その闘いは圧倒的であった。
セグウェイ達が放った銃弾を、真守は銃弾を見てなんなくかわしていき、セグウェイにたった二歩で近づき、最後にセグウェイ達を蹴りで、バラバラにたのである。
(何、今の?、アイツのスピードとあの動き完全に人間が出せるもんじゃない、!!それに銃弾が、見えていた動きだった。そんな事が出来るなんて、それに蹴りでセグウェイをバラバラにするなんて、いったい何なのよアイツ、・・・でも・・・そんな事が出来るヤツなら。・・・・・アイツなら私の・・・・)
「フッー、やっぱり久々すぎて疲れるわ~、やっぱりあんま使うもんじゃねーな獣呼方は。」
真守の家、犬塚家の初代は人でなかったっと、子孫達は伝えられている。
曰く、初代は人のように二足歩行もし、獣のように駆けることもでき、身体は獣のように毛で覆われ、頭は狼の様であったと伝えられている。
それを示すかのように、犬塚の子孫達の中には、真守のような人では、出来ない事がで来る者が本当にたまにではあるが、産まれてくるのだ。
獣呼方、これは真守のような先祖帰りをした者が、普通に人の社会で暮らすうえで、不必要な余計な力を抑え、またわ、力をいつでも出せるようにする呼吸方である。
とされているが、これは自分自身にかける暗示であり、犬塚の人達は、子供達が先祖帰りを起こしているかをみて、先祖帰りをしている子供に暗示をかけながら、育てていくのである。
普通に・・・この言葉は、犬塚家の悲惨な歴史を語るうえで、重要なのだが今はこの話はしないようにしよう。
「もう~、大丈夫だぜ。」
っと言いながら、用具入れの扉の前まで行き、今さっき何でかまた、跳び箱の中に入ったピンクの髪の女子に話しかける。
「ああ、あんな武偵殺しのオモチャなんて、あたし一人でも何とかなった!!(`□´)これは本当の本当よ!!!」
跳び箱の中に入りながら、顔を赤くして話しより抗議に近いが、返してくる女子。
「武偵殺し?、ってもう捕まったんじゃなかったけ?」
「捕まったのは偽者よ、本物は今もこうして活動してるでしょ。!!!」
あ~なるほどっと、真守は思う。
(多分こいつ、自分の追っているヤツが本物で、それ以外は偽者って、思い込んでる可哀想なタイプか。
はぁ~~、たまにいるんだよな、そういうタイプ、それに観たところ、バカの代名詞のアサルトっぽいし。)
「で、いつまでそこにいるきだ?。」
「あ、アンタにはかんけないでしょ!!」
何か焦ったような反応をしながら返してくる。
「まぁ~、その通り何だが、俺はもう行くけどお前も遅れんなよ?」
そう言って去って行こうとする真守。
「ま、待ちなさい!!!!!」
「何だよ?、まだなんか用か?」
「アンタ、名前は何って言うのか教えなさい!!!、
これは命令よ!!!!」
(こいつ、可哀想なタイプでしかも中二病まで、発症してんのか!?、こいつもうだめだ、救えない( TДT))
「あ、あ、俺の名前か、俺の名前は犬塚真守だ。」
かなり引きぎみに答えてやる真守であった。
これが後に、緋弾のアリアとして、世界中の犯罪者を震え上がらせることになる、アリアと俺の出会いであった。