ガールズ&パンツァー 恋愛戦車道   作:肉球小隊

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テストマッチの意味も競技によって様々なようです。
真剣勝負であったりお試しであったり……。
さてこのエキシビションに参加する者達にとってはどういう意味なのでしょうね?


第六十六話   Test match

「状況がさっぱり分からないねぇ……」

 

 

 無線の共用回線からもたらされたシャーマンが1両脱落した事を知らせるコールと、前衛部隊がエニグマと再度接触した事を伝える無線連絡だけでは詳しい事が一切解らない。

 ノンナのIS-2やナオミのファイアフライなどの重砲部隊と行動を共にしていた杏は、車高の低いヘッツァーの上で少し伸びをして所在なさげに周囲を見回していた。

 

 

「ケイの事が心配ですか?」

 

「ほえ?うん…まぁちょっと心配かな……」

 

「彼女の事なら心配いりませんよ、熱くなり易いですが引き際も心得ていますから」

 

「うん…そだね……」

 

 

 ノンナの穏やかな笑みに少しドキリとしながらもその落ち着きのある声音と語り口に、彼女に察せられた通り内心に抱えていた不安感が多少和らいでいた。

 

 

「私達も伊達に長く付き合っていませんからね、その辺の事はよく解っています」

 

「そうそう、アイツも()()()サンダースの隊長やってた訳じゃないしな、何よりあれで結構しぶといからそんなに心配しなくても大丈夫だって」

 

 

 そしてノンナが重ねて杏に安心させるように言えば、ナオミもふざけた口調で伊達にの部分を強調しながらニヤリと笑って見せるのだった。

 

 

「二人共ありがとね~」

 

 

 気を使ってくれた二人にやっと杏も彼女らしい笑顔で笑って見せ、それに応えるようにノンナもクスッと笑いナオミは親指を立てて見せていた。

 

 

「そういう事ですから今は我々も自分達の作戦に集中しましょう、まずはダージリンの指定したポイントへの移動と陣地展開を急がねばなりません」

 

「了解だよ」

 

 

 杏が落ち着いたのを確認するとノンナは手元の地図に目を落とし、ダージリン発案のラブ対策の作戦を実行すべく重砲部隊の移動を開始するのだった。

 

 

 

 

 

「各車散開!ヤークトパンターの狙撃に注意せよ!」

 

 

 アンチョビに宥め賺されどうにか持ち直したまほの指揮の下、三年生連合の前衛部隊は正面から挑んで来たエニグマに誘い込まれる形で久里浜港近くの花の国のポピー畑で対峙していた。

 距離にすれば僅か400m程の至近距離での睨み合い。

 狭く傾斜がある花畑で上を取ったエニグマが一見有利にも見えたが、足元が軟弱な為に得意の高速機動戦闘に持ち込むには無理のある状況は逆に不利に思えた。

 だがそれでも敢えてそこに陣取ったのは、試合経験が大幅に不足しているが故にこの試合であれこれ試してみたいという思惑が背景にあるからだった。

 その一方で、三年生連合側もその狭さから突入部隊を少数に絞った上に、重量級のティーガーばかりだったので一気に攻め上る事は出来ず、まずは様子見の散発的な砲撃を行うのみであった。

 

 

『しかし意外だったな』

 

「何がだ?」

 

『エニグマの戦闘スタイルからいったら、機動力を活かした市街地戦を仕掛けて来ると思ったんだが…まだアレコレと決め付けるには些か情報が不足し過ぎているがな……』

 

「確かに……」

 

 

 決して広いとは言い難い場所ながらも的を絞らせぬよう何とか互いの距離を保ち、食事時の角度を取るベルターのコマンダーキューポラ上で指揮を執る合間に無線でコンタクトして来たアンチョビは、予想外な地形を選んで仕掛けて来たエニグマに少し意外そうな顔をしていた。

 

 

『まぁラブが何を仕込んでるか解らんし、それ以前にあいつ等の実力はホンモノだ、迂闊な事をすれば喰われるのはこっちだから充分気を付けろよ』

 

「あぁ、解ってる」

 

 

 咽頭マイクを押さえ短く答えたまほは双眼鏡を覗き込み、虎の目で獲物の喉笛に喰らい付く隙を窺っていたが、砲弾飛び交う実戦の場にその身を置けば途端に彼女の横顔は鋭くなる。

 日常でまほが見せるポンコツぶりと戦車に乗っている時とのギャップは仲間内ではよく知られた事だが、アンチョビにとってはそれもまた魅力なのか彼女の口元には微かに笑みが浮かんでいた。

 

 

 

 

 

「どう紗江子、まだ気付かれた様子はない?」

 

『そうね…あの様子だとまだ気付いてはいないと思うけど……』

 

 

 ポピー畑の最奥に陣取りまほ達を迎え撃ったエニグマの隊長の晶は、全体を観測し易いポジションに配置した副隊長の紗江子と時計を見ながら無線でやり取りをしていた。

 パンターG型4両にⅣ号が4両とヤークトパンターが2両、計10両が現在のエニグマの持てる戦力の全てであった。

 だがエニグマが構築した陣地には巧妙に展開され一見して直ぐに見破る事は出来ないが、全10両中8両しかその姿が見られなかった。

 

 

「今どの辺かな?無事園外に出られるといいんだが……」

 

『あの子達なら大丈夫よ、今はとにかく数が少ない事を気取られぬようにしなければダメよ』

 

 

 砲撃の合間に呟いた晶の声が聴こえるはずはないが、まるで直ぐ傍で彼女の呟きを聞いていたかのように紗江子は無線で晶の背中を押す。

 

 

「勿論信じてるわ、この作戦を成功させる為にも私達が上手くやらなきゃダメな事もね」

 

 

 副官の後押しに応えた晶は、再び正面を見据え攻撃の指示を出すのだった。

 まほを挑発して花の国まで前衛部隊を誘導した晶は、ポピー畑の予定地点に到達後、2両のⅣ号を別働の奇襲部隊としてそのまま前進させていた。

 普段は蒸気機関車型のバスであるフラワートレインの通り道である狭い舗装路を無理矢理突き進んだ2両のⅣ号は、その後道を外れると、そこからは園内の雑木林に突入し車体が傷だらけになるのもお構いなしに、文字通り道なき道を突き進んでいる最中であった。

 さすがにⅣ号2両だけでは奇襲部隊として数が少なく感じられるかもしれないが、それ以上の戦力をそちらに割けばさすがに気付かれる可能性が高く、晶としてもギリギリの選択だったのだ。

 黒森峰の主力、まほが指揮を執るティーガーを中心とする部隊相手にたった2両のⅣ号だけでは、奇襲部隊としては一般的に見れば役不足と思われるかもしれない。

 だが例えⅣ号だけであっても使い方次第でティーガーすら喰う事が可能な事は、他でもないみほが全国の舞台で証明済みな上に、ラブの影響を色濃く受け本人も強気な性格をしている晶はその辺は何も心配してはいなかった。

 アンチョビが指摘していた通りこのような戦い方は本来のエニグマのスタイルから大きくかけ離れ、晶自身もあまり積極的に採用しない戦術だった。

 しかし参加の決まっている全国大会の予選とその先を見据え、晶としてはまほ達をたたき台にチームのいざという時の引き出しの数を少しでも増やしておきたいという事情もあったのだ。

 この辺の事情と思惑は、6連戦の際のラブとAP-Girlsに酷似している言えるだろう。

 だがそんな事などに関係なく彼女は応えたかったのだ。

 自分達新設校の為に全国への扉を、力尽くでこじ開けたラブの想いへと。

 そしてこれは彼女に限った事ではなく新設校の全ての選手達共通の想いであり、彼女達はその想いを胸にこの一戦に臨んでいるのであった。

 

 

「敵左翼が突出しようとしているぞ!火線を集中させて前進を許すな!敵の意識を我々から逸らさせるなよ!奇襲が成功するか否かは我々に掛かっている事を忘れるな!」

 

 

 晶は奮戦する揮下の部隊を鼓舞するように、より一層大きな声で檄を飛ばすのだった。

 

 

 

 

 

「フム!あの古庄というエニグマの隊長、実に見事な指揮を執るじゃないか…いや実に興味深い……彼女とは一度じっくりとサシで話がしてみたいものだ♪」

 

 

 地の利を活かしているとはいえ自身を相手に互角以上の戦いを演じて見せる晶を、生粋の戦車道馬鹿なまほは嬉々とした表情でそう評していた。

 そんなまほの考えなどお見通しなのか、アンチョビは彼女の横顔をチラリと見ただけで『コイツはしょうがねぇなぁ』などと考えながら砲撃指示を出していた。

 だがアンチョビもまた内心晶の指揮とエニグマの技量には舌を巻いており、今日の試合データは今後後輩達が対戦する時が来たら必ず役立つだろうと考えるのであった。

 

 

「あいつ等が高速機動戦闘以外でも相当にやるというのは解った…だがいつまでもここでやり合ってる訳にはいかん、また何時ラブが仕掛けて来るか解らんしな……それにここじゃレオポンが後方支援しか出来んからその火力もただの宝の持ち腐れだ」

 

 

 いくら強化されたとはいえその重さと駆動系の特殊性に起因する埋まり癖と出火癖だけは如何ともしがたく、大洗のゴルフ場での一件もありレオポンチームもポピー畑にレオポンを乗り入れる事を自動車部も躊躇っていたのだ。

 

 

「さてどうする…つ~かエニグマの連中もいつまでこうしているつもりなのか……」

 

 

 ある意味膠着しつつある状況にアンチョビがどうしたものかと首を捻ったその時、無線の共用回線がその日二度目の凶報を彼女の耳に突き付けたのだった。

 

 

『三年生連合M4シャーマン走行不能!』

 

「なにぃ!?ケイのヤツ一体何やってんだ!?」

 

 

 驚くアンチョビが無線に耳をそばだてるが、亜美の撃破コール以降は無線から何の情報も得る事は出来なかった。

 

 

 

 

 

「あっちゃ~、ケイのヤツ完全に熱くなって頭に血が上ってるわね……性格は真っ直ぐでいい子だけど意外と気が短いトコあるからな~」

 

 

 笠女学園艦内、AP-Girlsの練習場に併設されたグランドスタンドで試合を観戦していたメグミは、立て続けにサンダースの隊員が車長を務める2両のシャーマンを失い、怒りに肩を震わせるケイの姿に髪をわしゃわしゃと掻きながら困った顔をしていた。

 彼女の視線の先、グランドスタンド前のメインスモニターには機関部を見事に撃ち抜かれ、今も破裂音を響かせながら火を噴くシャーマンの姿があった。

 白旗が揚がった砲塔上で背後を振り返った車長は、立ち昇る黒煙越しに走り去るクワイエットのグリズリー巡航戦車を信じられぬといった顔で見送り、走り去るグリズリーの車長はラブを真似たのか満面の笑みで投げキスを送っていた。

 

 

「油断…してた訳じゃないけど完全に不意を突かれたわね……クワイエットレボリューション(静かなる革命)ハイスクールかぁ……一年生だけとは思えない手際の良さだけどこれってやっぱり……?」

 

 

 メグミは含みのある視線を嬉しそうに自らの腕にしがみ付く結依に向けたが、撫でられてご機嫌な猫のように目を細めたままの結依は、表情を変える事なく彼女の疑問に答えるのだった。

 

 

「それはないと思いますわメグミお姉様♪だってホラ、あれをご覧下さいな」

 

 

 メグミの腕にぶら下がったままの結依が指差したサブモニターの一つには、何処か途方に暮れた様子のラブがAP-Girlsを引き連れ市街地をうろつく姿が映っていた。

 

 

「そう……これは新設校リーグ戦が終わった後の事ですが、厳島隊長が新設校の子達は揃いも揃ってAP-Girlsと大差ない位にフリーダムだって言ってましたよ?」

 

「あぁ…そう……」

 

 

 結依の説明だけでメグミの目が途端に虚ろなものになり、粗方の察しが付いてしまったらしい彼女は疲れた声で短くそう答えるだけだった。

 

 

『もしかして…いや、もしかしなくてもあの新設校連合って大洗連合より厄介なんじゃ……』

 

 

 その先は口にこそ出さないメグミだったが、新設校連合を束ねるのがあのラブである事を考えれば、それが当然であろうと結論付けた彼女は胸の中でケイの為にそっと十字を切るのだった。

 

 

『ケイ…アンタ達もまたヤバいのに手を出したもんね……』

 

 

 そして彼女の目には今のケイ達三年生連合の姿が、大洗との一戦に於ける自分達の姿にだぶって見えるのだった。

 

 

 

 

 

「overoptimistic…私の考えが甘かったわ……撤退する……スモーク!」

 

 

 ケイは歯軋りをしながら絞り出すような声で無線機に向かい指示を出す。

 決して舐めてかかった訳ではないが相手は新設校の一年生、だがその一年生相手に生え抜きのサンダースの隊員が搭乗する車両から2両も損失を出した事は、ここまでチームを束ねて来た彼女にとって屈辱以外の何ものでもなかった。

 

 

「ケイには不向きな相手だったかもな……」

 

「そうですわね、良くも悪くも裏のない真っ直ぐな性格してますものね……」

 

「そこに付け込まれたって感じですね…多分その辺はラブの仕込みなのでしょうが……」

 

 

 動揺を隠せぬサンダースの隊員達のメンタル面を慮り、殿を買って出た黒森峰と聖グロとプラウダから来た三人は、後方を警戒しながらもケイに時々目をやりながらそんな事を話し合っている。

 

 

「う~ん…だがあのメイプルとかいう子はラブの事を抜きにしても相当だと思うぞ……?」

 

「ですわね…あの子なら聖グロ(ウチ)のダージリンをキレさせるのも得意そうですわ……」

 

「また随分ハッキリ言いますね……」

 

 

 元が付くとはいえ自分達の隊長であるダージリンを完全にネタ扱いする発言に、聖グロと比較的行き来のあるプラウダの隊員は呆れて見せるが内心では成程などとも思っていた。

 

 

「いずれにしてもこれはケイに限った事じゃないだろう…強豪の伝統に乗っかって私達の頭が固くなっているんだよ…その辺も昨年全国を落とした一因だろうなぁ……」

 

 

 旋回させ後方に向けた砲塔上で黒森峰の隊員が呟いた言葉は重みがあり、共に後方を警戒する二人もその呟きを聞き深く考え込むのだった。

 

 

 

 

 

「2両撃破……ホントにサクッと削ったわね~」

 

 

 各校をサポートするつもりで遊撃に出たラブであったが、晶といいメイプルといいその必要が全くない暴れっぷりでさすがのラブも開いた口が塞がらなかった。

 

 

「まぁ1両は同士討ちさせた訳だけどね」

 

「メイプルのヤツも可愛い顔してやる事えげつねぇからな~」

 

『お前が言うなお前が!』

 

 

 同じ一年生ながらも年上であり厳島流の家元でもあるラブは、怖いモノなしな新設校のルーキー達の大胆さと行動力に驚いていた。

 だが凛々子は正真正銘同い年だけにさして驚いた様子もなく、夏妃に至っては自分の事を棚に上げゆるふわなメイプルの内面が見た目通りでない事を指摘していた。

 しかしAP-Girlsきってのギャップクイーンである夏妃のこの発言には、ラブを含めたメンバー全員が一斉にツッコミを入れたのだった。

 

 

「ま、それはともかくあの子達に支援は必要なさそうだから後は私達がどうするかよねぇ……」

 

「それはともかくってなんだよ!?」

 

 

 ツッコまれた上にそのまま流された夏妃が食って掛かるが、それすらもスルーして凛々子はラブにかなり大雑把なプランを提示した。

 

 

「いっその事もう発電所に陣取ってあの子達が敵さん引っ張って来る待ってる?」

 

「それもどうかしら…一応はこのエキシビションの主催者なんだしさぁ……」

 

 

 もっと積極的に戦闘に介入し暴れるつもりがすっかり当てが外れたラブは、如何にも気乗りしない様子で凛々子のプランを拒否するのだった。

 

 

 

 

 

「そうか、了解した……」

 

 

 交戦していた京急久里浜の駅前商店街を離脱したケイから無線報告を受け、漸く状況を把握出来たまほは彼女の心中を慮って多くを語らずに無線交信を終えていた。

 

 

『ケイのヤツあの様子だと自分自身に相当腹を立てていたな…こちらもそろそろ何とかしないと気が緩む者が出始める頃合いだ……』

 

 

 まほが膠着しつつある現状の打破を考えたその時、まるで計ったようなタイミングで後方から砲声が轟き混乱気味の無線交信が飛び交い始めた。

 それはまさにまほが危惧したタイミングで仕掛けられた奇襲。

 前衛部隊の後背を突くべく山越えに挑んだ2両のⅣ号は、考え得る最短時間で狭い木立の中を踏破し見事奇襲に成功したのだ。

 

 

「何事だ!?報告!」

 

 

 前衛部隊とてまるっきり油断していた訳ではないが、目の前に温くない相手がいればどうしても意識は集中してしまい後方への備えは甘くなる。

 例え奇襲部隊がたった2両のⅣ号であったとしても、そんなタイミングで背後を突けばその効果は絶大であり、相手を混乱させるには充分だった。

 だがそれでも突発事態に一気に瓦解しない辺りはさすが黒森峰であり、昨年の全国大会決勝を教訓に訓練を重ねた成果が出ていると言えただろう。

 

 

「Ⅳ号2両での奇襲…本隊が時間を稼ぐ間に山を越えたという事か……中々やるじゃないか、全く気付かなかったぞ……フム、増々あの古庄という隊長に興味が湧いて来た」

 

 

 普通に考えれば危機的な状況であるが、まほの口元には不敵な笑みが浮かび、まるでこの状況を楽しんでいるかのように見える。

 そんな彼女の様子を少し離れた場所で戦闘中であったアンチョビは横目で確認し、まほとは少し違った意味合いの笑みをその口元に浮かべていた。

 

 

『フフン♪中々いい顔付きになって来たじゃないか西住……さて、この状況をどう切り抜ける?オマエの手並みじっくりと拝見させてもらうぞ?』

 

 

 キュっと細めた彼女の目には、策士ドゥーチェアンチョビが何かを目論んだ時の光が浮かぶ。

 アンチョビが何を目論むかまでは不明だが、彼女がこの窮地さえまほに対する何かの試金石にしようとしている事だけは明らかだった。

 

 

 




ちょっと三年生連合には雲行きが怪しくなって来たかな?
そんな状況でもアンチョビは何か目論んでるようですが……。

コロナのせいで大分仕事がキャンセルになってるのに忙しいのは何でだろう?
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