そんな中、卯月は高垣楓と出会う
美嘉「楓さんは、今回の改革はどう思ってるの?」
楓「う~ん・・・・、変化は必要だけど強制的に行われるのは変か?なーんて・・・・」
・・・・え?今のダジャレ?
楓さんて、こういう事言う人なの?
菜々「こういう時にかましてくるのは流石、というか・・・・」
楓「深く考えてもしょうがないわ。私達はやる事をやるだけよ」
美嘉「そう言えば、楓さんて、シンデレラプロジェクトのプロデューサーと仲が良いんだよね?」
卯月「え、そうなんですか?」
楓「そうよ。あの人が私を346プロにスカウトしてくれたのよ」
プロデューサーさんがスカウトしたんだ・・・・
楓「私は前の事務所にいた時はモデルをやっていたの。ただ、事務所の方針で『笑わない』モデルとしてやっていたのよ。神秘的に見せようとしたんじゃないかしら」
確かに見た目、オッドアイの目は神秘的に見える
楓「ただ、ずっと悩んでいたのよ。このままモデルとしてやっていけるのか、て。そんな時にプロデューサーからスカウトの話がきたの。裏で色々交渉してくれて穏便に異動出来たのよ」
菜々「事務所異動となると色々トラブルがありますからね」
楓「私としては、グッドタイミングだったわ。おかげで仕事で大好きな日本酒も飲めるし」
美嘉「そっち!?」
卯月「あの、ダジャレを言う様になったのは?」
楓「私なりのイメチェン、て言う所かしら。たまたまプロデューサーが私が言ったダジャレに笑ってくれたから」
えっ!?あの、プロデューサーさんが?
なんか意外な感じがする・・・・
楓「卯月ちゃんはプロデューサーさんと親しいの?」
卯月「親しい、というか・・・・。シンデレラプロジェクトのみんなと仲が良いので、お手伝いとかさせてもらってます」
楓「そう、彼女達も大変だけどプロデューサーさんが着いてくれてるなら大丈夫だと思うわ」
楓さん、プロデューサーさんの事、信頼してるんだ・・・・
未央「えっ!?あの、楓さんと話せたの?」
卯月「はい、意外と面白い人でしたよ」
凛「大人の女性、て感じがするよね」
私は楓さんと出会った事を未央ちゃん達に話した
未央「私達もさぁ、変わんないといけないのかな?」
凛「必要だったらね。無理に変わろうとしても駄目なんじゃないかな?」
未央「う~ん・・・・」
未央ちゃんも凛ちゃんも色々悩んでいるみたい
島村家
卯月「ママ、美城常務さんて、どういう人なの?」
美月「どういう人、て言われても・・・・、凄く真面目な人よ。勿論、厳しい部分もあったけど」
卯月「ふーん、何でママをスカウトしたんだろう?」
美月「『笑顔がいいから』て言われたわ。『笑う事は誰でも出来る、しかし、君の笑顔は人を魅力する』て」
へぇ・・・・
ん?それって『個性』て事?
プロデューサーさんと同じじゃないかな?