「・・・・」
「・・・・」
久しぶりの散歩という事でこれまで行った事のない所へ行ってみようと思い、歩いていると、そこには結構年期が入っていると思われる駄菓子屋の前でなぜか憂城が座って、駄菓子を見ていた。
「そういえば、俺って、あいつの事あんまり知らないな?」
あいつとの出会いも結構突然の出来事が多く、戦場でなぜかゾンビに出会ったのでとりあえずは近くにあった手榴弾で倒しながら逃げていた時にそのボスである憂城と出会い、殴り合いならぬ殺し合いを行い、なんとか生き残り夕焼けの中で語り合った結果、現在の友人関係を築いた。
「でも、あの時周りは死体の血の海で雰囲気ぶち壊しだったけどな
とりあえずは、何を見ているのか確認する為にも行ってみるか。
「おっす、何を見ているんだ?」
「あぁ、なんだか面白いお店があったから見てみようと思ったの。
ここのお菓子、どれも面白いからね」
「へぇ」
そう言われ、俺も興味が出て見てみた。
そこには定番のお菓子から結構昔に発売されたお菓子と言った変わり種も多くあり、驚いたが
「なんで、チョコレートボンボンが!!」
しかも日差しがよくあたるコーナーで高そうなチョコレートボンボンがなぜか堂々と置かれていた。
「これ溶けていて、食べれそうにないね」
「一体誰が買うんだよ、しかも値段高すぎだろ」
すると声に気づいたのか店の奥からおばあちゃんが来ると
「それはね、ここら辺に来てくれるオレンジ色の髪をしたお嬢さんがよく買ってくれるのよ、結構気に入っているようでね」
「香奈江さんかい!!」
まさかの知り合いが通っている情報で驚いた。
「これは色々な動物クッキーがあるね。
とってもかわいらしいよぉ」
「そちらは怖い顔しているけど、子供達に好かれている人が買うのよ」
「一応聞くけど、その人、犬耳をつけていたりしていませんか?」
「あら、よく分かったわね」
あれ、この駄菓子屋、よく見たらなんだかチーズやらボトルシップなど、俺の知り合いが好きそうな物ばかり置いてあるのだが
「あぁ僕、これが良いな!!」
「それはっ!?」
そう言い、憂城が取り出したのは、なぜかバニースーツだった。
「お兄さん、お目が高いね。
それは伸縮性も抜群だし、なによりも非常時には食べられる兎のジャーキーよ」
「既に駄菓子ですらない!!」
なに、この駄菓子屋、本当に駄菓子屋なの!!
こんな変な店が今まで近くにあったなんて!!
「じゃあ、これを買うね」
「毎度あり」
それから手早く買い取ると、うきうきして、商品を見ていた。
「一体なんだよ、この店は」
「いやはや、あんたもあの商才はなかなかの物だと思ったのではないですか?」
「あっあんたは」
振り返ってみると、そこにはなぜか十二大戦の司会をしていた奴がなぜかいた。
「てめぇ、なんでこんな所に」
「あら、ドゥ君。
いつ帰ったの?」
「やぁ母さん、今、仕事からの帰りで、久しぶりに母さんの顔を見たくて寄ったんだ」
そう言い、司会はそのままおばあちゃんに近づき、話し始めた。
「・・・・まさか親子?」
「えぇ、彼女こそ、私の母にして、十二大戦の前任者でございます」
「あなた達のご活躍、ドゥ君から聞きましたよ。
十二大戦で死者が二名という異例の成績を見せてくれたあなた達、今後も楽しみに見させてもらいますわ」
それだけ言うと、おばあちゃんと司会はそのまま店の奥へと入っていった。
「なんというか、変わった人だったね」
「普段ならば同意できない言葉だけど、今回ばかりは本当に同意する」
そう言い、呆れながら、俺達は店から離れる事にした。
寝住達が出会った戦士は
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失井
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妬良
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断罪兄弟 兄
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断罪兄弟 弟
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必爺
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庭取
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異能肉
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迂々真