完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語   作:カイト&ライト

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カイト 「こんにちは カイトです」
ライト 「ということで前回よりは早く仕上がりました」
カイト 「では、さっそく本編どうぞ」

カイト&ライト 「見ていってくださる方は、ゆっくりしていってね!」


第17話 咲夜と幻想郷巡り!? ⑦ 瞬獣

 17話

 

前回のあらすじ

幻想郷では常識(以下略

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆頼 「じゃあ、まあお世話になるかもしれないからその時はよろしく頼む」

早苗 「はい、慣れない環境だと思いますが、頑張って下さい」

諏訪子 「また来てね」

咲夜 「……では」

 

 ~~~~~

 

皆頼 「さて……次はどこに行くんだ?

    すでにいろいろなところに行っている気がするが……」

咲夜 「う~ん…… まあ、行ってみてのお楽しみってことで

    というか、もう送りますね」

 

 ……送る?

 

 って、ああ、そういうことか

 一瞬で目の前に広がる世界が変わるのを見てまたこれかと思ってしまった俺は悪くない

 というか本当に便利だなその能力

 

咲夜 「ここは白玉楼です

    阿求さんが言ってましたね」

皆頼 「……幻想郷の建築技術恐るべし」

咲夜 「まあ、少しお邪魔させていただきましょうか」

?? 「あら、こんなところに何の用かしら?

    咲夜と……皆頼さん?」

皆頼 「ああ、俺は皆頼 鏡 だ よろしく」

?? 「どうしたんですか幽々子様?

    っと、あなたは皆頼さんでしたね よろしくお願いします」

皆頼 「ああ、よろしく」

?? 「あ、ちなみに私は西行寺幽々子よ

    あまり関わることはないと思うけどよろしくね」

?? 「あ、私は魂魄妖夢と申します

    以後よろしくお願いします」

皆頼 「ああ、よろしく」

幽々子 「とりあえず立ち話もなんだし、中に入ったら?」

皆頼 「あ、じゃあ失礼します」

咲夜 「失礼します」

 

皆頼 「って、もう12時か」

妖夢 「あ、じゃあせっかくですしここでご飯食べていきますか?」

皆頼 「ん…… じゃあ、そうさせてもらう」

咲夜 「私もお手伝いします」

皆頼 「ああ、俺もな」

妖夢 「いえいえ、大丈夫です

    ゆっくりしていてください」

皆頼 「……じゃあ、お言葉に甘えて」

咲夜 「すいませんね」

 

 ……そういえば、阿求の話の中でここも出てきたよな

 まあわかっていればそこまで驚くまい

 

 というかここの人、キャラこくね?

 個性的な人が多い気がする

 ……まあ個人的な意見だが

 

 ~~~~~

妖夢 「あ、ちょっと運ぶの手伝ってくれますか?」

皆頼 「ああ、分かった」

咲夜 「あ、私も手伝います」

 

皆頼 「やはりこの量は……」

妖夢 「幽々子様は人の何倍も食べますからね……」

咲夜 「ま、運びましょうか」

 

 ~~~~~

幽々子 「あら、おいしそうじゃない」

妖夢 「じゃあ、いただきましょうか」

皆頼 「ああ、そうだな」

全員 「いただきます!」

 

皆頼 「食べるの早すぎだろ」

妖夢 「早くしないとなくなりますよ?」

皆頼 「マジかよ」

 

 ~~~~~

 

全員 「ごちそうさまでした!」

皆頼 「ああ、美味しかった」

咲夜 「すみませんね」

妖夢 「いえいえ、いいんですよ

    これからも少しは関わることがあると思いますし」

皆頼 「あ、片付け手伝うよ」

妖夢 「あ、すみません……」

 

 ~~~~~

 

皆頼 「そういえば、そのペンダントは何なんだ?」

 

 おれは妖夢が首に下げている青いペンダントについて少し聞く

 

妖夢「ああ、雷光さん…… って、いなかったからわかりませんよね

   名前を出しても」

皆頼 「ん~……

    まあ、少しだけなら阿求から話を聞いているぞ?」

妖夢 「あ、そうなんですか……

    まあ、その雷光さんが持っていたもので、今は私が持っています」

 

 ふ~ん……

 このピンク色の石とは何か関係があるのだろうか……

 まあ、気にしていても仕方がないか

 

咲夜 「さて、片付けもおわりましたし、いったん里に戻りましょうか」

皆頼 「……ああ、そうするか」

 

 

 ~~~~~

 

幽々子 「じゃあまた来てね~」

妖夢 「はい、また来てください」

皆頼 「ああ、じゃあまた」

咲夜 「失礼しました」

 

 

 ~~~~~

 

咲夜 「さて、そういえば皆頼さんは永遠亭の人たちとは挨拶はしたんですか?」

皆頼 「う~ん…… したような気がしたでもないが……」

咲夜 「じゃあ、行きましょうか」

皆頼 「ああ、そうしようか」

 

 ~~~~

永琳 「あら? また来たの?

    今度は実験台になりに来たのかしら?」

皆頼 「こええなおい」

咲夜 「今日は改めて挨拶をしに来ました」

永琳 「なるほどねえ

    まあ、ゆっくりしていきなさい」

輝夜 「あ、また来たの?

    じゃあちょっとこっちにきなさい」

皆頼 「あ…… はい」

 

 どうせゲーム……

 まあゲームは嫌いではないからいいのだが……

 

輝夜 「今日はこれで戦うわよ!」

 

 わ~お スマ○ラ……

 でもこのゲームならまあまあやりこんだはず

 だから勝ちたいところだが

 

輝夜 「せっかくだから咲夜もやりなさい」

咲夜 「え……

    前に少し宴会の時にやったくらいで全然うまくありませんよ?」

輝夜 「いいからいいから」

咲夜 「じゃあ私はピ○チュウで行きます」

輝夜 「じゃあ私はピク○ンでいかせてもらう」

皆頼 「う~ん…… じゃああのゴリラで」

 

輝夜 「ではスタート!」

 

 青年少女戦闘中(ゲーム)

 

皆頼 「ちょ!

    その画面の端っこで電流流すのやめろ!

    というかピク○ンうぜえ!」

 

 ~~~~

 

輝夜 「お疲れ~」

皆頼 「全然勝てなかった……」

咲夜 「まあまあ、とりあえずほかの人にあいさつしてきましょう」

皆頼 「ああ…… わかった」

 

 

てゐ 「またきたうさか!?」

皆頼 「ああ、久しぶり、迷惑かけてなかったのか?」

鈴仙 「この子が迷惑かけないことがあるとでも?」

皆頼 「……まあ、知ってたよ」

咲夜 「あなたも大変ですね……」

鈴仙 「ハハハ……」

 

 

皆頼 「さて、もうお暇するかな」

鈴仙 「あら、もうですか?」

皆頼 「まあもう会ってるからな」

咲夜 「その辺は任せます」

永琳 「あらそう、じゃあまた来てね」

皆頼 「ああ、その時は実験台にならないことを祈っているよ」

 

 本当に実験台だけにはなりたくないからな

 

 

咲夜 「……特にもう行くところもありませんかね

    まあ、地霊殿はまた今度行けばいいですし……

    とりあえずは人里でゆっくりしていきましょうか」

皆頼 「ああ、そうしようか」

 

 

咲夜 「さて……

    どうしましょうかね」

皆頼 「う~ん……

    まあ寺子屋でも寄っていくか 暇だし」

咲夜 「……まあいいですけど」

 

 ……私チルノ苦手なのよね

 まあ……いいか

 

咲夜 「それじゃあ私はちょっと人里を周ってきますね」

皆頼 「ああ、分かった」

 

 

 ~~~~

 

皆頼 「こんにちは……」

慧音 「お?

    また来てくれたのか

    これでまた少し楽ができるな」

皆頼 「本音が出てるぞ慧音」

慧音 「まあまあ、とりあえずまた頼むな」

皆頼 「ああ、まあ楽しませてもらうよ」

 

 ~~~~

 

皆頼 「はぁ……」

慧音 「お、お疲れ……」

皆頼 「よくやってられんなお前

    疲れるだろ」

慧音 「まあそういう職業だからな」

皆頼 「……まあ、俺はもう行くとするよ

    また何度も来るだろうからその時はよろしくな」

慧音 「ああ、わかったよ」

 

 ~~~~

 

咲夜 「さて、私は夕飯のお買い物でもしていましょうかね……」

 

 今日はカレーにでもしましょうかね……

 って…… うん?

 何か向こうのほうが騒がしい気がしますが何かあったんでしょうか?

 

 スタ、スタ、スタ、スタ……

 

咲夜 「……な…… あれは…… 瞬獣!?」

 

                            end

 




2,3日投稿とは何だったのか……

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