アイドルになれなかった私は・・・・   作:ひらじ

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暫く更新できなくてすみませんでした・・・・(土下座)

更新、ぼちぼちと再開します


トップアイドルとは・・・・

凛「あの一つ聞いて良いですか?」

 

千早「私で良かったら答えるけど」

 

凛「その・・・・、トップアイドルて、どういう風景が見れるんでしょうか・・・・。・・・・将来がまだ全然見えてなくて・・・・、2つのユニットに参加してるんですが、それで良いのかな、て・・・・」

 

意外だった

 

凛ちゃんは余り悩みを出さないタイプだから

 

凛ちゃんも不安だったんだ

 

千早「難しい質問ね・・・・。そもそも私はまだトップアイドル、て言う自覚は無いから。多分765プロのみんなもそう思っているはずよ」

 

凛「でも、海外でレコーディングやライブもやってますよね?」

 

千早「確かにやっているけど、海外で成功したからトップアイドルとは言えないわ。私自身はまだ道の途中だから・・・・」

 

小鳥「なかなか難しいのよね。この仕事てゴールが見えないから。それに疲れて途中で辞めちゃったり、別の道に行っちゃったり・・・・」

 

小鳥さんが言ってる事は何となくわかる

 

養成所時代にオーディションを受けて不合格になって辞めていった子達を何人も見てるから・・・・

 

一つの夢を追い続ける事は凄く大変な事だと思う

 

千早「それに・・・・、海外なんて行くものじゃないわ・・・・」

 

・・・・あれ?

 

急に千早さんの後ろに黒い影が・・・・

 

千早「確かに本場の音楽に触れたり、ライブハウスで歌わせてもらったりしたのは良い経験になったけど・・・・、コンプレックスを刺激されて・・・・くっ!」

 

小鳥「(小声)千早ちゃん、胸が小さいの気にしてるのよ。渡米で更に気にしているみたいで・・・・」

 

ドヨーンとした空気を纏った千早さんに私は声をかける事も出来なかった

 

 

 

 

あの後、千早さんはレッスンがある、という事で部屋を後にした

 

小鳥「卯月ちゃん、スタッフの仕事は楽しい?」

 

卯月「はいっ!シンデレラプロジェクトのみんながどんどん有名になっていくのが嬉しいです!」

 

小鳥「わかるわ、その気持ち。・・・・私も卯月ちゃんと同じだから」

 

卯月「え?小鳥さんて、アイドル目指していたんですか?」

 

小鳥「目指していた、て言うか元アイドルなのよ」

 

卯月&凛『えぇっ!?』

 

小鳥「まぁ、私は売れなくて自然にフェードアウトして行っちゃったんだけど・・・・、でも今でも歌うのは好きよ。たまに知り合いのクラブで歌わせてもらってるから。卯月ちゃんも『好き』という気持ちを忘れちゃダメよ」

 

小鳥さんの言葉は凄く心に入って来た

 

 

 

 

765プロを退出した後

 

凛「・・・・私達てまだまだ走り出したばっかりなんだね」

 

卯月「凛ちゃん?」

 

凛「ニュージェネやトラプリの活動をしていて、自分のやりたい道を模索してたんだ。アイドルにスカウトされる前は特に何もやって来て無かったから・・・・。だけど千早さんの話を聞いてまだまだなんだなぁ、て思ったよ。ゴールはまだまだ先にある・・・・」

 

卯月「凛ちゃん、アスリートみたいですね」

 

凛「そこまでストイックじゃないよ」

 

 

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