私立雪ノ星学園"1ー3"の日常   作:スタンチッカ

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更新が遅くなり申し訳ありませんでした。

これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします


2時間目の襲撃者

キーンコーンカーンコーン

2時間目のチャイムの音が聞こえる。

確か…2時間目は"数学"。

教科書を開きながら先生を待つと、廊下から"忍山 和成(おしやま かずなり)が姿を現した。

「遅れてすまないな……授業を始めよう。」

「きりーつ」

ガタガタと机や椅子の音が聞こえる

「「お願いしまーす」」

「ちゃくせーき」

忍山先生が、チョークを持ち、黒板へと向かう。

「特別な平行四辺形についてだが…」

授業を始めたとたん、廊下から、小島 緑(おじま みどり)が姿を現し…その瞬間派手に教室の扉を蹴破った。

「はははっ!!みんな、待たせたなぁ!?だが…黒十字が来たからにはもう大丈夫だっ!」

遅刻してきた小島が、教室中に響くような大きな声で厨二病発言をする。

「おい…、小島…。遅れてきて自信満々だなぁ…」

「え?はっ……!?まさか…先生!?俺の正体に気づいたなっ…?」

いや、ついさっき"黒十字"って自己紹介してたやん。

「遅れてきてすいません…とか無いのか?」

「黒十字の軍隊は強いんすよ!」

先生に向かって脅しか…っ!?

「ねぇねぇ。深白〜。面白い話して♡」

肩を突かれ隣を見ると、櫻菜 まこと(さくらね まこと)が天使の様な微笑みを浮かべ無茶振りをしてきた。

「無理だって…大体、授業中だよ?」

「だってぇ…暇なんだもん。」

やれやれと肩をすくめながら、先生と緑を見ると、まだ喧嘩していた。

「大体、お前のこの髪の毛が気に入らない!何で、お前は髪の毛に" I LOVE 白"って書いてあるんだ?大体、白って誰だよ!」

「ばっ…!?先生、その名を口にするなっ!黒十字の名においてやってやる!」

白…私のクラスに名字が白のヤツは居ない…他クラスかな?

「全く…先生命知らずだなぁ…」

そう言いながら緑は、ハンドクリームを手に塗りたくる。

「………」

忍山先生はそれを黙って見ていると、その視線に気づいた緑がハンドクリームを塗りたくった手を先生に

差し出し、笑顔でこう聞いた

「あ、先生…手…荒れてるみたいですし、ハンドクリームつけさせてやろう!」

「いらねぇよ!!何で、授業中にハンドクリーム塗ってんだよ!」

「え、手が荒れていたからに決まっているからだろうが!」

先生は、緑の手からハンドクリームを没収する。

「これは、後で返そう。放課後、職員室に来い」

「嫌です。大体、ハンドクリームはそれだけじゃない!」

そう言って、制服の内ポケットからハンドクリームとズラッと取り出す。

「ケケケっ!!」

「はい、没収なー」

先生が没収していく。

バカなんだろうか。

「っていうか、緑!扉、蹴破りやがったなぁ!?」

キンコーンカーンコーン

無情にも、チャイムの音が鳴り響く。

 

皆さん。今日も1ー3は元気です。




友之助「全然、出番が無かったぁ、私、友之助とぉー」

海斗「いつもお馴染み〜、海斗様のー」

友之助&海斗「「3分クッキングぅ!」」

友之助「えっとぉ…今回はぁ、フルーツポンチを作りますぅ!」

海斗「ちょっと、手伝ってあげるー」

友之助「まずは、フルーツを切ります!」

海斗「切ったものは?」

友之助「無いですぅ!これから切りますぅ!」

友之助が不器用過ぎたために、
フルーツ一個切るのに1時間かかり3分どころじゃなくなったために
放送禁止となりました
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