■■■■■であいつらに全員とやりあい、■■を失った。
....俺は■■■■■■■■■■■■■■ーーーー
勇者御記 鷲尾才人記
はい、最近百合に目覚めそうな作者です
特に言うこともなので本編へどうぞ
「すごい、なんだか力がみなぎってくる!」
私は自分の拳をぐっと握る。
正直、あんな怪物を半壊させる威力を出せるとは思ってもいなかった。
「友奈さんすごいパンチですね!とてもカッコイイです!」
と樹ちゃんに言われた。なんだか照れるなぁ
でも、これなら私も戦える!
あの怪物を倒さなきゃ
「って!治ってる!?」
「そう!バーテックスは攻撃しても回復する!倒すには封印の儀式っていう特別な手順を踏まないと行けないの!」
「て、手順ってどうするの!?」
「説明するから、攻撃を避けながら聞いてね」
「ふぇぇぇ!そんなハードだよぉ〜!!」
「じゃあ、説明するわよ!まず、敵を囲む、そして、敵を抑え込むための祝詞をとなえる!それで封印の儀式が発動するわ!」
「わかりました!」
そう言って私たちはそれぞれ別れ、敵を囲むために配置に付いた。
「位置につきましたぁ!」
「こっちもついたよお姉ちゃん」
「よしっ!封印の儀いくわよ!教えたとうりにね」
「「了解!」」
「えーと敵を抑え込む為の祝詞を唱えるんだよね....ってうわぁぁこれ全部?」
とりあえずやるしかないと思い私は表記されている祝詞を唱え始めた。
「かくりよのおおかみあわれみたまい」
「めぐみたまいさきみたまくしみたま....」
「おとなくしろコンニャロー!!」
「「え!?それでいいのーーーッ!?」
「要は魂込めればいいのよ!」
「それ早く言ってよお姉ちゃあん」
その瞬間、バーテックスの顔のような部分が開き、コアのようなものが出てきた。
「封印すれば御霊がむきだしになるあれはいわば心臓破壊すればこっちの勝ち、もう少しよ!」
あれを破壊するだけなら後は簡単だ!
私はそう思い、そこから飛び上がって御霊に殴りかかった。
「くらえええーー!!」
御霊は硬い音を響かせただけで、傷1つつかなかった。
「かったぁーーーーーい、固すぎるよコレェ〜」
「....お姉ちゃんなんか数字減ってるんだけどこれ何?」
「あ、それ私達のパワー残量!零になったらもう押さえつけられなくなって倒せなくなるの、しかも長い時間封印してると樹海が枯れて現実にも悪い影響がでるの。だから急ぐわよ!」
風先輩は、大剣を取り出し、御霊に攻撃しようとする。
その時だった。
「ゆーゆ!皆!そこどいて!」
そのちゃんの声が遠くから聞こえた。
「へ!?分かった!」
私はそのちゃんの指示に従い、御霊から降りて、着地する。
それとほぼ同時だった。
1人の男の人が刀を御霊に向かって切りつけ、破壊した。
そして、私の近くに着地し刀をその場に落とした。
「やべぇ、一撃でやったからくっそ左手がじんじんするんだけど」
その男の人がそう言った瞬間、そのちゃんと銀ちゃんも来た。
「才人さん、大丈夫?」
「右手が義手でよかった、くっそ痛い」
「いやー我ながら綺麗に飛ばしたと思ったんだけどな」
「銀は悪くないよ、悪いのはあんなに固い御霊だ、あの時みたいに何回も切りつけてやればよかった」
「えーっと、そのちゃん?と銀ちゃんだよね?」
「そだよー」
「いや、そもそも私達以外いないから」
「あ、それもそっか、それで、その人って....」
「あー、それは後で説明するよ、もう樹海化がとけるからねぇ」
そのちゃんがそう言うと、私の視界に突如として、花びらが舞った。
「あれ、ここ、屋上?」
「神樹様が戻してくださったのよ」
風先輩がそう言っている中、私は周りを見渡し、1人の少女を探していた。
「東郷さん!無事だった?ケガはない?」
「友奈ちゃんこそ....うん、もう安全、ですよね?風先輩」
「ええ、ほら見て」
「....皆今の出来事に気づいてないんだ」
「他人からすれば今日は普通の日常、それをアタシ達が守ったのよ...ちなみに世界の時間は止まったままだから今はモロ授業中だと思うけど」
「ええええ!?」
「まあ、後でフォローしてもらえるように言っておくわ」
と風先輩が笑いながら言った。
「....そんな事が出来る大赦はいつでもチートじみてるなー」
「いつの時代でもそれは変わらないみたいだねぇ、所で、才人さんがいないんだけど」
とそのちゃんが言った。
才人さんってもしかしてさっきの男の人かな?
「ここにいるぞ?」
「うわぁぁ!びっくりした!」
「ちょっ、そういえば普通に樹海にいたけどあんた何者!?」
「ん?俺か?俺は鷲尾才人、ただの出来損ないの勇者モドキだよ」
「モドキって、でも、一応勇者なんですよね?」
「まあな、二年前までは大橋で勇者やってたし、一応先代勇者って事になるのか?一応明日からここの3年だから、よろしく」
「あれ!?先輩だった!?」
「あれ!?同い年だった!?」
「お姉ちゃんも友奈さんも同じような反応しないでくださいよ」
「ゆう....な?なあ、もしかして苗字、高嶋って苗字だったりしない?」
「?いや、私は高嶋じゃなくて結城です」
「あ、ああ、そうか...そもそも高嶋さんは西暦の人だから違うか」
と才人先輩は言った。今、さらっと西暦って言ってたけどほんとにこの人の何者なんだろう?
「それじゃ俺は1回帰るからまた明日な」
「あ、待って才人さん!」
「ん?どうした?園子」
「まだ言えてなかったんよ....おかえりなさい、才人さん」
「....ただいま」
そう言い残して才人先輩は屋上から去って行った。
※才人視点
「....うっわー、樹海化で完全に忘れてたけど冷蔵庫に何もねぇ」
俺は今、自分の家の冷蔵庫の前にいた。
まあ、簡単に説明すると、夕食を作ろうとしたら食材を切らしていた事を忘れてた困っているというのが今の状況だ。
「....しょうがない、買いに行くか」
俺はそう言って冷蔵庫を閉め、パーカーを羽織い、玄関からでた。
その瞬間、よくわからないものが俺の視界に入った。
「....才人さん?」
「すみません人違いです」
「ちょっ、才人さん!そりゃ酷くないですかい!」
えぇ....なんで園子と銀があるんだよ、というか、ドアノブに手をかけてたから隣の部屋って二人の家だったのか?
やべぇ、二年もここに住んでるけど気づかなかった。
「あ、出てきた」
「....お前らいつからそこに住んでた?」
「えっと、二年前ですね」
「同居し始めたのも?」
「二年前だねぇ」
「もひとつ質問いいか?ここに住み始めてから数週間たった後ここに焼きうどん置いてあったんだけど、それまさか」
「君のような感のいい先輩は(以下略」
「はぁー、今まで気づかなかった俺が馬鹿らしく見えてきた」
そう言いながら俺は手で顔を覆う。
「所で、才人さんはどうしたの?」
「俺か?食材の買い出し樹海化のせいで空っぽなの忘れてたから」
「じゃあアタシ達の所で、食べてくか?」
「え?いいのか?」
「食材は余ってるし、何より久々に会えたんだから話ぐらいしましょうよ、園子もいいよな?」
「むしろ大歓迎だよー」
と園子と銀は言ってくる。
「....じゃあお言葉に甘えようかな」
「やったー!久しぶりに才人さんとご飯だー!」
「よし、じゃあ早速私達の部屋に上がって上がって!」
「ちょっ、お前ら押すな押すな自分で歩くから」
そして、久しぶりの園子と銀との食事が始まった。
……To be continued
「神樹館から来ました鷲尾才人です」
「どうして、今まで黙っていたんですか」
「まさかの連戦!?」
次回「戦いは再び」
というわけで、今回もいかがだったでしょうか?
恐らく、次回から投稿が遅くなると思います。
それでは、また次回お会いしましょう