うたわれていくもの   作:病弱マン

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シリアス展開というか、、まぁどうぞww


タタリとの戦い、そして

ハク

「こいつはまた、、ずいぶんとでかいな、ガウンジくらいあるか、、」

 

クオン

「けっこう強い部類だったりする?私は見るの初めてだからよくわからないのだけど」

 

現れた獣型のタタリを見てクオンは冷静に相手の強さを見極めようとする

 

ウルゥル、サラァナ

「今までの相手を考えると中の上、中々の強敵です、ですが問題はそちらではないかと」

 

クオン

「えっ?」

 

ハク

「うむ、問題はここまで接近を許しながら某が気付けなかったことだ。こやつ本体が所有している能力なのかあるいは、、」

 

クオン

(また口調がオシュトルに、、なんだかかわいいかな)

 

クオンはそう思いながらもすぐに目の前の敵に集中する

 

ウルゥル、サラァナ

「付近にアレの反応はない、とりあえずはこの一体だけと思われます」

ハク

「ふむ、、ならばこやつを早々に片付ける!クオン!ウルゥルとサラァナの術でやつを消し去る!某とお主でヤツを引きつける!行けるか?」

 

クオン

「当然、問題ないかな。行くよ、ハク!」

 

クオンが凄まじい速さで攻撃をしかける、ハクもそれに続きウルゥル、サラァナに攻撃がいかないよう自身にその注意を引きつける

 

クオン

「こっちかな!!」

クオンの動きにタタリが釣られる

 

ハク

「くらえぃっ!!」

 

ハクの一撃がタタリをとらえる、、が

 

ハク

「ぐっ、、こやつ、、硬いな、、」

 

クオン

「ハクっ!大丈夫?」

 

クオンが駆け寄ってくる

 

ハク

「ああ、問題ない。物理攻撃は効果があまりないようだな、、だが、時は稼げたか」

 

クオン

「そうだね、すごい術が飛んでくるかな、ハクっ」

 

ハク

「あぁ、合図をしたら左右に分かれヤツを翻弄する。準備はいいか」

 

クオンは何も言わず頷く

 

ハク

「今だ!!」

 

クオンとハクが素早く左右に分かれ移動する、どちらを狙うか迷ったのかタタリは一瞬硬直する、、その硬直が決めてとなった

 

タタリ

「!!!!」

 

気づけば真下に巨大な黒い渦が発生していた、抜け出そうと暴れるタタリだが、無論なす術もなく飲み込まれていく。最後の抵抗なのか腕を大きく伸ばし双子を狙う

 

ウルゥル、サラァナ

「あまい、その程度、主様はお見通しです」

 

ガキィイィィン!!

 

タタリの最後の攻撃はハクの鉄扇により防がれた

 

ハク

「もうよい、お前達の時代は終わったのだ。そのような姿になってまで生きながらえたかったわけではないだろう。もう休め」

 

そう言った後タタリは渦の中に消えていった

 

???

「ありがとう、、」

 

どこからか声が聞こえた、、

 

ハク

「、、、クオン、無事か?」

 

クオン

「うん、あれが、、獣のタタリなんだね。確かに強かったかな、、」

 

ハク

「今回は一体だけだったのが幸いしたな、ウルゥル、サラァナ、他に気配はないか?こっちでもやってはいるが今のところあれ一体だけだ」

 

ウルゥル、サラァナ

「主様、、いる、、アレが近づいてきます」

 

ハク

「!!!」

 

ハクが急ぎ気配を探る

 

ハク

「くそっ、、消耗してる今では厳しいか、、数は、、一体だが、間が悪すぎる」

 

???

「おや、、君だったのか、まだ生きていたんだね。死んでもおかしくないくらいだったのに。」

 

クオンは瞬時に気付いた、人型のタタリだと。そしてその底知れない強さに恐怖すらいだくほどだった

 

ハク

「何用だ、ここにいれば其方の力は十全には発揮できまい、某と戦えばただではすまぬぞ」

 

消耗しきっている今ハッタリくらいしかやれることはなかった

 

???

「あっはっは、心配しなくてもここでは戦わないよ。今の君なら瞬殺できるだろうけど場所が悪いからね。結界内では例え倒しても我々の益となる魂はとれないからね」

 

ハク

「ならば何故来た?」

 

???

「僕のペットが急にこっちにきちゃってさ、、あ、そっかと言う事は君に倒されちゃったんだねあの子は」

 

ハク

「先のタタリか、、」

 

???

「あの子は存在を希薄にできるから面白かったんだよ〜、でもまぁ倒されたんなら仕方ないね。じゃあ僕は帰るよ。」

 

 

ハクはその者の動きに細心の注意を払っている、その次の瞬間

 

クオン

「えっ?」

 

ハクと人型が互いの武器を互いの喉元に突きつけていた

 

???

「やはり、、一筋縄ではいかないね君はっ」

 

ハク

「帰るなら早く帰るがいい、これ以上ここにとどまるなら刺し違えてでも貴様を殺す」

 

クオンがハクの殺気を感じ取る

 

クオン

「ハクっ、、、貴方はそこまで、、」

 

クオンは気付いてしまった

「殺す」この言葉を平然と言ってのけるほどハクは余裕のない3年を過ごしたのだと

 

???

「、、、まぁいっか。じゃあね、ペットの借りはいずれ返させてもらうから。覚悟しとくんだね」

 

そう言って人型は消えていった

 

ハク

「、、、、ふぅ、、」

 

クオン

「ハク、、大丈夫?」

 

ハク

「あぁ、、はは、ちょっとは幻滅したか?あんな自分は見たことなかったろう」

 

クオン

「幻滅だなんて、するわけないかな。ただ、、ハクのこの3年間は想像を絶するんだなって、、私は、ハクに会いたかっただけだから、、なんか恥ずかしくて、、」

 

ハク

「今の自分、そして人型のやつのことも含め皆に報告頼めるか?」

 

クオン

「うん、任せといて、、」

 

本当なら残っていたい、、今のハクを見て心からそう思ったクオンだが今は耐えるしかないことも分かっていた

 

だから、、

 

クオン

「ハク、、」

 

クオンが駆け寄りハクにキスをする

 

ハク

「ク、、クオン!?」

 

クオン

「必ず、、必ず生きると約束して、、さっきの貴方の言葉、、刺し違えてもって聞いた時、、私は、、悲しくて、、、」

 

ハクは失言した事に今気づいた

 

ハク

「すまない、もちろん死ぬ気はない。だが言うべき台詞ではなかったな、、」

 

クオン

「うんっ、、、うんっ、、」

 

ハク

「ありがとうクオン、、だがそろそろ今日はお別れのようだ、、先ほどの戦いで思いのほか時間が短縮されたようでな、、」

 

クオン

「うん、、ぐすっ、、ハク、、必ずまた呼んでね、、」

 

ハク

「もちろんだ、、またなクオン」

 

そうしてクオンは元の世界に戻っていった

 

クオン

「、、、、っよし!!皆に報告しないとかな!」

 

初めてあちらの世界のタタリと戦い、人型にも遭遇した事を皆に報告した




ちょっとずつお気に入りしてくれて嬉しい限りです

面白いかどうかわかりませんが、モチベはあるのでちゃんと書いていきます
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