流星のファイナライズ   作:ブラック

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今月は2回更新です。
次回は来月中頃の予定です。

とうとうこの話を上げる時がきてしまった…。

誤字報告!

本当にありがとうございます!!!


虚無

 

『我ら孤独の周波数を持つFM星人には理解できん。ウォーロック…やはり…貴様…』

 

などと、本当は物凄く大事な言葉を残して爆散するはずだったオックス。

 

まさかの『ブオォォォォォッ!!』とだけ叫んで消えていった。

 

悲しい。

本当に悲しい。

 

 

無言で片腕を前に出し、ノイズウェーブ・デバウアラで起動させる。モヤとなっていたノイズも紅黒い結晶となっていたクリムゾンも全て回収する。ノイズ率が大分上がった。

 

 

空中から撃ちまくりはしたが、扉のロックの解除を操作するメインコンソールは無事だった為、何も問題はない。

 

 

直ぐにメインコンソールを操作して扉のロックを解除し。

 

俺たちは先へと進んだ。

 

 

原作通り、次は発電モジュールだった。

 

今までのT字などの細くて長い部屋とは違い、発電モジュールは長方形の形をしている。

だが現在はロックされた扉が二つもあるせいで、長方形というよりかは真四角のような形になっている。

 

一つ目のロックされた扉は直ぐ左にある。

これが次のモジュールへと進む為の扉だ。

 

上に浮いている小さなウェーブホールを視界に収める。

 

この奥には先ほど同様にFM星人が待ち構えているはずだ。

 

二つ目のロックされた扉は正面を少し歩いた場所にある、灰色の機械調の扉だ。

 

白い紙が貼り付けられているその扉は、折り目のような跡がついていることもあってどこかシャッターを思わせる佇まいをしていた。

 

さらに右横にはモニターがついた大きめの機械が鎮座している。

モニターには何も映ってはおらず、音も流れていない。

 

どうやら電源が入っていないらしい。

 

灰色の扉を見る。

 

正確には、その奥から漏れ出している光を見る。

 

「やっぱり、先へ続く扉はロックされてる…ウェーブホールを探さなきゃ」

 

「ウェーブホールはあのゴツい扉の奥だな」

 

「ど、どうしてわかるの?」

 

「裸眼で電波が見えるからさ」

 

『俺には何も見えねぇが』

 

目を凝らすように扉を凝視するウォーロックの口元を手で塞ぐ。

 

『ッ!? 触るんじゃねぇ!!』

 

おっと、これは失礼。

 

そんなに怒るか…?

 

…怒るな。

 

ウェーブホールってギランギランしてるから、扉で遮られてもよくわかる…というのは後付けの話。

 

実際、ちょっと粒子みたいな物が見えるには見えるが、事実としてこのモジュールのどこにウェーブホールがあるからは知識として知っていた。

 

「よし! まずは探索任せた。差し当たっては、正面の扉の張り紙から見てみよう」

 

このモジュールも例に漏れず、そこまでの広さはない。

何より機械関係もモニターがついた大きな機械以外は目立った機械も無し。

 

俺は誤魔化すように灰色の扉を指差した。

 

「ん? 張り紙?」

 

 

 

【大吾、電力供給の配線修理を頼む。配線の不具合を直さなければ、扉は開かない。船外作業ロボは既にスタンバイ済みだ。側のコントロールパネルから操作できるぜ。よろしくな!】

 

 

 

 

最後にはスティーブと記されている。

大吾さんの同僚なのだろう。

気さくな性格をしていそうだ。

 

「父さん宛ての書き置きだ」

 

「そこんとこ、どうなんだウォーロック」

 

『…俺に聞くんじゃねえ』

 

「ま、とにかくコントロールパネルを使ってみろよ。頼んだぜ、スバル」

 

「わかった」

 

スバルが右隣のコントロールパネルをどうにかしようと探っている間、地面に胡座をかいて座って待つ。

 

何やら戸惑いながらも、電源が起動。

『ピーッ』という甲高い音をあげる。

モニターを覗き込んでみれば、作業アームが取り付けられたロボットが小型のカタパルトへと設置されたのが映し出されていた。

 

船外活動をするためのロボットを操作する為のコントロールパネルだが、

正しく操作できるのは訓練を積んだ宇宙飛行士じゃないと無理だろう。

 

 

「『船外操作ロボットは宇宙を飛び回る』か。プロペラマンのナビカードを使ってみれば僕にもできるかな…」

 

「良いナビカード持ってるじゃん」

 

そう。

スバルはナビカードを持っている。

 

今までも、そしてこれからもスバルはナビカードやウィザードの力を借りて攻略を進めていく。

 

「そういえば黒夜くんはナビカードは持っているの?」

 

「ん? ナビカード、みんな発狂しちゃうからな。触らない・使わないが鉄則だ」

 

「うわぁ…」

 

『それが電波体の為ってもんだ』

 

どんびくスバルと何度も頷くウォーロックの姿にガラスのメンタルが悲鳴をあげた。

 

ウォーロックン、今日も辛辣でなによりだ。

 

「そんなことより、プロペラマンで動かしてみろよ。なに、きっと上手くいく」

 

「…うん。プロペラマン、よろしく!」

 

トランサーからプロペラマンを読み込むと、頭にプロペラを載せたイカしたパイロットのようなナビが現れる。

ナビは開口一番に『ツバメもびっくり!! 大空を飛び回るぜ!』などと叫ぶとコントロールパネルに入り込んだ。

 

なんてこった、摩訶不思議!

 

モニターに映し出された作業ロボットが躊躇いもなく動いていく。

 

 

 

ここで、俺は度肝を抜かれた。

 

 

ゲームではどうしているのか、わからなかった。

ましてや、【よし、次の修理ポイントに急ごう】としか言っていなかったからどうやって配線の修理をしているのかよくわからなかった。

 

プロペラマンに任せているのは、あくまでもロボットの移動(・・・・・・・)だけだ。

 

「まずはそっちのグレーの配線を左のソケットに繋いで! その後は…」

 

機械オタク、恐るべし!

 

修理してやがる。

初見の宇宙ステーションの配線を…!!

 

今までとは段違いの驚きに思わず目を丸くさせる。

ウォーロックも口を開けてスバルを凝視している。

 

俺はウォーロックと目を合わせてスバルを二度見した。

 

「修理完了!!」

 

あっという間だった。

三箇所もあったのに、辿り着いた後は一瞬のうちに配線を繋ぎ直してしまった。

 

本人談によれば【宇宙ステーションのことはアマケンや本でずっと勉強してたから、知識が役に立ってよかったよ】とのこと。

 

 

強メンタルすぎる…!!

 

 

 

修理の完了と同時に、閉ざされていた扉が音を立てて開いていった。

先を見てみれば、発電モジュールにふさわしい機材だらけの電気室となっていた。

 

その中心に渦巻いていたウェーブホールを使い、スバルが電波変換。俺も電波変換をしてウェーブロードへと上がる。

 

右下のHPメモリはスバルにあげた。

だけど落ちていたZはちゃんともらいました。

 

 

◆ ◆ ◆

 

上から見てみた星座をクリムゾンで再現する。

 

「はい、今回は天秤座でーす」

 

『いちいち物騒なもんを出すんじゃねぇッ!!』

 

「あっはっは」

 

「黒夜くん…」

 

ジト目のスバルは置いておいて…さて、ステーションの電脳もとうとう3へと突入しました。次のオヒュカスのことを考えると丁度半分になるわけだ。

 

…ん?

そういえばジェミニってどうなるんだ?

 

本来なら宇宙ステーションへとくる前のドリームアイランドで再戦することになってたけど、現れなかった。

 

そうなるともしかすると次がジェミニ?

考えても無駄か。

 

出てきたらボコボコにすればいいや。

 

そんなことを考えながら前回同様、巻きに巻いて進んでいく。

 

ふと隣をみればウォーロックの頭を燃え盛る炎の剣を構えてウィルスを蹴散らすスバルの姿。

移動パネルに乗って推進力を爆上げしてから横に薙いでいる為か、振り切った後の炎の余波が凄い。

 

「なんだか少し楽しくなってきたかも」

 

『ちょっと癖になるな。こういう移動も』

 

「ちょっと楽しんでますやん…」

 

スバルとウォーロックもかなり慣れてきたみたいで、移動パネルも臆する事なくサクサクと突き進んでいく。

 

そうしているうちにあっという間に電脳の最奥へと俺たちは辿り着く。

 

前の電脳と同様にギザギザとした有刺鉄線を思わせる電流が行手を遮っており、小さなモニターが星を思わせる形をしたカラフルな点を表示させた。

 

『セキュリティコード入力画面を起動します。セキュリティコードを入力してください』

 

「今回は天秤座だったね」

 

迷いなく、点と点を繋いで形を作っていく。

 

『コード確認中…セキュリティを解除します』

 

行手を遮っていた電流が消える。

 

アイコンタクトをしてゆっくりと先へと歩く。

ボス部屋の証である髑髏マークを踏み締め、その先へ。

 

その先ではリブラがコンソールを守るべく俺たちを待っていた。

 

『やはリ、きたカ。おどろきはしなイ。だガ、これいじょウ、さきにすすめさせるわけにハ、いかなイ』

 

原作ではロックマンが電脳3まで来たことに驚嘆していたが、今回はそうでもないだろう。

原作とは違い、ブラックエースも来ているのだから。

 

『やることは変わんねぇ。ぶちのめして先へ進ませてもらうぜッ!』

 

『いまいましイ』とだけ呟いて、リブラの身体が光に包まれていく。

光が一段と大きなり形が変わっていく。

 

やがて一回りほど大きくなり、光が収まると電波体リブラの姿はない。

 

リブラの中で記憶されていたデータからリブラ・バランスとしての姿として再臨した。

 

『スバル、来るぜッ!』

 

「前回と違って育田先生の葛藤がない。全力で来るから気を抜くなよ」

 

「うん! ウェーブバトル! ライド・オン!!」

 

「流星サーバー、アクセス」

 

『Ryusei Server Access』

 

特徴的な機械音とともに、バトルカードが供給される。

 

リブラ・バランスが並行にゆっくりと動きながら、左の天秤が傾く。

天秤が地面についたと同時に燃え盛る炎が放たれる。

 

俺は空中に逃れる為にノイズドウィングバーニアを使う。

 

リブラ・バランスの能面のような顔が僅かに笑ったように見えた。

 

リブラ・バランスの動きはぶっちゃけとても遅い。

 

右の天秤からのアクアウェイトと左の天秤からのフレイムウェイト。

両腕を使った広範囲技のリブラスイング。

 

しっかりと見極めれば何も問題はない。

広範囲のリブラスイングにしても、ガードを使えばどうということはない。

 

『空中ハ、対策済みダ』

 

やっかいなのは…。

 

『ヘビーウェイトッ!!』

 

リブラ・バランスが叫ぶのと同時に頭上から分銅が幾多も降り注いでくる。

 

「スバル上から来るぞ!」

 

「うん!!」

 

スバルはスターフォースをアイスペガサスからファイアレオへと変え、準備に地上を疾走する。

 

分銅が連続で落下していくが、爆速で地面を駆けるスバルには命中することはない。

 

俺はといえば、ノイズドウィングバーニアの出力を抑えて低空飛行。

さらに背面を向き、クリムゾンを集積させた剣で分銅を斬りさいていく。

 

分銅とはいえ、所詮はデータだ。

 

一瞬のうちにノイズで侵して崩壊させる。

 

ある意味、空中戦を主体とするブラックエースとアイスペガサスの天敵にも成り得ると俺は考えている。

 

ゲームと違って正確に頭上からだから、普通にしてたら絶対見えないんだよなこれ。

 

俺の視界がスバルがリブラ・バランスを挟み打ちにしようとしているのを捉えた。

意図に気付いた俺もスバルの真反対に移動するように仕掛け、ノイズドウィングバーニアの出力を上げる。

 

『くらいやがれッ!!』

 

「ブレイクサーベル!」

 

リブラ・バランスは動きが悪いとはいえ馬鹿ではない。

挟み打ちにする魂胆はバレている。

 

両腕を水平に上げ、リブラスイングの体勢へと変わりつつある。

 

だが動きが遅い。

元々動きが遅い電波体が、ファイアレオとブラックエースより速く動けるわけがない。

 

既にバトルカードは流星サーバーから選択されている。

 

「それ、本来はカウンター取りまくりなんだよなぁ」

 

ゲームで言うところのウォーロックアタック…もとい、爆速の高速移動によってリブラ・バランスの前に躍り出る。

 

スバルのブレイクサーベルも既に背後へと迫っている。

 

更に俺も選択していたフラッシュスピアXを展開。

 

スバルの背後からの一撃とほぼ同時に電撃を浴びた光速の槍がリブラを5回貫く。

 

リブラ・バランスの体勢が大きく崩れ、固まる。

 

その隙を見逃すほど優しくはない。

 

更にフラッシュスピアXと同様に事前に選択しておいたバトルカードを展開する。

 

ノイズウィングバーニアの出力を大きく上げる。

今までのただ副産物として放出するのではなく、攻撃をする為に…意図的に出力を上げていく。

 

「スバル退避!!!」

 

「う、うんっ!!」

 

『テメェ、何するつもりだ!!!』

 

上半身を前に倒して、発射されるのを待つロケットのように只管にパワーを込める。

 

出力を上げる。

 

 

スバルとウォーロックは退避を完了した。

 

 

出力を上げる。

 

 

リブラ・バランスは未だに体勢を崩し、迎撃体制に移ることは叶わない。

 

 

出力を上げる。

 

 

準備完了。

 

 

リブラ・バランスがこちらを見て目を見開く。

 

整えようとした時にはもう遅い。

 

出力の上がりきったノイズドウィングバーニア。

放出されたノイズの翼に耐えきれず、ガリガリと床が削られていく。

 

 

 

「ウィングブレード」

 

 

限界まで高まったノイズドウィングバーニアの紅黒い光が一際強く瞬く。

 

刹那、身体そのものが紅黒い光となって雷のような補足できない速さで飛び出した。

 

地面に大きなノイズの傷跡を残し、一瞬のうちにリブラの背後へと通り抜ける。

 

 

ギガクラスカード、ウィングブレード。

 

アシッド・エースに出来てブラックエースにできない道理はない。

 

 

『グオォォォッ!?』

 

背後でリブラ・バランスの身体が爆発を起こしている音が聞こえてくる。

 

リブラ・バランスに弱点はない。

属性攻撃をしたところでダメージが2倍になることはない。

 

だが、一度にこれだけのダメージを与えれば、オーバーキルは避けられない。

 

隠しコマンドの使い方がわからないのが残念でならない。

 

LとかRとか現実でどうやるのさ。

順番通りに片腕ずつ挙げて踊ればいいのか?

適当にバルカンを撃つにしてもバトルカードが出てこないとできないし…。

 

 

『ア、アンドロメダが目覚めさえすれバ。時間稼ぎヲ、時間ガ、まダ…グオォォォッ!?』

 

 

リブラの悲鳴に似た叫び声が電脳に響きわたる。

最後の悲鳴を聞き終えた後に振り返れば、そこにリブラの姿はもうなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

地球よりも遥か彼方の宇宙。

FM星の更に遥か彼方の宇宙にそれはある。

 

星々が煌めく宇宙の中で、あまりにも異質な黒い渦。

 

周りのウェーブロードは霧となって霧散し、星々はあっという間に呑み込まれて消えていく。

まるで意思があるかのように、ゆっくり宇宙を進む。

 

間違いなく、迷いもなく目標を定めて進行しているように見える。

 

その過程で、通り道にある障害物(星々)が塵となって消えていく。

消えたところで、それはなんとも感じない。

 

人間が知らぬ間に蟻を踏んづけてしまうのと同じように、何の感情も無く呑み込みながら進行する。

 

よくよく考えてみれば、人は生き物を踏んづけてしまった時、罪悪感や嫌悪感を覚えることがある。

 

進行しているそれよりかは幾分かマシかもしれない。

 

さて、気づかず踏みつけてしまう時大概は目を凝らして見なければ視界に入らない時だ。

 

大きかったり、何か特徴があれば、目につくこともあるだろう。

 

今回は正にそのケースに他ならない。

 

巨大なそれは紅黒い塊を平然と呑み込んだ。

 

紅黒い塊も大きな物ではあったが、それと比べてしまえば決して巨大とは形容できない。

 

ここは全てが無に帰す場所。

 

良い物だろうが悪い物だろうが、貪欲に全てを吸収する宇宙の暴食。

 

呑み込んだ物を吸収して力と勢力を増す。

 

 

巨大なそれの中心では管理者の電波体が、今しがた呑み込んだデータを興味本位で調べていた。

 

 

バグデータとノイズの塊(取るに足らない物)でしたか」

 

 

珍しくも呑み込まれた紅い塊は、未だに形を保っていた。

膨大な情報量には違いないが、それが蓄積した情報量からしてみればほんの僅かな一ファイル程度にしか満たない。

 

どうやらこの紅黒い塊は、集合体でありながら一つの個体として纏りを得ているらしい。

 

この場所に飲み込まれて、尚形を保っていることは非常に珍しい。

 

『この紅い塊は、このままの状態で保管をしておこう』と管理者の電波体は結論づけた。

 

取るに足らない物とはいえど、他の有象無象とは話が違う。

 

しばらくの間、眺めるくらいはしてもいいだろう。

 

そう思った矢先、電波体は何かを見つけて身体を硬直させた。

 

「おや?」

 

先ほどまで調べていた紅黒い塊に視線を向ける。

 

だが電波体の様子は、ここではないどこかを凝視しているかのようだった。

 

どれだけ時間が経っただろうか。

 

ほとんどのことに興味を示さない電波体がここまで何かに没頭することは非常に珍しい。

 

長い時間、電波体は紅黒い塊を見ていた。

 

それから電波体は紅黒い塊から目逸らす。

 

今度は上を向いた。

 

ただ黒い…光が差すこともない漆黒の空をしばらくの間見上げていた。

 

やがて『ふふふ』と感情のこもっていない乾いた笑い声を溢した。

 

 

頭を下げ片腕を前に掲げて、電波体はそれに指示を出す。

 

それは音もなく進行方向を僅かに変え、新しい進路を定め、ゆっくりと動き始める。

 

 

 

お  も  し  ろ  い

 

 

 

 

ここは全てが無に帰す場所。

 

ブラックホール。

 

その中心、ブラックホールの内部にあるサーバーの最奥で電波体は遠くを見つめて、貼り付けたような不気味な笑みを浮かべ続けるのであった。

 

 

 

 

 

この結果は、明星黒夜が生まれたIFによる必然。

 

 

 

メテオGが地球に迫るルートから外れたことによる、常識を逸した弊害。

 

 

 

しかして、唯一の希望でもある。

 

 





ここで出してしまった以上、もう後戻りはできません。

プロットの構想から不安でいっぱいでしたがここから、オリジナルが混ざってきます。

どうか暖かい目でご覧ください。
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