各々に役割を伝え解散となった、、はずなのだが
ハク
「なぜ、、まだここにいるクオン?皆は帰ったぞ?」
クオン
「あー、ひどいかなー。私に帰れと言うんだ?ふーん」
あ、、これはやばい。そう感じたハクは双子に目配せをする
ウルゥル、サラァナ
「仕方がない、主様を今まで独占できただけ良しとします。ごゆっくりどうぞ」
ハク
(相変わらず何を言ってるんだこいつらは、、)
クオン
「べ、別に話をするだけかな!!な、何もそれ以上の事なんて望んでは、、い、いなくもないけど」
ウルゥル、サラァナ
「???、だからどうぞ、クオンさん何をそんなに赤くなっているのですか?具体的に、何を勘違いしていたのですか?」
クオン
「何もないから!さっさとあっちに行っててくれるかな!」
去り際に二人がガッツポーズをしていたのは言うまでもない
ハク
「で?話ってのは?」
クオン
「うん、、前も聞いたことあったと思うけど、、ハクは全てが終わった後、何をするつもりなのかなって」
ハク
「そういえばそんな話をしたことがあったな、、あの時は気ままに旅をするとか言ってたな、、」
クオン
「うん、あの時とはまた事情が違うだろうから答えも変わってるんじゃないかって、、」
ハク
「とりあえずはトゥスクルに行って先代に会うのが先決だろうな」
クオン
「あ、なんか力を一部受け継いでなかったんだっけ、ふふっ文句でも言うつもりかな?」
ハク
「何を言っている?先代はクオンの親父さんだろう?クオンを嫁にするならあいさつしなきゃ筋が通らんだろうに」
クオン
「へっ!?よ、嫁!?」
ハク
「あ、そうか。オボロ皇にもあいさつせにゃならんのか、、ボコボコにされそうだな、ハハッ」
クオン
「ハ、ハク!な、なんか急すぎて、は、話についていけてないのだけど!?」
ハク
「もしかして迷惑だったか?クオンと一緒になれば自分としては幸せなんだが」
クオンの動揺はとまらないがなんとか冷静になり深呼吸を繰り返す
ハク
「ク、クオン?」
クオン
「ハク、凄く嬉しいし私も、、その、、一緒になりたいのだけど、、唐突すぎるかな!!」
ハク
「うぉっ!!」
急に大きな声を出されよくわからない反応をするハク
クオン
「物事には順序が必要かな!お互いをよく知って、ちゃんと愛を確かめあって、、、ってあれ?」
ハク
「条件は揃ってるみたいだが?」
クオン
「うぅ、、で、でもさすがにいきなり言われたらびっくりするかな!!恥ずかしいかな!!」
ハク
「うーん、確かにいきなりだったか、それはすまんかったな」
そう言い満面の笑顔を見せるハク
クオン
「あっ、、」
その顔を見るとクオンは瞬く間に顔が真っ赤になっていった。
クオン
「ずるいかなっ、、その顔で、、ぶつぶつ」
ハク
「ん?何か言ったか?」
クオン
「な、なんでもないかな!」
しばらく沈黙が続く、、
クオン
「ねぇ、、ハク」
ハク
「ん?」
クオン
「私はね、、ハクが好き、、この気持ちは誰にも負けないつもり」
ハク
「ああ、自分もクオンが好きだ。」
クオン
「でもね、、アトゥイも、ノスリも、ルルティエも、ハクの事、、」
ハク
「自分もそこまで鈍感ではないつもりだ、、わかっている」
クオン
「ゲンホウさんにもね、言われたんだ。正妻じゃなくてもいいからノスリにもハクの愛情を注いでやれないかって、、、」
ハク
「お、おい。自分はそこまで節操のない男ではないつもりなのだが?」
クオン
「わかってるかな、私が望めばきっとハクは私だけを愛してくれるかな。でも私は、、皆にも幸せになってもらいたい。家族になれるなら、、あのね、私にお母様がいっぱいいる理由、わかるかな?」
ハク
「そう言えば、、、いや、、まさかっ」
クオン
「あはは、、お父様も意外と気の多い方だったから。私はね、あの家に生まれたからあの空間の楽しさを知っているの、、だからね、ハク。貴方さえよければだけど、、考えてくれないかな?」
ハク
「むぅ、、よく考えれば想像に難くないことであったか、、」
クオン
「あはは、ハク、口調がオシュトルの時みたいになってるかな」
ハク
「む、、もはや慣れてきていたからな。時折出てしまうな、、」
クオン
「長い事やってたものね、仕方ないと思うかな。」
ハク
「まぁその件はそちらの女衆でも話し合ってくれ、どうにも自分が決めるとややこしくなりそうだ、、」
クオン
「了解かな、一応皆の了承を得たらちゃんとした返事を聞かせてくれるかな。そこは男らしく決めてねハク」
ハク
「はぁぁ〜、、了解だ、やれやれ、、どうしてこうなった、、」
クオン
「ふふっ諦めるしかないかな、時は戻せないのだから」
ハク
「!!?」
ハクが何かに気付く
ハク
「ウルゥル!!サラァナ!!」
ウルゥル、サラァナ
「ここに、主様、、この気配は」
ハク
「やつらではないが、少しでかいな」
クオン
「ハクっ、まさか!?」
ハク
「タタリだ、皆は一度帰してしまった以上自分達でなんとかするしかない、クオン、、頼めるか?」
クオン
「もちろんかな、そのためにここにいるのだから!」
こう言う甘〜〜い回もあっていいはず
結局ゲームやるとハーレムハクが1番皆幸せなんじゃねって思ってしまう
そんな自分は今また2人の白皇やってます、何周目だろうww