さすがに量が膨大ですね。しかしさらっと重要なコメントがあったりして楽しいです。
□【軽業師】???
今日は創立記念日で金曜日。明日明後日は土日でつまり三連休だから、絶好のデンドロ日和じゃんね。これがあるからあたしもだんちょーのクエストを受けれたんだし。
ふかふかのベッドで寝起きして、朝からちょー美味いご飯も食べれて、最高のコンディションでログインログイン。
向こうで遊んでる間リアルの身体に負担をかけないよう、すんげー寝心地のいい安楽椅子も用意してもらって、マジであっちゃん超セレブだわ。
これじゃあウチ戻ったあとが辛いじゃんね。贅沢覚えちゃったらあたしってば我慢できっかなー。
今日明日とお泊り許可もらったし、日曜家帰ったらあたしもセレブの仲間入りかもね。……ムリカナー。
◇◇◇
つーわけで団員用天幕の中にログイン。もうとっくに他の皆は練習なり準備なりに出払ってて、なんか遠足に遅れたみたいでちょっと寂しいじゃんね。
だんちょーも今は舞台で音頭を取ってるみたいだから、絶賛やることなくて宙ぶらりんだわ。遅れて練習んとこに顔出すのもなんだかなーって感じだし、ここは外で狩りして時間潰すかねー。
本番は明日だから下手にログアウトしとかないとダメだし、結構難儀じゃんね。
事務方に確認したら夜には終わるらしいから、それまで外で頑張るじゃんよ。
◇
そゆわけでこないだの狩場に到着ー。
龍都周辺は相変わらず初心者<マスター>でごった返していたけど、前にあたしがいたとこは脱初心者級なので人の数はぐっと減ってんねやっぱ。
あたしとしては好都合じゃんよ。だってあたしの<エンブリオ>、けっこー範囲広くて巻き込みやすいし。他のプレイヤー巻き込んじゃってPKって思われたら面倒じゃんね。
そんなこんなで本日の狩りを開始しましょーかいね。
……んー、いいね。あたしの<エンブリオ>ってば超便利、武器要らずってのがやっぱデカいね。
非戦闘系の【軽業師】だけど、AGIのおかげで回避はしやすいから、案外シナジーしてるのかも。
ただまー敵から付かず離れずの位置を維持しないといけないのと、単体でつえー奴相手だとちょい厳しいとこは難点じゃんね。ここは今後の成長次第ってところかな。
あっちゃんはもうどういうビルドにすんのか決めてるみたいだけど、あたしはその辺全然だかんなー。【軽業師】は思ったより楽しいから続けてるけど、これをメインにするかってのはちょっと悩ましいとこじゃんね。
つっても今更武器持って殴るのもめんどいし必要も無いし、魔法ぶっぱするのも戦闘距離が噛み合わないからこれも微妙。遠隔武器も前後の準備がめんどいからやっぱ避けたいよね。
狙い所としては【拳士】系統かなー。あっちゃこっちゃ調べてみた感じ、この辺がいろいろ噛み合うかもだけど。でも【軽業師】の修行とそっちの修行て二足のわらじ履けっかなー。
と、そんなことを考えながら身体動かしてたらモンスターが死んだ。うん上出来上出来。
HPもSPも消耗無し、MPはプラマイして一割減ったってとこかな。つってもSPは攻撃系スキルが無いから使われねーんだけど。
散らばったドロップアイテムを拾いながら、ステータス画面を開いてリザルトを確認する。
っとぉ……どうやら進化も果たしてたっぽいね、これで第二形態か。あたしのはTYPE:テリトリーだから見た目変わんないけど、新しいスキルが追加されてんじゃんね。
……わーお、お誂え向きなスキルじゃんよ。これなら単体相手でも良さげかなー。つっても消費激しいから乱用厳禁だけど、使い所間違えなきゃちょー便利じゃんね。
夜まではまだまだ時間あるし、これの検証も終わらしとくかな。
◇
あれから小一時間程雑魚を狩り続けてたら、都合良くこないだ逃げ帰った中ボスっぽいのが出てきた。
クマっぽい大型肉食獣の頭上には【
つかでけーなコイツやっぱ。リアルクマなんて動物園でしか見たことねーけど、これがゲームじゃなきゃチビって腰抜かすこと請け合いじゃんね。
とりまいけないことはないっしょ、昨日見た動きのままなら今のステじゃ十分っぽいし。
もしダメだったらそんときはそんときじゃんね。別にデスペナくらいゲームじゃ普通よふつー。一座にメーワクかけちゃうのは仕方ないけど、向こうの理解に甘えさせてもらおうじゃん。
とにかくはあれだね、敵の攻撃には当たらずに削りきるまで生き延びんのが目標だね。乱入もありえるから周囲にも気を配っておかないとなのがちょっとめんどくさいけど、まぁいけんじゃんね。
つーわけでスキル起動。手元がぼやーって光って力が集中するのが分かる。これを敵にぶつけるっつーか、タッチさえすれば効果は出んだけど……やっぱ猛獣相手だとちょっとビビるじゃんね。まぁやるけど。
クマっつーのはこの図体で案外素早くて、単純な身体能力なら頭以外全部が全部人間以上なんだけど、お生憎様ここはゲームだかんね。AGIに特化したあたしのステなら余裕で捉えられるし対処できんよ。
つーかリアルと比べてもはっきりくっきり見えるあたり、何かしら補正掛かってんのかね? 単純に素早く動けるってよりは、処理のギアが何段階か上がってく感じじゃんね。
クマの両腕から繰り出される殴打やなぎ払いを掻い潜って、殴りつけると共にスキル発動。……うん、やっぱあたしの素手じゃ物理ダメージは通んないわな。クマはリアルクマ以上に筋肉の塊っぽいし、あたしのSTRじゃクマのENDを突破できんわ。クリってもカスダメかノーダメってとこかな。
でもスキルの方はバッチリ効果出てんね。敵のHPとSPが削れてるんが分かるわ。でも一瞬触れるだけじゃそんな大したダメージでもないやね、てことは最低数秒触り続けるのがベストか。
……クマ相手にタッチ継続かー、難易度たけーじゃんねそれ。まぁでもやるっきゃないか。
今のスキルとは別に第一のスキルも同時展開。さすがに併用するとMPの消費激しいじゃんね。これが枯渇したらあたしの負けだし、かなり綱渡りなチキンレースだこと。
目算では……んー、マジで殺るか殺られるかっぽいじゃんね。でもこれで勝ったらあっちゃんに自慢できるし、はりきろっと。
◇
んー、さすがにしんどかいな。敵の攻撃がじゃなくて、時間掛かりすぎって意味で。
今ンとこクマの攻撃は全身使った肉体技オンリー。ときどき地面抉り飛ばして土塊ぶち込んでくることあるけど、狙いも甘いし数もバラバラ。身軽なあたしにとっては楽な攻撃じゃんね。
これが重装備なら話は変わって、馬鹿高いSTRで防御力とかぶち抜いてきてジリ貧になるんだろーけど、あたしの
【軽業師】の代表的な固有スキル《軽業》は、スキルレベルに応じた分だけあたしの自重を軽減するから、【軽業師】で伸ばせる最大の五レベルの今だと軽減率は三〇%。抵抗のない水中を泳いでるような感じだ。
そこへ更に《アクロバット》と《重心操作》の効果。前者はいろんな姿勢・体勢から正確に身体を動かすスキルで、後者は文字通りあたしの身体の重心をズラすスキル。三つ合わされば限度はあるけど縦横無尽に駆け回れるって寸法じゃんね。
地上戦オンリーしかないクマに対して圧倒的アドバンテージってわけじゃんよ。まるで気分はエ○マスター、対するクマはジョン○・リー……って、流石にネタが古すぎじゃんね。あたしの生まれる何十年前だよって話。
つってもクマはジョン○ほどスマートじゃねーし熟練してるわけでもねーけどさ。完全に野生のクマだし。でもタフネスはさすがに野生ってなわけで、このままじゃあたしの方が先にギブっぽいかなー。
このクマの最大の長所はSTRでもENDでも無くて、その最大HPだとあたしは見た。
多分こっちが与えるダメージと比較しても桁違いっぽいかな? 少なくともン千はありそうじゃんね。
完全にパーティープレイ用ボスだわこれ。少なくともソロで戦う相手じゃなかったっぽいね。さすがにチョーシ乗りすぎたカナー。
いつでもどうとでも逃げれるって前提があったから、ちょっと舐めプしすぎてた感じじゃんね。でも言うて四割は削れてる感触あるし、ぼちぼち
とゆわけで戦闘続行。こっちのMPもまだいけるし、このまま――あ、ヤッベ。
『GOGYAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!』
「ッ……! 鼓膜が破れそうじゃんよ!」
クマのHPが五割を切った瞬間、予備動作無しで大咆哮が響き渡った。
ちょうど一撃くれたばかりで至近距離にいた私はモロに直撃。直接ダメージは無かったけど、突如とした無音と震える手足に何らかの異常を察する。
簡易ステータスを見ると【恐怖】に【鼓膜破損】の二つが。鼓膜が破れそうとは言ったけど、まさかマジで破れてるとは思わなかったじゃんよ。これで五感の一つが封じられたせいで、アドバンテージがいくつか持ってかれたか。
んで【恐怖】は……こっちも中々わかりやすいじゃんね。つまりはブルって動けなくなるってことか。ランダムに動きが止まるせいでこっちのパフォーマンスが崩れるし、回避行動が安定しないじゃんよ。
ステ差でギリギリ躱すことができたけど、これじゃあさっきまでみたいに連撃食らわせ続けるワケにもいかねーか。やっべーなぁ、こりゃマジでピンチじゃんよ。
逃げっかな……耳聞こえなくなったのは痛手だけど、まだ五体満足だし。所持金で【ポーション】買えば治せるだろうし、ここは……ッ、しくった!
『GUOOOOOO……』
「いっ――たくねぇけどガツンと来たじゃんよ……!」
ちらりと退路に目を向けた瞬間、全身を強く打つ衝撃に己の失態を悟る。
耳が聞こえなくなったせいで抉り飛ばされた土塊の音が聞こえず、幾らかモロに貰っちまったじゃんよ。
幸い距離は取ってあったし、散弾みたいな軌道のおかげで全弾食らわずにはいられたけど、それでもあたしのHPはレッドゾーンど真ん中。もう一度同じのを食らえば即デスペナ。これでもうクマから目を離すわけにはいかなくなったってわけだ。
「あーマッジーなぁこれ……ここで死んだらだんちょーに顔向けできねーじゃんよ」
別にあたしが死ぬのはいいけど、わざわざあたしを舞台に抜擢してくれただんちょーとの約束を裏切ってしまうのは勘弁じゃんね。
デンドロのデスペナは現実時間で二四時間のログイン制限。つまりこっちで三日間は存在できなくなるってやつだし。そうなると明日に控えてる本番には完全に間に合わなくなる。
そうなったらさすがのあたしもだんちょーや他の一座の皆に顔向けできねーし。あたしってばデンドロ世界的に超特別待遇な<マスター>だから、普段の練習は好き放題しても成果だけは確実にしないと示しがつかねーじゃんね。
あたしにだって恥って概念はあるじゃんよ。この場合の恥はだんちょーとの約束を裏切ってしまうことだ。つまりあたしは五体満足でこの場を凌ぎ、明日に備えて英気を養う必要がある。
だったらやるしかないじゃんね。
正直すっげーしんどいけど、ものごっつ集中すれば――――お?
『IGYAAAAAAAAAAAAAA!!?』
「――――――――!」
「誰だかしんねーけど助かるじゃんね!!」
柄にもなく覚悟を決めようとした瞬間、遠くから伸びてきた
思いがけない爆風と熱風にクマは堪らず悲鳴を上げ、焼け焦げた眉間と熱に灼かれた両眼を庇って暴れ回る。
その隙に手に纏わせた力で連撃を叩き込み出来る限りのHPを削ると、そのまま飛び退いて謎の助っ人に振り向いた。
「――――、……?」
「わっり、今耳潰されて音聞こえねーんだわ。とりま助っ人ってことでOK?」
そいつはいつぞやにも見た竹馬少女だった。
部分部分を初期装備から卒業した装いの上になげー手足を装着したそいつは、何枚かの【符】を握って戦闘態勢に入っている。
この【符】は確か、【道士】とかいうジョブの特徴だっけね? 初日で歩き回ってるときに見た覚えがあるじゃんよ。
「――――!」
「おっけおっけ、じゃあ助けてもらうじゃんよ。これ借りってことにさせてもらうわ」
表情や雰囲気から了承を得られたと判断して、臨時パーティーを組んで対クマ戦に臨む。
クマも不意打ちの爆破から立ち直って、怒りに満ちた眼をこっちに向けていた。まさに怒り心頭ってやつじゃんよ。
つってもそれはこっちも同じことだけど? あたしから喧嘩売っといて逆恨みだろーけどそんなん関係ねーし。やられた分はしっかりやり返すのがあたしの信条じゃんよ。つーわけで今からお前ぶっころ確定な。
合図は要らない。どうせこの場限りの即席パーティーだし、互いのステータスを知りもしないのに連携なんて組めるわけないじゃんね。
しかもあたしは口頭でのやり取りも今はできないし。つまりはスタンドプレーから生じるチームワークに期待ってことで!
先手を切ったのは竹馬少女の伸びる手だった。両腕とも伸び縮みするそれは、片方に【符】を、片方を指を広げるように展開してクマに迫る。
その速さは中々のもんで、しかもその指先はそこらの初期装備よりずっと斬れ味の良さそうな刃物だ。それが高速でクマを撫でれば、たちまちその部位はスパッといく。
片方の【符】も大したもので、さっきの不意打ちの威力を覚えているクマはそれが貼り付けられるのを避けようと大げさに動いて、今まで以上に隙をさらけ出している。なにせ万が一爆破に巻き込まれれば大ダメージは不可避、文字通り見せ札としても切り札としても効果覿面なイヤラシー牽制じゃんね。
あたしもその隙を突いて駆け出す。
一言勝手に断って、伸びる手に便乗して一気に肉薄。軽減されたあたしの体重なら大した負担にもならないのは把握済み、竹馬少女は一瞬びっくりしてたけどこっちの意図を察してそのまま相乗りを許してくれた。
それどころか足場を作ってくれるように上手いこと両腕を配置までしてくれて、クマを取り囲む天地無用の両腕はそのままあたしの足場になる。
つか竹馬少女相当やるじゃんね、これならあたしも安心して後ろを任せられるってもんじゃんよ。
『GUO!?』
「おーっすさっきぶり。今からお前ぶっちめるんでそこんとこヨロシクじゃんよ」
既に
でも第二のスキルは違う。あたしの両手に凝縮されて展開されるこれは、あたしが触れた相手だけを蝕み、圧縮された分より強力に敵の
そんかわり広範囲から
だけどそれも、やりようはあるじゃんね。
このスキルの燃費が悪いのは、第一のと違って当てなきゃ効果が出ないからだ。つまり攻撃の
つまりどうするのかって? んなの簡単じゃんよ、
竹馬少女の腕から飛び降り肉薄、そのまま滑るようにしてクマの股座を潜り抜け、その途中内腿を撫でる間だけスキルを瞬時展開。
クマが気付いてこちらに攻撃を加えようとした瞬間手を離すと同時にスキル終了。地面スレスレを駆け抜けるあたしを追撃しようと身を屈めたクマを竹馬少女の片腕が引き裂き、もう一方で死角に【符】を貼り付ける。
一方であたしはクマと竹馬少女を繋ぐ片腕を駆け上って一時退避、効果範囲から逃れた瞬間【符】が爆発してクマを呑み込んだ。
「ヒューッ、やるじゃんねぇあんた。すっげークールでクレバーじゃねーの」
唸る腕の上でそう言えば、竹馬少女はニヒルな笑みを浮かべて哂った。こいつ、エンターテイナーの素質あるじゃんね。
というのも貼り付けた【符】はクマだけじゃなく、爆破にたたらを踏んだクマの通る道筋にも同様の【符】がばら撒かれていた。
ちょっとした地雷原じゃんね。それかもしくはボン○ーマン。上手いことクマの動きを読み切って、爆破にたじろぐと更なる爆破がクマを襲う。
文字通り地雷の上でタップダンスを踊るようなクマの姿は、なかなかどうして胸が空くような爽快感じゃんね。
そして爆破と土煙の嵐が収まり、クマは――――
「つってもさすがのタフネスじゃんね。やっぱ格上だわ」
「GU、GUOOOOOOO……」
クマは、あろうことか未だ健在。あちこち焼け焦げ切り傷をこさえていても、頑強極まる肉体は未だ五体を満足に残していた。
HPは残り二割未満。だけど手負いの獣は恐ろしいという格言の通りに、クマはまだまだやる気ってところで。
「――だけどもう詰みじゃんよ。
立ち上がろうとして、できずにその場へ倒れ込んだ。
倒れ伏すクマの簡易ステータスに表示されたのは【飢餓】の状態異常。極限まで深刻化した空腹は全身の活力を奪い、万全のパフォーマンスを許さない。
これがあたしの<エンブリオ>、【奪命神咒 ヒダルガミ】の真骨頂。
エネルギードレインを特性とするあたしの<エンブリオ>は形が無いだけに一切の物理防護を無視し、あたしの領域に留まるだけでその生命を奪われる。
つってもまだ第二形態だから減りはすっげー遅いんだけどね! 敵が強けりゃ余計に遅いし。だけど上手く決まる限りはほとんど消耗無しに敵を倒せるのはさすがあたしの<エンブリオ>じゃんね。
んふふ、なんか今のあたし強キャラっぽくね? かなりOSR値が高まってるのがわかるじゃんよ。
個人的には竹馬少女のOSR値もなかなかのもんだと思うけどね。特に何も言わず助太刀してクレバーな立ち回りを演じてくれたところがサイコーじゃんね。って何も言わないってか聞こえないのはあたしの耳が潰れてるせいだったわ。
「んじゃ竹馬少女ちゃん、トドメよろしくじゃんよ」
「■■■」
今度は何言ってんのかわかった。「あいよ」ってなんか歴戦の相棒っぽいじゃんね。まぁお互いこれが初対面なんだケド。
竹馬少女は、今度は両手に複数枚の【符】を持つと、腕を伸ばしてクマの全身にそれを貼り付けた。
極度の【飢餓】で全身の力を奪われたクマは、それを避けるだけの体力が残されておらず――そのまま一斉起動した【符】に呑まれ
今更ですがジョブ紹介。
捏造を多分に含みますのでご了承ください。
【軽業師】:軽業師系統下級職。その名の通り身体操作に優れたスキルをメインに覚える。
非戦闘系職だが、AGIやDEX、投擲関連のスキルも伸びるので戦えないこともない。
本来はあくまで興行目的のジョブ。
《軽業》:スキルレベルに応じた割合分、自重を軽減するスキル。
【軽業師】で上げられる最大レベルは五までで、三〇%軽減。
《アクロバット》:【軽業師】の基本スキル。様々な体勢からの精密な身体操作を可能にする。
成長には本人の運動センスや柔軟性が必要不可欠。
《重心操作》:自身の重心をズラすスキル。【軽業師】の上限では大したことはできない。
他の軽業師系統スキルと組み合わせることで本領を発揮する。