完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語   作:カイト&ライト

28 / 63
カイト 「そうも皆さんこんにちは、カイトです」
ライト 「初見の方は初めまして、ライトです」
カイト 「今回も早いやんか……」
ライト 「まあ、これでも遅い方なのかもしれないけどな」
カイト 「あ、一番最後の後書きに重大なことが書いてあります
     (リアルタイムで見ている人は良くわかると思う)」
カイト&ライト 「では、ゆっくりしていってね!!!」



27話 2回目の幻想郷巡り④ 家族って何だろう

27話

 

皆頼 「とりあえず人里でご飯でも食おうか、もうこんな時間だ」

 

 そう、今の時間はもう1時

 皆頼も腹が減っているのだ

 

咲夜 「そうですね……」

 

~~~~~ご飯を済ませたよ(幻想郷で売っているものが思いつきませんでした)~~~~

皆頼 「さて…… 飯も済ませたし、次はどこへ行こうか?」

咲夜 「……なら、寺子屋でも行ってみたらどうですか?

    今日は授業もないので上白沢さんともゆっくりお話しできるでしょう」

皆頼 「ああ…… たしかにそうだな」

 

 そういって二人は寺子屋に足を運ぶ

 その道のりで少し団子を食べた(デザート感覚)

 

咲夜 「すみません、慧音さん?」

上白沢 「めずらしいな、咲夜が私の名前を下の名前で呼ぶなんて」

咲夜 「ああ…… すみません」

上白沢 「いや、むしろそのほうがいい

     まあ、とりあえず来なさい」

(皆頼との面識のやり取りは全カットです もう見飽きると思うので)

咲夜 「って……」

 

 その先には、いつもの授業風景があった

 ……ただし、人数はいつもの4分の1ほど

 

皆頼 「……あらかた補習か」

上白沢 「よくわかったな、まあこっちとしては都合もいいわけだ

     じゃあ君はその青い妖精を……」

皆頼 「またですか……」

上白沢 「ん? また?」

皆頼 「いいえ、何でもないですがただあの子に教えるのはちょっと難しい気がします」

上白沢 「なんでわかるんだ…… まあ、だめならいいけども

     だれかあいつに勉強を教えられる人はいないかねぇ?」

皆頼 「まあ、ダメもとでやってみますよ」

上白沢 「ああ、まあやってみてくれ」

 

 まあ、1度経験したことだ これも

 ちなみに今やっていたことは簡単な掛け算だ

 メンバーは、いつもの青い奴に、みすちーに……大妖精!?

 

皆頼 「え、お前も補習か?」

大妖精 「ああ、私はただの付添人ですよ

     まあ、この子に教えるのはもう無理だと思いますが」

チルノ 「ふん、私についてこられる奴はいないからな!」

大妖精 「いいや、そういう意味じゃないよ」

 

 うん、いつも通りだったw

 まあ、補習にこいつが呼ばれるわけないもんな

 

~~~チルノに教えてみる~~~

 

 結果 案の定

 

皆頼 「うん、まあ…… わかってたよ、うん」

みすちー 「やったー終わったー!」

皆頼 「あ、お疲れ」

上白沢 「まあいい、とりあえず今日はここまでにしておこうか」

皆頼 「あ、これお土産ね」

 

 そこにはいつか見たプリントが何枚も……

 

チルノ 「……凍らせて捨てようかな……」

皆頼 「まあ、普通の人はそうなるよな」

チルノ 「な…… 私を普通の奴と同類にしたな!?

     いいもん! 全部やってやるからな!

     明日絶対ここに来いよ! 見返してやるんだからな!」

大妖精 「見返すも何も初対面だけどね」

 

 そしてそのまま仲良く会話をしながら妖精達は帰っていく

 その後、慧音が口を開く

 

上白沢 「なかなかやるな、皆頼とやら」

皆頼 「あまり外来人を舐めないほうがいいぜ」

上白沢 「今度からここでチルノの相手をしてくれないか?」

皆頼 「いやそれはちょっと厳しい……」

 

 冗談じゃない

 あいつの世話を毎日するとかほぼ不可能に決まっているだろう……

 

皆頼 「あ、じゃあとりあえずまた今度」

上白沢 「ああ、分かった またよろしくな」

咲夜 「…………」

 

 そういって二人は寺子屋を出る

 ……少しを眠気がさしてきた

 まあ、2時だからな 良い子はお昼寝の時間だ

 

皆頼 「さて…… 次は守矢神社にでも行こうかね」

咲夜 「でも、守矢神社の人たちは基本的に神社内にいるので、ただのお参りになる気がしますけどね」

皆頼 「まあ、それはそれでもいいか」

 

~~~移動中~~~

 

皆頼 「よし、到着っと」

咲夜 「とりあえず参拝を済ませましょうか」

 

 そういうと咲夜は先に階段をあがってゆく

 その後を、俺が小走りで追いかけて、横に並ぶ

 何段か続いた階段を上がり、賽銭箱の目の前に立つ

 そして、いつもの行為をする

 ちなみに、神社は神に祈りをささげる場所ではなく、神に何かを誓う場所らしいな

 まあ、もちろん俺の誓うことなんて一つしかないわけなのだが

 

早苗 「あ、例の外来人さんですか?」

皆頼 「ん? ああ、早苗か」

早苗 「え? 名前知ってるんですか?」

 

 ~見飽きるのでかっと~

 

皆頼 「でも、不思議だよなお前らって苗字違うのに家族なんだよなぁ」

早苗 「まあ、常識にとらわれない世界ですから」

 

~~ ここで、現実世界での家族の認識について少し語っていきましょうか~~

   (ゆったりとした音楽でも流しながら見て下さい)

 

カイト 「モウこれ本編とか無視してるよね」

ライト 「まあショック(後書き)で錯乱しているのだろう、仕方がない」

カイト 「まあ、後で変える可能性もあるし、いいか」

ライト 「で、家族についてなのだが、実は法律では決まってないんだよなぁ」

カイト 「うん…… でも、戸籍とかってないと大変だよね」

ライト 「ああ、何か自分の身分を証明するためにも必要だし、日本国籍を持っていることを証明する公文書でもあり、現代社会でも極めて重要な役割を持っているな」

カイト 「でもなんで昔の戸籍制度が残ったままなんだろうね」

??(コラボ回のお知らせで出てきたやつ) 

「そうだよ! というかそもそも戸籍制度とか面倒くさいだろ!

    全部取っ払って、何かパスポートみたいなもの作ればいいだろ!」

主 「いや……w それ言うたらおしまいやで

   そんなんしたら個人の情報がすり替え放題やし、なくしたら終わりやんか」

ライト 「まあ、それに関しては同意見だな」

?? 「…………」

ライト 「そもそも戸籍があるからこそ、婚姻届や離婚届など、とくに本籍地に届け出る場合はそれぞれ用紙に必要事項を記入して届け出れば簡単に手続きが済むわけだし、パスポートの申請など、自分の身分を証明するものを必要とする手続きも、戸籍抄本などを添付してスムーズに事が運ぶのだよ

また、あるいは何かの名義変更の手続きなどで、自分の苗字が○○から△△に変わって現在は××だ、ということを証明しなければならない時なども、戸籍が唯一公証するものになるからな」

カイト 「お前政治ガチ勢かよ」

主 「まあ、戸籍関係者を除けば、ふだん戸籍のことを意識して生活している人はいない

   だろ」

カイト 「とりあえず、この話はここまでな」

 

 ~~終わり(もしよければ調べてみてね)~~

 

皆頼 「まあ、現代ではこんな制度があるんだよ」

咲夜 「はぁ…… ややこしいですね」

早苗 「もうそんな堅苦しいことはいいんですよ……」

皆頼 「あ、とりあえずもう行くわ また今度何かあったらよろしくな」

早苗 「はい、わかりました」

 

 そして二人は紅魔館に戻ってくる

 

咲夜 「さて…… 夕飯作りますか」

皆頼 「よくそんな気力起きるなぁ…… 尊敬するわ」

咲夜 「いえいえ、それほどではないですよ

    というか、メイドですし、これができないと追放されちゃいますよ」

皆頼 「厳しい社会だなぁ」

 

 そして俺は自分の部屋に戻る

 この部屋ももうずいぶんと見慣れたものだ

 

 そしてこの後、俺は普通に夕飯を食べて、風呂に入った

 もちろん風呂の途中でもアクシデントなどなく、とても静かで、ゆっくりとした時を過ごせた

 

皆頼 「ふぅ…… さっぱりした」

 

 でもまだ8時か……

 寝るには早いな

 そう思い、皆頼は読書を始める

 皆頼は、読書が意外と好きだった

 ただ、相性のいい小説と出会うことが少なかったため、あまり本を読まなかっただけのことだ

 

 そして2時間後……

 

皆頼 「もう22時なのか まあ、少し早いけれどいいだろう おやすみなさい」

 

 皆頼は明日の生活に期待しながら目を閉じた

 

残り29日と17時間半 (8月6日 22時)

 

 




はい、知っている方もいるかもしれませんがコラボを予定していた狼雲さんがアカウントロックされました
まさかコラボの発表をして1週間もないうちにこうなるとは思いませんでした
私自身もショックを隠しきれていません
今回の話も、このことを知ってそのことをすぐ伝えるために早めに書いたものです
だから少しお粗末になっているかもしれませんね

……ということで、コラボの件も無くなってしまいました
皆様に迷惑をかけたならば、すみません
ロック理由は…… 知りたければ探してみてください
乗っていましたから……
(ちなみに、コラボ回の発表については、消しません
 あれでストーリーを続けるつもりなので)

今回はこれで以上となります
後味が悪くなってしまい申し訳ございません
あ、この作品は消えるつもりはねえから安心しろよ!?
(あくまでつもり)
では、ここまで見ていただきありがとうございました
次回も、

一同 「ゆっくりしていってね!!!」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。