とはいえ相変わらずいつものメンツがちょこちょこ顔を出すようですw
第一話 First meeting
「──そう、それでその後のラブ姉の様子は……?」
『はい、さすがにふさぎ込んだりするような事はないですが、最近は心此処に在らずでぼ~っとしている事が多いです……』
「まあこればかりは仕方ないわね……」
まほ達の巣立ちから数日、春休みに突入した黒森峰の学園内は一部部活動に勤しむ生徒が登校している以外は人影も少なく、学期中の活気はまるで感じられない程に閑散としていた。
その日エリカは新隊長として新人隊員を迎え入れる準備の一環として、入試の成績上位者の資料に目を通すべく朝から隊長室でファイルの山と格闘していたのだった。
しかし強豪中の強豪たる黒森峰ともなるとその人数も尋常でなく、さすがに疲れて音を上げたエリカは、気分転換も兼ねて笠女の副長でありラブのパートナーである愛とコンタクトを取っていた。
だが厳密に言うならばそれは単なる気分転換ではなく、現在彼女が最も気になっている問題の様子を窺う為であった。
それは彼女自身も最初から解っていた事であったが、いざまほ達の卒業が目前に迫ると自身でも気付かぬうちに徐々にナーバスになって行ったラブは、溜め込んで行き場を失い持て余した感情を暴発させクマのヌイグルミ事件を引き起こしていたのだった。
事件以降まほにはこの件に関して今後一切何も言うなと箝口令を布いたエリカであったが、そのまほから自分達の卒業後のラブの事を頼むと託されていたので、彼女のパートナーの愛とはここ最近マメに連絡を取り合っていた。
『はい…ですがこれは私達が何とかしなければいけない事ですから……』
既に一般的にも無口で無表情なイメージが定着しつつある愛であったが、意外にもエリカの前では饒舌であり感情の機微も垣間見せていたのだ。
互いに生きるのが下手な事にシンパシーを感じているのか、愛はエリカの事を普通に先輩として慕っていたし、エリカもまた愛を可愛い後輩として気にかけていた。
最近ではこの二人が顔を合わせると互いに冗談を交わしたり笑い合う場面を目撃する事も増え、彼女達をよく知る者を驚かせる事も多かった。
「
『……!?』
ラブを聖母か女神の如く崇めるAP-Girlsのメンバー達は、日頃そんな事などおくびにも出さず照れ隠しのように彼女をぞんざいに扱う素振りを見せていたが、その一方で自分達だけでは彼女が心の片隅に今も抱える闇を掃ってやれぬ事に忸怩たる思いを抱えていたのだった。
愛も今回の一件では自分が何とかせねばと気負っていたので、それを見抜いていたエリカは入り過ぎた肩の力を抜いてやる為に敢えて人の悪い笑いを含んだ声で茶々を入れていた。
『エ、エリカさん……!?』
ひと呼吸分の沈黙の後、愛の唇から零れ出た声はこれまでに聞いた事もない程裏返り、その震え具合から彼女の動揺の程が窺える声だった。
確かに最近エリカの前では感情の変化を見せるようになった愛であったが、さすがにこれ程彼女が動揺する場面に出くわした経験のないエリカは、自分でも何の根拠もないがとにかく勝ったという思いに駆られニヤニヤが止まらなかった。
「ふふふ♪可愛いヤツめ」
電話の向こうで狼狽える愛の姿を思い浮かべ悦に入るエリカの呟きに、まさか彼女からそんな事を言われるとは思ってもみなかった愛は耳まで真っ赤にして口をパクパクさせていた。
『……』
「冗談よ」
『…揶揄わないで下さい……』
「ホント可愛いわ♪嫁にしたいくらいよ♡」
『エリカさん!』
「あっはっはっはっは♪」
初対面の頃を考えると信じられない程の変わりようだが、エリカはそれを好ましく本当に可愛い変化だと思い、もし今目の前に彼女がいればその頭のてっぺんをグリグリしてやりたい気分だった。
『も、もうこれ以上用が無いなら切りますよ!?』
「ゴメンゴメン、悪かったわ」
笑うエリカに愛はむくれてみせるがその程度の事ではまるで効果がなく、ゴメンと言う彼女の声は明らかにまだ笑っていた。
しかしそれ以上笑うと愛が本気でヘソを曲げかねないので、エリカもぼちぼち潮時だと笑うのを止めそれに合わせて話題も変えたのだった。
「で、どうするって?全国大会の地区予選始まる前に、出来れば一回ぐらい手合わせしたいってラブ姉言ってたじゃない?ウチは言ってくれればそれに合わせて予定変える程度の事は可能だから、そっちの都合で決めてくれて構わないわよ?」
全国大会出場枠の大幅な拡大に伴い実施される事になった地区予選であったが、これまで出場していた学校は今回に限り予選出場が免除され、その次の大会から一定順位以下の成績の学校がシード落ちし予選から戦う事になっていた。
今回は予選シード校である黒森峰と、新設校リーグ戦を制し全国大会出場のワイルドカードを手にしていた笠女はその分時間的余裕があり、ラブとしてはその前にエリカ率いる黒森峰と対戦し新学期からメンバー入りする新一年生に経験値稼ぎをさせる腹積もりであった。
エリカとしても自分達の経験値の足しにならない相手よりも、AP-Girlsと練習試合なり合同訓練なりをやった方が遥かに実りが多い事が解っていたので、ラブの要請があれば笠女とのスケジュールを最優先で調整出来るよう準備していたのだ。
『ありがとうございます…その件は恋が帰り次第出来るだけ早めに連絡させますので……』
「あら?帰り次第ってラブ姉どっか行ってるの?」
年度替わりという事もあり、新一年生を迎え入れる為に学園艦もそれぞれの母港に帰港しているので、その準備に追われているはずのラブが艦を離れている事にエリカは疑問を感じていた。
『はい…今日は亜梨亜様と一緒に愛知の方へ……』
「え…あれって今日だったの……?」
『はい、今日です』
「そっか…今日だったか……」
エリカも主にまほ経由でその話は知っていたが具体的な事は何も知らなかったので、それが今日だと知って少し驚いていた。
「愛知か…確か豊田だったわね……」
『そうです……』
全ての歯車が狂った元凶である榴弾暴発事故から間もなく四年が経過するが、事故発生時偶然ラブと通話中であったアンチョビの咄嗟の機転によりまさに九死に一生を得たラブであった。
しかし事故後彼女の精神的均衡は完全に崩れ、大きな騒ぎとなった事故に関する報道等の世間の耳目から娘を守る為に、母である亜梨亜はラブと共に表舞台から姿を消したのだった。
仕方がない事とはいえそれが原因で親子は揃って恩人たるアンチョビと、その両親に礼を述べる機会を完全に逸したまま今日に至っていたのだ。
更に日頃どのような難局にあっても眉一つ動かす事のない亜梨亜は、何故かこの一件に関しては完全にヘタレ、全ての対応を暴発事故の際のまほのやらかしと大学進学の件でアンチョビの両親と面談予定のしほに丸投げしていたのだった。
「そうか…う~ん、まだ大して日にちも経ってないし、ラブ姉がどんな顔してまほ姉に会ってるかちょっと興味をそそられるわねぇ……」
『はい……?』
ラブがまほをクマのヌイグルミ扱いしてから日も浅く記憶も新しいだけに、果たしてラブがまほに対してどのような態度を取るのか、自分でも些か趣味が悪いと思いつつもエリカは好奇心が隠せずにいた。
しかしその時現場に居合せなかった愛には彼女が漏らした呟きは要領を得ず、つい怪訝そうに尻上がりな声を上げてしまうのだった。
「あ~ゴメン、何でもないわ…けどアレね、ちょっと私達アレコレ余計に心配し過ぎなのかもしれないわね……」
『それはどういう事でしょう……?』
ゴメンと言いつつ更に解らない事を言い出したエリカ相手に、愛は困惑しながらも辛抱強く次の言葉を待っていた。
「ほら、私達はまほ姉達が卒業すると、どうしてもラブ姉が寂しさから不安定になるんじゃないかって考えてたじゃない……?」
『はい、現に卒業式直前にはそれが原因でご迷惑をお掛けしてしまいました……』
エリカの言う事は既に現実に起きている事であり、愛としてはラブがこの先いつまた同じような問題行動に出るか気が気ではなかったのだ。
「だからそれなんだけどさ、何だかんだ言って結局はあの人達がラブ姉のトコにちょこちょこ顔出すから、私達がそんな心配しなくても大丈夫なんじゃないかって事よ……実際今日だって例の一件から大して間を置かずに、ついこの間までウチで隊長やってたやたら手の掛かる
『え、エリカさん!?……ぷっ!』
仮にも先輩であるまほ捕まえてえらい言われようをするエリカに面食らった愛は、あまりの事に目を白黒させながらも最後には思わず吹き出していた。
「だってあの人達の性格考えてご覧なさいよ?私らに自分達の卒業後のラブ姉の事を頼むとか言ってたけど、結局はジッとしていられなくて事ある毎に入れ代わり立ち代わりラブ姉の前に顔出してさ、最後にはウザがられるのがオチなんじゃないかしら?」
エキシビションマッチの際まほ達に後の事を託されたエリカ達であったが、エリカとしては不測の事態に備えいざとなったら即応出来るようその事は愛に伝えてあったのだ。
しかし今になって考えてみればラブの事となると心配性なまほに限らず、全員が何かと口実を作っては頻繁に彼女の下へとやって来るのは目に見えていたし、その頻度の多さにラブが怒る光景がエリカには容易に想像出来たのだった。
『ですがそれも皆さんが恋の事を想っての事でしょうし……』
日頃自分の考えはあまり言葉にしない愛であったが、これまでまほを始め皆がラブの為となれば何をおいても最優先で行動して来たのを知っていたので、彼女にしては珍しく他者を擁護するような事を口にしていた。
「へ~、それじゃ愛はあの濃い連中が連日押しかけて来ても平気なワケ?」
『それは……』
黒森峰に入学してからこっちずっとそれで苦労して来ただけに、エリカの先輩達への評価はとことん容赦がなく愛は答えに窮するのだった。
「ま、いずれにしてもあれね…ドゥーチェのご実家を訪問するって事はそういう事な訳だし、自分がその席に同席する立場じゃない事に心底ホッとするわ……もうあの手の修羅場だけはマジで御免被りたいものね……あれはホント視覚的な拷問だもの……」
西住家の座敷で体験した修羅場を思い出したエリカはげんなりした顔をしていたが、その顔色は赤みが差し何処か恥ずかしそうに見えた。
『はぁ……』
彼女の半分方ボヤキで占められた呟きは心底めんどくさそうで、事情がさっぱり分からない愛としては短くそう答える事しか出来なかった。
国内最大規模を誇る中京工業地帯の要であり愛知県内で最も面積の広い豊田市は、その名の由来となった自動車メーカーが本拠地を置く云わば企業城下町の巨大都市だ。
その豊田市内にある閑静な住宅街の一角、立ち並ぶ住宅の様子からも比較的生活水準の高そうな落ち着いた雰囲気の区画に、ドゥーチェアンチョビこと安斎千代美の実家はあった。
アンツィオを卒業した彼女は大学進学を前に一旦帰宅し、間もなく始まる新生活に向けその準備に忙しくしていたが、その日は少々勝手が違い安斎家のリビングには非常に
その緊張感の原因はリビングに会した一同の前で床に伏すように平べったくなっており、このカオスな状況に見覚えがあるアンチョビは死んだような顔で肩を落とし、彼女の両親はどう反応したらよいか解らずただ途方に暮れていた。
だが困り果てているのは安斎親子だけではなく同席する西住一家も同様で、まほと母であるしほはアンチョビと同じく死んだような顔をしていたし、父である常夫はアンチョビの父と共に目のやり場に困り赤い顔で視線を宙に泳がせていたのだった。
平身低頭の平謝り、間もなく四年が経過する榴弾暴発事故の後に義理を欠いた事への謝罪と、アンチョビの機転で命を救われた事への礼を述べる為に安斎家を訪れた厳島親子は、一通りの挨拶を交わすと揃ってリビングの床に膝を突き、西住家の時と同様に三つ指をついていた。
しかしこの親子揃っての土下座を平身低頭と表現するのは些か無理があるというか、はっきり言ってその表現は偽りであった。
何故なら親子揃ってツェッペリン硬式飛行船も裸足で逃げ出すサイズを誇る爆乳を装備しており、この親子が額に土を付けようとするとまず先にたわわが圧縮され、ビジュアル的に実にとんでもない事になるのだ。
抜群な弾力に抗い親子がたわわを床に押し付けると、行き場を失った特盛なアハトアハトは横方向に盛大にはみ出して、まるで出来立てのお供え餅の下段の様相を呈していたのだった。
「解った!解ったからそれはもう止めてくれぇ!」
ムニュっとひしゃげるたわわの破壊力に耐え兼ねたアンチョビが音を上げたが、目の前の親子は破壊的な弾力に弾き飛ばされぬように背筋に力を込めたまま微動だにしない。
「何ですか千代美、その言葉遣いは……?」
親子の目的は最初から解っていたのでアンチョビもある程度の事は覚悟していたが、実際に目の前でそれをやられるとやはりその破壊力はハンパなく、彼女も思わずいつもの調子でラブに向かって叫んでしまったのだった。
しかしアンチョビが頭を抱え髪を振り乱す傍で彼女の母そっとそれを窘めたが、その母もまた頬に朱が差し困惑を隠す事が出来ずにいた。
「ったくもう…だから来なくていいって言ったんだ……」
相変わらず頭を上げる事のないお供え親子を前に、母に窘められて尚盛大に溜息を吐いたアンチョビは一層大きく肩を落とす。
『それにしてもあれだな…やっぱりアイツを追い出しておいたのは正解だったな……』
今回の厳島親子の安斎家訪問に当たりこの事態を危惧したアンチョビは、今や押しも押されぬトップアイドルであるラブに会いたがる弟に小遣いを握らせると、難しい話が終わるまでは帰って来るなと家から追い出していたのだった。
例え生意気な盛りとはいえ、アンチョビにしてみれば弟はまだまだ年端も行かないお子様であり、そんなお子様にこの光景は刺激が強過ぎてとても見せる事は出来ないと彼女は考えていたのだ。
『しかしこの親子、一体いつまでこうしている気なんだ……?』
見た目も頑固な中身もそっくりな似た者親子を前に、このまま放って置けばいずれ弟も帰って来てしまうので、二人には一刻も早くお供えを止めて欲しいアンチョビであった
「──そうでしたか…娘から報道には出ない話も聞かされていましたが、それ程の深手を負いながら命が無事だった事は奇跡と呼ぶ以外の言葉が見付かりません……」
「はい…ですがそれも全てお嬢様である千代美さんの機転があっての事……私達親子は千代美お嬢さんのあの時のご尽力に、感謝してもしきれません……」
『う~ん…これはほんと先に謝罪させて頂いておいて本当に良かったわね……』
漸く気が済んだのか頭を上げた厳島親子であったが二人はその後も延々と謝罪と感謝を繰り返し、事態がややこしくなる前に榴弾暴発事故の際まほがしでかした暴力沙汰の謝罪を済ませていた事をしほは心の底から安堵していたのだった。
『後は今後の細かな事を話し合うだけなんだけど、果たしていつになったら話せるやら……』
だが今回の安斎家訪問には、アンチョビの両親と今後の娘達の事で細かな話をするというもう一つの重要な目的があったので、このままではいつまで経ってもその目的が果たせないのでどうしたものかと困り果てていたのだ。
「亜梨亜さん、もうそろそろ宜しいのではないですか?二人の気持ちはもう充分伝わっていると思いますよ?それ以上は安斎さんも恐縮するだけだと思うのですが如何でしょう?」
「いけない…これは大変失礼致しました……」
しかしこういう時に頼りになるのはやはり伴侶たる存在の常夫であり、彼はタイミングを見てさり気なく謝罪と感謝で頭が一杯になっている亜梨亜にブレーキを掛けたのだった。
『さすがだわ常夫さん♪やっぱり頼りになるわねぇ……♡』
大恋愛の末に学生結婚を果たしたしほと常夫だったが、この夫婦の間柄はツンデレしほが優しくも頼りになる常夫にぞっこんという実に解り易いものであった。
今もまた絶妙なタイミングで助け舟を出した常夫にしほがキュンキュンしてしていたので、子供の頃からそんな彼女を見て育ってきたまほは死んだような目でその横顔を見ていた。
「しほちゃんごめんなさいね…今日は大事なお話があるのは解っていたのについ……」
常夫に諭され小さくなっていた亜梨亜はもう一度深く頭を下げようとしたが、そこでそれをやるとまた同じ事の繰り返しになるとギリギリの処で思い止まったのだった。
「いや、それにしても娘から聞いていた通り本当にそっくりでいらっしゃる……黙っていれば姉妹で通るというのも納得です」
「そうね、それにこうして両家が顔を揃えられると血縁にあるというのが良く解りますわ」
やっと亜梨亜の暴走が収まり一息吐くと、アンチョビの両親は厳島親子のそっくり具合と西住家と顔立ちが似ている事に言及し、夫婦で顔を見合わせ頷き合っていた。
「う~ん、でもそれを言ったら千代美と千代美のママもとってもよく似てると思うわ…けど千代美の場合ご両親のいいトコ取りって感じかしら……?うん、やっと千代美が何でこんなに可愛いのか謎が解けた気がするわ♪」
それまで自分が引き起こした騒動の謝罪という事で、必要な事以外軽率な事を言わぬよう口を噤んでいたラブであったが、常夫により謝罪劇に幕が引かれ場が和むと初対面からずっと気になっていた事に言及したのだった。
「これ何ですかはしたない、失礼にも程がありますよ?」
漸く冷静さを取り戻した亜梨亜は同じく本領を発揮し始めた娘を窘めたが、一度火が付いた彼女がその程度で止まるはずもなく、ラブはアンチョビのパートナーであるまほに同意を求めていた。
「え~?だって本当の事じゃない、まほだってそう思うでしょ?」
「うぇ!?あ、あぁそうだな…確かにラブの言う通りだと私も思うぞ……」
急に話を振られたまほは大分驚いていたが、実際彼女もアンチョビの両親と対面した時からそれは感じていた事なので、ラブにそう言われた途端噛みながらも素直に答えていたのだった。
「あのな…オマイら何訳の解らん事を言っておるのだ……」
いきなりポンコツをかまし始めたおバカ
遂に同業者にコロナ感染者が出てしまい、
請け負っていた仕事のフォローでこの週末はてんてこ舞いでした……。
新章に突入とはいえ話の中ではまほ達の卒業からまだ数日、
正直書いててその実感はありませんw
これは私個人の勝手な思い込みですが、
チョビ子はかなりお母さん似なんじゃないかと思ってます。
そして当然彼女の弟も相当にアレなはずで、
次回の話はその弟の小ネタで話が始まりますww
尚、安斎ファミリーに名前は下手に付けるとイメージ壊れそうで、
散々迷った挙句ヘタレてぼかしましたwww