クオン
「、、、、と言う事があったのだけど」
皆クオンが異界で経験した事を聞き終える
アンジュ
「ふむ、、人型とはそこまでの脅威であるか。他ならぬクオンが言うのじゃ、相当であろうな。」
皆クオンの強さを知っている、だからこそクオンの語った内容から自分達の成そうとしてる事の難しさを痛感していた、、が
ヤクトワルト
「まっ旦那が苦戦してたんだ、当然と言えば当然だったじゃない」
キウル
「そうですね、問題は足手まといにならないだろうかと言う感じでしょうか」
オウギ
「確かにそうですね、いざ対峙して相手の動きが見えませんでしたと言うのは戦う以前の問題でしょうから」
ミカヅチ
「そこは問題あるまい、あの戦争を、そしてあの異変を乗り越えた者なら足手まといにはならんだろう」
ムネチカ
「小生もそこは問題ないと判断する、ハク殿はミカヅチ殿に仮面の力を使わぬよう注意していた。ならば我々の連携がしっかりしていれば充分戦力になるであろう」
アトゥイ
「ウチは相手が強ければそれでいいしなぁ〜、さらに言うならおにーさんと背中を預け合う感じで戦えたらもう最高やな〜」
結局は皆そこまで気負う事はなかった
アンジュ
「ところでクオンよ」
クオン
「ん?まだなにか気になることでもあるかな?」
アンジュ
「大ありじゃ!!お主っ1人で勝手に残りおって!ハクと何をしたんじゃ!あんなことやこんなことして1人だけずるいではないか!」
クオン
「んなっ、、!べ、別に話してただけかな!途中でタタリも現れて話も途中だったし!」
アンジュ
「どうだかのぅ、お主の事じゃ。どさくさに紛れて口付けくらいはしておるんではないか」
クオン
「!!!」
アンジュ
「なっ、その反応!!やはりやっておるではないか!!抜け駆けとはいい度胸じゃのうクオン」
クオン
「べ、、別に両想いだから問題ないかな。うん」
アンジュ
「むきーーっ、クオンのくせに!クオンのくせにー!!」
アトゥイ
「なぁなぁクオンはん?ウチも今度おにーさんと子作りしてええけ?」
クオン
「子っ、、!!そこまではしてないから!!」
アトゥイ
「そうなん?じゃあ先におにーさんと子作りええけ?」
クオン
「はぁ、、アトゥイ、ノスリ、ルルティエちょっとこっちへ」
ノスリ、ルルティエ
「???」
クオンは異界にて、ハクに提案した事を3人に告げた。とりあえず明確にハクに好意を寄せているこの3人をまず取り込もうと考えたからである。アンジュはハクの身内も同然なので除外していた
ノスリ
「んなっ、なーー!!父上までもそんな事を!!」
ルルティエ
「私が、、、ハク様と、、!」
アトゥイ
「ふぅん、悪くない考えやぇ。1番はクオンはんやからどうしようか迷ってたし、クオンはんからその提案が来たなら断る理由はないなぁ。ウチ、その提案乗ったぇ!!」
クオン
「アトゥイは賛成みたい、ノスリ、ルルティエはどう?強制はもちろんしないかな」
ルルティエ
「私も、、賛成です。形はどうあれハク様と結ばれるなら」
クオン
「ノスリは?」
ノスリ
「うっ、、しかしだな、、」
クオン
「あまり難しく考えないほうがいいかな、ハクが好きなら賛成して欲しいだけだから。私もそうなれば皆と家族になれるからすっごく楽しくなる気がするの」
ノスリ
「あっ、、そう、、だな、いつまでも認めないのは良い女のすることではないし。うん、私も、、賛成だ」
クオン
「ふふ、ありがとうノスリ」
ネコネ
「、、、まったく、兄様もとことん罪な人です。」
クオン
「あっ、、ネコネ」
ネコネ
「まぁ皆さんが兄様の妻になれば皆さんは等しく姉様となるわけですから特に反対する理由もないですが」
クオン
「ありがとうネコネ、ふふ、大家族になっちゃうね」
ノスリ
「しかし父上もハクの事相当買っているのだな、、」
オウギ
「それはもちろん、たまに顔を出してはハクさんはまだ見つからないのか必ず聞いて来ますからね」
ノスリ
「そうか、、なるほど、、、ってオウギ!?いつのまに!?」
オウギ
「あぁ、これは失礼。何やら面白い話をしてそうだったのでつい」
クオン
「ノスリの性格からして隠せるものではないから別にいいのだけど、女の会話を盗み聞きは感心しないかな」
オウギ
「おやおや、それではこの辺で失礼します」
クオン
「まったく、、さて、後はハクに男らしく決めてもらうかな」
アトゥイ
「なんや楽しくなってきたぇ〜、ようやくおにーさんと結ばれると思うと、もうお腹の下のキュンキュンする感じが止まらんぇ〜、なぁクラリン?」
クラリン
「プルプルプルプルプル〜〜」
ルルティエ
「ハク様、、今度こそ、、精一杯のご奉仕をっ」
2人の意気込みがすごい
ネコネ
「だ、、大丈夫ですか、、あれは」
クオン
「ま、まぁなんとかなる、、、んじゃないかな」
不安になる2人であった
異界
ハク
「ふむ、、ここか」
ウルゥル、サラァナ
「穴、、結界内でわずかにできた穴のようです。ですがこれは」
ハク
「オシュトルを帰した時か、そのタイミングを見計らって自身の存在を消したあのタタリが侵入、と考えるのが自然だが、あのタタリに結界をこじ開ける力はない。ならばあの人型がこじ開けたのか?いや、気配はなかったはず」
ウルゥル、サラァナ
「現時点ではわからない、確かなのはこの穴から獣型も人型も入ってきたと言う事くらいでしょうか?」
ハク
「あぁ、、今後結界を展開する時は細心の注意が必要だな」
ハクは例の倒した獣型のタタリを思い出していた
何か他のとは違う、それこそ人型にペット扱いをされるタタリなど、聞いた事がなかった
それにあのタタリが浄化された時に聞こえたあれは、、
わからない事が増えてきた、、ハクはそれがたまらなく不安だった
あ、、だめだ、、伏線張りすぎてねーかこれww