『IS原作の妄想作品集』   作:ひきがやもとまち

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数週間前に思い付いて途中まで書いてた短編です。バトルシーン以外は出来てましたし、バトルシーンの内容も思いついてたのに書けてない現状から見て今後も書かない可能性が高そうだなーと思い、『完成してから』という予定を繰り上げにして投稿しておきますね。

『ナイツ&マジック』に出てくるグスターボもどきが主人公のIS短編です。
一夏の男の幼馴染みとして出てきます。少しだけBL要素?がありますのでお気をつけて♪


“剣だらけ”がIS学園にやってきた!

「おーりーむーらーくん! 俺と一緒に斬り合いしーーましょっ!!」

 

 

 ・・・夏休み前の初日。IS学園校門前で、一人の“男”が叫び声をあげていた。

 いや、正確に言えば学園に所属する生徒の名前を呼んでいるだけであって、無意味に叫び声をあげたがるアブナイ人と言うわけではない。たぶんだけれど。

 

 髪型が変だったり、しゃべり口調がおかしかったり、服装が頭おかしかったり、着ている服の至る所にベルトに巻いた刀を鞘ごと取り付けまくっている時点で異常者確定してもいいレベルなだけで、必ずしも悪人ではない・・・と、思いたい。

 

 

「おーりーむーらー、いーちーかーくん! 出てきて俺と一緒に遊ぼうワンサマー・ディープブルー! 剣の世界で剣と握手! 世界中が剣であふれてる!」

 

「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!!!!!」

 

 耐えきれなくなったので止むを得なくと、言葉以上に雄弁に語ってくれている表情を浮かべながら織斑一夏は、IS学園校舎の中から飛び出すように走ってきている。

 

 どどどどどどどどどどどどどどっ・・・・・・キキーーーッ!!

 

 

「ーーなんの用だ! 好夜! 俺とお前との関係は小学校卒業と同時に切れたはずだぞ!」

「おうおう、偉れぇ言われようだなオイ。あんなに激しく俺っちのエクスカリバーを叩き込まれても腰砕けることもなく応じ続けたお前さんらしくもない。

 俺っちとイチカっちは一蓮托生、決して抜けない鉄の塊で刺し貫きあって両思いし続けてた仲じゃねぇか」

「人聞きの悪い言い方をするんじゃない! お前が一方的に俺に絡んできて、毎日毎日“やらせろ、やらせろ”うるさくまくし立てまくってただけの関係だろうが! 俺がお前なんかのことを思ってたことなんて一瞬たりとも存在しない!」

 

 

 ・・・・・・この二人、これでも一応まじめにシリアスに小学校時代の剣道勝負について話し合っていたりする。

 誰がどう聞いてもイカガワシいバラ色妄想しかしそうにない会話内容だったし、事実として二人の周囲には死屍累々となって倒れ込んでる鼻血の池地獄に沈んだIS学園生徒の女子たちで取り囲まれてる訳なのだが、それでも彼らにとってはこれが普通で日常的なやり取りの末での光景なのである。

 より正しくは、『小学校時代までの普通と日常』と表現すべきなのだろうけど・・・。

 

 

 ーーーこの少年の名前は『剣岳好夜(けんだけ・こうや)』。

 一夏とは通っている小学校が同じだった少年だ。

 箒が一夏に惚れた二年生時の『クラスのバカ男子二人による大人げない事件』勃発以降、クラスで孤立していた一夏に自分から話しかけてきた数少ない人物の一人であり、学区が違ったことから中学進学時に別れ離れになった昔馴染みでもある。

 

 友達ではない。絶対にない。断じて違う。ーー少なくとも一夏はその様に確信している。

 

 なぜかと言えば、この少年。出会ったときからと言うか、一夏に話しかけてきた目的自体が“殺し合うこと前提”というトチ狂った狂人思考の持ち主だったからだ。

 

 

「おう! オメェさん、“俺斑”ワンサマーって言うんだって? まぁ名前なんてどうだってェいいんだが・・・この前の啖呵は大したもんだった! 荒削りだが凄まじい『剣気』を感じて俺っちとしたことが思わずブルってワクワクしてきちまった程だぜ!

 オメェどこかで剣を習ってるだろ!? それもトンでもなく強ェ剣士の師匠に教えてもらっていると見たぜ! くぅ~っ!! 羨ましいなァーおい!

 なぁ! 頼むから俺と剣で手合わせしてくれないか! 頼むよ! 一度だけでいいからさ! 一生のお願いだって奴だからよーーーーーーーっ!!!!!!」 

 

 

 ・・・こんな感じで始まった二人の馴れ初めは、好夜からの一年に三百六十五回以上ある『一生のお願い』によって延々と継続させられ続けて今に至っている。

 

 

 言うまでもない話だが、好夜は普通の人間である。一夏のように特殊な背景は持ってないから当然のようにIS適正を持ってもいない。

 

 中学を卒業して高校生になり、男でありながら“女しか動かせないはずのISを動かせた”ことにより、それまで完全なる女子校だったIS学園に特例中の特例として入学を許された織斑一夏と、今も昔と一切変わらないまま剣だけを極めるため、ただそれだけを理由に生きている『男の幼馴染み』なだけで普通に生身の少年である好夜。

 

 束の介入することのない二人の関係性は時に距離が置かれることもあったが(主に進級によるクラス替え等が理由)それは互いが互いの腕を高めあう自主トレーニングの時間でもあり、相互の実力はそれほどの差が生じることはなかった。

 

 つまり今の一夏は世界最強の『刀』を使うことが出来るようになっていて、好夜は普通の剣しか使うことが出来ない生身の人間なままなのだ。

 

 

「ーーと言うわけだから、昔みたいにまた俺と戦おうぜィっ! もちろん俺は剣! イチカっちは少し前にてに入れたって言う『ヒャクシキ』って名前の剣を使ってな!」

「んなこと出来るか大バカ野郎ーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!」

 

 

 一夏、渾身の雄叫び。

 

 艦隊を撃退し、戦闘機を撃墜し、ミサイルを切り落としまくって世界をひっくり返した超越存在IS。

 世界最高戦力を手に入れた今の一夏が、剣を持ってるだけの生身の人間相手に戦ったりしたら蹂躙である。もしくは虐殺である。虐めでもなければ虐待にも収まらない辺りが本気で洒落になってない。

 

「・・・朝っぱらから何の騒ぎだ織斑。近所はなくとも騒音を出すのは近所迷惑と捉えるべき時間帯だぞ」

「はっ! 千冬姉! いいところに来てくれた! 実は好夜の奴がーーごはぁっ!?」

「織斑先生と呼ばんか馬鹿者。あと、さっきも言ったが騒音は近所迷惑だ」

 

 

『え、いま怒るべきポイントそこなの・・・?』

 

 

 無事だった薔薇趣味のない女子生徒たち(つまりは百合趣味の持ち主たち)は至極冷静に心の中でツッコミを入れていたのだが、声に出す者は一人たりともいなかった。

 千冬に心の中でツッコミを入れてた全員が『千冬に自分が突っ込んで入れる』というワードに燃えたぎり、心の中のエクスカリバーがギンギンになっていたからである。

 

 

 なんかもう色々と、どうしようもなかった!

 

 

 

「まぁ、いい。ところで織斑、少しだけ顔を貸して着いてこい」

「・・・へ? あの、ちょっと千冬姉? 俺まだ好夜を追い返してないーーーーー」

「いいから来い! それとも、倒されて引きずられながら運ばれる方が好みだったか!?」

「イエス・マァム! 喜んで随行させて頂きます織斑先生!」

 

 微妙に軍人っぽい口調で応対する織斑姉弟。ラウラが来てからと言うもの、千冬は明らかにドイツ軍で教官をしていた頃の癖がぶり返してきているのだが本人にその自覚は余りない。

 学生たちのやる気と質に差がありすぎるのが原因なので、教える気満々の織斑先生的には仕方がない部分もあるのだが、変なところだけ極端に身内贔屓な性格故に一番それをぶつけられまくっている一夏にとっては多少成らず迷惑きわまりなかったので抑えてほしいこと山の如しな心境である。

 

 

 空気を呼んで大人しくその場で待つことにした剣岳を置いたまま、二人は校門脇にある守衛の宿直室を(学園教員の特権行使で)借り上げると、向かい合って顔を付き合わせ、千冬は一夏の肩を組む。

 直近まで引き寄せられた一夏の目の前に綺麗すぎる千冬の顔が来てドキリとさせられたが、そこは彼女も織斑一夏に血を分け与えてるオリジナル祖体である。色恋沙汰には一夏よりマシに見えて自分事に関しては同レベルでしかない。

 

 要するに、一夏の思いと同様には欠片ほども気づいてもらえずスルーされて軽く凹む。「俺って男として見られる価値ないのかなぁ~・・・?」と。

 自業自得。因果応報。そんな単語が頭に浮かぶべきヒロイン勢は残念ながら今この場に一人もいない。ーー残念! ズバァッ!

 

 

「(ヒソヒソ)織斑、公式の場でアイツと戦って倒せ。無論、ISを使っての全力戦闘でな。アリーナの使用申請は私が何とかしておいてやるから」

「はぁっ!? なに言ってんだよ千冬姉! IS使って生身の人間相手になんか出来るわけねぇーーはぐっ!?」

「話は最後まで黙って聞けバカ弟! あと、学校では私のことは織斑先生と呼べと何度言わせたら気が済むんだ!?」

「・・・・・・コクコクコク(「自分だって今、俺のこと“弟”って呼んだくせに~」とは言わない微妙な賢弟)」

 

「うん、よし。ーーー実は昨日、中学時代の知り合いからメールがあってな。アメリカ軍がサイボーグ技術を完成させて軍人の一人をサイボーグ戦士に改造することに成功したらしいと」

「・・・!?」

「しかもアメリカ軍は、そのサイボーグ戦士を日本に送り込ませてIS学園絡みの極秘作戦に従事させる予定らしい。

 そうするよう指示した内容の命令書をシュレッダーにかけられて裁断されてたから復元した、中学時代のクラス委員長から情報屋でそば屋でもある元アメリカ軍人を経由して教えてもらったからまず本当だ」

「それが本当なら大変じゃないか・・・!」

 

 あと、千冬姉の通ってた中学校はもっと大変だったじゃないか! IS学園なんて目じゃない魔境じゃないか!

 そんな場所で青春謳歌したから目つきの悪い「あー、この人五人か六人くらい人斬り殺してそうだな~」とか近所に住んでたゴスロリ服のお姉さんに酷評されるようになったんじゃないのか!?

 

 ーーとも言わない、空気が読めるファインプレーワンサマー。今日の一夏は何かが違う。主に頭の中身とテンションが世界観的に。

 

「だが、サイボーグ戦士の容姿と性別と性能と名前の部分までは復元中とのことだったから続報が届くのを宿直室で待っていたのだが・・・・・・ビンゴだ。

 織斑、アイツもしかしたらサイボーグ戦士に改造されているかもしれないぞ?」

「!? 好夜が・・・サイボーグ戦士に改造されているだって・・・!?」

「まだ可能性の話でしかないがな・・・しかし、考えてもみろ。いくらアイツが剣で戦うことしか頭にないキチガイ剣士だからって、生身でISに勝てると本気で思うほどのバカが、この世に実在しているはずがないだろう?」

「それはまぁ・・・・・・確かに?」

 

 思わず疑問系で納得してしまう。

 ふつうの相手である限り千冬のいう主張は適用されるだろうと、身贔屓なしで一夏も得心できただろうと思いはするのだが。

 

 しかし、相手は“あの”剣岳である。この世の絶対法則やら万物の森羅万象やら地球を支配している物理法則すらもねじ曲げておいて、

 

「あったりまえじゃねぇーか! なにしろ剣なんだからな! 剣が自然になんざ負けて堪るかってんだよ!」

 

 ーーなどと本気で言い出しそうな所があるから、常識を信じきることができないのである。

 こと剣に関係している事柄において、一夏は(一応)幼馴染みの剣岳を信用している。絶対に『自分の信じたい思いを裏切る』奴だと心の底から信じている。

 

「奴がサイボーグ戦士でないなら別にいい。目前まで接近して白刃を突きつけられたら降参するしかないのだし、仮に見苦しく足掻いて負けを認めないと主張するなら剣を折ってやれば事は済む」

 

 だから一夏は、今日ばかりは千冬の意見に異論なく賛成することが出来ない。どうしても出来ない。したくても出来ない。剣岳を信じているからこそ出来ない。

 

 アイツは必ず、俺たちの信頼を裏切る奴だって信じているから!

 

 

「試合形式でおこなう以上は個人の主観ではなくて、客観的なルールの方に勝敗を判定する権利があり、それに異論がある者はリングに上がる資格そのものを自ら損失する。

 それがスポーツと言うものであり、試合と言うものだからな。単にどちらが強いか決着をつけたいだけの戦いなら、こういう形にしておいた方が後腐れなく幕が引けて、後の人間関係に影響を及ぼし難い。これが社会人の知恵という奴だ。一夏、お前も今から学んでおけよ?」

 

 心配事が片づく目処がつけられそうだからか、珍しく機嫌良さそうな調子で弟の肩を叩いてくる織斑千冬。

 

「・・・・・・・・・わかった。やってみるよ・・・」

 

 一方で、こちらも珍しく姉の言葉に異論あり気な返事を返す千冬の弟、織斑一夏。

 それでも尚、姉の提案そのものを蹴る意志は微塵も持ってはいない辺り彼のシスコンぶりは病気の域に達していたと断言できるのだろうが・・・・・・

 

 

 まさか、シスコンを貫き受けた試合でいきなり報いまでもを受けさせられるとは、この時の彼は想像すらしていなかった。

 

 

 

 

 IS学園内。第三アリーナ。

 『織斑一夏の白式VS生身で戦う剣岳好夜』という変則的にも程があるエキシビジョンマッチに、バカ騒ぎが好きなお祭り気質のIS学園生たちは“一夏の勝利姿”を目の保養にする為にこぞって押し寄せてきていた。

 その結果、満員御礼とまではいかずとも『勝敗が分かり切ってる』試合としては異常な数の観客席が埋まることになる。

 

 が、一夏がこめかみに手を当てて苦悩している理由はそれではなくて、剣岳が持ってきていた『彼専用の装備』それ自体にあった。

 

 

「・・・・・・おい、剣岳。一つ聞いてもいいか・・・?」

「おう! いいぜ!水くさい! 何でも聞いてみてくれよイチカっち! なんだったら俺っちのスリーサイズだって教えてやってもいいんだぜぃっ!?」

「頼まれたって聞きたくもないわんなもん気持ち悪い! だから、そうじゃなくて!

 ーーお前・・・・・・その“剣”は何なんだ・・・・・・?」

「??? 何なんだって、そりゃオメェ剣だろ? どう見ても。大根にでも見えたのか?」

 

 本気で心の底から「なに言っちゃってんのコイツ? バカじゃね?」とか思ってそうな剣岳の返しと表情に、本気で頭痛が激しさを増してきた一夏は思わず確認の声を荒げてしまう。

 

「だー、かー、らー・・・・・・そんだけ大量の剣を生身の肉体に取り付けまくって何がしたいのかと聞いとるんじゃ剣バカのアホ幼馴染み! それじゃ戦うどころか動くことも出来ないだろうが!?」

 

 一夏のツッコミはごもっとも。

 なにしろ彼と向き合う剣岳のしている恰好は、一夏の言った通りのものだし。一言一句過たずにその通りだし。一切の非は彼にない。

 

 剣岳が剣を構える姿は一種の異形だ。

 いや、言葉を選ばずハッキリと言ってしまえば異常である。もっと言うなら変態である。もしくはバカである。アホである。ふざけているとしか解釈しようがない。

 

 なにしろ全身『剣だらけ』なのだから・・・・・・。

 

 

「おうよ! よくぞ聞いてくれたぜイチカっち! 俺はオメェさんと別れた中学入学以来、いい剣を探して日本中を旅してきたのさ。

 そして、いい剣を持ってる奴を見つけたら力付くでご指南願って試合して、勝ったらソイツのいい剣もらって次の剣を探しに行って、負けたら勝つまで修行してソイツに挑み続ける毎日を送り、新しい剣を覚えたら俺なりに使い方を工夫して増やしてったら最終的に、これが俺の最強闘体なんだという真理に至っちまったってぇ訳なのさ! わかったかイチカっち!?」

「お前の言ってることは一切合切金輪際、一生かかっても何一つ分かりたいとは思わない! 絶対にだ!」

 

 一夏、全力で断言。

 まぁ、その気持ちは分からなくも無いのだけれども。

 

 剣岳の装備は剣だけであり、全身に余すことなく三十本以上の剣をベルトやらハーネスやら縄やらロープやらで括り付けまくっており、一夏の言うとおり戦うどころか身動きひとつ取ることにすら苦労しそうなキチガイ武装なのである。極端な話、シャルロットが乗るキャパシティ拡張型のラファールⅡより武器の数は多いかもしれない。

 あくまで武器の数はであって、武器の種類は一種類しか持ってないけれど。

 

 ・・・・・・って言うか、よく考えてみなくても中学入学してからずっと武者修行で全国回ってたって事はコイツ実質的には小卒じゃないの?

 中学入った直後から登校拒否児になる奴は多い世の中だけど、学校行かずに剣の師匠に弟子入りしまくるため登校拒否するのって日本の法律的にはどうなんだろうか? よく分からん。

 

「名付けて《ソードマン・ジ・エーンド》!! 俺っちが行き着いた最強闘体だぜ!

 イチカっち! 俺はこのソードマン形態で今日こそオメェとの決着を付けてやる! 覚悟しやがれいっ!」

 

 

 

今後の展開(書くつもりで決めたけど今の今まで書けてないからダイジェストに)

 

 開幕直後に切りかかってくる剣岳のソードマン!「伊達にこんな装備はしてないぜ!」

 逆に一夏の零落白夜はサイズとパワーアシストのせいで大切りが基本となり、間合いも大きすぎるせいで避けられてしまう「大振りすぎる上に力込め過ぎだぜイチカっち!」

 スピードで攪乱しようと、高速で飛び回る一夏の白式。逆に一歩も動かず待ちに徹する剣岳。エネルギーと言う枷もあり、先に仕掛けたのは一夏だが、超音速での一撃は剣岳の視線に捉えられていた!

 

「剣の使い手にとって剣の間合いは剣の結界《剣境》ってぇ奴さ。つまりは俺っちの領土だな。速かろう遅かろうが関係ねぇんだよ。

 人んちに土足で踏み込んでくる奴がいたら誰だって気付く。当たり前の話なんじゃねぇのか?」

 

「獲物が剣である限り、俺っちに勝つには俺を切りに来るしか道はねぇ。だったら待つさ。俺っちの剣が届く間合いにくるまではだけどな」

 

「速く動いて敵の目を欺こうとするなんざ、イチカっち。いくら何でもオメェの剣はナマクラになり過ぎてて弱くなり過ぎだったぜぃ」




余談:
書いてみたいなーとか思いながらも、書く予定はない『ナイツマ』二次作のあらすじ。

タイトル『ナイツ&マジック+ザク』
 ザクとジオン軍が大好きなガンダムの量産機マニアがエルネスティの双子の妹「セリスティア」として転生し、兄妹そろって趣味で生きてくお話です。
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