はい、自分自身が失踪したと思ってました
実際、色々あってPCを開く暇も無く疲れました(実際、FGOも今回イベント不参加勢)
今回は、前回に引き続き短い&内容が薄いです
次はちゃんとするから……、ようやく一夏くん別行動になるから(震え声)
あれから林の中を後ろを振り向かず、ただただ無言で走り続けた。あの師匠だって何も言わない状況になっている
それもそのはず、現在は非戦闘員であるおぬいちゃんと田助、リッカだけではなく、武器を失って役たたずに成り下がった俺までいるのだ。師匠にかかる負担を考えるとこれ以上の交戦は得策ではない
しかし、逃げ続けるのにも体力的にも限界が来ていた
「……うん、だいぶ遠くまでこられたはずだけど」
「近くに敵の気配はないです、師匠……」
「だけど、引き続き油断は禁物ね。連中、縮地までといかないけど竹林を馬並みの速度で駆けたっておかしくないわ」
実際あいつらを一度見てしまった以上、やりかねない。いや、リッカというマスターがいることによってサーヴァントの存在が証明された以上、すぐに追いつかれることを覚悟しておいたほうがいいだろう。
そもそも師匠の時点でそこらへんの常識が壊されいたのでなんとも言えないが……
「ハァハァ……」
「大丈夫か、リッカ?」
人理を修復したマスターとはいえ、連戦続きで、さらに全力で逃げ続ければきついものがあるだろう。
かといえ、師匠に鍛えられてれる自分もきついのも否定はできない
「とりあえず、リッカちゃんの息が整うまでは休憩ね……。一夏くん、周辺警戒は怠らねいでね」
「了解です、師匠」
まあ、あいつらが来たのであればあの気配で即座に看破することができる。あんな殺気を振りまいているなら嫌でも気づくことが出来る。
近くの木に体を預け、目を閉じて外界からの情報をなるべく遮断し、余計な思考をなくすことで体力の回復に専念する。周りを警戒しながらも、頭から離れないのはあの弓使いの女性。なぜあんな殺気を出しながらもあんな目をしていたのか……
そんな姿を思い浮かべていると……
突然、周りの空気が変わった
「―――!?」
「……近づいてくる気配なんてないと思っていたのにね。そこにいる、だれか」
即座にリッカのそばに近づいて、おぬいちゃん達をその気配がする方から隠すように前に出る。
正直、先程の連中よりはまだ驚異は感じられないが、今までの経験からヤバイ感じが感じられる
「そこに隠れている誰かさんは姿を見せなさい」
その林の影から現れたのは、先ほど足止めをしていたはずの胤舜さんだった。しかし、さっきまで戦闘していたとは思えないほど無傷な姿で
いくら胤舜さんが強く、強力な必殺技を持っていたとしてもあの連中から無傷ということはありえない……
「おぼうさまだ!」
「胤舜!」
彼らが胤舜らしき人に近づこうとするが、それを手で制してそいつを睨みつける
どうやら、相手の方はまだ理性はあるようでまだ襲ってくる気配はまだない
だけど、それでも威圧感が感じられるのはもう彼が限界に近いからだろう……
「……そうか、そういうことか」
彼から感じられる威圧感がどんどん増していく
「これは拙い。実に拙い……そんなものと如何にして戦う」
「胤舜殿?」
「……逃げろ武蔵、おぬい、田助、一夏。逃げろ、逃げ続けろリッカ」
彼がまだ理性を保っている間に、気休め程度だが強化魔術をかけておく。何もしないでいるよりはマシだろう。ただし、先程から流れる冷や汗は一向に止まらない
「……変性した俺に追いつかれるな!!」
そう、彼が叫んだ時にはもう全てが手遅れだった。
周りは紅く染まり、その禍々しい月光は豹変した彼の姿を映し出す
闇に飲まれた神槍使いは、プルガトリオと名乗りこちらに殺気を放ってくる
マスターはあれに向かって諭そうとしているが、もうこちら側へと戻るには……
「下がって、私が彼を仕留めるわ」
師匠も本気の戦闘モードに入ってる
ここで、何も出来ない俺は………!
そうこうしている間にも、向こうはこちらに向かって槍を構えて襲ってきている
「武蔵、リッカ!!」
それが、英霊剣豪と天元に至る者の死合の合図となった
次回もよろしくお願いします