お、お腹すいてるんですか…?」

 

「うむ。 ホホッ、お嬢さんは大袈裟じゃなぁ…500円玉が目にあたったくらいで死ぬわけないだろう。

今日は孫と初詣に来たんだが孫に渡していたわしの財布を孫が無くしての〜…

屋台をはりきってたものじゃから昨日の夜から何も食べておらんのじゃ…」

 

笑いながら説明するお爺さん。

お爺さんのお腹がグーグーと鳴いている。

 

「いや、張りきりすぎだろ。 って、なんだ…目が痛くて死にそうになってたわけじゃ無かったのか…良かった…」

 

真顔でお爺さんにツッコむフェイト。

 

「俺なんて昨日の昼からなにも食べずに寝てたよ!」

 

ハイッと手を上げ、自慢気に言う少年。

 

「なに自慢気に言ってんだよ、おい」

 

フェイトは少年にイラッとし、少年の頬をつねる。

 

「イタタタタタッ!!!! お姉さん痛いっ!!」

 

「財布無くすとかバカなのか君は? 屋台にはりきって昨日から食べてないとかアホなのかあなた達はぁっ!!」

 

「バカじゃないよっ! 財布無くすなんて誰でもあるでしょっ!

それに俺には500円がある!!」

 

ポケットから500円玉を出して言う少年。

 

「いや、それ私のじゃ…? そういえば私の500円玉は?」

 

「し、知らない…っ」

 

明らかに動揺して答える少年。

そんな少年を見てフェイトは溜め息をつく。

 

「ま、500円くらいならいいや。 あげるよ。で…お金がないとなると…お爺さんと君は暫く何も食べれない生活が続くのか…」

 

「お姉さん、これも何かの縁だよっ。 ということで俺と爺ちゃんを助けて下さいっ!」

 

「お腹すいたぁ…」

 

目を輝かせて言う少年と目をグルグルと回して小さい声で呟くお爺さん。

 

「うぅっ……どんな縁だよってツッコみたいけど…君はともかくお爺さんは限界みたいだし…お爺さんには申し訳ないことしちゃったからなぁ…

仕方ない、昼ごはん、おごってあげます。」

 

苦笑しながら言うフェイト。

 

「マジで!? やったっ!!」

 

「そうとなれば行くぞ、お嬢さん、泰蔵(少年)っ」

 

先程まで立つ力も入らずにいたお爺さんはフェイトの『おごってあげます』という言葉が聞こえると目を見開き、起き上がるとピシャリと立つ。

 

「体に力が入らなかったんじゃなかったのかよっ!!」

 

「そんなことより早く行こうよお姉さんっ! 俺お腹すいた!」

 

「そうじゃぞお嬢さんっ、屋台へレッツゴーじゃ!」

 

少年とお爺さんはガシリとフェイトの腕を掴むと

 

走り出した。

 

 

「ちょっ! は、走るなぁああっ!!」

(お爺さん脚早っ!!! というか何かこの状況っ…似たようなことが前にもあったような…)

 

少年はともかくお爺さんの脚の早さに驚くフェイト。

数年前の出来事を思い出そうとするもぼんやりとしか思い出せない。

そしてフェイトは…待っているなのは達のことも忘れていた。

 

【※数年前の出来事→4話参照。】

 

 

 

「あっ、キャロ、フェイトさん行っちゃうよ」

 

お爺さんと少年に腕を引っ張られて走るフェイトを見て追いかけようとするエリオ。

 

そんなエリオの腕を顔を俯けて掴むキャロ。

 

「キャロ?」

 

「エ、エリオくん、フェイトさんに挨拶するのはまた今度にしよっかっ♪

フェイトさんもう行っちゃったし、ねっ?」

 

真っ赤な顔を上げ、苦笑しながら言うキャロ。

 

「え? あ、うん。キャロがそうしたいなら別にいいよ。

というか顔真っ赤だけど大丈夫…?」

 

「あはは…大丈夫だよっ…お詣り終わったし帰ろっか」

(まさかフェイトさんがあんな人前でし、しもっ…しししも…っ……あ、あんなこと言うなんてっ…

それに…フェイトさんがソッチだったなんて知らなかった…っ!!)

 

「そうだね」

 

衝撃の事実を知って頭がパニック中のキャロとは違い、平然としているエリオ。

何故平然としているのか、それは数ヵ月前、酒に酔い潰れたフェイトと遭遇したエリオはフェイトの部屋に連れ込まれ、

フェイトは部屋で泣きながら酒を飲み、ユーノに対しての嫉妬、愚痴、下ネタをエリオに向かって言うのだ。

 

最初はかなり驚き、フェイトに対してどう接すればいいのか悩んだエリオだが、

それからたまにフェイトに捕まり、強制的に話を聞かされながらエリオが思ったのは…

 

(ユーノさん…可哀想だな…)

 

だった。

 

フェイトはユーノを『フェレットの癖に…っ』、『エロ眼鏡淫獣っ!』、『女なのか男なのかわかんねぇよっ!!』、『ヴィヴィオと何で声が似てるんだよっ!!』

とビールを片手にテーブルをバンバンと叩きながら叫ぶ。

挙げ句、一旦落ち着くと一人二役でなのはとフェイトの劇を始めるのだ。

 

エリオは思った、フェイトはこんな人だっただろうか?

一人になるといつもこうなのだろうか? いつも…一人で夜中に劇をやってにやけているのだろうかと。

自然とエリオの頬には涙が伝い、笑みながらフェイトの一人劇を見る。

 

 

それからエリオは

 

自然と親の目でフェイトを見ていた。

 

 

 

「それじゃあキャロ、行こう」

 

「うん」

 

エリオはキャロと再び手を恋人繋ぎし、仲良く…

キャロは頭がパニック状態のまま、エリオは何故か笑みながら歩いている。

 

(今年は…少しでも多くフェイトさんの笑顔が見れたらいいなぁ……

最近は泣いてるか鼻血出してる顔しか見てないし…)

 

エリオは青空を見ながら内心でそう思った。

 

 

 

【その頃のなのはさん達】

 

 

「フェイトママ遅いですね〜」

 

スマホで時間を見て言うヴィヴィオ。

 

「あはは…もうすぐ来るんじゃないかな?」

(あれから数分か…ここにいられる時間も30分きった…早いなぁ……

って、そうじゃないっ! フェイト大丈夫かなぁ…)

 

ユーノとヴィヴィオは手を繋ぎ、なのはがお守りを買い終わるのを待っていた。

 

「……あのー…ユーノさん」

 

「なにかな?」

 

「私…」

 

「あっ!! 忘れてたっ!ちょっと待ってねヴィヴィオっ」

 

額に冷や汗を浮かべながら慌ててポケットから何かを取り出すユーノ。

 

「え? あ、あのっ」

 

話を途中で切られ、苦笑するヴィヴィオ。

 

「はい、ごめんね、遅れたけどお年玉。それから…まだ言ってなかったよね、あけましておめでとう。 今年もよろしくね、ヴィヴィオ。」

 

優しく笑みながら言うユーノ。

 

「あ……えっと…あ、ありがとうございますっ。 まさかユーノさんからも貰えるなんて…すみません…」

 

ヴィヴィオは受け取ると、苦笑しながら礼をする。

 

「あはは、ヴィヴィオは小学生だし、幼馴染みの子供だからね」

 

苦笑しながら礼をするヴィヴィオを見てユーノはクスリと笑う。

 

「本当にありがとうございます。 でも……新年の挨拶、一番に挨拶するのは私じゃなくてママにして欲しかったです」

 

ヴィヴィオは苦笑しながらお守りを買うのに悩んでいるなのはを見て言う。

 

「え?」

 

「ユーノさん、あの、前から思ってたんですけど…

ユーノさん、うちのママの事…好きですよね?」

 

ニッコリとユーノに向かって笑みながら言うヴィヴィオ。

そんなヴィヴィオの発言にユーノの表情はひきつる。

 

「え…?」

 

 

 

 

恋する乙女なのはさんとフェレッ…フェイトに阻止され続けて長年告白出来ていないユーノ、

そんな二人を応援する恋のキューピッド?ヴィヴィオ。

影ながら応援していたヴィヴィオだが、少し動くことを決めた。

 

 

そして、新年早々…というより年中無休で騒がしいフェイトの暴走はまだもう少し(後1話?)続く……かな?

 





読んで頂きありがとうございました<(_ _*)>


高町家のアイドル、ヴィヴィオが恋のキューピッドになりますよ!(ウヘヘ

まあ、読んで頂いている方はなんとなくわかるんじゃないですかね…
なのはとユーノが進展するかどうか…


そして今回はなんとなくエリオとキャロを登場させてみました〜


書いていて思ったんですが番外編のフェイトは少し大人しくなった…
ですよね? 違う? 違いますかね?

やっぱりほら、フェイトももう大人ですからね、少しは心も大人に……

ね…(ガタガタ


あ、番外編ということでタイトル遊んでみました。
1話はなのはが、2話はヴィヴィオが言ってます。
3話は…ね………


はい、では、次話も読んで頂けたら嬉しいなと……

あはは…次話は来月になります…(汗)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。