これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします
キーンコーンカーンコーン
2時間目のチャイムの音が聞こえる。
確か…2時間目は"数学"。
教科書を開きながら先生を待つと、廊下から"
「遅れてすまないな……授業を始めよう。」
「きりーつ」
ガタガタと机や椅子の音が聞こえる
「「お願いしまーす」」
「ちゃくせーき」
忍山先生が、チョークを持ち、黒板へと向かう。
「特別な平行四辺形についてだが…」
授業を始めたとたん、廊下から、
「はははっ!!みんな、待たせたなぁ!?だが…黒十字が来たからにはもう大丈夫だっ!」
遅刻してきた小島が、教室中に響くような大きな声で厨二病発言をする。
「おい…、小島…。遅れてきて自信満々だなぁ…」
「え?はっ……!?まさか…先生!?俺の正体に気づいたなっ…?」
いや、ついさっき"黒十字"って自己紹介してたやん。
「遅れてきてすいません…とか無いのか?」
「黒十字の軍隊は強いんすよ!」
先生に向かって脅しか…っ!?
「ねぇねぇ。深白〜。面白い話して♡」
肩を突かれ隣を見ると、
「無理だって…大体、授業中だよ?」
「だってぇ…暇なんだもん。」
やれやれと肩をすくめながら、先生と緑を見ると、まだ喧嘩していた。
「大体、お前のこの髪の毛が気に入らない!何で、お前は髪の毛に" I LOVE 白"って書いてあるんだ?大体、白って誰だよ!」
「ばっ…!?先生、その名を口にするなっ!黒十字の名においてやってやる!」
白…私のクラスに名字が白のヤツは居ない…他クラスかな?
「全く…先生命知らずだなぁ…」
そう言いながら緑は、ハンドクリームを手に塗りたくる。
「………」
忍山先生はそれを黙って見ていると、その視線に気づいた緑がハンドクリームを塗りたくった手を先生に
差し出し、笑顔でこう聞いた
「あ、先生…手…荒れてるみたいですし、ハンドクリームつけさせてやろう!」
「いらねぇよ!!何で、授業中にハンドクリーム塗ってんだよ!」
「え、手が荒れていたからに決まっているからだろうが!」
先生は、緑の手からハンドクリームを没収する。
「これは、後で返そう。放課後、職員室に来い」
「嫌です。大体、ハンドクリームはそれだけじゃない!」
そう言って、制服の内ポケットからハンドクリームとズラッと取り出す。
「ケケケっ!!」
「はい、没収なー」
先生が没収していく。
バカなんだろうか。
「っていうか、緑!扉、蹴破りやがったなぁ!?」
キンコーンカーンコーン
無情にも、チャイムの音が鳴り響く。
皆さん。今日も1ー3は元気です。
友之助「全然、出番が無かったぁ、私、友之助とぉー」
海斗「いつもお馴染み〜、海斗様のー」
友之助&海斗「「3分クッキングぅ!」」
友之助「えっとぉ…今回はぁ、フルーツポンチを作りますぅ!」
海斗「ちょっと、手伝ってあげるー」
友之助「まずは、フルーツを切ります!」
海斗「切ったものは?」
友之助「無いですぅ!これから切りますぅ!」
友之助が不器用過ぎたために、
フルーツ一個切るのに1時間かかり3分どころじゃなくなったために
放送禁止となりました