ではよろしくお願いします
ハク
「すまないな、皆。解決したとは言えこちらの都合でそちらの仕事を犠牲にしてしまい、、」
一同
「、、、、、、はぁ」
ハク
「な、、なんだ?」
アンジュ
「言ったはずじゃハク、タタリの浄化は最優先事項じゃと。今まで其方だけでやってきた事自体おかしな話だったのじゃ。クオンも言っていたであろう、最初から呼んでおけと」
ハク
「、、、そうだな、皆、、頼むぞ」
一同
「おおー!」
ハク
「皆、準備はいいな。出陣るぞ!!」
ハクの力でタタリの群れが居る所に転移する
クオン
「なかなか大きい個体がちらほらいる感じかな。ハク、どうする?」
ハク
「先も言ったが防衛陣を敷く、ムネチカ、ウルゥル、サラァナ、頼む」
ムネチカ
「承知!!」
ウルゥル、サラァナ
「守る、ムネチカ様の壁を強化します。滅多な事では破られないかと」
ハク
「うむ、ミカヅチ、アトゥイ、クオン、ヤクトワルト、お前達は前衛だが壁からあまり離れるなよ、オウギは戦況を見つつ4人が壁から離れないようにしてくれ、倒せる個体があれば撃破だ」
そう言うと前衛4人は壁に近づくタタリを殲滅しに行った
ハク
「アン、ネコネはオーツに備え待機、ルルティエはムネチカ、ウルゥル、サラァナの様子を見つつ、限界が来たら教えてくれ」
ネコネ
「兄様はどうするですか?」
ハク
「キステルからもらった鱗の力を試す、少し離れることになる。アン、ネコネ、この場を頼む」
アンジュ
「うむ、任せるがよい!」
そうしてハクは鱗の力を使いタタリの群れの中心に向かった
ハク
(想像していたより気配を消せるみたいだな、、全然気付かれないが、、どれ)
ハクは気配を消したままタタリに近づく
攻撃時はさすがに消せるものではないようなのでハクは能力を解除すると同時にタタリを切り捨てていく
ハク
「、、、、ふむ」
ハクはその力を把握した所で再び気配を消し皆の所へ戻る
ハク
「今戻った、皆無事か?」
ネコネ
「あっ、おかえりなさいです兄様。前回の反省を活かしているのか皆さん順調そうなのです」
見たところ問題はなさそうだ、そこにミカヅチが前衛から戻ってきた
ハク
「もう出る幕はないと言う顔だな」
ミカヅチ
「今の敵ならばな、オーツの事も考えるならあまり無茶もできまい。」
ハク
「そうだな、、しかし、今回は来ないかもしれんな。バムナーの口ぶりからすると奴ら3人とは次が最後であろう。」
ネコネ
「では兄様、ミカヅチ様の代わりに少し前衛に行ってもいいですか?獣型とはまだ戦っていないので経験しておきたいのです」
アンジュ
「余も経験しておきたい、よいか?」
少し考えるハク
ハク
「いいだろう、だが余力は残しておけ。大丈夫だとは思うがオーツが来る可能性が無くなったわけではないからな」
2人は頷くと前衛の3人と合流しに行った
ハク
「ミカヅチ、、お主、限界であろう?」
ミカヅチと2人だけになったので皆に聞かれないよう話す
ミカヅチ
「、、、、いつ気づいた?」
ハク
「前回の戦いの時にな、、仮面の力は装着しているだけでそれなりに力を使う、できるだけ仮面から得られる力を使わないように戦っているように見えた」
ミカヅチ
「なるほど、、貴様もオシュトルの仮面を付けていたゆえ気付いたか」
ハク
「ミカヅチよ、仮面を外せ。どうしても必要な時だけ装着するようにしろ。お主の力ならそれでも充分戦力になる」
ミカヅチ
「ふん、そのような事、、」
ハク
「お主の力は必要だ、仮面の力うんぬんではない。ネコネのためにも言っている」
ミカヅチ
「分かっている、だがこの力は先の帝より与えられたのだ。我が誇りでもある、、」
ハクは以前兄より聞いた仮面の話をミカヅチに話す
ミカヅチ
「、、、、そうであったか、、」
ハク
「お主にとって誇りなのもわかる。だが兄貴のためにも外してはくれんか。頼む、、」
ミカヅチ
「、、、あのお方の呪縛でもあったのだな、、わかった、、装着は控えよう」
そうしてミカヅチは仮面を外した
そしてしばらくしてそこにいたタタリは全浄化された
オーツの気配もなく、一同は結界内へと戻る
フミルィル
「皆様、どうもお疲れ様です♪お茶をどうぞ〜♪」
フミルィルの淹れたお茶を啜り皆にミカヅチの現状を話す
ネコネ
「ミカヅチ様、なぜ黙ってたですか?」
ネコネが今にもキレそうである
ミカヅチ
「、、、すまぬ」
珍しく素直に謝るミカヅチ、それを聞くとネコネから怒気のようなものが消えていく
ネコネ
「まぁ、今後仮面の力を使わないならいいですよ」
ムネチカ
「ふふ、ミカヅチ殿もこうなっては折れるしかあるまい。」
ハク
「あぁ、さて皆ご苦労だったな。今回はオーツの襲撃はなかったが大変だった事に変わりはないだろう。各々次戦まで英気をやしなっておいてくれ」
アトゥイ
「じゃあ今回はウチとノスリはんが残らせてもらうな〜」
クオン
「アトゥイ、ノスリ、くれぐれもお願いね」
ノスリ
「うむ、ま、任せておけ!」
ハク
「ふぅ、今回は大丈夫だといいが、、、」
そして、アトゥイ、ノスリを残し皆は元の世界に帰っていった
ハク
「さて2人とも、ここにいる以上仕事があるのは聞いているな?」
アトゥイ
「結界内の巡回やったなぁ?それぐらいなら問題あれへんよ、なぁノスリはん?」
ノスリ
「あ、あぁそうだな。特に問題はないぞ」
ハク
「うむ、ならばさっそく頼む。自分もやることがあるのでな。しばらくしたらこの中央に戻ってきてくれ。」
そうして3人は仕事に取り掛かる
アトゥイ
「ふーん、あまりよく見てなかったけどやっぱり広いなぁ。ん?ノスリはんどないしたん?」
ノスリ
「、、、、うぅ、、だめだ、!緊張するっ、、」
アトゥイ
「なんやもう夜の事考えてるんけ?気が早いぇ〜、やらしぃなあ」
ノスリ
「ち!違うぞ!!け、決してそのような!」
アトゥイ
「まっ、楽しみではあるしなぁ。ウチも考え出したらもう、、いやー!待ち遠しくなってきたえ〜!」
巡回できてるか謎だがしばらくして中央に戻る2人
ハク
「戻ったか、異常はなかったか?」
アトゥイ
「まぁ問題なかったなぁ」
ハク
(まぁ、、、初日は仕方ないか、、)
ハクは自室に戻ればどうなるかわかっていたが逃げれるわけはないので諦めていた。
ハク
「うむ、しばらくは巡回だけでつまらぬだろうが頼むぞ。自分はまだやることがあるので自室に戻る、お前達の部屋はあっちだ、ではな」
なるべくそれぞれ部屋をわけたが、、もちろんその行為は無駄に終わった
お疲れ様でした
今年もほんとに後わずかっすね
皆さんよいお年を