R博士の愛した異層次元戦闘機たち   作:ドプケラたん

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長らく生存報告せずに申し訳ありません。
そしてもう一つ、謝らなければいけないことが。
「R博士の愛した異層次元戦闘機たち」を完結させるのが無理だと判断しました。理由は色々とあるのですが、世界観を壮大にし過ぎたせいなのと、社会人の忙しさを舐めていたというのがあります。仕事ってクソだな。
本当に、本当に申し訳ありません。
その後の展開というか、自分の頭の中にあった大まかなプロットを置いておきます。妄想の垂れ流しなのでお見苦しいと思いますが。


お詫び

葉枷右改め、R博士として生まれ変わる。某国企業でラリった研究と実験を進め、Rシリーズを着々と再現していく。モルモット(死刑囚)に考えうる限り残虐な方法で痛めつけたり、モルモット(志願者)の女子供に例の施術をするなどブイブイ言わせる。

 

 

ついでに提督がオルコット夫妻を謀殺。オルコット家の遺産を掠め取り、研究資金を調達しようとした。しかし、R博士の温情でセッシーにバイド技術(色々と伏せている)に投資させる路線に変更。R博士の熱意ある説得にセッシーは絆され、どうにかオルコット家は存続。

 

 

病み病み束さんがISを開発。この世をぶっ壊すべく白騎士事件を起こす。束さんのほっといたらマジヤベーとのことで、千冬姉も協力。R博士的には「束さんも元気でやってて良かった良かった」的な感じでしかなく、気にせずRシリーズを開発。某国企業はISを主力にしようとする声が上がるも、波動砲なり何なりのマヂキチスペックを見せつけて封殺。この辺からルビコン川を下る。

 

 

原作突入。ISにより女尊男卑が世間に蔓延っているがR博士的にはどうでもよし。唯一の男性適合者とのことで某国企業は一夏を確保しよう企てて、その実行部隊に提督が駆り出される。機体の実地訓練も兼ねて、ナルキッソスでIS学園を襲撃。無双するも束さんと千冬姉の介入により撤退。

 

 

束さん、ナルキッソスの情報で右君が生きてると確信する。とりま某国企業をぶっ潰すために色々と動き出す。

 

 

バイド系R戦闘機もコンプ。提督は脳汁ブシャーして感動するが、某国企業はドン引き。そりゃそうだ。

 

 

バイドの研究はアカンと今更ながら思い知った某国企業の上層部は、RシリーズとR博士を闇に葬ろうとする。IS部隊にR博士の研究所をカチコミさせる。偶然居合わせた軍曹と共にどうにかIS部隊を壊滅させるも、IS部隊が暴れすぎたせいで原始バイドが外の世界に放たれる危機に。しかも戦闘でR博士の右足がすっ飛ぶ。Rシリーズのようなマジキチ研究をしてはいたが、R博士…… いや、右が好きだった。なにより、束がいるこの世界を壊させるわけにはいかない。軍曹を基地から逃がし、右は研究所の自爆スイッチを作動させる。原始バイド諸共、右は波動砲の光の中に消える。右、死亡。

 

 

右は別れ際、軍曹に部品を託していた。「幕引き」という言葉で提督はカーテンコールの専用部品だと直感し、カーテンコールに部品を組み込む。その部品とは、R博士の思考回路を基にして作った生体パーツだった。後世にデータを残すのに都合が良いからね。ちなみに、クローンの脳が埋め込まれているぞ!

 

 

舐めた真似をした落とし前をつけさせるため、提督が某国企業の上層部を皆殺し。提督たちの部隊とはかつて存在した小国の軍隊の生き残りで、復讐というか愛国者としての義務を果たすため世界に戦争を仕掛ける。Rシリーズは提督に託されたので、戦場にガンガン投入しちゃうぞ!

 

 

世界(天災込み)VS 提督。最初は拮抗してたものの、物量の差と束さんのせいで押され始める。仕方ないね。戦場でカーテンコール(右のクローン)と束さんが遭遇。オリジナルは死んだと告げられ、束さん発狂。カーテンコール(右のクローン)を紛い物と言って、執拗に破壊しようとする。オリジナルの思考に引っ張られたカーテンコール(右のクローン)は束さんを殺すことができず、結局破壊されてしまう。

 

 

戦争終結。提督の負けだが、人類はボロボロ。

 

 

世界に絶望した束さんだったが、ふとしたきっかけでセンター分けの猫を二匹拾う。右の面影を見て、世界からサヨナラする前にセンター分けの猫を育てようとする。

 

 

遠い遠い未来、研究所があった場所の海底深くから「グランドフィナーレ」が見つかる。


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