アイドルになれなかった私は・・・・   作:ひらじ

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自分の母がかつてアマチュアながらアイドルをやっていた事を知った卯月




ある出逢い

ママの告白は正直ビックリした

 

気になったのはママをスカウトした、という当時の大学の先輩の事

 

お祖父さんが芸能事務所を経営している、て言っていたから結構大きな事務所だと思う

 

少し考え事をしながら346プロに入っていたら

 

ドンッ!

 

卯月「ひゃっ!?ご、ごめんなさいっ!!考え事をしてましたっ!!」

 

?「・・・・うちの社員か?」

 

私がぶつかったのはスーツ姿の女性だった

 

卯月「あ、あの事務アルバイトの島村卯月です」

 

?「島村・・・・」

 

卯月「本当にすいませんでした」

 

私は謝りながらその場を後にしようとした

 

?「待て」

 

卯月「は、はい?」

 

?「アルバイトでもわが社の社員だ。身だしなみには気をつけなさい」

 

そう言って、服を正してくれた

 

卯月「ありがとうございます」

 

?「1つ聞きたい事がある。母親の名前は?」

 

卯月「へ?美月ですけど・・・・」

 

?「やはりか・・・・」

 

部下「常務、そろそろ・・・・」

 

えっ!?この人、常務だったの!?

 

常務「わかった。島村卯月、と言ったな」

 

卯月「は、はいっ!!」

 

常務「美月によろしくと言っておいてくれ」

 

・・・・え?

 

常務さんはママを知ってる?

 

もしかして、ママをスカウトしたのは・・・・

 

聞く暇もなく常務さんは行ってしまった

 

 

 

ちひろ「確か、『美城常務』は最近までアメリカの系列会社に行ってらっしゃったんですよ。今回、アイドル部門の統括重役になったんですよ」

 

卯月「それってシンデレラプロジェクトのみんなにも影響が出てくるんでしょうか?」

 

ちひろ「少なからず影響は出てくると思いますよ。346プロには多くのアイドルが所属してますけど、なかなか結果が出るのに時間がかかってるんです。今勢いがあるのは765プロですからね」

 

そうなんだ・・・・

 

シンデレラプロジェクトはどうなっちゃうんだろう

 

 

 

数日後

 

美城常務からの今後の方針として、現在進めているアイドルプロジェクトは解体して全て白紙、新たなプロジェクトが立ち上がる事になった

 

みく「せっかく順調に仕事してきたのに・・・・」

 

みりあ「みりあ達、どうなっちゃうんだろう?」

 

シンデレラプロジェクトルームも地下に移動する事になった

 

プロデューサー「申し訳ありません。私も何とか常務に交渉していきますので・・・・」

 

凛「私達はプロデューサーを信じるしかないよ」

 

未央「そうそう、プロデューサーが何とかしてくれるって。私達は私達のやれる事をやろうよ」

 

卯月「私もサポートしますから」

 

未央「ありがとね、しまむー」

 

私のやれる事て言ったら限られているけど、出来る限り応援していこう

 

 

 

 

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