アイドルになれなかった私は・・・・   作:ひらじ

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ある日の休日、偶然、如月千早と出会った卯月は・・・・


卯月、765プロを訪問

千早「島村さんは、この後予定はあるの?」

 

卯月「いいえ、今日はお休みですから」

 

千早「良かったら事務所に来ない?春香はいないけど」

 

卯月「へっ!?い、良いんですかっ!?私、346プロの関係者ですよ!?」

 

千早「うちはそういう事に関しては壁が無いから大丈夫よ」

 

これが私がアイドルだったら変な噂を立てられてるんだろうなぁ・・・・

 

せっかくのお誘いなので私は765プロに行く事にした

 

 

 

765プロダクション前

 

千早「ここがうちの事務所よ」

 

卯月「へぇ~・・・・」

 

私はちょっと言葉を失った

 

346プロの様な立派なビルでは無く、小さなビルで一階は居酒屋になっている

 

千早「驚くでしょうね。トップアイドルが所属している事務所とは思えないでしょう」

 

卯月「え~と、そうですね・・・・」

 

苦笑いするしか無かった

 

凛「あれ?卯月?」

 

卯月「へ?凛ちゃん?」

 

花束を持った凛ちゃんが突然現れたのはビックリした

 

卯月「なんで凛ちゃんが?」

 

凛「家の手伝いだよ。なかなか忙しくて実家の手伝いが出来ないから・・・・」

 

凛ちゃんが固まった

 

千早さんに気づいたみたいだ

 

千早「346プロの渋谷凛さんね。はじめまして、如月千早です」

 

凛「あ、あの、え~と・・・・、し、渋谷凛です・・・・、て言うかなんで卯月が一緒にっ!?」

 

凛ちゃんが慌ててふためく姿を初めて見た

 

未央ちゃんが見たら弄るんだろうなぁ・・・・

 

 

 

 

765プロ内

 

凛「う、卯月、私此処にいて良いのかな・・・・?」

 

卯月「しょうがないですよ・・・・。せっかく誘ってもらったんですから」

 

あの後、凛ちゃんを落ち着かせて一緒に765プロに入った

 

今は事務所の応接室にいる

 

?「どうぞ、お茶です」

 

卯月「あ、ありがとうございます」

 

事務員の方がお茶を出してくれた

 

?「緊張しなくて大丈夫ですよ。私、事務員の『音無小鳥』て言います」

 

卯月「346プロで事務アルバイトをしている島村卯月て言います」

 

小鳥「あぁっ!春香ちゃんが言ってた」

 

ポンと手を叩く小鳥さん

 

春香さん、本当に色んな人に話してるんだ

 

千早「みんながいる前で話していたから少なくとも765プロのみんなは知ってると思うわよ」

 

恥ずかしいなぁ・・・・

 

小鳥「春香ちゃん、気にかけてるのよ」

 

千早「その前からシンデレラプロジェクトの事は765プロで話題になってたわ。雑誌で私達と比べられたりしてるから」

 

そう言えば、何かと春香さん達と凛ちゃん達を比較する記事を見た事あるなぁ

 

凛「比べられる、てそんな・・・・」

 

凛ちゃんは千早さんと比較される事が多い

 

千早「私は渋谷さんに注目してるわ。近いうちに競演出来るかもね」

 

千早さんの言葉に凛ちゃんが顔を真っ赤にした

 

 

 

 

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