うたわれていくもの   作:病弱マン

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オーツ襲来

家族との時間を過ごしていたハク達

 

だが、、

 

ハク

「、、、来たか」

 

ガシャグラを含む4人のオーツが偽結界へ攻撃を仕掛けていた

 

ネコネ

「こんな時に、、ですか」

 

ネコネは家族との時間を邪魔されたせいかその表情は鬼のようであった

 

ハク

「オシュトル、、、」

 

オシュトル

「アンちゃん、気持ちはわかるぜ。まぁ頑張ろうや、ヴライは呼べるだろうがそっちはどうだい?」

 

勾玉の力を確認するハク

 

ハク

「2人、、が限界だな」

 

オシュトル

「となると、、クオンの姉ちゃんは確定として後1人をどうするかってとこかい」

 

ハク

「あぁ、今回はキウルに頼むか。弓の腕だけならノスリより劣るかもしれんがオシュトルと息の合った連携が取れそうなのはキウルと見ている」

 

オシュトル

「おう!任されたぜ」

 

ハクは急ぎクオンとキウルを呼び出す

 

クオン

「2人だけ?なにかあったのかな、それもかなり深刻な」

 

キウル

「そうですね、もしやとは思いますが、、」

 

2人ともすでに察しはついているようだった

 

ハク

「すまんな、オーツだ。気配の数は4つ、だが勾玉の力で呼び出せるのは2人が限界でな、クオンはその強さと薬師として、キウルはオシュトルと連携してもらうために呼んだ。後はヴライを呼ぶ」

 

クオン

「4人に対してこちらは6人、オシュトルとキウル、ネコネと私で組む感じかな?ヴライは1人じゃないと嫌がるだろうし、ハクはまぁ今更かな」

 

呆れているようで信頼しているのだろうか

 

ハク

「あぁ、すまないな。さて、、」

 

ハクは続いてヴライを呼び出す

 

ヴライ

「ふん、、とうとう本番か。待ちくたびれたぞ、ハク」

 

ハク

「あぁ、相手は4人。そのうちの1人を任せたい」

 

ヴライ

「よかろう、楽しめる相手ならよいがな」

 

ハク、ネコネ、オシュトルは母の元へ向かう

 

ハク

「せっかく一緒に過ごせる時間を申し訳ありません母上」

 

トリコリ

「謝る必要はないわ、ただ、無事に帰ってきてください。それだけが母の望み」

 

ハク

「必ずや全員無事で帰ってきます」

 

トリコリ

「ふふ、なら美味しいものでも作って待っています」

 

ネコネ

「母様、、行ってくるです」

 

オシュトル

「行ってまいります母上」

 

そして6人はオーツのいる場に転移する

 

ガシャグラ

「おぉう、遅かったのう!危うくこの結界壊してまうとこやったでぇ」

 

ハク

「まったく、間の悪い連中だな」

 

ガシャグラ

「ホンマはワシ1人で来たかったんやが、お許しが出んかったみたいでの。3人ほど連れてきとるんや。ほれ、自己紹介せぇお前ら」

 

ボーンズ

「ボーンズだ、短い付き合いだがよろしく頼む」

 

アイコ

「アイコです、あまり痛くはしないので大人しく殺されてくれませんか?」

 

ヴレイ

「ヴレイ、、、」

 

ハクは3人の自己紹介が終わるや否やクオン達に指示を出す

 

ハク

「クオン、ネコネ、女のオーツ、アイコを頼む」

 

クオン

「了解かな。ネコネ、全力でいくよ。」

 

ネコネ

「ハイです姉様!」

 

ハク

「オシュトル、キウルはボーンズと言うやつを頼む」

 

オシュトル

「了解だ、キウル!援護を!」

 

キウル

「はい!」

 

最後にハクはヴレイと言うオーツを見る

 

ハク

(ヴライ1人ではキツイか、、まぁそんなこと言った日にはこっちが殺されかねんしな)

 

ヴライ

「なら我の相手は、、あのヴレイと言うやつか。くくく、楽しめそうだ」

 

ハク

「ヴライよ、わかってると思うが勝つための戦だ、他のオーツが倒され次第そちらに援護がある事は受け入れてくれよ」

 

ヴライ

「それもまた戦よ、わかっておるわ」

 

そこらへんはちゃんと理解しているようで安心するハク

 

皆指定された相手に向かう、そしてハクはもちろん

 

ハク

「さて、待たせたなガシャグラ。お前は某と戦いたいのだろう?」

 

口調がオシュトルを演じていた時のようになる

 

ガシャグラ

「はっはー!分かっとるやないか!安心したわ!今日はキッチリ殺したるさかい覚悟せぇやぁ!!」

 

ハク

「某をあの時と同じと思うな、そしてガシャグラ、、其方が前のままだとするなら結果は見えているぞ」

 

ガシャグラ

「ほぅ、ほなら出し惜しみは無しやなぁ!」

 

ガシャグラの見た目がどんどん変わっていく、変質するオーツを初めて見るハク

 

ガシャグラ

「ワシダケノチカラデノゥ、コウナッタラモウトマランデデデ!!」

 

ハク

「暴走、、とも言えなくはないか。いいだろう」

 

ハクは強化の術を自身にかける

母と、妹と、義理の兄と過ごし、その温もりを感じ生きる事への執念が生まれたハク

その見た目は今までの禍々しいものではなくなっていた

 

ハク

「もう迷うことはない、必ず生きて現界する!ガシャグラよ、其方の屍、超えさせてもらう!」

 

そして、戦いの場から少し離れたところにある見晴らしの良い丘、そこには事の経緯を見守るキシタルがいた。

 

キシタル

「短時間でよくもまぁ、あそこまで強くなれるもんだ。見た感じだとヴレイ以外のとこはなんとか勝てそうだな。ハクよ、ヴレイは手強いぞ。早めに助けに行かなければあのヴライと言う男が死ぬであろうな。さて、最初に決着がつくのは何処かな」

 

決して参戦せずその場から動かないキシタル

ただただ事の顛末を見ていたのだった




ね、、眠い、、おやすみなさい
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