卯月は新しい夢を見つけつつあった
ちひろ「卯月ちゃん、今日は早めに上がって良いですよ」
卯月「そうですか?じゃあ失礼します」
ちひろさんから帰って良い、と言われたので私は家に帰る事にした
未央「あっ!しまむー!今、帰り?」
卯月「はい、今日は仕事も少ないみたいで。未央ちゃんもですか?」
未央「それがさぁ、今日入ってた仕事、キャンセルになっちゃったんだぁ」
凛「だから、何処か寄って帰ろう、て言う話になったんだ」
未央「そう言えば、しまむーて、どんな家に住んでるの?」
卯月「へ?普通ですよ。一軒家にママとパパと3人で」
未央「しぶりんは花屋なんだよね?」
凛「そうだよ。最近はファンの子が来てくれてるみたい」
未央「ねぇ?せっかくだからしまむーの家に遊びに行って良い?」
卯月「へっ!?私の家にですかっ!?」
未央「しまむーの部屋、興味あるし」
凛「未央、いきなりは失礼だよ」
卯月「あ、多分大丈夫ですよ。友達も遊びに来ますから」
未央「決まりっ!しまむーの家にレッツゴー!!」
未央ちゃんの提案で二人を急遽私の家に招く事になった
島村家
卯月「ただいま~」
ママ「お帰りなさい、あら?お友達?」
未央「初めまして、本田未央ていいます」
凛「渋谷凛です。いきなり訪ねてすみません」
ママ「初めまして、卯月の母の『美月』といいます。卯月、後でお菓子持っていくわ」
卯月「うん、お願いね、ママ」
私は未央ちゃんと凛ちゃんを部屋に招いた
未央「おぉ、いかにもしまむーの部屋、て感じだね」
卯月「そうですか?普通だと思いますけど」
凛「でも、アイドル雑誌があるよね」
卯月「アイドル目指していた頃から買っていたんです。今はシンデレラプロジェクトのみんながどんな風に記事になっているかチェックも兼ねて買ってますけど」
未央「へぇ~、しまむーてさ、何でアイドルになりたかったの?」
卯月「う~ん、物心ついた時からテレビで見ていて・・・・、キラキラしてるなぁ、て。私もなりたいな、て思ったんです」
未央「養成所の写真てある?」
卯月「ありますよ。確か此処に・・・・」
本棚からアルバムをとった
卯月「これです。養成所にいた皆と撮ったんです」
未央「へぇ~、あれ?これ菜々ちゃんじゃない?」
卯月「養成所で一緒だったんですよ。先輩なんです」
凛「ふーん・・・・、あれ?確か卯月と菜々ちゃんて同い年だよね?」
卯月「あっ!え、えーと年齢は一緒なんですけど、先に養成所に入ったのが菜々さんなんです」
未央「同い年なのにさん付け?」
卯月「あぁっ!?」
凛「未央、止めとこうよ。触れてはいけない部分みたいだし」
未央「そうだね。止めとこうか」
二人とも察してくれてありがとう・・・・
どうも、作者です
卯月の母親、こちらで『美月』とつけさせてもらいました