一つ目の作品は中二病でも恋がしたいです!
まだまだ稚拙な文ですが、ご贔屓に。
では、本編どうぞ。
中二病と高2病
「く、この邪王真眼に及ぶ魔眼を持つ者がいようとは……」
「マスター!ここは私に任せるデス!マスターは一度引くデス!」
「サーヴァントを置いて一人で逃げるなんてできない!私は負けない!」
「マスター!」
「行くぞ凸森!」
「はい!マスター!
「爆ぜろリアル!」
「弾けろシナプス」
「「バニッシュメント・ディス・ワールド!」」
「…………どうしてこうなった…」
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「あー、比企谷八幡です。宜しくお願いします」
ここ私立銀杏学園高等学校に入学する際に交通事故にあってしまった俺は二週間遅れての入学式となった。
そして今クラス内のグループは殆どできているであろう。入学ボッチ確定だ。
クラスを見渡せばどうも美男美少女がそろっているクラスの様だ。中でもピンク色のヘアピンを前髪に着けている子がぬきんでているだろう。違う意味で視線を引くのは俺の事をキラキラした目で見つめている眼帯を付けた女の子。…めばちこかな?そうじゃないなら昔、俺も発病した、数年後に瀕死のダメージを与えてくるあの病気かな?俺は一応治ったが、後遺症だけが残っている。
「比企谷君?それだけ?趣味とかは無いの?」
と、クラス担任である「九十九七瀬」先生が聞いてくる。
まぁ聞かれても話すようなことはないが、
「まぁ趣味は読書ですかね」
と、先生に言う
「私に言ってどうするのよ」
と、先生はため息をついている。
「まぁいいわ、こちら、比企谷八幡君。入学式の日に交通事故にあっちゃって今日からの登校になります~。みんな仲良くしてあげてね~。はい、はくしゅ~」
ぱちぱちぱち
は、初めて自己紹介の時拍手された…
「それじゃあ比企谷君は一色君の前の席ね。一色君、わからない事とか教えてあげてね~」
「はい!」
「では、HRおわります~」
〇〇〇〇〇〇〇〇
「なぁなぁ、比企谷!」
授業の準備をしていると後ろの(たしか一色)が話しかけてきた。
「な、なんだ」
「このクラス美人が多いと思わないか?」
いきなり何を聞いてきてるんだこいつ
「それでよ、誰が一番かわいいと思う?」
「いや、俺誰が誰とかわからないし」
「あ~そっかー。んじゃさ、指さしで」
どんだけ気になるんだよ…。
俺はい一色にせがまれるまま周りを見渡した。まぁやっぱり見た目はピンク色のヘアピンをした子だなあ
そう考えその女の子を指さした。
「顔だけなら、あの人だな」
「おお、丹生谷か。お目が高いな!あいつはクラスでトップの人気を誇っているんだ」
「そうなの。大変そうだな」
「ん?何か言ったか?」
「いや、なんでもない」
それからは、眼帯少女にみられながら、一色の話を受け流しながら授業を受けていた。
そして6限目LHR。今日は役員を決める時間。
だったのだが、5限目の数学の授業で寝てしまい、そのまま6限目も寝てしまっていたようだ。おこしてくれよ。
そして。それぞれが帰る仕度をしているとき、黒板を見たら
クラス委員長「丹生谷」副委員長「比企谷」
と書かれていた。
「え?」
ちょうどそのとき九十九先生と目が合うとニコリと笑って見せた
や、やられた。まさか、こんなめんどくさいことを押し付けられるとは…
とりあえず抗議しに行こう
「あの、先生」
「ん?どおしたの?」
まだ先生は笑顔だ。絶対俺が言わんとしてる事をわかっている…
「クラス委員の事なんですけど…」
「ああ、それなんだけど。皆にやりたいか聞いたら、丹生谷さんと比企谷君以外やりたく無いっていうものだから、比企谷くんになったの。だから頑張ってね~」
俺寝てただけでやりたいとは言ってないんだが…
俺が更に異論を出す前に九十九先生は速足で教室から出ていった。
ああ、俺の平穏が…
「あの、比企谷君」
後ろから俺を呼ぶ声が聞こえた。
そこには朝俺がクラスで一番かわいいと証した女の子がいた
「あのちょっといいかな?」
「は、はひ!」
声が裏返った…死にたい
「ふふ。わたし丹生谷森夏。同じクラス委員だからこれから宜しくね」
わらわれた…でも可愛い。
「あ、ああ。宜しく。比企谷八幡だ」
「うん。それじゃ、たぶん明日からいろいろ仕事があると思うから。また明日ね」
そういって丹生谷は帰って行った。
先生に感謝しなくては。
そして翌日。
俺は何時も道理チャイムギリギリに登校した。
登校二日目だけど。
教室内は少し殺伐とした雰囲気で特に男子がお通や状態みたいになっていた。
何があったんだよ…
席に着くと丹生谷が近づいてきた。
「おはよう、比企谷君」
「ああ、おはよう」
……この雰囲気について丹生谷に聞いてみるか。
「なぁ」
「ん?どうしたの?」
「いったい何があったんだ?特に男」
「ああ。確か女の子のランキング付してたみたい。それがばれてみんなに責められたの」
「ああ~。なるほどな」
入学が遅れたから俺は容疑者から外れたわけか。
キーンコンカーンコーン
ちょうどそこでチャイムが鳴った
「あ、比企谷君。今日の放課後仕事があるから残ってね」
まじか。
「悪いが、今日はあれがあれなもんで―――」
「ん?」
笑顔が怖いです丹生谷さん…
「いえ、なんでもありません」
「わかればよろしい。じゃあ放課後宜しくね」
そういって丹生谷は離れていった。
女は怖い…
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
あの後は徐々に空気も軽くなり、放課後には昨日と同じ雰囲気にまでなった。
俺の後ろのやつは率先してやっていただけに、未だに冷たい目で見られているが。
そこで放課後丹生谷に呼ばれたことを思い出し丹生谷の方を見るとちょうど目があった。
目が合った瞬間好きだと気付いた。
何て事もなく仕事の話になった。
「比企谷君、この後このクラスの委員をまとめた紙を作らないといけないから、図書室でいいかな?」
「一人でできそうなものだが…。」
「顔と名前が一致しないでしょ?これを機におぼえたらと思って」
「なるほど」
優しいな、オカンのような性格か?
「んじゃ行くか」そういって俺は教室を出た」
「図書室はこっちよ?」
「………」
「仕事が終わったら校舎を案内しよっか」
「…お願いします」
それから図書室まで一言も話さなかった。
図書室につき、クラスメイトの名前を覚えながら作業をしていると丹生谷が話しかけてきた。
「で、比企谷君は誰に投票したの?」
「ぶっ!」
「そんな驚くことでもないじゃない。他の人も投票してたんだし」
「俺は昨日から登校してきたんだぞ。そんな話はあがってない」
「うそね」
「ぐっ、なんでそう思うんだよ」
「だって昨日、一色君と女の子を指さしながら話してたじゃない。それに今日ランキングの話をしたら、なるほどなって言って思い当たる節があるような話し方をしてたから」
「どんだけ俺の事見てんだよ…」
勘違いしちゃうだろうが
「皆と違う時期に登校してきたんだもの。気になるわよ。…で、誰に投票したの?」
「どんだけ気になるんだよ」
「誰だって周りからどんな評価受けてるか気になるわよ。で、誰なの?もしかして私?」
そう言って丹生谷は顔を近づける。それに伴い俺の顔が赤くなるのがわかる。
「あれもしかして当たってた?」
それに対して小さくうなずくと、丹生谷の顔も少しだけ赤くなる。
き、気まずい…
「しょ、書類も終わったし、校舎を回りましょうか」
丹生谷はそういうと片づけを始めた。
「じゃあ全部教えていたら長くなるから、主要な部屋だけ教えておくわね。まずは、してるとは思うけどこれを出すついでに職員室に行こっか」
丹生谷はプリントをヒラヒラさせながら言ってきた。
「了解」
そういって。俺の校舎探索は始まった。
まずは、昨日一度行った職員室。次に保健室、それとこれからクラス委員で集まることになるであろう会議室。後は校長室など教えてもらった。回っている間、さっきの恥ずかしさもあり会話こそ少なかったが悪い時間ではなかった。
「今日はすまんな。助かった」
「別に気にしなくていいよ」
今は学校を出て駅のホームまで来ていた。
「比企谷君ってどうして事故にあったの?」
「いきなりだな。…正直俺もあんまりおぼえてないんだよな。たしか、交差点で車が女の子に迫ってて、気が付いたらその人を突き飛ばしてて、次に目が覚めたのが病院だ」
「…その、比企谷君。その女の子って…私なの」
「え?」
「本当にごめんなさい!それとありがとう」
……だからか…
「だから俺に優しく接していたのか」
「え?」
「同情で今まで優しくしてたんなら…そんなのはもうや―――」
「あ!!」
やめてくれ、迷惑だ。そう丹生谷に言おうとしたら、よこから声が聞こえた。
「昨日、遅れて入学した、確かひき、ひき、ヒキタニ!」
「誰がヒキタニだ」
「マスター!こいつの目すごいデス!」
「確かに強い力を感じる…」
「「まるでゾンビ!」」
「誰がゾンビだ!」
そう言って睨むと、いきなり絡んできた2人。小鳥遊六花(名簿を見て覚えた)とその隣のツインテールの先を玉のようにしているデコッパチは三歩ほど後ろに下がった。
そして冒頭に戻る。
誤字脱字、あと感想の方ぜひお願いします!
感想があると私はがんばれます。