完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語 作:カイト&ライト
ライト「にゃんぱすー」
カイト「ま、2週間以内だからセーフってことで」
ライト「では、どうぞ
カイト&ライト「ゆっくりしていってね!!!」
29話
そしてあの後特にチルノなどにつかまることもなく、昼食を食べることができた
ただ、もう大体のところには行った気がする
……香霖堂に行けば小説でもあるかな?
……行ってみるか
皆頼「咲夜? もう1回香霖堂に行ってもいいか?」
咲夜「何か忘れものでもしたんですか?」
皆頼「いや、小説でも見ようかなと思ってさ」
咲夜「ああ、いいですね
行きましょうか ……まああるかどうかわかりませんが」
~~少年少女移動中~~
こーりん「ん? 忘れものかい?」
皆頼「いや、注文だな
何か小説っぽいものはないか?」
こーりん「……小説かぁ……
何かあったっけな? 少し探してみるよ」
皆頼「ああ、その間は近くのものを見ているよ」
こーりん「う~ん…… あったっちゃあったけれども……」
皆頼「何か問題でも?」
こーりん「ホラー系統でもいいか?」
皆頼「ああ、問題ないよ というかそういうのは好きだ」
こーりん「そうか、ならよかった」
そして俺は会計をすまして店を出る
だが…… これからどうするかねぇ……
もうすることもなくなったし紅魔館に帰ろうか?
……適当にふらふらしていてチルノにつかまるよりはましだ 帰ろう
いや、まあチルノは嫌いじゃないけどさ、めんどくさいんだよ
~~紅魔館~~
レミリア「あら、早かったわね」
皆頼「そうか? 予定よりは少し早いかもしれないが……」
レミリア「まあ、それはそれでいい
皆頼はこれから何かするのか?」
皆頼「う~ん……
ああ、そうだ さっき買ったこの銃の試し打ちがしたいな
使いかたも覚えておきたいし…… 少し庭を借りてもいいかな?」
レミリア「ああ、使ってもらっていいけど……
安全のため咲夜も一緒にいといてくれると助かるわね」
咲夜「かしこまりましたお嬢様」
レミリア「でも少し休憩したらどうだ?」
皆頼「ああ、そうするよ」
その後少し話をして、俺は自室に入る
そして今日買ったものをある程度整理する
今日買ったのは……小説、銃…… くらいか
なんか眠くなってきたわ…… 疲れた
少し眠ろ……
~~20分後~~
ハーフぃ……(あくび)
そろそろ行くかぁ……
というかもう待ってんのかな? だとしたら悪いことしたなぁ……
(移動中)
皆頼「あ、もういたのか すまないな
少し眠ってしまった」
咲夜「大丈夫ですよ、私も今来たばかりですから」
皆頼「そうか、ならよかった」
そして俺はすぐ弾を込める準備をする……が、
皆頼「……これどうやって弾込めるんだ?」
咲夜「霊力を固める という感じでしょうか?」
(よくわからないで言ってるからガチ論やめてください)
皆頼「へぇ…… まあやってみるか」
俺は頭の中でしっかりと想像してから弾を込める操作をする
そして……
バン!
皆頼「……普通に打てたな
だが、まだ威力は弱そうだ
少し練習する必要もあるかもな……」
咲夜「大丈夫そうですね」
皆頼「ああ、戻っていてもらってもいいよ」
咲夜「ええ、そうさせてもらいます」
皆頼「さて…… 練習するか」
というかAIMの問題もあるだろうし、少し慣れるには時間がかかるかもな……
ハーフぃ…… ネム……
~~1時間後~~
ふぅ…… とりあえずこんなもんでいいか
疲れたし、紅魔館内に戻ろうか
咲夜「あ、終わりましたか?」
皆頼「ああ、とりあえず今日はそうかな」
とりあえずパチュリーのとこにでも行ってみるか……
と、その前に美鈴のところによってからやな
どうせ寝てるだろうけど……
あ~…… ネム
~~移動中~~
美鈴「zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz」
皆頼「……知ってた」
~~移動中~~
パチュリー「あら、皆頼じゃない、どうしたの?」
皆頼「いや、暇だったから……な」
パチュリー「まあ、いいけども」
小悪魔「パチュリーさん、これはどこに置けばいいですか?」
パチュリー「ああ、そこの本棚の3段目よ」
小悪魔「了解で~す」
ハーフぃ…… ネム……
と、そんな感じで本を読んでいたら……どうやら寝てしまったらしい
パチュリー「あなた疲れてるんだから休憩してなさいな
読んでる本も銃に関する本だったし……
少しくらい休憩をはさみなさいな……」
皆頼「ああ、そうさせてもらうわ」
そしてその後自室に戻ったが、すぐ寝てしまった
次に起きたのは6時くらいだった
さて……時間的にも食堂に向かおうかな
レミリア「あ、ちょうどいいタイミングできたわね」
美鈴「早く食べたいデース」
レミリア「じゃあ、
一同「いただきます!!」
むしゃむしゃ……
と、いつも通り美味しい夕食を食べ終えて、俺は風呂に入る
小悪魔が入ってくることもなく、風呂を終えると、俺はすぐにに横になって眠ってしまった
~~翌日~~
フぁーア……
なんか……体がだるい
熱でもあるのか?
そう思い、俺は熱を測る
……8度8分……
はぁ…… とりあえず少し眠っておこう まだ早いしな
で、少し経ったわけだが、とりあえず咲夜に言っておこうかな
脂っぽいものを出されたらいやだしな
そういうことで俺は動き出すが、立つのもつかれる
早いとこ戻ってこよう
と、いうことで咲夜がご飯を持ってきてくれるようになった
とりあえず明日からはあまり過度な練習はやめよう
時間もないわけだし、こんなことで時間使ってられねえよ
ガチャリ
咲夜「失礼します」
皆頼「ああ、すまんな咲夜」
咲夜「いえいえ、大丈夫ですよ
ゆっくり休んで早く治してくださいね]
皆頼「ああ、そうさせてもらうよ」
と、会話をした1時間後にレミリアやパチュリーなどが来てくれた
暖かい世界だ はぁ……疲れた
~~6日後~~
あの日からなんやかんやあってある程度のaimは手に入れた
風邪は次の日に治った(なぜカットしたか? このペースでやってたら瞬獣と勝負するまでに30話くらいかかるだろうからだ これからはカット多様でいくで)
というか、鈴仙とかに聞きに行けばいいやん!
あいつ銃使っていた気がするし……
気づかんかった……
とりあえず今すぐ行こうそうしよう
~~少年移動中~~
鈴仙「で、使い方のコツなどを教えてほしいと……
……実際に銃を使っている訳ではなくて、弾幕展開時に指を銃の形にして打ち出すような仕草をとっているだけなのだけれど……」
皆頼「あ……」
皆頼「……すいません、ほんとに」
鈴仙「まあ私も良く間違われるのだけれども……」
皆頼「はい、すみません……」
~~1週間後~~
……ずっと紅魔館にいるのもどうかと思い、人里に顔を出してみたわけだが……
なんでこうなるのかねぇ?
上白沢「いや~ すまんな
いきなり頼んでしまって」
皆頼「ほんとですよ」
上白沢「まあチルノを教えるのはお前の方がうまいから頑張ってくれ」
皆頼「もう勘弁してくれませんか?」
上白沢「いつもチルノを教えている私のセリフじゃない?
まあ、そう思うからお前に頼んでいるのだが」
皆頼「はぁ……(ため息)」
上白沢「どうせなら宿題作るの手伝ってくれないか?」
皆頼「いやです」
上白沢「このまま外に出てもチルノにつかまるだけだぞ」
……究極の選択()じゃねえか
いや、でもステルスで行けば……
そう思い外に出るが……
チルノ「お、皆頼じゃないか!」
案の定だ
皆頼……なんだ?」
チルノ「この前ルーミアをぼこぼこにしたらしいじゃないか!」
……はぁ…… やだやだ
まあ普通に戦ってもつまらないしどうせならよけに徹してみるか
皆頼「はいはい、わかりましたよっと」
そういうことで、俺らは安全な場所に移動する
安全な場所(被害が出ない場所)
そしてそのまま俺らは戦闘へと移行した
残り15日と3時間半(8月21日 12時)
次回までは少し雑になるかもしれません
(早く瞬獣戦まで進めるため)