他のユーザー様に相談して「投稿する清書前のプロトタイプを出してみたらどうか?」と言われましたのでプロトタイプを投稿です。
シリーズものとして想定してましたので、色々設定が有るんですけど時間が時間なせいで頭が回りません。気になる部分がありましたら質問していただけると助かりますです。
「えー・・・・・・えっと、織斑一夏です。よろしくお願いします」
俺が儀礼的に頭を下げてから上げると、目の前に広がるクラス中の生徒全員から熱視線が集中されてて軽く引かされてしまった。
皆、声には出してないけど目が雄弁すぎるくらいに『もっと色々喋ってよ』と語っていて、声に出されるよりもプレッシャーがかけられてるような気がしてしまう。
――俺、織斑一夏は先月おこなわれた高校入試で訳あって『女性しか動かすことの出来ない世界最高戦力』ISを起動させてしまったことから、生徒が俺以外みんな女子ばかりというIS学園への入学を強制的に決められてしまい、今日の入学式を迎えたばかりだった。
そんな俺が初対面の相手にいきなり喋れる事なんてそんなにないぞ。受け狙って「サボテンの飼育と株分けが趣味です」とか答えればいいのか?
何かしらの救いを求めて窓側にある席の方に視線を向けて、再会したばかりのファースト幼馴染みである篠ノ之箒に助けを求めてみたけど、ふいっと窓の外に顔をそらして拒絶されてしまった。六年ぶりに再会した幼馴染みに対してこの態度とは、なんてやつだ。
(・・・いや、もしかして俺が嫌われているのかもしれないな・・・・・・って、んん?)
窓側から正面へと視線を戻す途中で、何やらとてつもなく見覚えのある頭部を見た気がして、慌てて視線をそこへと戻す。
教室の真ん中&最前列ってめちゃくちゃ目立つ席に座らされてたから気づかなかったけど、俺の隣には一人の女子生徒が座っていて、特に俺にたいして興味を示すこともなく普通に前を見て何も書かれていない黒板を「ジーッ」と見つめ続けていた。
まばたきしてるかさえ怪しく思える眠たげな瞳と、独特な髪型をした彼女の横顔を、俺の記憶巣はどこかで。だが、確かに記憶していたような気がする―――――って、あああっ!?
「つばめさん!? あなたもしかしなくても葉月つばめさんですよねっ!? 中学の時一年だけ一緒だった元クラスメイトの!!」
ファースト幼馴染みと離れ離れになってから出会ったセカンド幼馴染みとも別れて、IS学園に来るまでの短い空白期間でだけ一緒だった『女の人』。
その人は以前までと何ら変わらない、ゆっくりとした動作で俺の方へと振り向いて。
「・・・ああ、一夏君。久しぶりだ、ね・・・? 元気だ・・・った・・・・・・ふぁ~あ・・・」
「いや、久しぶりの再会で挨拶中に本気のアクビしないで!? めっちゃくちゃ俺への興味なさすぎるでしょう! 相変わらずで何よりですけども!!」
再会した幼馴染み以外の女の人は、昔と変わらず俺に対しても何に対しても無気力無関心をごく自然に貫く、いつも何時でも眠たそうに生活している大人っぽいのか気怠げなだけなのか判別しにくい性格をしたままだった。
葉月つばめさん。
俺が中学最後の年に同じクラスになった少女で、ツインテールでもないのに左右に垂らした髪だけが長く、後ろは短いという変わった髪型をしているのが特徴で、女のことには詳しい(外見に関する情報だけで実体験は皆無だが)五反田にも何という名前の髪型なのか知らないし分からないと言っていたほどだ。
成績優秀で美人顔な才色兼備の美少女なのだが、どうにも印象が薄いのが髪型とは別の特徴の一つ。
群れないけれど、群れたがらない訳ではなくて、むしろ誘われた時に断るシーンを見たことがなく、クラス内で揉め事が起きたときには眠そうな目と口調で淡々と仲裁してくれたりもした。
背は高くもなく低くもないし、胸だって大きい訳ではないけれど、顔は『綺麗』の一言に尽きる。
派手さは皆無だけど地味でもなくて、落ち着いた感じが大人っぽくもあるが、子供っぽい一面も多く持っている。
対応が時々めちゃくちゃ適当になったり、言ってる内容が哲学的かと思ったら全然別の話題に突然切り替わったり、掴み所のなさの方が見た目の綺麗さよりも印象に残りやすい人でもあった。
そんな中学生活最後を過ごした人と、中学卒業してから禄に時間も経ってないのに高校で再会してしまった俺は微妙な心持ちのまま二時間目の休み時間を迎えていた。
「いやー、つばめさんもIS学園に入学予定だったなんて知りませんでしたよ。教えてくれても良かったのに」
「う、ん・・・。まぁ、色々と事情が・・・ね? ぶっちゃけ言ったつもりで忘れてただけ、なんだけど・・・」
「メチャクチャ浅くないですかその事情!?」
「う、ん・・・その可能性も0ではないよ・・・ね?」
「・・・いや、その言葉の使いどころ完全に間違えてるような・・・・・・」
俺は普段だったらほぼあり得ない、つばめさん限定で発動させちまう癖がついてる『同い年の異性に対して敬語で話す』ことを、数週間ぶりに普通にやっていた。
特に理由は無いのだが、俺は葉月さんと出会ってしばらく経った頃からずっと、つばめさんと話すときには敬語を使うようになっちまってた。
理由は今でもよく分からないけど、嫌な気持ちになったこともないから、まぁいいか。
「ちょっと、よろしくて?」
「――って言う話があってさぁ・・・・・・へ?」
「・・・・・・う、ん・・・?」
まわり中知らない女子だらけの中で他に話し相手もいなかったから話し込んでいた(箒は何故だかさっきよりもキツい目で黙ったまま睨み付けてきてる)つばめさんとの会話に、横合い女の声で割り込んでこられてしまった。
誰だよと、若干不機嫌になりながら見上げた先には、金髪ロールの如何にもなお嬢様系美少女が立っており、見た目通りの高飛車な視線で俺とつばめさんのことを見下したような瞳で見下ろしてきていた。
「訊いてます? お返事は?」
「あ、ああ。訊いてるけど・・・どういう用件だ?」
それでも俺は極力それら負の感情を抑えて礼儀正しく答えたつもりなんだけど、目の前の女子はそう受け取らなかったらしい。わざとらしく大仰な仕草とともに声をあげる。
「まあ! なんですの、そのお返事。わたくしに話しかけるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度というものがあるんではないかしら?」
俺が自分に敬意を払って接するのは当然の義務。そう言ってるようにしか聞こえない言い様に、俺は思わず「ムカッ」としてしまう。
正直、この手合いは苦手だった。ISを使えて、それが国家の軍事力になる。だからIS操縦者は偉いし、女しか動かせないISを動かすことが出来る女は男よりも偉い。・・・ISの登場で世の中が変わってから生まれた新たな思想、典型的な『女尊男卑』主義者って感じがする物言いが俺はどうにも好きになれなかった。
ISが強いのは分かる。ISが女しか動かせないのだって事実だろう。
でも、だからといって力を振りかざすのは違うだろう? 力が粗暴なら、そんなものはただの暴力だ。
「悪いな。俺、君が誰だか知らないし」
「なっ!?」
相手は俺の言葉に驚かされたらしく、絶句してしばらくの間黙り込む。
実際、俺は彼女のことを知らない。なんか自己紹介のときに色々言っていた気がするけど、正直覚えてない。千冬姉が担任だったことと、つばめさんがクラスメイトだったってことの方が百倍ショッキングだったから。
「わたくしを知らない? このセシリア・オルコットを? イギリスの代表候補生にして、入試主席であるこのわたくしを!?」
ああ、こいつの名前はセシリアって言うのか。ふーん。
「あ、質問いいか?」
「ふん。下々のものの要求に応えるのも貴族の務めですわ。よろしくてよ」
「代表候補生って、何?」
がたたっ。目の前にいるセシリアだけでなく、聞き耳を立てていたらしいクラスの女子数名がずっこける音が聞こえた。
ちなみにだが、つばめさんはそれらの一員に加わっていない。窓の外見ながらまた「ふぁ~あ・・・」ってアクビかましてる。睡眠症候群かなにかなのかと親にも疑われたことがあるのだと聞かされた彼女の悪癖はこの程度のことで微動だにしないし出来ないようである。
「あ、あ、あ・・・・・・」
「『あ』?」
「あなたっ、本気でおっしゃってますの!?」
「おう。知らん」
頭に血管マークを三つは入ってそうなスゴい顔で怒ってみせるセシリアに対し、俺は正直に答える。知らないことは素直に言おう、見栄は身を滅ぼすだけだ。
「信じられない。信じられませんわ。極東の島国というのは、こうまで未開の地なのかしら。常識ですわよ、常識。テレビがないのかしら・・・・・・」
失礼な奴だな。テレビくらい、うちにもあるぞ。見ないけどな。
「で、代表候補生って?」
「国家代表IS操縦者の、その候補生として選出されるエリートのことですわ。・・・あなた、単語から想像したらわかるでしょう」
「そういわれればそうだ。簡単なことほど見落としやすいってのは本当なんだな」
俺は答えたが、この時点で俺は気づくことができなかった。忘れていたのかもしれない。
つばめさんが今のやりとりの途中から視線を俺たちの方へ向け直していたことに。
彼女が仲裁に入るときのタイミング・・・『不適切な対応』を見つけたときにだけ動き出す特徴を。
「そう! エリートなのですわ! 本来ならわたくしのような選ばれた人間とは、クラスを同じくすることだけでも奇跡・・・幸運なのよ。その現実をもう少し理解していただける?」
「そうか。それはラッキーだ」
「・・・・・・馬鹿にしてますの? 大体、あなたISについて何も知らないくせに、よくこの学園に入れましたわね。唯一男でISを操縦できると聞いてましたから、少しくらい知的さを感じさせるかと思っていましたけど、期待はずれでしたわ」
「俺になにかを期待されても困るんだが」
「ふん。まあでも? わたくしは優秀ですから、あなたのような人間にも優しくしてあげますわよ。
ISのことでわからないことがあれば、まぁ・・・泣いて頼まれたら教えて差し上げてもよくってよ。何せわたくし、入試で唯一教官を倒したエリートですから」
こんなやりとりをしばらく続けながら、俺は冷静なつもりでいた。
詳しく覚えていないけど、“あの時”と同じだ。
自分は大人だから、こんなガキみたいな言い合いに本気で応じたりなんかしない。それはガキのやることだ。コイツ格好悪いと言いながら、言ってる奴が一番格好悪いことに気づいていない。度し難い子供のからかいと同レベルのチャチな意地の張り合いだ。
そんな風に心の奥底で気づかないうちに“俺自身が相手を見下していた”。格好悪いと言いながら格好悪いことをやってる男に、意識しないままなってしまっていた。
一度“気づかせて貰った”はずなのに。注意してくれた女の子が、今すぐ側から見ているはずなのに。
俺は気づくことなく学ぶことなく、同じ過ちを繰り返そうとする――――。
「大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはならないこと自体、わたくしにとっては耐えがたい苦痛ですのに―――」
カチン。
「イギリスだって大したお国自慢ないだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ」
「なっ・・・・・・!?」
あ、やべ。つい言ってしまった。こう、つるっと口が滑ってしまった。
「あ、あ、あなたねぇ! わたくしの祖国を侮辱しますの!?」
あー、もう、こうなったら仕方がない。覆水盆に返らず。転がり出した石は止まらない。なるようになれだ。
俺は割り切ってセシリアを見つめ、彼女が手袋を脱いで相手に向かって叩きつけるような仕草で机に手を叩きつけるところを目撃して、男らしく正々堂々決闘を―――
「決闘で――――」
ばあぁぁぁぁぁっん!!!!
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突如として鳴り響いた雷が落ちた時みたいな轟音に、その場にいた俺とセシリア含む全員が静まりかえって、音の発生源へと視線をやると。
「みんな、静かに・・・ね? 今は休み時間だけど、ここは学校なんだか、ら・・・ね?」
眠そうな瞳を俺たち一人一人に向けて移動させながら、つばめさんが自分の机に叩きつけた右手をさすっていた。
それが痛いからでないことぐらい、俺にも解る。
なぜなら机の中心部が綺麗に、手のひらの形型に凹んじまってる。
後から聞いた話になるけど、IS学園は実銃とかを扱う関係上、すべての備品が特別製で高価だから壊れにくいよう衝撃性に優れた物を用いているらしい。少なくとも“生身の人間が生身のままで壊せたりしたら”そいつは人間じゃないだろって言われる程度の耐久性は余裕であるのだとか。
・・・そう言えばつばめさんって、目立たないし自分からは自慢しないだけで、アホみたいに強いんだよな・・・。逆恨みから数をそろえて襲ってこられて苦戦した隣町の不良どもをかすり傷一つ負わずに助けてくれたせいで、却って現実感がなくなって『幻の遊撃者』なんて呼ばれてた時期があるくらいに・・・・・・。
「一夏君もそうだけど、セシリアさんも落ち着いて・・・ね? 論点がどんどんズレて言ってる・・・よ?」
「! そ、それはそうですが、わたくしにだって代表候補生としての面子という物が・・・って、ああ!? あなた葉月つばめじゃありませんの!?
日本の代表候補生筆頭で、現在開発が進められていると噂の第三世代機が参入するまでは不動の地位を保つと称されている、“あの”葉月つばめなのでしょう!? 違いますかしら!?」
「・・・さ、あ・・・? 自分で、は人からどう呼ばれているかは解らない、か・・・ら・・・」
「ま、まぁ、そうなのかもしれませんけど・・・・・・」
思わぬ強敵と出会ってしまった悪役みたいに、セシリアは急に勢いをしぼませて大人しくなるのを確認して、つばめさんは今度は俺の方に顔と視線を向けてきて注意してくる。
「一夏君も・・・ね? さっきまでの態度は良くなかった・・・よ? あれって絶対わざとやってたよ・・・ね?」
「俺は別にそんなつもりは・・・・・・」
「嘘。だって、明らかに開き直って知らないことを自慢そうにしてたも・・・の。知らないことを教えてもらえたときは、ありがとうって言うんだ・・・よ?」
「う゛」
落ち着き払った態度で具体的に言われてしまうと、俺としても返す言葉がなくなってしまう。
相手の言い方に非がなかったとは絶対に思わないけど、だからと言って知らないことを正当化したり、挑発みたいな態度を当然のようにやっちまってたことを、熱が冷めて落ち着き始めると自覚できて微妙な心地になってくる。
それでも俺には、自分の方が一方的に悪くないと謝ることが難しい。喧嘩両成敗が基本の千冬姉の教育は俺にとっては絶対だったから。
そのことは一年しか付き合いがないけど、それだけで十分すぎるほど相手のことが理解できてしまうらしいつばめさんも心得てくれてるらしく、だからこそ先に俺の方を注意してセシリアの気分を上げさせていたらしいことに俺はこれから気づかされることになる。
「セシリアさんも、今の言い方は自分から誤解を招いちゃうだけだ・・・よ? 伝えたかった本題自体は一夏君に“ISについて解らないことがあったら経験者の自分に訊いていいんだよ”って、一言だけで済むはずのところを色々付け足しちゃうから面倒くさくなっちゃったんだから・・・ね?」
「う。・・・で、ですがわたくしは代表候補生で、彼は何も知らないド素人の新人です! 教えるに際して上下関係はしっかりしておくべきものでしょう!?」
「うん、そうだ・・・ね? でも、その事と日本を悪く言うことは関係ないよ・・・ね?
アレだと一夏君だけじゃなく、て、他の大勢の日本人の反感を買っちゃうか、ら、一国の代表候補生として、イギリスの顔候補として相応しい態度じゃなかった・・・よ?」
「う、ぐ・・・」
俺と同じくセシリアもまた撃沈。
先に注意を受け入れやすい格下の方から落として、格上を持ち上げて恩を作ってから注意する。注意に対して感情的に返してしまうと周囲から顰蹙買って立場を悪くしてしまう状況を作り出してから注意する。
つばめさん得意の仲裁方法、その真骨頂だな。久しぶりに見たぜ。相変わらず見事なもんだと感心させられる。
「で、ですが! このままではわたくしも収まりがつきません! なにより昨日今日ISを始めたばかりの新人にここまで虚仮にされた挙げ句、日本代表候補の仲裁で矛を収めたとあっては本国におけるわたくしの立場が・・・・・・!」
「・・・う、ん・・・。私も理由は違うけ、ど、答えは同じか・・・な。今のままだと良くない、し、感情的なしこりは禍根しか残さないか、ら、思い切り思いはぶつけ合っておいた方がいいと思う、の」
「?? じゃあ、どうする気なんだつばめさん? なにかいい解決方法のアイデアがあったりするのか?」
「アイデアって言うか・・・ね? どうせ女の子と男の子がIS学園で揉め事起こして解決するな、ら、再発を防げるぐらい大げさで公明正大にやってしまった方が早いと思う・・・の。
ちょうど適任者が来たみたいだ、し。頼んでみた・・・ら?」
「「適任者?」」
誰だろうと、思わずセシリアと顔を見合わせちまった俺たちが、バツが悪そうになって逸らし合った直後。
その適任者は、居室前の扉を開いて入室してきた。
ガラガラガラ。
「何をしている貴様等。チャイムが鳴ったぞ、席に着け。これからの時間は実践で使用する各種装備の説明をする。
・・・ああ、それとだが再来週に行われるクラス対抗戦に出場するクラス代表を決めないといけなかったんだっけかな――――」
「「それだぁぁぁぁぁぁっ!!!(ですわぁぁぁぁぁぁっっ!!!)」」
「う、うわぁぁぁぁぁっ!? な、なんだ!? 何が起こった!? 何があったのか説明しろ葉月ぃぃぃぃっ!!!」
「・・・さ、あ・・・? 第三者の客観的ヤジ馬意見、は、当事者たちの話を聞き終えてからお伝えいたしま――――ふぁ~あ・・・」