設定はがばがばだし、プロットもプロットってよべないレベルだし。
というかおおまかな流れがあれでいいのか(白目
↑初期投稿時、設定と落ちをあとがきにかいた経験あり
プロローグ 序
「お~い!少年、生きているかい?」
「………え~と、あなたは?」
先程までドイツの廃工場で謎の集団に拉致されたあと、様々な暴行を受けた末、気づいたら和服(?)を来た女性に介抱されていた
辺りを見渡してみると、見渡すばかりの草原が広がっている。どうやら、この女性に助けられたみたいだ
お礼を言うために立ち上がろうとするが、体が痛みで思うように動かない
「えーと、無理しないほうがいいわよ。見た感じだと、普通だと動けないレベルで痛め付けられてるみたいだから」
「いえ、大丈夫です。それより助かりました、よく分からない連中に拉致られたあげくここまでやられるなんて思いませんでしたよ」
「……ごめん、私にはなんのことかわからないわ」
「え?あなたがあの連中から助けてくれたんじゃないんですか?」
「私はここに
まじかよ
というか、落ちてきたってどういうこと?
空から放り出されたってこと?
空を見上げてみると、辺りは青空で広がっていた。千冬姉の決勝は
「……詳しく話を聞かせて貰えないかしら?」
「はい……。実は━━」
ここまでの経緯をお姉さんに説明する
ここにはISの世界大会であるモンド・グロッソに参加している姉の応援にドイツに来たこと。その途中でカフェでお茶を飲んでいたら日本のIS委員会を名乗る人達に拉致されたこと。そして、気がついたらここに倒れていたこと
「なるほど……。おそらく私と同じ現象が起こったのね」
「心当たりあるのですか!」
「まぁ、私も君と同じ感じで世界を渡り歩いているからね」
「は?」
「まず、君は世界を移動しています。ああ、外国という意味じゃないわよ?パラレルワールドっていえば通じるかしら?」
世界の移動にパラレルワールドか~
正直、目の前の女性が何を言ってるのかがわからない。そんなSFじみた話を誰が信じるのだろうか?
これならまだこのあとに【ドッキリ大成功!】のプラカードを出される方が気が楽である
「君の話に出てきたアイエス?というものを私は知りませんし、ここはドイツでもないのよ」
ISを知らない?
IS自体は今では世界大会が開かれるレベルで有名になった上に、それこそISが普及される
目の前の女性が嘘をついている可能性もあるが、彼女が嘘をつく理由もない
「じゃあ、どこなんですか?」
「わからないわよ、私もここに来たのはさっきだから。まぁ、日本には変わりないけどおそらく君の時代ではないわ」
次は時代ときたか
……いや、うすうすそんな気はしてたけど
「これ、俺帰れます?」
「うーん、多分無理かな。この世界移動自体いつ起こるのか、どこに飛ばされるのかはわからないし」
デスヨネー
とりあえず、これからどうしよう……
これから自分一人で生きていくしか無さそうだし、世界を転移するっていうのが課題なんだよな
「えーと、行き場がないのなら、同じ境遇の身として一緒にくる?」
「……お願いします。正直まだ頭が理解すらことを拒んでるんで」
こっちとしては願ったり叶ったりだ
そいえば、名前を聞いてなかったな
「俺の名前は織斑一夏っていいます。名前を教えて貰えませんか?」
「そうだね、自己紹介がまだだったわね」
「私の名前は新免武蔵、うどんが好きな剣士だよ」
これが後に師匠となる『新免武蔵守藤原玄信』との出会いである。そんなことは当の本人たちが知るのはまだ先のお話のことである
「さて、一夏君。まずは辺りを散策してここが何処なのか調べましょうか。君を休ませる場所も必要ですしね」
「いや、ほんとすみません」
「いいわよ、気にしなくて。さ、おぶってあげるから手を貸して」
言われるがままに武蔵さんの背中に乗せてもらう。武蔵さんの言うとおり、いまの状態だと歩くのもままならない。早く体を直さないといけないな……
おぶられながらふと武蔵さんの格好を見てみる
服装の方は鮮やかな和服で着付けられており、腰には二本の日本刀が携えられている。どこか宮元武蔵を思い起こすような風貌や名前をしているが、性別が違うのでそれはないだろう
「お、丁度あそこに民家があるみたいだね。今回は転移してからすぐ見つけられるなんてラッキーだわ!」
そういった彼女の視線を辿ってみると、たしかに民家があるのは見えるが距離は結構ある。ここから徒歩で数時間といったところだろう
まぁ、見つけられただけでも幸運だったな
「よし!一夏君、跳ぶよ!しっかり掴まってて」
「はい?」
次の瞬間、世界が変わった
顔に当たる風が強く、しっかり武蔵さんに掴まっていないと本当に落ちてしまいそうだ。さっき見えた民家がどんどん近くにくるのがわかるが、人一人抱えてこの速度を出す武蔵さんはいったい何者なんだろうか?
まぁ、そんな風圧や体にかかる重圧に勝てるはずもなく武蔵さんの背中で気を失ってしまった
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「……ここは?」
起きたとき、自分が布団に寝かされているのが分かる
まだ意識が覚醒しきってないせいか、辺りがどんな状況なのかはわからない
この状況にいたるまで、何が有ったかを思い出してみる
……思い出した
たしか異世界に飛ばされて、武蔵さんの背中に乗ったら思いの外速度が速くて気絶したんだ
眠気を覚ましながら辺りを見渡してみる。どうやら武蔵さんは何処かに出掛けているみたいだ
「あ、お客さん!起きたのですね!」
襖を開けて出てきたのは武蔵さんではなく、可愛らしい着物姿の少女だった。見た目からして小学生だろうか?
「ここはいったい……?」
「あなたがひどいけがだったので私の家で休ませることになりました。たまたま来ていた城下町のお医者さんが言うには、命に別状はないそうです」
「ありがとう、君は……?」
「ああ、申し遅れました、私の名前は『きよ』とお呼びください」
「で、武蔵さんはどこに‥‥?」
「武蔵さんなら、外で稽古をしてくると言っていましたよ」
体は少し痛む程度だが、このくらいなら少しの運動なら大丈夫だろう。きよちゃんの手を借りながら体を起こしていく
「ありがとうな、きよちゃん」
「すごいですね、あんな怪我をしていたのに数刻でこんなに動けるようになるなんて」
そいえば、あのとき結構殴られたのにその痕がほとんど消えているのが気になる。まぁ、世界転移出来る武蔵さんなら某RPG並みの回復術的なもので回復してくれたのだろう
あのとき助けてくれたっていってたし
「そうでもないさ、千冬ねぇに比べれば‥‥」
「お兄さんはお姉さんがいるのですか?うらやましいです!」
うん、最近人間やめてきた姉がいる
ISの世界大会で一度優勝している時点ですごいのに、今回の準決勝であの人レーザー切り始めたからな‥‥‥
どうやって鍛えたら出きるのか、我が姉ながら謎が深い
「ああ、俺の憧れの姉だよ」
千冬ねぇのおかげで俺は今まで生きていけた。小さい頃に蒸発した両親に変わって俺をここまで育ててくれたんだ、感謝したりないぐらいだ
「お兄さんのお姉さんも会ってみたいです!」
「‥‥‥ああ、いつか紹介するよ」
きよちゃんに支えられながらも、この家の外へと歩いていく。外はすっかり暗くなっていて、月明かりが辺りを照らす以外明るい場所はない
そんな月明かりに照らされ、剣を振るう女性に俺は目を奪われてしまった
一度振りかざされる度に彼女の気迫が伝わる
自分の姉が剣を振る姿と重なる所もあるが‥‥‥
「ああ、綺麗だ‥‥‥」
俺は彼女の剣に惹かれてしまったみたいだ
とりあえず設定だけは消しました
いつか書くかも知れないし
‥‥‥いつかね