ガールズ&パンツァー 恋愛戦車道   作:肉球小隊

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先週の読み切り短編に引き続き、本日から恋愛戦車道の本編も連載を再開します。




第百一話   裏事情

「──sorry…so sorry……本当にごめんなさい……」

 

 

 エキシビションマッチの終了後、打ち上げパーティーが催されているAP-Girls専用アリーナには、真摯な態度で謝罪の言葉を口にしたケイが直立の姿勢から折り目正しく頭を下げる姿があった。

 

 

 

 

 

 エキシビションマッチで対戦するまでの間に、新設校の情報が必要以上に三年生連合側に漏れる事を嫌ったラブは、徹底した情報統制を行い情報漏洩の防止に努めていた。

 試合結果から見れば彼女の策は功を奏し、三年生連合は新設校の一年生相手に予想以上の苦戦を強いられた挙句、ラブに八人抜きを許し手痛い敗北を喫したのであった。

 だが、まほにしてみればこの敗北は、今後彼女達と公式戦で戦う可能性のあるエリカを始めとする後輩達に、新設校の実力を纏めて見せる事が出来る良い機会であった。

 そういう意味では当初の目的は達成出来たので、彼女にとってこの敗北は価値のある敗北だった。

 そして始まった打ち上げパーティーの席では言い出しっぺであるまほが煙に巻かれそうなったと見るや、横からダージリンがいい加減新設校の選手達とまともに話をさせろと口を挿み、それを受け漸くラブも箝口令を解いたのであった。

 これでやっと彼女達もキャラを作る事を止め普通に会話に応じるようになり、根掘り葉掘りしたかったダージリンなどは矢継ぎ早に質問を浴びせ始めていた。

 食事も取りつつ雑談も交えての質疑応答は基本的に戦車道中心ながらもその内容は多岐に渡り、聞き手に徹した感のある三年生達は自分達を手玉に取った一年生達の話に、時に驚き時に感心しながら聞き入っていたのだった。

 だが途中から話しの流れが新設校ならではの苦労話に及ぶと、思いがけず自分達に向けられた彼女達の不満を耳にする事になるのだった。

 事の発端はケイのクワイエットレボリューション(静かなる革命)ハイスクールが使用するグリズリー巡航戦車に対するカナディアンシャーマン発言であったが、例えM4A1が原型とはいえ誇りと愛着を持っている自分達の戦車を、事ある毎にカナディアンシャーマンと呼ばれる事に対する不満がサンダースのケイに言われた事で一気に噴出したようであった。

 勿論ケイとて侮蔑する意味でそう呼んだつもりはなかったが、クワイエットのゆるふわ隊長メイプルを始めとする全ての隊員達が不快感を示し、そこで初めてケイも自分のデリカシーに欠ける発言を反省し、軽率な発言を取り消し素直に謝罪しメイプル達も引き摺る事なくそれを受け入れていた。

 しかしクワイエットに限らず各校大なり小なり抱える不満の量は相当なもので、決して彼女達が悪い訳ではないのだが、その場に居合せた三年生連合の幹部クラスの者達は所謂強豪校ならではの既得権のようなものに知らず知らずのうちに胡坐を掻いていた事を恥ずかしく思うのだった。

 

 

「ちょっと待ってくれ、それは本当か……?」

 

 

 メイプルにケイが謝罪してから次々出て来る新設校の苦労と不満を聞くうちに、エニグマの隊長の晶の口から出た思いもかけない話にまほ驚き思わず問い直していた。

 

 

「ええ、事実ですよ?私が練習試合を申し込んだ際、黒森峰からは隊長ではなく教務課の方からほぼ即答で断りの連絡が来たのは本当です」

 

「馬鹿な…私の処には一切そんな話は上がって来なかったぞ、教務課?どういう事だ……?」

 

 

 晶の話を疑う訳ではないが、引退前でまだ隊長の職にあった頃、黒森峰の戦車道に関する一切を把握していたつもりのまほは険しい表情で考え込んでいた。

 最強の黒森峰は恐れられると同時に練習試合等の引き合いも多く、それら全てを受ける事は多忙なスケジュールを考えれば不可能であった。

 故にまほも黒森峰にとってプラスとなる対戦相手かどうか、戦車道に対して真剣に取り組んでいるかどうかを見極めふるいに掛けていたのは事実だったが、いくら考えても彼女の記憶にエニグマが試合を申し込んで来た覚えはなかった。

 あまりに多い試合の申し込みのリストを多忙を極めるまほの下へと送る前に、学校側である程度選別しているであろう事は容易に想像が付く。

 いくら優秀な隊長とはいえそこは高校生、ただでさえ忙しい処にそれ以上仕事をさせて身体を壊しでもしたら問題であると判断した、それは云わば学校側の配慮と思われた。

 そしてエニグマもその例外ではなく、既存の大学の付属として開校したとはいえ新設校では相手にならぬだろうと、まほに話が届く以前に門前払いを喰らったという辺りが事の真相だろう。

 

 

「それは私も聞いてなかったわね……尤も新設校ってだけで安く見られるのはよく解るわ~」

 

 

 ラブ達も未だその強さ以前にアイドルとして色眼鏡で見られがちな為に、晶達の苦労は我が事のように解ったが、同時に彼女の場合はまほと黒森峰の苦労も理解していた。

 何故なら、その名を聞けば今もダージリンの眉間に深い縦皺が入るというぱ~じりんの一件以降も、ラブと彼女の率いるAP-Girlsとお近付きになりたいという目的だけで対戦を申し込んで来る学校が後を絶たず、その見極めに苦労する事が多かったからだった。

 彼女としては来る者は拒まず、対戦の申し込みは可能な限り受ける方針であったが、あのような事があった以上対応はより慎重にならざるを得なかった。

 AP-Girlsの人気が上昇するのと比例して増え続ける対戦の申し込みに、同じ轍を踏む事がないよう亜梨亜の指示が出ており、まず厳島のグループ内の調査部が事前にふるいに掛け、その上でラブに話を回すよう方針が大きく改められていたのだ。

 結果的に笠女も理由こそ異なるが黒森峰同様対戦相手を選別する事となり、最悪な前例があるだけに拒否する事も出来ずラブは晶の話を複雑な心境で聞いていた。

 

 

「そう…なのか……?」

 

「ハァァァそうなのかって西住ぃ、オマエぱ~じりんの一件をもう忘れたのか?」

 

 

 晶の話を聞き何の気なしに呟いたラブの脳裏に微かにぱ~じりんの事が過ったその時、少し戸惑った様子のまほに呆れたアンチョビは盛大に溜息を吐いた。

 彼女がぱ~じりんの名を口にした途端案の定ダージリンのこめかみがピクリと反応したが、そんな事などお構いなしにアンチョビはまほに小言を言うのだった。

 

 

「べ、別に忘れてた訳じゃないよ…そんな事よりだな……晶君済まなかった……全てを把握していたつもりが、どうも私の耳に入っていない事も多かったようだ」

 

 

 直接手合わせをして彼女とエニグマの実力の高さに感心したまほは改めて現役のうちに対戦出来なかった事を残念に思い、彼女の与り知らぬ処で教務課が勝手に晶からの申し込みを断っていた事を詫びたのであった。

しかし晶の方は特に気にした風でもなく、却ってまほに気を使わせてしまった事に恐縮していた。

 

 

「あまり気になさらないで下さい、私達のような新設校は何処も開校以降何度となく似たような経験していますので……」

 

『え゛……』

 

 

 何でもない事のようのにサラリと返す晶に追従するよう新設校の隊長達が解る解るといった具合に頷けば、今度は三年生連合の元隊長達の顔がまさかといった感じで一斉に凍り付く。

 

 

「晶さん……?」

 

 

 まほですら黒森峰の戦車道に係わる全てを把握できていなかった事実に、ダージリンもいかにも恐る恐るといった感じで問うような視線を晶に向ける。

 

 

「はいその通りです、黒森峰同様どちらの学校も似たような対応でした……」

 

『……!』

 

 

 責めるでもなく至って冷静な晶に元隊長達はただ絶句するしか術がなかったが、そこで晶は何かを思い出したような顔をすると再び口を開いた。

 

 

「…あぁ、唯一の例外はアンツィオ位でしょうか?全国大会の抽選の少し前に対戦を申し込んだのですが、資金難という事で非常に申し訳なさそうに断られましたね……」

 

「がっ!?」

 

 

 ふと思い出したと付け足しのようにアンツィオの台所事情を晒されてしまったアンチョビは、デッサンの狂った妙な顔で意味不明な呻き声を上げた。

 

 

「…あれか、丁度P40導入の為に最後の追い込みを掛けてた頃か……くくく、情けないやら申し訳ないやら……」

 

『……』

 

 

 他校とは全く異なる理由から対戦機会を失っていた事実を前に、アンチョビは泣き笑いで大きく肩を落とし、彼女のような苦労を経験した事がない者達は掛ける言葉を見付けられなかった。

 

 

「えっと…何か色々済みません……けど本当に気にしないで下さい、私達だって受けて貰えたらラッキー程度の考えで申し込んでいましたから」

 

『済みませんでしたぁ!!』

 

 

 何処までも淡々としながらも気遣いを忘れない晶の言葉に、元隊長達を始め幹部クラスの者達が一斉にキッチリ90度腰を折る。

 

 

「あ~なんかゴメンね~、ウチ(笠女)だけ六連戦とかやっちゃってほんとゴメンね~」

 

「オマエな……」

 

 

 彼女達が頭を下げるタイミングを狙っていたかのように聞こえて来た間延びしたラブの声に、頭を下げたままのアンチョビから低くドスの効いた声が漏れ出していた。

 

 

「あの……そろそろ頭を上げて頂けます?」

 

 

 ラブにイラッとしながらも中々頭を上げぬ三年生相手に、何処までも冷静な晶は少しだけ困ったように目の前に並ぶ頭を見比べるのだった。

 

 

 

 

 

 

「けどまさか天下のプラウダまでそんな事やってたなんて思いもしなかったわ!」

 

 

 漸く頭を上げた三年生達だったが、顔を上げるなり何やら思う処がありそうなノンナを従えたカチューシャは、独り憤懣やるかたない様子で肩を怒らせ床をガシガシやっていた。

 

 

「humm……でもさぁ、よく考えてみりゃ戦車道だってあくまでも教科の一つなんだもの、生徒だけでどうこう出来ると思う方が不自然よねぇ、実際対戦を希望する学校は多いんだしさ~」

 

 

 学園艦カレーに続き定番になりつつある学園艦バーガーを齧る合間にケイが何処か他人事のような調子で呟けば、それまで怒りを床にぶつけていたカチューシャも含め、皆が盲点でも突かれたかのようにハッとした顔でケイに視線を集中させる。

 

 

「う゛…何よ……?」

 

 

 突然注目を集めた事でケイも思わずたじろぐが、ここでもやはり晶が助け舟を出すのだった。

 

 

「将来的には私達新設校もそうなる可能性は充分にあるはずです……と、いうより大なり小なり既にやっている事ですからそこまで深刻に考えなくてもいいかと思うのですが」

 

「ん?それは一体どういう事だろう?」

 

 

 三年生達の反応に苦笑していた晶は耳聡く反応したまほに更に苦笑すると、チラリと視線をラブに移しアイコンタクトを求めた。

 ふざけた事を言ってアンチョビに怒られる合間に視線のみでそれにラブが答えると、晶は軽く頷き表情を真面目なものに改めまほの方へと向き直った。

 

 

「もうぱ~じりんの事をお忘れですか?あそこまで極端なのはさすがにそうはいませんが、経験の浅い新設校相手なら楽に勝てるだろうと安易に考える学校は相変らず多いんです。そういった手合いを相手にするのは時間の無駄でしかありません、ですから最近は学校側がある程度対戦希望校を選別して私達の雑務を減らすようにしてくれています…幸いにというか我が校は情報収集に特化した学校ですので、他の新設校よりその辺の処理速度は速いので助かっていますね……」

 

 

 自分達と全く違う考え方にまほを始め強豪校で頭を張っていた者達は、目から鱗な様子で晶の話に聞き入っている。

 

 

「何しろそれまでの対戦相手はといえば、何処も本当に酷い学校ばかりでしたから……けどそれで一番苦労したのはアーニャの所じゃないかしら?何しろ豆戦車相手なら楽勝とか舐め切った連中ばっか相手させられてたもんね」

 

「そうね…何の経験値の足しにもならない相手ばかりだったわ……」

 

「けど尽く返り討ちにしたんでしょ?」

 

「いくら重戦車相手と言っても、乗り手があれじゃやり方次第でどうとでもなるわ」

 

 

 相当不快な思いをして来たのか、猛禽を思わせる鋭く美しい瞳の気高き有翼重騎兵のアーニャは、不愉快さを隠そうともせずに言い切るのだった。

 

 

「あぁ、KV-85を亀の子宜しく引っ繰り返した時は笑ったわ」

 

「何ですってぇ!?」

 

 

 IS-1登場までの繋ぎで採用されたとはいえ、85㎜を搭載した40t越えのれっきとした重戦車を、最大でも12t程度で搭載火力も37㎜という装備しか持たぬフサリアが倒したという話に、驚愕に大きく目を見開いたカチューシャは裏返った声で叫んでいた。

 

 

「本当ですよ?私生で見てましたから」

 

「そんな……」

 

 

 まだ信じられぬといった顔で呟くカチューシャだったが、構う事なく晶は話を続ける。

 

 

「あれはフサリアを舐めて掛かった相手が悪いんですよ、試合前あれだけ侮辱的な発言をして引っ繰り返す程度で済ますなんてアーニャも優し過ぎだと思いましたけどね……」

 

「侮辱的?相手は一体何言ったのよ……?」

 

 

 晶の口調に含まれた棘の鋭さに不穏なモノを感じたカチューシャは息を呑み、声のトーンを抑えて先を促す。

 

 

「構わないわ……」

 

 

 私が言ってもいいのかと晶に目顔で問われたアーニャは、軽く肩を竦め短く答える。

 

 

「タンカスロンでもやってりゃいいものを豆戦車風情で戦車道に手を出すなんて命知らずね…それが文科省のテコ入れに乗っかった再履修校の隊長が、開口一番アーニャに言ったセリフです……」

 

「なっ!?」

 

「何処のどいつか知らんが、タンカスロンでもとは随分と舐めた事を言ってくれるもんだな……」

 

 

 絶句するカチューシャとは対照的に、豆戦車運用の苦労をよく知るアンチョビは、据わった目と低いトーンの声で怒りの感情を隠そうともしない。

 

 

「タンカスロン参戦者と戦車道履修者の両方に喧嘩売ってますよね……でもそんな大口叩いておいて結局大敗して赤っ恥掻いた訳ですから間の抜けた話ですよ」

 

「そうか……だがそれでも許し難い発言である事には変わりはないぞ?」

 

「でもコレ氷山の一部よ~?私らだって基本が色物扱いされてるし、新設校は何処も色々とこの手の事で苦労してるんだからね~」

 

「ラブ……?」

 

 

 それまでと変わらず気の抜けた口調ながらも、文科省の不始末のお陰で他校に比べ大きく出遅れた笠女の隊長が言った事は重みがあり、振り向いたアンチョビを始め三年生達の耳目は一斉に彼女に集中していた。

 

 

「な~にみんなして?ま、いいわ…私らにしてみりゃ今更感満載な話なんだけど、一応話してあげる……大体何処の学校もウチらと似たような経験してるしてるって話よ」

 

 

 そこまで言った処で黒森峰が持ち込んだ麦ジュースの注がれたチューリップグラスを手にしたラブは、半分程を飲み干し喉を湿らせるとひと呼吸置いて続きを話し始めた。

 

 

「カレンの所はウチと同じで納入予定だった車両を、直前になって他所に持って行かれたのよね?」

 

「ええ、全部ではなかったけれど最重要なお得意様からの急な注文という事で、そちらを優先する為に事後承諾でシャーマンを何両か持って行かれて大幅に予定が狂ったわ」

 

「そ、それってまさか!?」

 

 

 パーペチュアルユニオンの隊長のカレンはあまり感情を面に出す事なく、ただ淡々とラブの問いに答えたが、ほんの一瞬の事ながらも彼女と目があったケイは強烈に嫌な予感がして口元をヒクヒクと引き攣らせていた。

 

 

「真奈の風林火山も海なし県のクセにとか、本当に塩が送られて来たりしたって言ってたっけ」

 

「なんじゃそりゃ!?ただの嫌がらせじゃないか!海なし県をアンツィオ(ウチ)以外の学校にも言うヤツがいたとはな……」

 

 

 自分達が受けた不当且つ低レベルな嫌がらせを、山梨が本籍地である武田菱もやられていた事を知ったアンチョビは憤慨する。

 我が事のように怒って見せるアンチョビに目礼した真奈だったが、ああそういえばと思い出したように更にろくでもない話を付け足すのだった。

 

 

「もっと訳が分かんねぇのはアレだ…どこぞのやたら上品ぶった婆様に、ウチでも使えないのにクロムウェル8両は生意気だとか言われた事もあったな……」

 

「ちょ、ちょっとお待ちになって!」

 

 

 ラブの口から次々と語られる新設校に対する理不尽極まりない話の数々に、何と愚かな事をと眉を顰めていたダージリンは、次いで真奈が語った話にサッと顔色を変えていた。

 彼女とて確証があった訳ではないが、古い世代の頭が固くプライドばかり高い聖グロOGなら平気でそれ位の事を言いそうだと頭を抱えしゃがみ込み、アッサムは頭痛を覚えたようにこめかみの辺りをグリグリしながら長い溜息を吐いた。

 だがラブ達の話はこれだけに留まらず心臓に悪い話が次々と飛び出し、各校の三年生達はその顔を赤くしたり青くしたりと忙しい思いをさせられるのであった。

 勿論彼女達が直接それらの問題に関与して来た訳ではない。

 しかし自分達が背負って来た伝統やら諸々のしがらみが、思いもよらぬ形で新設校に影響を及ぼしていた事を痛感せずにはいられなかった。

 

 

 




伝統校と新設校、事情は違えどそれぞれ苦労は多いようですね。
でもそう考えると、最初に大洗の挑戦を受けたダー様は偉いなぁw

改めまして本年も恋愛戦車道を宜しくお願いします。
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