私立雪ノ星学園"1ー3"の日常   作:スタンチッカ

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中々更新できずに申し訳ありません!
頑張って投稿しますのでよろしくお願いします


1時間目の災難

キーンコーンカーンコーン

チャイムの心地いい音が聞こえる。

私の手には定規とハサミ。そして背後で仕留め損なった海斗が煽っている。

「おい。ゴリラァ!てメェの力はそんなものか〜い?」

途方も無くうざったい。私は席に着く。

「なんか言い返してみろよぉ〜!!」

そう海斗が言った瞬間、教室のドアが開いた。

「何やってんですか!?海斗君!何で教卓の上に立ってるんですか!?」

「きりーつ」

ガタガタと音を立てながら、クラスメートは委員長の号令で席を立つ

「お願いします」

「「お願いしますー」」

「着席」

海斗と入ってきた国語の先生、"金沢 風"(かなざわ ふう)が喧嘩している中の号令。

教科書を眺めていようとすると笑顔でまことが声をかけてきた

「あ、深白〜、この時間に課題見せて!」

「いいよ。はいどうぞ、まこと」

「恩にきるよ!」

物凄い勢いでひったくられ、スゴイスピードで課題を写していく

「先生ぇ〜!何で僕だけに怒るんですかぁw!?」

と海斗が金沢先生に聞く

「貴方ねぇ!毎回毎回、国語の時間に教卓の上に乗って!今日はしかも先生の机に、believe 大好き! って書いたわよね!?」

「……先生…英語読めたんですね!?」

「読めなきゃ先生やってないわよ!」

「…てっきり読めないかとw!!」

何だこの会話…教科書でも読もう

えっと…なになに…?

枕草子は…えっと…何て読むんだ?"まくらくさこども"か…?

はっ!もしやひっかけで…"まくら草生える子供"か!?(パソコンのやり過ぎで頭オカシイ)

「先生〜。授業やらないんですかw」

「海斗君が静かにしてくれたら出来ます」

「いいですよ!静かにします!」

パンパンパン

手拍子の音が聞こえる。

前を見ると真顔で教卓の上であぐらをかいて手拍子をする海斗がいた。

「さて…今日は枕草子ですが…」

あ、まくらのそうし って読むんだ…

「この古文は…」

金沢先生は海斗を見やる

「えー…この古文は」

パンパンパン

パンパンパン

パンパンパン

「うるさい!!授業妨害!あっちの教室で頭を冷やしてきなさい!」

海斗、ご退場

「この古文は、平安時代に清少納言が書いたものです…春はあけぼのから、中原さん、読んで下さい」

無駄のない動きで立った友之輔は、ぶりっ子voiceで朗読した

「春はあけぼのぉ、やうやう白くなりゆく山際ぁ〜、少し明かりてぇ〜、むらしゃき、あっ…紫だちたる雲のぉ、細くたなびきたるぅ」

ぶりっ子voiceのせいで全然話が入ってこなかった…

「深白!!課題ありがとう!終わったよ!」

まことが大きな声で言う。

「課題は今やるものじゃありません!」

今日も国語の時間にヒステリックな怒り声が1ー3から響き渡る。

 




櫻菜「櫻菜まことと!」

宮木「宮木 深白のー」

櫻菜「3分クッキング!」

宮木「今回はカレーを作ります」

櫻菜「まずは玉ねぎと人参。じゃがいも切ります」

宮木「ほうほう」

櫻菜「切ったものがこちらです!」

宮木「包丁ぐらい握ろうか?まこと」

櫻菜「沸騰させた水に切ったモノを入れ、カレールーを入れます!」

宮木「うんうん」

櫻菜「入れたモノがこちらです!」

宮木「入れるぐらいしようよ」

櫻菜「出来ましたー!食リポお願いします!深白」

宮木「う…ん。ベチャべチャで…凄く美味ひいよ…」

宮木は保健室で2時間寝込みました
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