亜種特異点:博麗大結界   作:makkoi@朔鵺

4 / 5
すいません…エレちゃんとジャンヌの育成で少し時間かかってました…

今回は漢文的なノリでタイトルつけました。


3節-紅館、龍護-

僕達は湖の周りを歩き続けて40分近くたつと紅い館がハッキリと見えてきた。うわぁ、目がチカチカするわ…

 

「立香、そろそろ着くぜ。それと門番がいるけど寝てるだろうし問題ないだろうなー」

 

門番なのに寝てるとはこれ如何に…それと魔理沙よ、それはフラグというものだ

 

「めーりんのことか!いつも遊んでくれる優しいやつだぞ!」

 

おい門番、遊んでんのかよ…ウルクの門番を見習った方がいい。

 

-----

そんな感じで話を続けていると紅魔館に着いた。

「ここが紅魔館かぁ…でかいな」

 

それと紅い。どこを見ても血で塗られたように紅い。

 

「ここのおすすめスポットは大図書館だぜ。是非とも行った方がいいぜ」

 

「遊びに来たんじゃないんだけどなぁ」

 

魔理沙が遊び感覚で苦笑しか出ないわ

 

「ふむ、魔理沙と…チルノですか。それとそこの貴方がお嬢様の言っていた。人類最後にして最強のマスター、ですね?」

 

背面に緑色のチャイナ服を来た赤髪の人が立っていた。

 

「あぁ、そうだ。僕は藤丸立香、よろしく」

 

「私は紅美鈴(ほんめいりん)です。よろしく願いします」

 

「めーりんが寝てない…だと」

 

あ、なんか魔理沙の反応でわかった。この人が門番なんだろうなぁ…そして後ろに回られたのに全く気づけなかった。アサシンのスキル、気配遮断か?

 

「お嬢様があなたをお待ちしております。しかし私が門番ということは察していますよね?門番としてはあまり知らない人を中に入れるというのは少し…なので腕試しとして一戦お願いできますか?」

 

「あぁ、俺はいいけど…」

 

「私はいいぜ!」

 

「アタイもだいじょーぶ!!」

 

「…問題ないようですね。では始めましょうか、あぁそうだ私のクラス紹介しときますね。」

 

「不利になるんじゃないのか?」

 

「いやぁ、別に教えてもいいかなぁと。それにこれは模擬戦のようなものですしね。」

 

うーむ、この強者感…恐ろしいな、幻想郷

 

「では改めて…私はライダー。紅美鈴です」

 

「じゃあこっちも紹介した方がいいかな?」

 

「アタイはセイバー!最優の騎士だよ!まぁアタイが選ばれるのはトーゼンよね!」

 

確認取る前に言っちゃったよ…

 

「魔理沙は…どうする?」

 

「はぁ…ここまで言ってて言わないとか無理だろ?あたしはキャスターだぜ。」

 

「ありがとうございます。では始めましょうか」

 

-----

 

「つ、強いな」

 

魔力で戦うというよりは技と体で相手に隙を見せないようにしている感じだ。

 

「ぐっ、めーりんってこんなに強かったのかよ!」

 

「つぅっ、アタイが押されるなんて…」

 

「二人がかりでしかもマスターまでついているというのに…もうおしまいですか?」

 

「魔理沙!チルノ!」

 

まずい!この人本当に強い!

 

「そんな慌てた顔するなって。私はまだやれるぜ!」

 

目の闘志は消えてないな…

 

「アタイだってまだまだ元気いっぱいだもん!」

 

チルノも大丈夫か

 

「まだ立ち上がれますか…では宝具をお見せしましょう。」

 

「なっ!?魔理沙!チルノ!避けられるか!?」

 

「立香!私達も宝具つかうぞ!」

 

「魔理沙!ここはアタイの力を見てもらうよ!立香!宝具展開するよ!」

 

あっ、初めて名前で呼んでくれた…

 

「あぁ!チルノ行け!」

 

「宝具!『凍結する二双の勇者(モード・アドベント)』!」

 

 

チルノの服が…なんかかっこよくなってる!?しかもスイカバー?みたいな剣と黒い立体機動装置みたいな剣を持ってるし

 

 

「あぁ、マスター。アドベントチルノ、召喚に応じ参上したよ」

 

しかもなんか頭良くなってる!?

 

「ふぅん、めーりんと戦ってたのか。じゃ、反撃開始かな」

 

「これが…チルノの宝具ですか。始めてみました」

 

「わ、私もだぜ」

 

二人とも見たことないのか…

 

「くっ、彩符『極彩颱風』」

 

気の力が美鈴に集まる。

 

「いくよ、『アイシクルフォール』!」

 

氷の礫が美鈴に向かって追尾していく。

 

「真ん中が開くかと思ってたのにいつもよりも密度が上がってる!?」

 

「くっ、これは…避けられませんね。はぁ、やっぱり張り切ると疲れるなぁ」

 

いきなりくだけた調子になるなぁ…この人。

 

「まぁ私とこれだけの勝負をしても大丈夫なら中で襲われてもなんとかなるでしょう。」

 

「館の中で襲われるってなんですかね!?」

 

「よくある事だぜ。うんうん」

 

魔理沙が力強くうなずく。

 

「それは魔理沙がいつも本を盗んでいくからでしょう…」

 

こいつ…泥棒してんのかよ…

 

「違うぜ!死ぬまで借りてるだけだ!」

 

おおう、なんというジャイアニズム…

 

「それを盗むというんだけどな」

 

「立香まで!酷いなぁ」

 

「全く、魔理沙は何をしてんだが」

 

チルノはまだアドベント状態だったのか…

それとなんでチルノがセイバーなのか分かったな

 

「っ!ごめん、マスター時間切れだ。私は少し休むよ。」

 

「あぁ、お疲れ。」

 

「また呼んでね。手伝うから」

 

すっげー頼りになるな…

 

「んう?あれ?いつの間にか終わってる…」

 

元に戻ったみたいだな。

 

「んー、もう一人のアタイがやったのかー。うん!てことは立香はアタイの宝具を使いこなせたってことだな!」

 

「無理な可能性もあったの!?」

 

「アイツが信頼した人じゃないと出てきてくれないからなー。うん。立香!アンタはアタイのマスターだよ!気に入った!」

 

「それはありがたいな。」

 

「うっし!色々終わったみたいだし紅魔館に入ろうぜ!」

 

「立香さん、次は負けませんよ?」

 

「あぁ、ありがとうな!」

 

「ではお気を付けて」

 

 

美鈴を背に僕達は紅魔館へと入った。

 

 




チルノがセイバーなのはこれをしたかったからです…はい

チルノ 【セイバー】
筋力B- 耐久C+
敏捷A 魔力B
幸運A+ 宝具EX

アドベントチルノ
筋力A- 耐久B
敏捷A+ 魔力B+
幸運A+

今回はチルノです。宝具は使用後は書いてません、同じなので。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。