インフィニット・ストラトスTHE EXA 作:白黒犬カッキー
「あー!つまんなーい!いつになったらダイブできるんですかー!」
木星近くに浮遊するステーション《ジュピターX》の中で桜色の髪をした青年は船内にある自室で叫びあげる。
「もう16ですよ!地球の学生で言ったら高校一年だよ!いい加減ガンダム欲しいよー!」
「うるさいわ、アホ春樹!」
「うげ!?」
叫ぶ青年の頭を叩く少女、彼女はこのジュピターXで青年《春樹》の教育係を任されていた。
「うぅ・・・アハト姉さん、でもさ俺だってみんなとダイブしたいんですよ・・・ってゆうか地球に行きたいです」
「だめだ、お前と闘いたいけどまだセシアが許可されてないからな」
「いや、セシ姉の許可はわかるけど前提として闘うのはおかしくない?」
モニターをいじってほいっと理由を提示して説明するが、春樹にとっては地球と言う場所に興味があったため観光目的で行きたいためブーっと文句を言いながらベットに寝転がる。
「そんなこと言うなって、アタシだってあんたと一緒に遊ぶの結構気に入ってんだぜー、このこの!」
「ちょっ!脇はやめ!あひゃひゃ!ちょ、やめくすぐっヴォ!?」
アハトがピョンっと跳ねて春樹の背中に乗れば悪いかおをして脇をくすぐっていき、笑いを堪えられなかった春樹は笑い涙を流し、二人で楽しく遊んでいる。そこに警報が鳴り響く。
「「!?」」
警報が鳴り響けば二人は跳び跳ねるように起き上がり部屋を後に目的の場所まで走っていく。
「どうゆうこだ、今までGAデータに異変は無かったはずだよな」
「ああ、GAデータに異変はない、セシア達だってデータの管理は完璧だったはずだ」
今考えてもしょうがない、と結果を確認しないといけないため急ぎ管制室に入る。
「レオスさん!状況報告オナシャス!」
「春樹か!状況は単純!新しいGAデータが生まれたたんだ」
「新しいデータね!把握・・・え?新しいGAデータ?」
レオスのとなりにやってくればキーボードを叩き見たらレオスの一言とモニターの画面を見れば固まり首だけを動かしレオスとモニターを交互に確認する。
「まじ?」
「まじまじ」
「んで調査は?」
「確かにしないといけないんだが問題はそこにあるんだ」
「・・・もしかしてこれ?」
「ああ・・・この世界には《ガンダム》が存在しない、いやガンダムより昔の世界かもしれない」
モニターに映るデータを眺めながらそう答えるとアハトごちょっと待てと手をあげる。
「いや、おかしいだろ、ガンダムが存在しないならなんでこのデータが生まれたんだ?」
「すまない、俺にはなんとも今セシアが別ルームでこれを視ているんだけど」
そう話すと通信機がなりセシアと呼んでいた少女が焦った様子で口を開ける。
「皆さん!いますぐそこから離れてください!そこからデータの波が直接流れてきてます!急がないと呑み込まれます!」
セシアの言葉と同時にデータの波がモニターから突然溢れだしそこにいた三人が波に巻き込まれてしまう。
「しまっ!レオスさん!姉さん!」
「春樹!?何を!?」
「待て!春樹!」
呑み込まれながら春樹は二人を捕まえると扉の外に追いやり、そして春樹は呑まれてしまったまま扉を締める。
「春樹!春樹!」
二人の声も届かず春樹の体がデータ化し、データの一部となりモニターの中に流れていく。
「あぁ・・・そんな春樹が・・・」
扉が開いて急いで中に入るもそこには春樹はおらずそこにいたはずの場所にたってはアハトがぺたりと膝を落として呟く。
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「えと・・・これは・・・簡単に説明しますとはい・・・俺、落ちてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!??」
データに呑み込まれた春樹が目を覚ました場所は一面いっぱいに広がる青い世界そこには春樹は頭から落ちており、置かれている現状を再確認すると少し遠いが何かがこっちに接近する姿を見つける。
「ん?なんだ、あれ・・・グボァ!?」
それを見付けると思ったら目の前に現れたように一気に春樹の前に現れ春樹の目にはいっぱいの巨乳に挟まれ、衝突と共に一気に意識をかりとられてしまい、目の前が真っ暗になる。
「おー、おーついに捕まえたよ♪別世界の人間」
春樹を抱える巨乳の人はにっこりと笑っており意識がないのを見ては「アチャー、やり過ぎちゃったかな?」頭をかいてはまあいっかと運び出す。
「まあ自己紹介はいっか、また後で。ってなわけでようこそ、ISの世界へ」
笑っている巨乳の人は春樹を見て、加速していく。