意外にも感想や意見が来ないもんだな、オリジナルだと
そんなわけで次も一週間でお送りできることを俺の頭と幸運に祈るか
私立城東学園
そこははっきり言ってカオスの一言である。学科の数は日本最多で農業科、経済科、商業科、水産科、国際科、情報科、芸能科、体育科、芸術科、料理科、ファッション科、電子科の11学科が存在する。偏差値もその学科によって変動するが普通科は平均より上な60前後である。その中でも内部進学と外部受験者が存在し、内部進学は小学生から入学したもので構成されその殆どが会社経営者か有名人のご子息で固められており高校で外部受験した者の6割はそんなことを知らずに受験しており外部入学で合格すれば入学金無料+授業料無料など殆どの学校施設が内部進学者の親が払ってるお陰で無料とあって貧乏な成績優秀者が集まった。
「まぁ、甘い話には苦い裏事情があるって相場がありそうだが」
俺自身、入学式に参加してそう思った。まず、内部進学者(以後内部)と外部入学者(以後外部)の椅子が違う。内部はフカフカの椅子に座っているが俺達外部は普通のパイプ椅子で前列が内部席、後列が外部席と分けられており学校パンフレットの写真も前列のみが映されていた。しかし、分かりやすい差別いや区別だな。まぁ、このくらいは普通に予想できたからいいが中身まで内部贔屓が酷すぎるとめんどくさそうだな
「まぁ、こっちもよほど酷い仕打ちをしてこない限り無視するつもりだが」
入学式もつつがなく終わるとクラス別に移動することになった。俺のクラスは1年Aクラスだった。プリントに書かれた席に座ると教壇に初々しい美人女性教師が自己紹介を始めた
「始めまして、私は君たちの担任になった黒川百合です。クラスは初めて受け持つけど出来る限り頑張るからヨロシクね。それじゃあ、まずは自己紹介しましょう。右端からお願いね」
うん、凄い世間知ら・・・ゲフンゲフン純粋そうな教師だな。この、利権争いが激しい学園に来る人間じゃないだろう。まぁ、そんなことより暇潰しにクラスの人間分析しておくか事前情報だと普通科5クラス30人であるが内部:外部=5:5だが今年は普通科の各クラスに理事会の子供が1人づつ入ってきている。その中でも俺が最も嫌いな奴が入ってきていた。
「僕の名前は濱田佑樹と言います。僕の目標はこのクラスで切磋琢磨出来るような関係で仲良くしていきたいです」
こいつである。濱田佑樹、親は理事の中でも一番力がある濱田正哉で外面は品行方正、成績優秀、文武両道、才色兼備で通しているが裏ではクラスを裏で支配していて色々していた。親の真似で金に権力、取り巻きを使って暴力も行い揉み消しや圧力をかけて自分に逆らう人間を何人も消している。別にそれはいいがやり方が好かない。そりゃ、権力に関しては親の名前を使って使うのはまだ理解を出来るが金は自分で稼いだ金ではなく親の金だし消し方も雑でイライラするがわざわざ、敵対するつもりはない。で、取り巻きは何人かいるがこいつは別格だ。
「俺の名前は須藤剛田だ。空手をやってるから全国大会に出たら見に来てくれ」
その1人が須藤剛田だ。見た目は粗暴で言動も不良といった感じだが力は強く空手も有段者で中学の時も全国大会常連で全国制覇もしているが他校の生徒を何人も潰している。しかも、須藤にその件を揉み消しを行って貰って警察の手を逃れてる。しかも、女も色々クスリや力ずくで喰ってる可能性があるためあまり近付きたくない。まぁ、モテるかも知れんが嫌いだな。他の取り巻きも色々悪いことをやってるみたいだがこの二人に比べたら小物なため気にしていない。
最終だった俺も自己紹介を無難に終わらせこれから一週間のスケジュールが書かれたプリントを渡されて今日は解散となった。ついでに岡村さんとは違うクラスだった
てか、クリスマスイブですね
さて、一人寂しく寝ますか
皆さんは頑張って彼女と一緒にいることを願います