~2030年~
先生(男?)「よし! ここまでで質問あるやついるか~。 無ければ先進むぞ~。」
小説、読みたい...。
いつもの二人と会いたいなぁ~。
そんなことを考えつつ、「凪沢 蒼(なぎさわ あお)」は、窓の外を眺めながら授業を聞いていた。
先生(男?)「お前らぁ、なんか質問ないのか?」
「それじゃあ授業進めるぞ~。この地はあの千葉厄災から10年たったが...」
先生(男?)「それじゃここまでだ。予習しておけよ。それと今日ノート提出だからな」
栗崎「凪沢さん、ノート職員室に持っていきたいから今だいじょぶかな?」
蒼「あ!栗崎君。私、さっきの授業のノート綺麗に書き直してから出したいから栗崎君の代わりに私が提出しても大丈夫かな?迷惑かけると悪いし...」
今、私に話しかけてくれたのは同じクラスでサッカー部の「栗崎 雄介(くりさき ゆうすけ)」くん。いつも私に気を使ってくれたりするいい人です。
栗崎「でも女の子に持たせるのは悪いし...」
蒼「多分、朱莉とかに手伝ってもらうからだいじょぶだよ。それに栗崎君、部活あるんじゃないの?」
栗崎「それはそうなんだけど...。今日はお願いしちゃうかも...ごめん。困ってたら俺、力になるからじゃあね。凪沢さん」
蒼「うんっ。栗崎君も部活頑張ってね」
放課後、季節は秋という事もあり徐々に暗さを増していった。
朱莉「結衣の部活、終わんの待ってるといつも暗くなっちゃうよね~」
結衣「ごめんってー 待っててくれてありがとっ、朱莉。蒼もいつもありがと、一人で帰るの寂しいからさ~」
蒼「ん~んっ そんなことないよ 待ってる間本読めて楽しいし」
「それに朱莉も実は憧れの先輩見てられるから楽しいって言ってたよ」
朱莉「はぁ!!ちっ違うし別にそーゆーので見てたわけじゃなくて。 そうっ!ついで、ついでなんだよ!」
結衣「へぇ~。本当についでなのぉ?どの先輩なんだい。私のかわいい朱莉を奪って行くような輩は」
朱莉「奪われてないし、そんなことよりアタシは、3人で一緒にいれるこの時間が好きなの!!」
「だから弄るのやめろぉ」
中学生からの付き合いの「炎 朱莉(ほむら あかり)」。
成績は普通ですが、人当たりがよく、かわいくて料理も凄く上手いので、バレンタインなんかは「友チョコでも貰ったらヤバい」とクラスの人たちが言ってたのを聞いた覚えがある。
「岬 結衣ちゃん(みさき ゆい)」は学年が上がってからのお付き合いで、運動がとても得意でバスケ強化選手に選ばれたこともあるそうだ。
放課後こんな会話をしながら帰るのが私の日常だ。
蒼「それじゃあ、私家こっちだからまた明日ね」
~私は静かなところが好き 少しだけ賑やかな二人の側が好き 大好きな人との時間が好き・・・~
お手彼さまです