完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語   作:カイト&ライト

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はい、カイトです ライトです
カイト 「いや~~~投稿しちゃったね♪」
ライト 「まあ、喜んでいただけるように頑張りたいね」
カイト 「まあ、詳しい話はあとだ では、
カイト&ライト 「ゆっくりしていってね!!」


第一章 紅魔館へようこそ!
第1話 ある夏の日のこと・・・


俺は高校2年生の皆頼 鏡 (りょうらい きょう)だ

・・・俺には得意なことが何一つない ……まあ、家庭科が少し得意なくらいだ(自称)

俺はいつも暇ばかりでとても退屈している

普段は一応? まじめな学生だと思っている

今日も学校が終わり、普通に家に帰るはずだった

 

ミーン、ミーン、ミーン、ミーン……

 

皆頼「暑いな……」

 

そりゃあそうだ、今は夏の真っ最中

なぜそんな高等学校に行っているか? それはというと友達に補習手伝えと言われたからだ

俺には友達が少ないから、数少ない友達を大切にしておきたかったのだ

 

ミーン、ミーン、ミーン、ミーン……

 

皆頼「蝉 うるさいなぁ……」

 

俺はうるさいのが嫌いなのだ だからいつも静かなところにいる

……それが原因で友達が少ないのかもしれないが……

 

皆頼「ん?」

 

俺は帰り道にいつもはない道があるのに気がついた

俺は、気になって、先に進んでみることにした

 

「それにしてもここ、竹多すぎだろ……」

 

そうして10分たってようやく竹林を抜けたところ場所についた

 

「こんなところに神社なんてあったんだ」

 

その神社は劣化していていつ倒れてもおかしくないという感じだった

 

皆頼「まあ、ここまで来たわけだし、お賽銭でも入れて帰るか」

 

スタ、スタ、スタ、スタ

 

皆頼「それにしても、ここ大きいな これで古くなければここ大盛況なんじゃねえか?」

 

 スタ、スタ、スタ、スタ

チャリーン  パン、パン

 

(俺に幸運が舞い降りますように……)

 

皆頼「さて、帰るか」

 

 

 そう言って帰ろうとしたその時だった

 

皆頼「・・・・は?」

 

 俺に「矢」が刺さっていた いや、刺さっていたというよりは「刺さった」のほうが正しいのか って、そんなことはどうでもいい、このままだと・・

 

皆頼「……ヤバイ……死ぬ……」

 

 そうして遠のいていく意識の中で皆頼はこう思った

 

皆頼「幸運なんて……なかったんや……」

 

 そう言ったあと、俺の意識は途絶えた

 

 

 

 

皆頼「ん……ここは……?」 

 

 起きると見慣れない天井と謎の兎1匹、そして……綺麗な人が俺の周りにいた

 

皆頼「ん?   おれはどういう……」

 

 そう言って起き上がろうとした すると……

 バギィ

 突然何かが折れるような音がした

 

皆頼「……え? 痛! …………」

 

 そして俺はもう一度気絶した

 

???「あ…… ……もう少し待ちますか……」

兎「そうですね、師匠」

 

 

 少したって……

 

皆頼「……ん…… っと今度はもう起き上がらねえからな」

???「ああ、やっと目覚めたわね」

 

 それにしても……兎!? いや、いまさらだけどさ、兎って何? 何でいるの?

 

皆頼「兎!?」

???「ああ、この子は特別なの」

 

 いや、特別って……というかここどこだよ! 説明はなしか!? 

 

兎「どうしましたか?」

 

 ええ!? 喋った、この子しゃべったよ! いや、着ぐるみの可能性もある!

 落ち着け…落ち着くんだ…

 

皆頼「え~と、着ぐるみ……だよね?」

兎「いいえ? 違いますが?」

 

 ……あ、そうですか  そうですね

 

???「あら……」

 

 そして落ち着きを取り戻し……

 

皆頼「いいか、いまから、質問をする」

???「ええ、いいわよ」

皆頼「一つ目、お前らは誰だ? 俺は 皆頼 鏡 だ 気軽に皆頼と呼んでもらっていい」

??? 「あら? 敵とは思わないのね」

皆頼 「敵だったら俺はもうとっくに 死んでいる 」

 

 まあ、それはそうだ こいつが敵なら俺はもうとっくに死んで、ゲームオーバーになっていたはずだからな 

 

皆頼 「で、名前は?」

??? 「私は永琳、八意 永琳よ」

兎 「私は 鈴仙・優曇華院・イナバ よ」

皆頼 「珍しい名前だな、では次……」

 

 

 そう言って俺はいろいろな質問をした もう、あいつらたちはどこかに行ったようだが

 あいつらが言うにはここは幻想郷という現実とは全く違う世界らしい

 そして、俺は、 「矢をうつ練習をしていたら当たった 申し訳ない」 だそうだ 

それにしても、ひどすぎるだろ、矢の練習ってどんだけ怖いところなんだよ 戦場か? まあ、なぜ、ここに俺が来たのかはまったくもってわからないのだがな 

 あと、俺は全部治るまでには一日かかるそうだ

 びっくりだな これだけのけがが一日で治るとはな でも、それにしても・・・・

 ああ……帰りたい……

 家に帰れば……

 学校に行けば……

 

 いや……

 

 あれ? ここで俺は大事なことに気が付いた

 

 

 ここにいたほうが楽しいんじゃね?

 

 

 いや、この世界がいいというのももちろんあるが、現実世界がひどすぎるのだ 

 いうならば 「現実逃避」ってやつだな

 と、そんなことを考えていると、あの鈴仙とやらが来た

 

皆頼「まあ、いまだに信じがたいよなぁ……」

鈴仙 「まあ、そうでしょうね あ、夕飯ここ置いときます」

皆頼「あ、ああ、分かったよ」 

 

 いやぁ……ここの人ってかわいいですね

 あと、永琳という人は薬を作っているらしいが……よくわからない奇妙な薬ばかり作っているんだと

 ここ入院したらダメだな 絶対に

 まあ、言う前から入ってるけどな

 恐ろしや 恐ろしや

 さて、冷めないうちに飯でも食うとしようかな

 

皆頼 「あ……」

 

 そう、大事なことを忘れていた 

 俺、腕骨折しているから食えねえじゃん……

 

皆頼 「鈴仙~~~~~!」

鈴仙 「あ、はい、何でしょうか?」

皆頼 「俺、腕、骨折してるから飯食えないんだよ だから、食わせてくれませんか?」

鈴仙 「え? まあ、いいですけど……」

皆頼 「ん、じゃあ、よろしく頼む」

鈴仙 「え、じゃあ、はい」

 

 これだけではわかりにくいと思うが、鈴仙は今、俺の前にスプーン(食べ物をすくった)

を出した

 

 というかこれ俗に言う恋人同士がやるやつじゃないか

 

鈴仙 「どうしましたか?」

皆頼 「いや、なんでもない、いただきます」

 

 まあいいか

 パクパク……

 

皆頼 「うん、うまいな カレーか」

鈴仙 「はい、食欲はあるんですね」

皆頼 「ああ、一応な」

鈴仙 「すみませんね、いろいろと」

皆頼 「いや、謝らなくていいよ 本当に謝るのは永琳だから」

鈴仙 「ハハハ……」

 

 そう、なんと、本人からは謝罪の言葉を一切もらっていないのだ

 すごい! すごいよある意味 

 おかげですごいむかついてます でも、絶対力では勝てないのでね

 反撃の方法すらないという

 

皆頼 「……鈴仙も大変だな」

鈴仙 「……はい」

 

 まあ、そうして俺は無事にカレーを食べ終わることができた

 

 さて暇になったが、何をするかな

 特にすることがない……

 

 と、そんなことを思っていると、部屋に永琳が入ってきた

 

永琳 「あ、暇ならこれをしてなさい」

皆頼 「な……これは!」

 

 永琳から渡されたものはゲームだった それも・・・・

 

皆頼 「ファ○コンじゃねえか!」

永琳 「まあ、暇つぶしにはもってこいでしょ?」

皆頼 「まあ、そうだがよ……」

 

 まさか外の世界にもゲームがあるとは思わなかった

 いや、なんか古い感じがしたからな まあ、これで遊んでいるか

 

永琳 「あ、遊ぶのは一日一時間ね」

皆頼 「お前は俺の母親か!」

 

 いや、心配してくれるのはいいんだ、だがな……

 

永琳 「まあまあ、いいじゃない」

皆頼 「……まあ、ありがとうな」

永琳 「まあ、もともと私がやったことだしね ごめんなさいね」

皆頼 「ああ、言ってくれてありがとうな」

 

 言ってくれないかと思ったよ いや、マジで

 

永琳 「なによ、あたりまえじゃない」

皆頼 「ハハッ そうだな」

永琳 「じゃあ後でまた来るわね」

皆頼 「ああ」

 

 永琳がいった後はとりあえずやることがなかったのでゲームをしていた

 (骨折してるんじゃないの? とかはなしな)

 

 そうして、皆頼はゲームが少しうまくなったとよ

 

 

 2時間後……

 

永琳 「さて、もう10時ね」

皆頼 「ああ、そうだな」

永琳 「突然だけれど明日は紅魔館にでも行ってもらうわね」

皆頼 「紅魔館?」

永琳 「ええ、まあ、詳しい話は明日するわ おやすみなさい」

皆頼 「ああ、おやすみ」

 

 本当に不思議なもんだよな……

 こんな世界に来るなんてな

 まあ、前からこういうのにはあこがれてたりしてたし?

 まあ、いいとおもいますよ、ええ

 というかここには技とかはあるのかな?

 まあ、俺には無理だな うん

 あと、ここの病院はだれがいるんだろうか

 まあ、他にも考えることはたくさんあるが、とりあえず、疲れたから俺は寝よう

 おやすみなさい

 

 Zzzzzzzz

 

 

 

 

 




カイト 「さて、今回が初投稿ですがどうでしょうか」
ライト 「もうちょっとうまくなろうね」
カイト 「できるだけ頑張ります」
ライト「批評の場合は理由をつけてくれると嬉しいです じゃ、しめましょう」

カイト&ライト「次回も、ゆっくりしていってね!!!」


ライト 「あ、ちなみに12月20日うぷ主誕生日らしいよ」
カイト 「あっそ」

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