アイドルになれなかった私は・・・・   作:ひらじ

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進路に悩んでいた卯月

たまたま出会った川島瑞樹の話を聞いた卯月は進学を決める


自分の可能性

公に新たなアイドルプロジェクト『プロジェクト・クローネ』が発表された

 

メンバーは凛ちゃんやアーニャちゃんの他に『神谷 奈緒』、『北条 加蓮』『速水 奏』、『塩見 周子』、『宮本 フレデリカ』、『鷺沢 文香』、『大槻 唯』、『橘 ありす』というメンバー

 

見た感じシンデレラプロジェクトのみんなよりもちょっとクールな感じがする

 

ただ、マスコミに発表する時の準備が大変だった

 

プロフィールやらイメージ写真やら用意しなきゃいけない物があったし

 

発表された後も問合せがあった

 

やっぱり凛ちゃんやアーニャちゃんが参加する、という事もあり『シンデレラプロジェクトはどうなるんだ?』とか、中には見当違いな意見もネットに書かれていたりして、他人事ながら新しい事を始めるのは大変だなぁ、と思った

 

さて、大学に進学する事を決めた私は、ちひろさん達に相談してアルバイトの時間を少なくさせてもらい、その分、受験勉強の方に力を入れさせて貰うようにした

 

美波「卯月ちゃん、進学する事にしたんだ」

 

卯月「はい、今の学力だとギリギリなんですけど・・・・」

 

先生からはもう少し勉強すれば合格出来る、と言われた

 

美波「良かったら、勉強見ようか?私も資格の勉強しなきゃいけないから」

 

卯月「良いんですか?アーニャちゃんがクローネに参加して大変な時期なのに?」

 

美波「大丈夫よ、それに私もアーニャちゃんに負けていられないから」

 

やっぱり凛ちゃんやアーニャちゃんがクローネに参加している事が少なからず影響をしているみたい

 

この日から美波さんに時間が空いた時に勉強を見てもらう事になった

 

 

 

暫くしてオータムフェスの時期がやって来た

 

今回のオータムフェスは各部署の査定会も兼ねていて、いくら冬迄に結果を出さなきゃいけないにしても、まずは中間報告としてシンデレラプロジェクトも参加する事になった

 

そうなると問題は凛ちゃんとアーニャちゃんだ

 

二人はクローネでの参加が決まっている

 

そうなると、ニュージェネとラブライカは一人ずつになってしまう

 

プロデューサーさんは苦肉の策として、未央ちゃんと美波さんのユニットを作る事で対応した

 

で、私は今回も売り子として参加した

 

流石に三回目なのでもう慣れてきた

 

ただ、明らかに今までと違う点が出てきた

 

以前、アイドル雑誌に私の写真が載ったせいか、話題になって私を目当てにするお客さんが明らかに増えた

 

握手を求められたり、サインが欲しい、とか・・・・

 

私、アイドルじゃないのにな・・・・

 

ちひろさんは『卯月ちゃんが嫌ならこちらで対応しますよ』て言ってくれた

 

でも、シンデレラプロジェクトのみんなの為になるなら、と笑顔で対応した

 

勿論シンデレラプロジェクトの宣伝も忘れない

 

そう言う事もあってシンデレラプロジェクトのグッズは無事に完売した

 

 

 

 

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