私立雪ノ星学園"1ー3"の日常   作:スタンチッカ

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長らく更新出来ず申し訳ありません。
楽しんで戴けたら幸いでございます。
それでは、長ったらしい前置きこのぐらいに
して、それではどうぞ!


3時間目のお祭り騒ぎ

深白(みしろ)は、制服を脱いでいた。まぁ、下に半袖 体育着を着ているが。

次の時間は、体育だからだ。女子はバスケを男子はサッカーをやる事になっている。

ブレザーを畳み、スカートを脱いだ所で視線に気づいた。

友之輔(とものすけ)が私をジッと見ている。

「何?友之輔」

友之輔は、ブレザーを脱ぎ捨てて、はにかみながら

「いや、深白ちゃん…太ったみたいだからぁ〜」

プライバシーもクソも無いぞ、この教室。

「別に太って無いけど…?」

少し、怒りつつ答えると、友之輔はニコッと笑い、私の腹を見て…腕を見て、

「だってぇ…深白ちゃん…ウエストプラス4。腕周りプラス5。だよぉ?」

怖…、合ってるんだけど…

「どぉー?合ってた?」

純真無垢な顔で私を見てくる。

「合ってたけど…怖すぎね?」

と、私はベストを脱ぎ、シャツも脱ぎながら答える。

「え、深白、太ったの?」

そう、楽しそうに笑い近づいてくるのは、親友のまことだ。

「ちょっとね……」

「私と一緒に筋トレでもする?」

ふとまことを見ると、もう着替え終わってる様だった。

「えー。まことの筋トレ、キツイからいいや」

「んだよ〜、つれねぇなぁ〜」

そう言いながら、私の服をカバンにしまってくれる。

これは、まことが早くしろって思ってる時だ。勘付いて私は着替えを急ぐ。

「そういうぅ、まことはぁ…さらに筋肉ついたわねぇ」

そういう友之輔は用意が遅いのだ。

「ほら、つべこべ言ってないで早くしろって」

まことは、友之輔の用意を手伝う。

私は、自分の用意を急ぐ。

無事に二人とも用意が終わり

私たちは体育館へと急いだ。

♢♢♢

「よーし! 二人一組で準備運動しろー!」

膝折先生の叫び声が響く。

「じゃあ、深白!やろっっ!」

まことが、バスケボールを持って私の近くに来た。

「うん。」

私の体育の成績は4だ。今年は5を狙ってるいる為、本気で授業に臨まなければならない。

何故かって……?勉強が全く出来ないからだ。

どのテストも鉛筆を転がしてたら、大体80点台だった。

鉛筆、ナメない方が良い。

二人一組での準備運動が終わると、ようやく楽しい楽しいバスケだ。

♢♢♢

「じゃー、今回は3対3やるぞー!」

私たちは、膝折先生に指示され、三人組を作る。

私と、友之輔と、まこと がチームで相手が、

武原 柑菜(たけはら かんな)さんと、古泉 七海(ふるいずみ ななみ)さん、夏野 美玲(なつの みれい)さんだ。

かなり、強いチームだ。

ピーッ

膝折先生のホイッスルが鳴り、コートにボールが入る。

いざ、尋常に勝負だっ!

 

私は、自分でも認める程の空気間の無さが売りだ。

それを利用し、パスとカットを決める。

まことは、シュートが上手い。

体制さえ崩されなきゃ、大体決まる。

友之輔は…うん…オールラウンダーだ。

全部、良い感じに出来る。うん。

 

勝利を確信し、私はボールを奪い取りに向かった。

♢♢♢

結果は、ボロ負けだった。

そりゃそうだ。

まことはまことで、シュート打ちたくないって駄々をこねて、目立ち、守備が分厚くなってるし

友之輔は友之輔で、今日は極端に下手くそだった。

私は…空気薄いし、シュートが決まらない人に何を求める?

 

さて…疲れて来たし手を抜くか…

そう思い、私は体育館を後にした。

 

 

だから、成績が上がらないんだろうなぁ…7




今回は少し長くなりました。
鉛筆は、80点とはいきませんが、20点分ぐらい鉛筆に頼りきった事がありましたwまぁ、10点分ぐらい合ってたんですけど……。
これからもよろしくお願いします( ´∀`)
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