悔いある選手達は二次元へと進む   作:ゆーこー

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ネタを忘れないうちに書くといういつものパターンです

あらかじめ言うと完遂するかもわかりません


一人目 最強過ぎたプロ野球選手

ここは野球選手なら憧れるであろうメジャーリーグのとある球場である

ツーアウト満塁の場面で立った一人の日本人

試合はこれまで投手戦となっており、0-0のまま8回表まで来たのだ

しかし相手投手はここで敬遠した

 

失策等では無い 最善の策である

 

この男 日向孤次郎(こじろう)は人類最強の野球選手に相応しい存在であった

 

 

最強、プロ一年目でメジャーリーグ移籍が確定し、メジャー移籍の年には全打席ホームランという人類至情例の無い偉業を成し遂げた

 

 

しかし、出る杭は打たれると言うべきか?

能ある鷹は爪を隠すものだが、彼は全てをさらけ出し人間離れした能力を見せつけた

 

メジャーリーグにいる日本人選手のインタビューでは、ダルビッシュ有も田中将大も大絶賛する実力

 

だがイチローはこう言った、「彼は凄すぎるだけどすぐに壁に当たることになると思う」

 

彼の予想は当たった

どこを守らせても完璧で彼がいれば勝てると言っても過言ではなかった

 

だが、最もそれはあってはならないことだった

奴が出る 見るまでもない バットに当たればホームラン

 

 

わかりきったホームラン等面白くもない

 

彼はチーム1の実力を持ちながらも、チームを抜けざるを得なかった

 

 

だが、彼自身も退屈だった

もっと強い奴と、自分が三振を取られるような、そんな怪物たちと戦いたかった

 

 

 

 

 

心の燃え尽きた。そんなときからしばらくして、彼は死んだ

 

死んでこの神の領域に飛ばされた

 

 

「ここはどこなんだ?」

 

「わらわの空間じゃ」

声の聞こえた先を見ると

金髪の憎たらしい目をした少女が空中にいた

 

間違いなく空中にいた

 

「あの~お嬢ちゃん誰?」

 

「ほぉ~わらわを子供扱いするか、念のため言うとわらわの歳は53万じゃぞ?」

 

「はい!?」

 

53万?それなんてフリーザジョークだ?

 

「間抜け面してる暇はないぞ!お主を転生させてやるからさっさと願いを言うのじゃ!」

 

「すまない、まだ何言ってるのかよくわからん。俺はどうしてここにいるのだ?」

 

「お主は死んだ、OK?わらわは野球が好きじゃ、そしてお前みたいなやつを転生させて眺めるのが好きなのじゃ!」

 

 

「んー、わからんようなわからんような…」

 

「全くわかっておらぬのじゃのう…」

腕を組み困っているこのロリババアは…

 

「ロリババアとはなんじゃ!神の中では若いほうじゃ!」

 

腕を横腹あたりに当ててプンプンっといった感じに怒っている、歳さえ知らなきゃ萌え死にしそうだ…っん?

 

「あれ俺言ってた?口に出してた?てか神なの?」

 

「神が心を読み取るのはステータスじゃ!ほれほれ!はよせい!ほれほれ!」

 

とてつもなくムカつく催促をするので俺も勢いで言ってやった

 

「あーもーわかった!俺がワクワクするような強い選手と戦える世界に飛ばしてくれ!」

 

「よし、その言葉を待っていたぞ!今から行く世界でのお前の名前はそのままで良いが、高校生から転生にしとくからの!」

 

なんだそんな中途半端なんだ!どこ校じゃぁ!

 

「何かあったら臨機応変に頼むぞ!パワフル高校から人生をやりなおすのじゃあ!」

 

 

 

「ふぅ、さあて次は誰にするかの~」

 

この金髪ロリババアの神は、野球の神だったりする

だが、53万年前には野球は無いのは触れてはいけない

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