Nier:Automata ニンゲンサン:イラッシャイ 作:雄樹
もうこの中は嫌だ
外に出たい
遊びたい
体を動かしたい
水を飲みたい
カレー食べたい
誰もいないの?
誰かいないの?
もう一人は嫌だ
見えない
聞こえない
匂わない
触れられない
何も感じない
助けて
ここから出して
もう嫌なんだ
お願いだから
僕はカイル 只のカイル 只の人
荒れ狂う砂漠の砂嵐の中少女にも女性にも見える人が歩く
ひたすら歩く
憂いを帯びた瞳を揺らしながらただひたすらに歩く
ふと足元に奇妙な違和感を感じた少女はそこで立ち止まった
「なんだ?」
足元の感触を確かめると固い砂の固さとは違う人工物の固さ
「・・・・・?」
戸惑いつつも足を使い砂を退けてみると固定された鉄板の様な物が見える
鈍く銀色に光るソレは蓋のようにその下にあるであろう何かを覆い尽くしていた。
「・・・・・」
少し考えていた少女は手を使い鉄板の様な物を持ち上げようとするが固定されている為持ち上がらない
「・・・・・」「・・・・・ 」
全身に力を入れ膂力の全てを引っぺがす事に集中する
「バコ!」
引っぺがしたソレを適当に捨てながら下を見てみると階段の様な物が見えた
光の無い真っ暗な世界・重力の底に引き込まれる様な深く暗い世界が眼前に広がっていく
コツ・コツ・コツ・コツ
規則正しい一定の音を響かせながら少女は闇に飲まれていった。
どれくらい歩いただろうか?
長く暗き一本道はまだ終わりがみえない
「・・・・ん?」
道の先には扉が見えたようやく終わりらしい
少女は警戒しつつも扉に向かう
(・・・さて一体何がある・・・)
「・・・・・・」
扉を開けたその先は大きな空間だった。
生き物の気配も何もない無機質な世界
足元には・・・・階段
「・・・・そうか」
少女は何も考えずに歩く事に決めた
考えない事は得意だから
しかしさっきまでの階段とは違う
各所に広い踊り場がある
踊り場近くまで来た彼女は扉が設置されている事に気づいた
警戒しながらその扉を開き部屋の中に入った
部屋の中はテーブルと小棚と沢山のケーブルに繋がれた大きな瓶の様な物が見える
瓶の中は濁っていて何が入っているのかは判別がつかない
ふと壁を見ればスイッチがある
少女はおもむろにスイッチに手を伸ばし押してみると部屋の明かりが灯る
(ようやく暗闇から解放されたか・・・)
(しかしここは一体何なのだ・・YoRHaの研究施設にも似た雰囲気だけ・・ど・・)
この施設に入ってからずっと警戒していた少女はようやく一息つけた所で
改めて部屋を眺めて重要物であろう瓶に近づき中を覗いてみた。
小指だ。
何の指?
動物の指?
生物の指。
自分の指に酷似している指。
●●の指。
だが瓶の中身の生物は崩壊しもう●の姿は無い
汚泥に塗れたナニカ
・・・・・でも・・・・・
・・・・あぁそうか・・・・
・・・そうなのか・・・
・・コレハニンゲンだっtのか・・
寝る前の貧相な妄想を書き出しただけです
チラ裏なら何書いても怒られないよと聞いたので
チラ裏に投稿しましたが
それ駄目な所とかわかんなくなるよなと
言われたので一旦通常投稿してみます
感想があれば教えて下さい。よろしくお願いします。