うたわれていくもの   作:病弱マン

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一ヶ月ぶりでしょうか
この時期は多忙でなかなか更新できずで、申し訳ないです


キシタルの思惑

 

キシタルはハク討伐のための編成を考えていた

 

キシタル

(ガシャグラはとりあえず確定か、、死者の国を受け持っていた2人がやられた以上あちらの戦力はさらに上がった。何よりあの2人を倒すだけの戦力があちらにあった以上こっちも怪しまれずにそれなりの人数を連れていける。となると)

 

そこに来客用のベルがなる

 

キシタル

「誰だ?」

 

表に出て素性を確認する

 

ガシャグラ

「キシタル、ワレいつになったら行くんじゃ。あれから1週間は経っとるで」

 

キシタル

「お前は待つと言う事を知らんのか、、まぁいい、ちょうど今編成をまとめているところだ。もちろんお前もいれている」

 

キシタルはガシャグラを招き入れ誰を連れて行くか話した

 

キシタル

「お前と今話した2人は決定だ、あと1人を少し悩んでいてな」

 

そう言うや否やガシャグラは

 

ガシャグラ

「まだ増やすんかいな」

 

どうにも人数が多いのは不満なようである

 

キシタル

「立場上だが俺は今回は戦わん、そしてあちらにはおそらく死者の国からの援軍があるだろう。つまりこちらもそれなりに人数を用意する、これはお前とハクを戦わせるための編成にしているんだ、わかるな」

 

ガシャグラ

「戦ならある程度は我慢せぇっちゅうことか。しゃあないのう、ほならヴレイはどや。戦力的にはあれくらいでええんとちゃうか?」

 

キシタルは少し考える

 

キシタル

「ヴレイか、なるほど、、いいだろう、ならば今回俺は非戦闘員ゆえお前含むこの4人で行く。いいか?俺は今回報告する義務があるため貴様等がやられても手助けなどはしない、つまり貴様等が負けそうになっても見捨てるつもりだ。ゆえに勝つしか道はない、いいな?」

 

ガシャグラ

「ふん、えらい甘くみてくれとるのぅ。安心せぇ、ちゃっかり殺してきてやるわ。やけどワシはハクしか興味がないからのう、今回ハクを殺した後は帰らせてもらうで」

 

キシタル

「好きにするといい、敵の大将を仕留めればもはや残りの連中もここに存在すらできんからな」

 

ガシャグラ

「なら決まりやな、出立はいつや?」

 

キシタル

「守護者にこの編成を伝え召集がかかるまで3日ほどだな」

 

ガシャグラ

「まだかかるんかいな、、」

 

落胆するガシャグラ

 

キシタル

「用が済んだのなら出て行け。俺はまだ忙しいんだ」

 

そう言い放つと、ガシャグラはへいへいと言いながら帰っていった

 

キシタル

「ヴレイ、、か。さて、果たしてこの編成が通るかどうか。怪しまれてはいるだろうからな、、気は抜けんか」

 

そして編成されたメンバーを伝えに守護者の待つ部屋へと行く

 

チー

「キシタルじゃん、お疲れ様〜〜。編成終わった?」

 

キシタル

「最近よく会うな。編成の許可をいつも出してるのはクダルテだろう、なぜ君が?」

 

チー

「クテちゃんは今日はミコトちゃんのお話相手だよ、ミコトちゃんからのご指名だからね。だから今日はチーがやってるんだ。じゃ早速伝えてくれる?」

 

キシタルは4人の面子を伝えた

 

チー

「ふーん、まぁガシャグラがいれば問題ないかな。ヴレイくんはちょっと意外だけどまぁ許容範囲ってやつかな。で、キシタルは報告専門と」

 

キシタル

「どうだ?だめならまた考え直すが」

 

チー

「まっ、いいんじゃないかな」

 

あっさりと許可が下りた

 

キシタル

「そうか、それならば召集の方は頼む」

 

チー

「うん、任せてー。あとキシタル、今はチーしかいないから言うけど、ちょっと怪しまれてるよ?何かするならもう少し慎重にね〜」

 

キシタル

「、、、、何のことかよくわからんが、まぁ了解だ」

 

気が気ではないがなんとか冷静を保つ

 

チー

「ふふ、そっか。ならいいんだ〜、じゃあまた近いうちにね。あっ。カレー食べる?」

 

キシタル

「遠慮しておくよ、じゃあな」

 

部屋を後にするキシタル

 

チー

「やっぱ優秀だねキシタル、ちゃんと冷静に対処して。褒めてあげたいくらいだよ、ねーママ?」

 

獣型のタタリがすり寄ってくる

 

チー

「ハク、、、かぁ。なんだろうね、すごく懐かしい感じ。アハハ、仕方ないなぁ、、キシタルの思惑、手伝っちゃおうかな。守護者以外のオーツ全滅しちゃうけどいいよね〜、もう何百年も無駄に生きてるような連中だし」

 

優しいかと思えばその行動原理はやはり欲求に忠実なのか中々に意味不明な過程

 

チー

「あ〜あ、こっちはこっちで楽しいけどやっぱりクテちゃん羨ましいなぁ、ミコトちゃんと話せる機会なかなかないし、まさかのご指名だもんな〜」

 

ぶつくさ言いながらチーもその場を後にした

 

場所は変わりハク陣営

 

ハク

「さて、そろそろ召集するか。少し離れたところに反応があるな。エンナカムイか、反応は、、5つだと?なぜだ、ネコネと母上、、っそうかクオン達だなきっと。やれやれ、仕方ないな」

 

ルルティエ

「ふふふ、エンナカムイは思い出深い場所ですから」

 

フミルィル

「そうですねぇ、ハク様と初めて会ったのもエンナカムイの領内でしたし。私にとってもすごく大切な場所ですねぇ」

 

ハク

「まぁ特に問題はないがな、ムネチカにもミカヅチに勾玉を渡すように言ってあるし、そろそろ始めるか」

 

ルルティエ、フミルィル

「はい♪」

 

ハク

「今回は本当に助かったよ2人とも、ありがとう」

 

2人は顔を赤らめながら笑顔で頷いた

 

ハク

「今回は再会が主な召集だ、堅苦しい戦の話もないしな。楽しむとするか」

 

そうして再会のための召集がおこなわれた




読んでいただきありがとうございます

多忙もありますがやはりそれと合わせてストーリーを考えるのは大変でした
この一ヶ月の間に3回ほどボツ作品がありましたww
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