小さき春風達と幻想の者達 (一時更新停止) 作:Kurokodai
皆さんは、ゲームをやったことはありますか?
ゲームは1950年代前半にバウンシング・ボール(Bouncing Ball)というコンピューターゲーム?が作られたのが始まりで、そこから現代までにはこの日本では任●堂にソ●ー等の会社の開発したゲームに、さらには同人ゲームにフリーゲーム等のゲームも作られるようになった
お陰で今の日本は、ゲーム大国なんて呼ばれるようになってしまった
もう、侍の国とは見る影もなくなってしまった
おっと、話がずれてしまった
っで、ゲームをやっている人からはこう思っているはずだ
と
普通に考えれば・・・いや考える前からそれは不可能なことだ
何しろゲームは、人によって作られたものだから
実際にあったことをゲームにしているのではない
人が考えて、人が楽しむために産み出したのがゲームと言うものなのだ
つまり、ゲームの世界はすべて「作りもの」となっているということだ
だから自分は信じなかった
自分は今日までは信じなかった
あ、どうも!はじめまして
俺の名前は星川歩夢といいます
どこにでもいるような高校一年生です
特技は歴史と体育ぐらいで、苦手なものは・・・
理系すべてだ!くそったれ!
おっとつい本音が出てしまったw
あとはまぁ、よくゲームをすることだなぁ
やるゲームと言えば任●堂やソ●ーはもちろん、同人にフリーゲームもよくやる
え?何?俺ボッチなのかって?
よし、チョット表に来いや(^ω^#)
~暫しお待ちください~ <あうっ!
待たせたな!
ってヘビの台詞をいってる場合じゃねぇな
ていうか、俺にも友達はいるぞ
まぁ、大体はゲーム友達だがなぁ
とまぁ、いろんなゲームをやって来ていたが、その中でもとてもよかったのは、やっぱ『星のカービィ』かなぁ
昔のやつもいいけど、最近では過去にあったアイテムやボスが再登場したり、ボス戦やステージの BGMがとても神曲でもう発狂してしまうくらい面白くてやばいんだよなぁ
え?他のゲームはだって?
カービィの次とならやっぱ『東方project』かなぁ?
キャラの立ち絵もそうだけど、シリーズに出てくる音楽も弾幕の配置も本当に一人で作ったのか?というほどの作品だった
とまぁ、こんな感じで俺は学校生活とゲーム生活を楽しんでいる
ちなみにこの家には俺しかいない・・・というより
何?天涯孤独だって?何をいってるんだいワトソン君
俺の親は今も健在だよ
この家は両親が高校の通学のために買ってくれたものなんだ
俺の父ちゃんは、とある巨大企業の幹部をやっているんだ
おまけの業績も良いとのこと
母ちゃもは世界トップクラスのデザイナーをやっている
だからこんな一人には広すぎる家を買ってくれたんだよ(涙)
せめて、マンションか普通の一軒家が良かったなぁ
でも、一人暮らしにはとても憧れていたから、そこに関しては両親に感謝しないとなぁ
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歩夢「ハァ〜、疲れた」
やっぱ部活帰りは結構体にくるなぁ
もう全体的に筋肉痛だわ
取り敢えず、帰ってきてやることは・・・
歩夢「よし!ゲームやろう!」
帰ってやる事とは思えない
普通なら勉強をするのが普通と思うが
俺はまずは癒しが必要なのだ
さぁ、星のカービィをやるぞ!
〜一時間後〜
いやぁ、いいよなぁ
BGMはもちろんのこと、システムもよく作り込んでいるよなぁ
やっぱカービィは最高だわ
おっと、時計を見てみたらもう7時半じゃないか
そろそろ晩飯を作らないとなぁ
歩夢「いざ、参らん
〜45分後〜
歩夢「ふぅ・・・やっとできた」
今日の晩飯はスパゲッティミートソース( NO虎太郎作)にサラダです
ちなみに俺は一応料理はできる
一人暮らしするにはそれくらいはやっておかないとなぁ
小さい頃からの経験がここで生かされているから良かったよ(涙)
さて、いただきm
歩夢「おっと、フォークを忘れていたわw」
俺って何やってるんだろう♪
食事するのにフォークを忘れるとか原始人か俺は
すぐさま、俺は壁越しにある食器棚から大きめなフォークを取り出した
よし!これd
ガチャガチャ
むむっ?俺の
まさか、泥棒か?
それも飯を盗み食いするだけの泥棒か?
それだったらそいつは
よし、では携帯電話(110入力完了)を手にして、よし!
いざ
ガチャッ
?「うんにゅ〜♪」
居たのは人間ではなく、スパゲッティを食っている生き物だった
生き物?いや、猿とか狸とかそういうものではない
その生き物の姿は、桃色と丸い体をしていて、足は赤色のものであった
その生き物の瞳はまさに癒しを与える様な瞳と小さな口
その生き物はまさに
歩夢「・・・」
?「・・・」
俺がその生き物を見て、硬直していると、その生き物もこちらに気づいて口を止めていた
しばらく静粛が続いたが、最初に声を発したのは
?「ぽよ♪」
ピンクの悪魔だった
その後に俺は
歩夢「えぇ絵江ゑエ!?」
普通では発しない声で悲鳴をあげてしまった
これが俺の非日常への始まりとなるのであった
続く