ではどうぞ
ハク
「皆集まったな、今日はおそらくオーツとの戦いになる。皆気を引き締めてくれ」
ハクは皆に現実世界でのタタリの凶暴性が増した事、そしてそれはバムナー達が絡んでいる可能性があるため今回の浄化はオーツが出てくるであろう事を伝えた
キウル
「来ない可能性もあるでしょうが、いつもより警戒しないといけませんね。」
ハク
「うむ、だが自分の読みでは今回は来ると思っている。獣型を永遠に呼び出せるわけでもない以上はな、、」
そして、ハクは気配をたどり獣型がある程度いる場所を特定する。
ハク
「ここか、、まるで誘っているかのような数だな、、多くて4体、、か。ウルゥル、サラァナ、他に感じるか?」
ウルゥル、サラァナ
「いない、、今のところはその4体だけのようです。ただその4体はかなり強い獣型ですが」
ハク
「あぁ、わかっている。皆、獣型もかなりの強敵だ。だがおそらくその後にオーツとの戦いが控えている。余力は必ず残しておいてくれ」
一同
「おおーっ!」
ハクは皆を連れ4体の獣型にいる場所へ転移する
そして転移した場所で皆は驚く
ハク
「いや、、、でかすぎないか?」
その大きさは皆が以前戦ったウィツァルネミテアよりほんの少し小さいくらいだった
しかもそれが4体
ハク
「ある意味、、壮観だな」
ハクですら見たことない大きさの獣型
本来なら一体一体倒していきたいところだが、控えにオーツがいる事を考えるとあまり時間はかけたくなかった
ハク
「4体同時に対応する、倒した後は近くの個体にあたっている連中を援護。最終的に残った個体の場所へ集合だ」
第1編成
ハク、ウルゥル、サラァナ
第2編成
クオン、キウル、ヤクトワルト、ルルティエ
第3編成
ミカヅチ、ネコネ、ノスリ、オウギ
第4編成
アンジュ、ムネチカ、アトゥイ
ハク
「皆、出陣るぞ!」
皆それぞれ巨大獣型に向かう
ウルゥル、サラァナ
「主様、なるべく早く倒す。皆さまも負けはしないでしょうが苦戦する可能性があるかと」
ハク
「わかっている、2人共、、さっそくだが1回目を使う」
ウルゥル、サラァナ
「!!!」
双子の表情が一変する
ウルゥル、サラァナ
「この編成の意味はあれを見せないため?いつかはバレることかと、、それこそ今日にでも」
ハク
「、、、、頼んだぞ」
ウルゥル、サラァナ
「、、、御心のままに」
そして、ハクと双子は巨大獣型と対峙する。
ハク
「さて、、あまり時間をかけてられんのでな。ウルゥル、サラァナ、やれ」
そう言うと双子は少し躊躇ったが意を決してハクにある術をかける
端的に言うなら強化の術だが並の者が受けたら使用後よくて寝たきりになるほど危険なものであった
ハク
「、、、いくぞ」
その姿は元のハクの姿とは思えないほど変貌しており、仮面の力も相まってアクルトゥルカの力すら軽く超えていた
気付けば巨大獣型は倒されていた。
圧倒的な強さ、、だが
ハク
「、、、ふう、、、ぐっ!!」
全身を駆け巡る痛みに跪くハク
ウルゥル、サラァナ
「主様、少しでいいから休む。回復するまでとは言いません、だから少しだけ痛みが和らぐまでお願いします」
ハク
「あぁ、、、3回までだったな、使えるのは」
ウルゥル、サラァナ
「それでも危険、できるならもうやめていただけると助かります。それでもと仰るのであればあと1回にしてください」
ハク
「む、、、そうか」
ウルゥル、サラァナ
「カッコがつかない、皆様にあんなに無理するなと言っておいて主様だけ無理するのは筋が通りません。ご自重ください」
ハク
「、、、それはそうだが」
ウルゥル、サラァナ
「報告する、今回の事は主様を守るためにも皆さんに報告させていただきます」
ハクはむしろそっちの方が怖かった
クオン
「あっちはハクが向かったはず、、もう倒されてる。また無理したかな、、もう」
クオンが大層ご立腹と言った様子
ネコネ
「ミカヅチ様、、あれは」
ミカヅチ
「ふん、、おおかただいぶ無理をした力を使ったと見えるな」
ネコネ
「帰ったら説教です!」
そう言いネコネは巨大獣型を思いっきり殴っていた
ミカヅチ
「やれやれ、、女は怒らすと怖いものだ」
どうやらハクがとった行動は皆にバレバレだったようで
後で説教されるのはどちらにしろ変わらないのだった
ハク
「ん?なんか結構早めに倒されていくな?」
他の獣型がだいぶ弱ってきているのがわかる、さらに一体は倒されていた、、
ウルゥル、サラァナ
「バレている、どうやら詳細はともかく主様が無理をしていたと言うのがバレているようです。皆さん大層ご立腹のようで」
ハク
「、、、は、、、はは、、はぁ、、」
もうため息をつくしかなかった
そして、巨大獣型は倒され皆集まったところで、、
クオン
「ハ〜〜クゥ〜〜〜〜!!」
ハク
「ヒッ!?」
クオン
「貴方一体何をしたかな!!答えなさい!」
ハク
「い、いやなに。皆の救援に向かうためできるだけ早く倒そうと思ってだな?」
ウルゥル、サラァナ
「強化の術。主様の仮面の力も相まってかなり強化されます、しかしその負担は大きく、常人ならまぁ、、使用後死にます。主様なら3回までは耐えれますが、使うたびに激痛に悩まされます」
ハク
「ちょっ!!お前達!!」
ルルティエ
「ハク様?さすがのルルティエも、、怒っていいですか?」
ルルティエの目が怖い、、
ノスリ
「これは相応の罰が必要だな」
アトゥイ
「またカッコつけて死ぬ気ぇ?許せへんなぁ、、なぁクラリン?」
ネコネ
「兄様、後で覚悟しておくです」
ハク
(おいおい、言ってることめちゃくちゃ怖いんだけど、、、)
ミカヅチ
「まぁ自業自得だ、、それよりも、、」
ハク
「あぁ、、皆、その話は帰ってからだ、どんな罰も受けよう。だが今は、、、、やつらだ」
丘の上に3人の人影が見える
バムナーと2人のオーツだ。
ハク
「ここからが本番だ、、皆、、いくぞ」
オーツとの戦いが始まる
お疲れ様です
ちょっと体調が優れないのでペース落ちるかもです