真・恋姫✝無双 魏国 再臨   作:無月

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書けました。
明日もこの調子で、大晦日番外を頑張りたいと思います。

時間軸的には決戦後、数日経過したころでしょうね。

読者の皆様、いつもありがとうございます。


 決戦後 幽州にて 【星視点】

 平和な幽州、そこで我々はいつものように書簡を片づけていた。

 本来、それは正しい行い。上に立つ者の責務であり、義務。

 だと、思ってはいるのだが、私は武官。逃げさせてもら・・・・

「せーいちゃーん? 逃げられると思ったら大間違いですよぉ?

 宝譿、お願いします」

 行動を起こしかけた私に向けられる風の声は冷ややかで、それでいてどこか楽しげだった。

「やってやるぜー!」

 妙にやる気が漲っている宝譿の声、だが所詮人形。何が出来るというのだ。

「フッ、日頃から風の頭上で日向ぼっこを楽しんでいるような阿呆人形に何が出来・・・・るーーーー???!!!」

 いつものように小馬鹿にしながら宝譿へと視線を移すと、本体の倍以上の大きさのある筈の(かめ)を抱え、帽子を四つに分けて回転させながら宙へと浮かぶ宝譿の姿があった。

 前回もそうだったが、あの手でどうやって茶を汲んだのか。そして、あの帽子は一体どうなっている?!

 器用な奴め!! 今はそれがただ憎たらしい。

 いつ落ちても仕方ないような重量を抱え、人形の癖にどこか得意げな笑みすら浮かべてる宝譿はわざとらしく低い位置から高い位置へ飛んでみせる。

 が、今問題なのはそこではない。その瓶に書かれている文字と中身に問題がある。

 そこに書かれているのたった三文字、だが私にとっては宝たるものの名。

 

『メ ン マ』

 

 私の命にも等しく、数年に一度しか手に入らない限定物の最上級品。

「クックック、こいつの命が惜しけりゃ、精々真面目に働くんだなぁ」

 瓶を見せびらかすように、私の手の届くギリギリの範囲を滑空する宝譿が憎たらしい。

 くそっ、私の保管庫がいつばれたのだ・・・!

「おのれ、風! 人質をとるとは卑怯な!!」

「何とでも言ってくださーい。

 仕事をしない星ちゃんが悪いのですよ?

 これくらいは必要な犠牲、星ちゃんにサボり癖がついて腐ってしまわぬように必要な処理なのですよー」

 静かに笑いながら、こちらを見る風は余裕に溢れ、その手には硯がいつでも投げられるように手がかけられている。

 私が行動を起こしたら、その硯を宝譿(配下)ともども撃ち落す気か・・・ 容赦のないことだ。

「クッ・・・・ いいだろう。今回は私の負けだ。

 だが、次はこうはいかないからな」

「ふふふ、楽しみにしておくのですよ」

 私の負け惜しみを余裕たっぷりの表情で応え、風の手元にメンマの瓶が渡され、懐にしまわれた。

 まず、メンマ(彼女)を取り返すことを考えなければならないだろう。

「仕方ないから、書簡をやってや・・・・」

 そう言って私が椅子に手をかけ、座ろうとした瞬間

「何、三文芝居やってんの?!

 そんなことやってる暇があるなら、仕事しようよ!

 ていうか! 噂に聞いてる華蝶仮面と、悪役の一角の風鬼ってお前らか!!」

 白蓮殿が怒鳴り、私と風を順に持っていた書簡で順に殴りつけた。うむ、地味に痛い。

「白蓮殿、少しは静かにしてください」

「私?! 今のは、私が悪いのか?!」

 稟の頭痛を堪えるような不満の声に、白蓮殿の悲鳴にも似た声があがる。

 いや、愉快愉快。

「白蓮殿、あなたが手を止めると滞る書簡がいくつかあるので、対処した方があなたのためです。

 もっとも、それは二人にも言えることですが、ね?」

 基本、私と風のノリに慣れている稟は対処に慣れたもので、厳しい目つきを私たちに向けてくる。もっとも、その程度でびくついていたら、悪戯など(はな)からしないのだが。

「はい・・・・」

「白蓮殿、気になさるな。

 稟が少々、真面目すぎるのですよ」

 落ち込む白蓮殿の肩を叩き、私は置いていた酒を呷る。

「何、真っ昼間の仕事中に酒飲んでんの?!」

 おぉ、気づかれたか。

 うむ、やはりコロコロと表情が変わる白蓮殿は、からかい甲斐があって実に良い。

「何をおっしゃられる、これは水。

 そう、疲れに効く職人たちが丹精込めて作りし、奇跡の水というだけの代物」

 変わらずに酒を呷り、書簡を読み、書き綴ることも忘れない。

「それ、完全に酒だから!!」

 それにしても、白蓮殿の目の隈が酷くなっているような?

 そう思ったので二人に視線をやると稟は書簡の数を確認し、内容を見てから頷き、風は親指を立ててきた。おそらくは問題ないということだろう。

 白蓮殿に聞かれないところで、二人とも話したいとは思っていたところではあるし、ちょうどいい。

「まぁまぁ、白蓮殿も一献」

「ちょっ?!」

 と言いつつ私は、頭を掴んで一気に呷らせる形で口へと酒を注ぎ入れた。大抵の人間はこれで沈む。無論、危ないが。

「何するんらよー、星の阿呆ー」

 よし、呂律が怪しい。

 あとは風に任せれば、一発で寝ることだろう。合図しようとしたときには既に風が傍に寄っていて、宝譿をその頭に乗せて白蓮殿の前でトンボを捕まえる時のように指先で円を描く。

「はーい、白蓮ちゃん。

 あなたはだんだん、眠くなーるー」

「らりほーま、だぜー!!」

 ・・・・宝譿が聞き慣れぬ言葉を言ったが、気のせいだと思っておこう。どうせ奴の言葉が理解できないことは、これまでもたびたびあったことだ。

「さて、白蓮殿を部屋に運んでもらいましょう」

 呼んでおいたのだろう兵に白蓮殿を担がせ、部屋に運ぶように手配する稟はなんというか手慣れているな。

 まぁ、私が酔っ払い相手にたまにすることではあるし、風が誰かを眠らせるのもこれが初めてではないのだから当然と言えば当然だが。

「・・・・星、尻拭いをさせられているだけですからね?」

 寒気のするような笑顔を向けられ、体を温めるために酒を補給して私は口笛を吹く。風は風で飴を咥えながら、外を見ていた。

「さて、白蓮殿に酒を飲ませて潰した以上、責任もって二人は仕事をしてくれるんですよね? それとも・・・」

 目を細め、私を見る稟は先程とは違う冷ややかさを持ち、私はそれを見ておもわず笑む。

「何か、聞きたいことでも?」

 あぁ、流石は軍師の才を持つ我が友。

 名のある武将すらも気圧されるような気は、『見事』の一言に尽きる。おもわず私もそれにつられるように気を放ち、その場に穏やかではない空気が流れる。

「星ちゃーん? 稟ちゃーん?

 いろいろお話したいことがあるんでしょうけども、一旦休憩してお茶にしましょうかぁ」

「「何を暢気な?!」」

 その空気をぶち壊すような風の言葉に、おもわず二人して突っ込みを入れてしまった。が、風はそんな言葉も、状況すらも気にした様子はなく、穏やかに微笑んだ。

「全てを話すことはなくとも、疑問程度は答えられますからねぇ。

 いずれにせよ、星ちゃんと行動を共にする限りは避けられないことでしたからぁ。

 星ちゃんは不真面目な癖をしながら、鋭いですからねー」

 目を細め、やや面倒そうに一部の書簡を『未』と書かれた板の方へと運ぶ風に、やれやれと言った様子で稟も手伝いを始めた。

「話す気があったと?」

「まぁ、それなりには。

 いずれわかることもありますから、その時まではと思っていましたが、そうもいかないようです。

 星はお茶に相性のいいお菓子を持ってきてほしいのですが、かまわないですか?」

 稟の口調も普段のものへと変わり、表情に硬いものもない。嘘はないのだろう。

「私を追い払い、話し合いでもするのか?」

「それが必要でしたら、今この場において話し合いをすることはあり得ません。

 もっと準備をしてから、あなたを完全に騙す方法を二人がかりで用意しなければなりませんから」

「星ちゃんは武官でありながら言葉もうまいですからねぇ、勘もききますし。

 それに風達の癖は身近にいた星ちゃんならわかりきっているでしょうから、二人がかりでも即興で騙すことは不可能ですねぇ」

 笑いながら勘ぐる私に、二人も笑みを返してきてくれる。

「フフフ、最上の褒め言葉。

 最高の菓子を持ってこよう、茶と場の準備は任せた」

 そう言って私は部屋を飛び出し、行きつけの店へと駆け出す。

「メンマ以外でお願いしますね」

 最後に稟に釘を刺され、舌打ちをしたのは秘密だ。

 

 

 菓子を用意し、茶を入れ、窓を開いて外を眺めつつ、私たちは茶を啜った。

「フム、やはり不思議だ。

 どうして宝譿が淹れる茶は、どこであってもうまいのだろうな」

 指もなく、絶対に一つのことをしてる間は他のことが出来ない筈の体の大きさだというのに、どうしてこうも選ぶ菓子に合う茶を淹れられるのだろうか。毎回、不思議でならない。

「隠し味はひ・み・つ!」

 機嫌よく応える宝譿を(つつ)きつつ、用意した菓子を三人でつまむ。

 やはり、饅頭はあの店が一番だと、自分の見る目を自画自賛しつつ、二人もいつも通り満足げな顔で食している。

「さて、どこから聞きたいです? 星ちゃん」

 切り出してきたのは、風からだった。その目は『ある一定の範囲ならば、答えてあげましょう』とありありと語り、私はあの日抱いた疑問から口を開くことをした。

「ではまず、一つ。

 いつ、あの方・・・ 赤の御使い殿には以前どこで出会ったのだ?

 正直に言うのなら、二人が軽々しく真名を預けるとは思えないのだが?」

 あの日、私が最初に抱いた違和感。

 私が行動を共にしている間、知っている限りは彼とは会った事がなかった筈だ。それに知り合った程度で、二人が真名を許すとは思えない。

「以前、こことは違う遠い場所で、とても長い時を共に過ごしました。

 事情があり、しばらく会えませんでしたけどね」

 苦笑しつつ、答える稟に言葉には引っかかる点が多くあるが、私はひとまず頷く。

 共に過ごした時間があるならば、時間など関係なく信頼関係が気づけたことにも納得がいく。ましてや再会だったのなら、あの時の触れ合いも納得がいくというものだ。

「ほほぅ? つまり、二人が以前言っていた『心に決めた方』とは赤の御使い殿なのだな?」

「うふふふふ」

「えぇ、まぁ・・・・」

 私がからかうとこの上なく幸せな顔をして笑う風と、鼻血を噴くこともなく顔を真っ赤にする稟。

 羨ましいというか、正直とても妬ましい。

 あの方と一体どんな日々を過ごしたのかを問い詰めたい思いに駆られるが、二人が曖昧に答えたということは今は答えられる時ではないということだろう。

「二つ目は、あの書簡が来たことからわかった情報網の件、だな」

「・・・・それは秘密ですねぇ、いずれわかるとしか言えません。

 ですが、白蓮ちゃんを始め、こちらが不利になるような情報は一切流していませんねぇ」

 わずかに考えるそぶりを見せながら、よどみなく応える風。

 その目に偽りは一切見えず、むしろ私の方をその黄緑の瞳でまっすぐと見つめてきた。

「というか、『赤の御使い』の時点で白蓮ちゃんも、星ちゃんも私たちがどこと通じているかはわかっているんじゃないですかぁ?」

「当然だろう。

 あの方が自ら文にて『赤き星の天の遣い』と名乗った時点で、自分が曹孟徳のものであることを隠しておられなかった。

 それでもなお相手へと礼儀を尽くす姿勢と、民を思う優しさに白蓮殿はあれほど感動し、感謝をしているのだろう。それに優しい白蓮殿のことだ、問い詰めなかったのはその件に関しての感謝も含めての行動なのではないか?」

 『王』や『為政者』としては問い詰めたい部分も多いというのに、『友』として、一人の人間としての感謝を御使い殿とそのことを知らせてくれた二人への感謝としてしなかった白蓮殿は、やはり人としてとても好ましい方だ。

 身内という贔屓目を無しにしても、大陸を治めるほどの大器はなくとも、一つの国を治めるには十分すぎるほど優秀。民の目から見ても、これほど良い領主はそうはいないだろう。

「白蓮殿はこの乱れた世には異端なほど優しく、出来の良い方ですからね。

 その期待を裏切るようなことを、我々はする気はありませんよ。勿論、あの方々も」

 まるで我が事のように自慢げに語る稟、その微笑みは私が知るどの彼女の笑みよりも満ち足りていた。

 やはり、妬ましい。

 あの方とその笑みを浮かべるほどの思い出があるということが、とても羨ましい。

「さて、まだ何か聞きたいことはありますか? ほ・・・・」

 話を続けようとした稟の声を遮ったのは、扉の奥から聞こえてくる誰かが走ってくるような音だった。

 もっとも、この部屋に向かって走ってくるような者は、一人しか心当たりがないが。

「領主を酒で潰すとは何事だーーーー!!!」

 扉を勢いよく開け、白蓮殿がその場で仁王立ちをする。

 流石、領主であり、武人でもある方。あれほどの勢いで走ってきたというのに息がまったく切れておらず、こちらを睨んでくる目の鋭さは相手を射抜かんばかりのもの。一度、馬上でも、それ以外でも本格的に手合わせを願いたいものだ。

「しかも、仕事してないし?!

 何、暢気に茶会開いてんの!?

 しかも、それに私を混ぜてくれないとか、どんないじめだ!」

 連続の突っ込みをしてもその鋭さは衰えず、とりあえず私は席を用意し、稟があらかじめ用意していた湯呑に茶を注ぐ間に、風が白蓮殿の手を引くために立ちあがる。

「まぁまぁ、白蓮ちゃん。

 最近、あまり眠っていなかった罰として、強制的に眠ってもらったのですよぉ」

「あー・・・・ うー・・・・ ごめんなさい。

 けど、今回の黄巾の乱の戦いで参加できなかったし、せめてこれぐらいはしようと思ったんだよ。

 赤の御使い殿が成したようなかっこいいは出来ないけどさ、私が出来る範囲であんな乱がもう起きないように民の生活を豊かにしたいんだよ」

 風の言葉に謝罪しつつ、落ちこむように肩を落とす白蓮殿を見て稟と共に溜息を吐いた。

 まったく、白蓮殿のように考える領主ばかりなら、あのような乱は起きずに済んでいたというのに。

「そうですねぇ、まさか歌姫を救うために、一人本陣へと突貫するとは思っていませんでしたよー」

 褒めつつも、風の顔に確かな怒りが浮かんでいることを私は見逃さない。

 そして、その怒りに対しては私の少なからず同意する。結果として成功したから良いものの、最悪の事態と背中合わせ、危険で、策も何もあったものではない。軍としても褒められた行動ではない。

 風と稟からすれば、この話は『愛しき者が無茶をやらかしました』という報告に他ならないのだろう。

「それに白蓮殿、あなたとあの方とでは立場が違い、すべきことが違います。

 比べること自体が間違っていますね」

 稟が菓子を白蓮殿の前に置き、茶を啜る姿は何というか・・・・ 年寄りくさい。

 まぁ、我々が訪れるまでは一人でこの地を切り盛りしていたのだから、その分の苦労が老けさせてしまったのだろう。

「そうなんだけどさぁ・・・」

 まだぶつぶつ言おうとしていた白蓮殿の言葉を遮るように、突然宝譿から聞いたことのないような異音が鳴り響く。しいて近いものをあげるのならば、心得のないものが笛を吹いたときに出すような甲高い音といったところだろうか。

「風!

 今、ある占いの結果で白蓮嬢ちゃんに近いうち、運命的な出会いがあると出たぜ!!」

「本当か?! 宝譿」

 喜びのあまり宝譿を握りしめて、問い詰める白蓮殿とは対照的に私たちはいっせいに茶を啜り、稟が溜息交じりに一言つぶやく。

「風、そろそろあの人形(宝譿)は替え時なんじゃないかしら?」

「かもしれませんねー。

 まさか占いとはいえ、こんなありえないことを口に出すとは思っていませんでしたぁ」

「南の方へ行った時の、土産物だったか?」

 稟の言葉に賛同する風と、いつから居たか曖昧な記憶を引っ張り出し、おもわず呟く。ここでも代わりになるようなものがあるといいんだが。

「俺、まさかの職を失うの?!」

「というか、そんなに私が運命的な出会いをすることはありえないの?!」

 二人の驚きの声が響きつつ、まず思う。

「風の頭の上にいることは職だったのか?」

「おう! 風の相棒という名誉ある役職さ!!」

 腰らしき部分に手を当て、胸(?)を張って答える宝譿。が、そんなことはかまわずに無常なる稟と風の言葉が放たれる。

「風、あなたはあれを置く前は湯呑を頭に置いていましたよね?」

「頭の上に何かがあると適度に刺激となって良いんですよねぇ」

 その言葉に真っ白になって落ちていく宝譿を白蓮殿が受け止め、頭を撫でていた。

「ていうか、私は?!」

「・・・・・さて、休憩もこの辺りにして、仕事に戻りましょう」

「ですねー」

「白蓮殿も、頼みましたぞ」

 私たちはそれぞれいい笑顔を向けつつ、その場を片づけていく。

「そんなにありえないのかよー、私の出会いはぁ!」

 泣きだした白蓮殿に私たちは片づけながら、どうしたものかと視線を交わし合うが風が仕方ないといった様子で口を開いた。

「そうですねぇ、結果はどうあれ宝譿の占いはまず外れたことがないとだけ言っておきましょうかぁ。

 それに以前も言いましたが、白蓮ちゃんは優しくて頑張り屋さんです。それにこの幽州という地を治め、噂が流れるほど善政を敷くようなことが出来ています。

 それだけで白蓮ちゃんは魅力的な女の子だと思いますよ?」

「な、にゃにを言ってるんだ?! 風!

 ちょ、ちょっと頭冷やしてくるーーーー!」

 その言葉に白蓮殿は顔を真っ赤にし、手を上下に動かして、扉の向こうへと消えていった。なんというか、忙しない御方だ。

 

 そうして今日も、幽州での日々は過ぎていく。

 あの方に会いたいと思う一方で、あの方とはまた道が交わるような日々が来るそんな予感がしているので、少しも焦ることはない。

 が、それをわかっていても、出会ったあの日のお姿が忘れられず、おもわず口に出てしまう。

「あぁ、早くお会いしたいな。赤き御使い殿」




次は番外を二本挟むことになるかと思います。
大晦日と正月、可能なら七草粥も書きたいですね。その間にいかに恋の視点をまとめられるでしょうねぇ?

感想、誤字脱字お待ちしています。

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