完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語   作:カイト&ライト

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ライト 「……ゑ?」
カイト 「……ゑ?」
作者  「……やっちまった……」
カイト 「え? 何? 1ヶ月開けて何が楽しいの?」
ライト 「というかなにしてたの?」
カイト&ライト 「ねえ?」
  
   申し訳ございませんでした……

   (次からはきちんとやりますのでどうかお許しください……)

では、本編へ


16話 咲夜と幻想郷巡り!? ⑥ 守矢神社

は寝る おやすみ

 

16話

 

 ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ……

 

 ガチャ

 

 う~ん…… まだ寝てたい……

 じゃねえよ、咲夜さんできないから俺がやるしかねえんだよ

 起きろ、俺

 

 ということで、まだ眠い

 まあそれでも起きはするのだが……

 

 ということなので、俺は洗顔を済ませる

 そして食堂に向かっていく

 

 だが、まあそこには誰もいるわけが……

 ……なんでいる?

 

咲夜 「あ、おはようございます

    おかげで熱もなくなりました」

皆頼 「……おう」

 

 熱ってそんな早く引くものだったか?

 あまり風邪ひいてないからあんましわかんないんだけど……

 まあ、いいか

 

皆頼 「さて、俺は何をすればいい?」

咲夜 「あ、別に大丈夫です

    昨日の分も働かないとですし……」

皆頼 「……そうか、じゃあ後は任せた」

咲夜 「はい」

 

 何となく昨日の分も働かないとっていうのはわかるんだよな

 休んだ分働かないとって焦っちゃうような気持ちってわかる

 ということで、後は任せた

 

 青年移動中☆

 

 正直疲れただけなんだけどな

 こんなんで今日どうすんだろ

 

 青年移動中☆

 

 .……と言っても、5時に起きてもすることねえな

 せめて何かないかな……

 …………………… することなんてなかった

 よし、食堂に戻ろう

 

 

 ~~~~~

 

咲夜 「あら? 皆頼さん何をしに来たんですか?」

皆頼 「早く起きすぎてすることがないから何となく来るところがここしかなかった」

咲夜 「……ならお茶でも出しましょうか?」

皆頼 「うん? いや、大丈夫」

咲夜 「わかりました」

 

 やはりここの場所は何か落ち着く

 この机の真ん中に置かれている花がいい

 紫色っぽい色だが……

 

皆頼 「咲夜、この花はなんていう花なんだ?」

咲夜 「え? ああ、その花ですか

    その花はこの前きれいだからと持ってきたんです

    花の名前はカンパニュラといいます

    花言葉は、感謝や誠実などの意味があります

    まあ、レミリアお嬢様はその意味には気づいてはいないと思いますが……」

皆頼 「ふ~ん……

    生け花も上手なのかよ」

咲夜 「ただ入れただけですけどね」

皆頼 「……さて、そろそろ6時だが」

咲夜 「あら、もう6時ですか……

    ではそろそろ皆さんをよんできますね」

皆頼 「ああ、わかった」

 

 ~~~~~

 

咲夜 「皆さんを呼んできました」

小悪魔 「うう……眠い……」

パチュリー 「まあ美鈴はいつも寝てるからいいんだけどね……」

咲夜 「あら?

    そうなんですか美鈴さん?」

美鈴 「い、いえ……

   そのようなことがあろうはずがございません」

咲夜 「今度は隠しカメラでも取り付けておこうかしら」

 

 ~~~~~

 

 さて、用意はこんなもんでいいかな?

 一応地図や飲み物などは持っているが……

 まあ、何とかなるだろ

 

咲夜 「用意は終わりましたか?」

皆頼 「ああ、ある程度は」

咲夜 「じゃあ、もう出発しますか」

皆頼 「ああ、もう8時だしな」

咲夜 「了解しました」

 

 

咲夜 「では、行ってまいります」

レミリア 「ああ、楽しんできな」

 

 できれば行ってほしくないけど……

 昨日のこともあって

 

皆頼 「ああ、それじゃあ行ってくる」

レミリア 「ええ」

 

 スタ、スタ、スタ、スタ……

 

 はぁ……

 咲夜がいないとやはり何かと不便ね

 咲夜のありがたみがよくわかるわ

 

 ~~~~~

 

皆頼 「さて、最初はどこに行くんだ?」

咲夜 「はい、まだ何か所も行ってないところがあるんですが、とりあえず守矢神社というところに行こうと思います」

皆頼 「まあよくわからないから任せるよ

    どうせ迷うし」

咲夜 「はい、わかりました」

 

 青年移動中☆(投稿遅れてすみません……)

 

咲夜 「はい、到着しましたよ」

皆頼 「……普通に神社」

咲夜 「まあ神社ですからね……」

 

 そういえば神社といえば博麗神社

 やはり仲も悪いのだろう

 あまりあっちの神社のことは口に出さないほうがよさそうだな……

 

??「あら? こんな時間にどうしたんですか咲夜さん……と、

   皆頼さん…… でしたか?」

皆頼 「ああ、この前幻想郷に来た皆頼だ よろしく」

早苗 「よろしくお願いします

    あ、私は東風谷早苗といいます」

皆頼 「早苗か…… わかった よろしく」

早苗 「とりあえず、中に入りませんか?」

皆頼 「ああ、じゃあお邪魔させてもらう」

咲夜 「失礼します」

 

?? 「お? お客さんか?」

?? 「こんな時間に珍しいね」

早苗 「はい、咲夜さんと皆頼さんだそうです」

?? 「ほう、皆頼のことは聞いているよ

    私は八坂 神奈子という よろしく」

?? 「私は洩矢 諏訪子だよ よろしく」

皆頼 「ああ、よろしく」

八坂 「で、何でここに来たんだ?」

咲夜 「ああ、皆頼さんはここのことをまったくしらないので、幻想郷を説明しながら

    めぐっているという感じですね

    道がわかってないと何かと不便ですし」

諏訪子 「ふ~ん…… まあ、ゆっくりしていってよ

     何か聞きたいことでもあれば聞いてくれて構わない」

皆頼 「……じゃあ、一つだけ

    あなたたちの能力って何なんですか?」

早苗 「あ、まだいってませんでしたね

    私は奇跡を起こす程度の能力を持っています」

八坂 「私は乾を創造する程度の能力を持っている

    よくわからないと思うが、じきにわかるさ」

諏訪子 「私は坤を創造する程度の能力だね」

 

 はぁ……

 やっぱり思うけど程度なんかじゃねえんだよなぁ

 普通に強いから、チートだから

 俺も早く能力が欲しい……

 

皆頼 「ああ、ありがとう

    じゃあ、少ししたら次のところに行くとするよ」

早苗 「はい、ゆっくりしていってください」

 

 




\  /   この幻想郷では常識に囚われては
●  ●   いけないのですね!
" ▽ "
\ラッセーラ!ラッセーラ!/

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