麦わらの一味の装者   作:シグナルマッハ

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とりあえず歌、サビまでは完成したので書きました。難しいですね、歌を書くの。歌ってる部分は♪マークが付いてます。[]で書かれているのは技です。安定してません


目覚めの戦い

「ん…あれ…ここは」

 

目が覚めると知らない場所にいた

 

「あら、目が覚めた?」

 

ナナナナ、ナミ!?ということはメリー号!?サニー号!?

 

「貴女、海で漂流してたのよ?」

 

海で漂流…神様、なんでそんな事したの

 

「そ、そうなんですか」

 

「大事そうに持ってたわよ。そのペンダント」

 

指をさしてナミが言う

 

「あ、ゲイ・ボルグ…」

 

「ゲイ・ボルグって言うの?」

 

「ああ、はい」

 

立ってみると少し転けそうになる

 

「ナミ〜…あ!お前起きたのか!よかった」

 

チョッパー…知らないふり知らないふり

 

「おはよう?」

 

「おはよう?…あ、気を失ってたみたいだけど大丈夫か?」

 

「うん、大丈夫だよ。ありがとう」

 

「お、お礼を言われても嬉しくねぇぞコノヤロー!」

 

おお、チョッパーだ。

 

「船の中…ですよね?」

 

船以外のなにものでもないと思うけど

 

「ええ、そうよ。街のある島に着いたら降ろして上げるから」

 

「海軍だぞ〜!」

 

海軍!何か顔を隠せるもの!

 

「貴女はここにいて!」

 

「あ!」

 

行ってしまった……外を覗くと海軍が船に乗って来たりとしていた

 

「どうしよう、戦える力があるのに戦わないなんて」

 

そうだ。戦わないと。自分には戦う力が、守る力があるんだ。

 

「布……あった、少し借りるよ」

 

布を被り、ゲイ・ボルグを握り、呟く

 

We,the GayBorg tron(ウィー・ザー・ゲイボルグ・トロン)

 

光る。それは

 

「なんだ!?船内が光だしたぞ!?」

 

「入れ!まだ中に敵がいる!」

 

入ってきた人を殴る

 

「……」

 

「な!?麦わらの一味は他にも仲間が!?」

 

私の姿は鎧を纏っている。顔はさっきとった布で隠している

 

♪「紅い薔薇が咲き乱れ」

 

「歌い出したぞ!?」

 

♪「世界に満ち溢れる」

 

[朱の雨槍]

 

槍が上から雨のように降り注ぐ

 

「ぐぁあ!?」

 

「うぉおおおお!槍が降ってきたぞ!!」

 

ルフィが叫ぶ

 

「あの子も能力者なの?」

 

ナミが疑問に思う

 

♪「黄色い薔薇は希望の象徴」

 

一人一人槍で捌いて行く

 

「なんだこの能力は!?」

 

♪「勇気振り絞り届く希望へっ!」

 

振り払う、海へ何人か落とす

 

「何が起こってるんだ?チッ!邪魔だ!三千世界!」

 

♪「夢は、移ろいゆ〜く!」

 

近づいて来た男たちを槍の持ち手部分で転かす

 

♪「明日のために、私は戦い抜く」

 

粗方倒した

 

「ふぅ……倒したかな。あ、あっちの船も沈めた方がいいのかな?」

 

[突き穿つ死翔の槍]

 

ズドンと槍が船に刺さり沈めて行く

 

「貴女……何者?」

 

ナミが恐る恐る近づいて尋ねる

 

「私ですか?シンフォギアですよ」

 

笑顔でナミにそう言った

 




突き穿つ死翔の槍はFateから

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