今回もまだAP-Girlsは押され気味で、果たして彼女達はいつ反転攻勢に出る事が出来るのか、はたまたこのまま押し切られてしまうのか先はまだまだ読めません。
「くちっ!」
上り車線と下り車線が分離した国道16号線の田浦から
前述の通り一周しても4㎞に満たぬサーキットのような交戦エリアだが、その地形のせいか稀にトンネルを一つ抜ける毎に天候が変わる事もあり、その極端な気象条件が試合に思わぬ変化をもたらす事があるのもこの16号戦の特徴であった。
「もしかしてトンネル出たり入ったりで身体が冷えた?」
AP-Girlsのスタート地点、下り車線側の逸見隧道から飛び出したLove Gunが履帯から火花を散らしながら鮮やかなドリフト旋回で上り車線に飛び込んだ直後、ラブは盛大に自称可愛くて凛々子曰く変なくしゃみをしていた。
普段ならコマンダーキューポラ上で大騒ぎするラブを冷淡に扱う砲手の瑠伽だったが、彼女の体調に係わる問題だけは話が違うようだった。
「いや…そういうのじゃなくて何か妙な寒気が……」
「ちょっと…本当に汗が引いて身体が冷えたんじゃないでしょうね……?もしそうなら直ぐに車長を花楓に代わってインナーだけでも着替えた方がいいわ」
日常ラブの身の回りの世話や健康状態のチェックは彼女のパートナーである愛の役目だったが、ピンク・ハーツの車長を務める立場上それは不可能なので、代わりにポジション上一番近くにいる瑠伽がその役割を代行で担っていた。
今でこそAP-Girlsのリーダーとしてアイドル活動と戦車道を両立させていたが、榴弾暴発事故で瀕死の重傷を負った彼女の身体は今尚幾つかの後遺障害に苦しめられていたのだった。
それ故AP-Girlsのメンバー達は彼女の健康に関わる問題には過剰な反応を示すので、ラブも本当に体調が悪い訳ではない事を証明するのに苦労していた。
「だからホント大丈夫だってば……何て言うの?誰かが私の事噂してたとか、嫌な予感がするとかその類の事だからそんなに心配しないでも大丈夫だから」
「本当に?でも少しでも体調がおかしかったら直ぐに言うのよ?」
「うん、解ってるってば……」
この時試合中であったラブ達が観戦エリアで何が起きていたかを知る事ははずもなかったが、彼女が寒気を感じたのは梓の失言で壊れたみほが暴れ始めたまさにその時だったのだ。
『…けど何だったんだろ……?狙われてる時の感覚ともちょっと違うし、トラップに気が付いた時の感覚でもなし、何か気分悪いわねぇ……』
確かに人より勘も鋭く僅かな情報から先を読む事に長けてはいるが、ラブも決して超能力者という訳ではないので、たった今彼女が感じた嫌な予感もせいぜいが虫の知らせとかの類のものだろう。
だが身内のみほが大事な試合中におバカな恥を晒したのは事実であり、その事を試合後に知ったラブはレーザーでも飛ばしそうな険しい目付きで『あのボコキチが』と苦々し気に呟いたのだった。
尚、ルクリリ経由でその事実を知り激怒したエリカの手でみほはギッチギチに〆られ、ラブが制裁を加えようとした頃にはペチャンコになり、彼女も毒気を抜かれてそれ以上何もしなかった。
「近い近い近い!後退全速!」
見付けた!の叫び声を合図に直下が指揮を執る黒森峰のパンターG型の五号車が、試合序盤に破壊された住宅の瓦礫の山を蹴散らして夏妃のブルー・ハーツに肉薄する。
本来ならこの程度の事で狼狽する夏妃ではないが、直下の鬼気迫る様子に呑まれ本能で危機を察知した彼女は、らしくない慌てようで操縦手の稲穂に後退指示を出した。
「待てコラお夏!アンタのせいですっかりあの仇名が定着しちゃったのよ!?」
「だ、だからあの時はその後直ぐに身体で払ったじゃないっすか!」
「誤解を招くような事言うなぁ!」
昨年熊本で両校が対戦した際潜伏する直下のヤークトパンターを捜索していた夏妃は、切迫した状況下にどうにか巧妙に擬装されたヤークトパンターを探し出す事が出来た。
だが無線でその旨を連絡するに当たり相当に焦っていた夏妃は、履帯切れを始め足回りのトラブルを頻発していた直下の事を履帯子先輩と呼んでしまい、不幸にもその叫びが全て黒森峰側にも筒抜けになった結果、彼女はチーム内で履帯子と呼ばれるようになったのだった。
しかし試合後凛々子に尻を叩かれ謝罪の為に直下の下を訪れた夏妃は、自らの失言が原因で弄られる直下の事がいたたまれなくなり、試合後のパーティーを含めあらゆるイベントで可能な限りホスト役として彼女をエスコートしていたのだ。
そのちやほやぶりはアンチョビに尻を抓られても尚まほが嫉妬する程徹底していたが、夏妃としては他に贖罪の方法を思い付けなかった。
彼女としてはそれで事態の収束を図ったつもりであったが、その後も直下は事ある毎に履帯子と呼ばれ続け、故に彼女もずっとその事を根に持っていたのだった。
好機到来、その大半が遭遇戦となる16号戦に於いて出目をある程度コントロール出来るのはラブぐらいなので、偶然の要素が極めて高いとはいえ夏妃と鉢合わせする事が出来たチャンスを直下もみすみす逃すつもりはなく、これまでとは立場が逆転した追跡劇が始まっていた。
夏妃にしてみれば熊本でまほも羨む破格の出血大サービスで補填したのに、何故今になってまたというのが本音だろう。
されど履帯子呼ばわりされる度に燻り続けていた直下の怒りの炎は、ちょっとやそっとの事では鎮火出来そうにはなかった。
ましてやまたしても夏妃が口を滑らせ火に油を注いだ為火の勢いは一層激しくなり、防戦一方な彼女は只々逃げの一手を打ち続ける他に手がない状況に追い込まれていた。
「あの馬鹿は一体ナニやってんのよ!?」
口は禍の元を地で行く夏妃とすれ違った凛々子は、瓦礫の山越しに夏妃の切羽詰まった様子に眉間に皺を寄せて毒づいた。
だがかく言う彼女もエリカに追い掛け回されている最中だったので、それ以上夏妃の事をどうこう言う余裕は微塵もなく、片側二車線の狭い国道で致命弾を喰らわぬようギリギリ最低限の回避機動の指示を出すので手一杯だった。
「あーもうエリ姉もしつこい!つかそもそも何であんなトコから出て来るのよ!?」
ラブの指示で欺瞞工作として守勢に回る事はあってもチーム自体が攻勢型なAP-Girlsだけに、凛々子もエリカに追い回されるだけの状況にイライラを隠そうとしない。
AP-Girlsのメンバーにあって最も辛抱強く、地味な仕事も確実にやり遂げる能力はチーム一とラブも太鼓判を押すが、凛々子もやはり見た目通りのお嬢様ではなく鋭い牙を持つ肉食獣であった。
「何エリ姉のせいにしてんのよ?単に気ぃ抜いてた凛々子が悪いんでしょ~?」
「だよね~」
「うっさい!無駄口叩いてる暇があったらいつでもカウンター返せるようにしときなさいよ!」
右に左にランダムに蛇行するイエロー・ハーツのコマンダーキューポラ上で、揺れる上体を支えながら凛々子はコンビプレイで自分を弄る砲手の林檎と装填手の緋色を怒鳴り付ける。
「責任転嫁は止めてよね~」
「そうそう、そもそも凛々子がショートカットして周回方向変えたりしなければここでエリ姉に後ろを取られる事もなかったんだからさ~」
「コイツら……」
ああ言えばこう言う二人に手を焼く凛々子。
黒森峰の実力ナンバーワンチームに背後を取られた危機的状況にも拘らず、お気楽な調子で上げ足取りをする二人に凛々子は握り締めた拳をワナワナと震わせる。
「何か今回は色々と調子が狂うわ……」
こと16号戦に関しては経験値に勝るエリカ率いる黒森峰という一筋縄では行かない連中を相手に、凛々子はほんの一瞬だけ天を仰いだが、AP-Girlsを束ねるラブに言わせれば彼女もまた同じ穴の狢でありその苦労も微々たるものでしかなかった。
「…凛々子のヤツはお尻を取られてるのに何をキャンキャン喚いてるのよ……?」
ラブならまず掛からないだろうが、16号戦の経験のない他のメンバー達ならもしかして程度で仕掛けたトラップに掛かった凛々子を追走する最中、エリカは自分ではなくイエロー・ハーツのメンバー相手に喚く凛々子の背中をやや据わった目で睨む。
「ったく試合中に何を騒いでるか知らないけど、こっちが狙いを定めるとスッと軸線上から回避するんだから嫌になるわね」
狭い国道故に発砲すれば車体の何処かしらに命中させる事は可能だが、撃破出来なければただの無駄弾になるだけでなく、万が一でも跳弾させてトンネル内に弾着してしまえば即失格となるので、エリカは隙だらけに見えるイエロー・ハーツの背中でも不用意に撃とうとはしなかった。
「そうは言ってもいつまでもこのままって訳には行かないんじゃない?いつ何処からラブ姉が仕掛けて来てもおかしくないし、時間が経てば経つ程連中も慣れて来るだろうからやるなら早い方がいいと思うわ……エリカが撃てって言うなら私はいつでも撃つけど?」
「解ってる…けど焦りは禁物、AP-Girlsのしたたかさを知らない訳じゃないでしょ……?ああしてドタバタやっているように見えても、やるべき事は忘れてないんだから下手は打てないわ」
「了解……ま、やる時はいつでも言ってね、一撃で決めて見せるから」
今回の16号戦、エリカが騎乗するパンターG型には隊長車のメンバーがそっくりそのまま乗り込んでいたので各員その腕前は疑う余地もなく、砲手の一撃で決めて見せるの言葉に気負いや驕りなど感じられず、エリカもその一言を額面通りに受け取っていた。
「…とは言ったものの、凛々子も見た目はどこぞのお嬢様なクセに中身は結構なポンコツだし、最近じゃすっかりくっころが定着してアレは果たして何処までが演技なのか解らないのよね……」
思いがけず罠に掛かった獲物を前にエリカは僅かな隙も見逃すまいと様子を窺っていたが、ひとりキレながら騒ぐ割に隙は見せぬ凛々子の背中越しにラブの影を見ていた。
「けどま~さすがに全部が全部ラブ姉の指図って事もないだろうけどねぇ……」
「ちょちょちょちょちょちょっと待って小梅さん!」
「面倒な当たりくじ引いちゃったなぁ……」
エリカと似たり寄ったりなパターンで待ち伏せトラップを仕掛けた小梅は、網を張って早々にいきなりLove Gunが引っ掛かってしまい、何とも言い難い複雑な心境でラブの背中を追っていた。
基本的に16号戦で後ろを取られた場合逃げ場が限られている為に、弾着NGなトンネルを巧く使うか蛇行して狙いを逸らす位しか砲撃から逃れる術はなかった。
実際ラブも操縦手の香子に大声であーだこーだと指示を出し、フェイントを交えてLove Gunを右へ左へと忙しなく振り回して何とか小梅の追撃を振り切ろうと必死だった。
「うわちょいま!ヤバイヤバイヤバイ!」
ラブが騒々しいのは毎度の事なのでエリカと同様に付き合いの長い小梅もそれには慣れていたが、見え透いた小芝居ではなさそうな彼女の慌てぶりが逆に不気味でならなかったようだ。
実はこの時小梅が伏せていたトラップスポットは16号戦経験者にとっては割と定番の場所であり、ラブも誰かを軽く驚かせるつもりでそこを使おうとしていたのだった。
しかし残念ながらそのトラップスポットには既に小梅が待ち構えていたので、思いもよらぬ先客に慌てたラブは大騒ぎでその場から逃げ出したのだ。
「う~ん…あれは何処まで本気なのかしら……?あの人の本気と嘘って私なんかじゃ全然区別が付かないからなぁ……」
これがまほやエリカ相手ならまだ解るが、いくら不意打ちとはいえ自分相手にあのラブがここまで慌てる理由が思い付かない小梅は、直ぐ目の前をジタバタと身振り手振りを交えて大騒ぎしながら逃げるおっぱいに只困惑していた。
「それにしても揺れるなぁ…そんな暴れたら……これ中継だと一体どんな風に映ってるのかしら……?」
背中越しでもそれと判るラブの裏乳がLove Gunの機動に合わせて激しく踊り、隙を窺っていた小梅もいつの間にか暴れるたわわの動きに目を奪われている。
「…これはさすがにちょっと……」
これは戦車道の試合であっていかがわしい事をしている訳ではないはずだが、我が侭放題好き放題に激しく踊るラブのたわわは正視に耐えず、すっかり赤くなった顔を両手で覆った小梅は指の隙間からチラ見するのが限界だった。
「ハァハァ…小梅ゴメン、私もう限界だわ……」
するとよりローアングルなポジションで同じ光景を見ていた二号車の操縦手が、彼女より一足早く限界を迎え息も絶え絶えに悶々とした声でギブアップを宣言したのだった。
「了解、速度を落として…事故を起こしでもしてリタイアなんて目も当てられないから……」
「…ゴメン、ありがと助かるわ……」
小梅の了承を得た操縦手がアクセルペダルを踏み込む脚の力を緩めると、あっという間に両車の間隔が広がりラブは何事かと振り返り不思議そうな顔をしていた。
「…周囲を警戒しつつその先を左折して田浦駅前でひと息吐こう……ラブ姉の相手をすると色々あるけど、これはちょっと想定外だったわ……」
「強烈な
「……」
小梅の指示で小さな交差点を左に舵を切った操縦手は、すっかりのぼせて真っ赤になった顔を冷却すべく操縦手用のハッチから顔を出すと、ぼやく小梅にアホな相槌を打ったのだった。
「あれ?オイどうした小梅、マシントラブルでも起きたか……?」
「いや、そういうのとはちょっと違うようだぞ……」
千載一遇は大袈裟だが16号戦で化け物じみた強さを誇るラブの後ろを取った小梅が、これはひょっとすればひょっとするというタイミングで突然スローダウンした途端、拳をギュッと握り締めて身を乗り出して中継映像に見入っていたまほは落胆の声を上げていた。
「…の、ようだな……だがそれじゃ一体二号車に何が起きたんだろう……?」
突然の失速に続き周回コースから外れJR横須賀線の田浦駅前の車寄せに逃げ込んだ二号車に、これはどういう事だとまほは難しい表情で様子を見ている。
「あ、止まったな…だがあの様子からするとやはりマシントラブルではなさそうだが……」
国道からは見えない所まで進んだ二号車が停車すると、アンチョビも原因究明すべく大型の高精細液晶画面を注意深く観察し、中継の実況担当のアナウンサーと解説者も突然の戦線離脱に驚き思い付く限りの推測を論じていた。
「ん?操縦手が這い出て来たぞ……」
特にこれといった損傷もなく戦線離脱の理由も見当が付かず、何か見落としていないかと中継に見入っていたアンチョビは、開け放ったハッチから這い出す操縦手の姿に思わず身を乗りだした。
「え?うわ!鼻血……!?」
するとまるで計ったようなタイミングで操縦手の鼻からツーっとひと筋の鮮血が迸り、少し遅れて這い出して来た通信手が慌てて首に掛けていたスポーツタオルで口元を覆ってやったのだった。
「何だ?のぼせたのか……?」
まだ肌寒さも残る季節とはいえ機関部が剥き出しに等しい戦車内の熱さは相当なもので、増して試合展開が早く人もマシンもヒートアップし易い16号戦ともなれば、のぼせて鼻血を出す事も充分在り得る事なのでまほもその可能性を考え事の成り行きを見守っていた。
「オイオイ…顔が真っ赤だぞ、他の連中は大丈夫なのか……?アレ?ちょっと待て、何で吹きっ晒しのコマンダーキューポラで風に当たってた小梅まで顔が赤いのはどういう事だ……?」
リアルタイムの中継映像だけではいまいち情報不足な為に、ソファーの背もたれに身を預けた姿勢で腕を組んでいたアンチョビも、さすがにお手上げらしく大きく首を傾げて考え込んでいた。
そしてそれは実況と解説の二人も同様らしく、一体何が起きたのか究明しようと二号車がスローダウンするより前の映像の検証を始め、その様子はそのまま放送にも乗っていたのだった。
「やっとリプレイで検証か…特に変な煙を吐いてるでもなし……ん?」
大型の液晶モニターに映る複数の分割画面には、流れ弾等で吹き飛ぶ事前提のほぼ使い捨てな固定カメラや各種ドローンが拾った映像が流され、アンチョビとまほも些細な問題も見逃すまいと真剣な表情で中継に見入っていた。
次々と映し出される映像は当然Love Gun追う二号車が中心だが、アングルやレンズの画角によっては前を行くLove Gunとその砲塔上でジタバタと暴れながら指示を出すラブの姿も映っていた。
『あ゛……』
エンジンやミッション、或いは駆動系のトラブルかと映像を元に実況相手に解説者が様々な可能性を論じ、二号車に何が起こったのかを予想している。
しかしそれらの映像を見るうちにアンチョビとまほは揃って同じ結論に到達し、二号車の突然の失速の真相に低く短い呻き声を洩らしたのだった。
「やっぱりか……」
「何がやっぱりなんだ安斎……?」
「……」
短い沈黙の後に口を開いた二人の、あからさまにセリフ棒読みな三文芝居。
ゆっさゆっさバルンバルン、画面狭しと激しく揺れるラブのたわわなアハトアハト。
「考えるまでもなかった…そう、大体
二号車戦線離脱の真の理由に気付く事の出来ぬ実況と解説が真面目に可能性を探る中、それに気付いてしまったアンチョビとまほは揺れ踊るたわわを死んだような目で見ていた。
「あぁ…小梅もここで限界だったようだな……」
真の理由を知る二人にとっては新種の羞恥プレイのように繰り返し暴れるたわわの映像が流れ、その合間にチラリと映った小梅の様子にまほも深い溜息を吐く。
冷凍庫の底の方から出て来た鯵の開きより死んだ彼女の目に映る小梅は、耳まで赤くしながら両手で顔を覆いもうイヤとばかりに大きくかぶりを振っていたのだった。
「アイツも何かって~と大袈裟に騒ぐからな…もうちょっと大人しく出来んもんかね……?」
ラブと丁々発止やり合った中学時代も含め、アンツィオでもノリと勢いで大騒ぎを続けて来た事を棚に上げてアンチョビは、画面の中で大騒ぎするラブの姿に顔をしかめる。
「それお前が…いやなんでもない……しかしアレだな、これでまた仕切り直しとなるとこの16号戦、マジで試合時間の記録を更新するかもしれんぞ……?」
「ん?そうだな…このままの状態が続くとそれもあるかもしれんな……」
似た者同士のお前が言うかと言い掛けて寸でで地雷を踏み抜く事を回避したまほだったが、当のアンチョビは中継に集中していてその事には気が付いてはいなかった。
「う~ん…ちゃんと戦車道の試合として決着が付くか心配になって来たぞ……」
リプレイから現在の状況を伝える映像に切り替わった画面の中、突然小梅が追撃を諦め距離を取った事を不思議がるラブがたわわを上下に揺らしながらトンネルに飛び込んで行く姿が映っていた。
16号戦で使用する区間では実際トンネル抜ける毎に、雨が降ってたり晴れてたりという事を過去に私も何度となく経験しています。
車ならいいけどバイクでアレ喰らうと地味にへこみますね。
今回のラブの騒ぎ方は、書いてて自分でもリコリコの千束の影響を受けてるなと感じてましたが、私としては二人のキャラが結構かぶってると思うので違和感はないです。
多分あれだけたわわが暴れると試合中にブラが外れるとかありそうな気がw
けどそんなエピソード需要あるかな~ww
今期も新作再放送含めてアニメのチェックは続けてますが、ぼっち・ざ・ろっくってギタリストの端くれには結構身につまされるものがあるんですよねwww