完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語   作:カイト&ライト

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ライト 「昨日は何があったんだ?」
カイト 「え~と・・・・これはだいたい2,3日に一回投稿するつもりだから・・・・      ね」
ライト 「ああ、そうなのか、まあいい、では、
カイト&ライト 「「ゆっくりしていってね!!!」」


第3話 紅魔館にようこそ!

皆頼 「何この真っ赤な館・・・・」

鈴仙 「ここが紅魔館です」

皆頼 「へぇ~~~ 大きいね」

鈴仙 「はい、では、行きましょうか」

皆頼 「ちょっと待って」

鈴仙 「何でしょうか」

 

 さっきからずっと気になっていることがあるのだよ・・・・

 この寝てる人だれ?

 

鈴仙 「ああ、この人はですね・・・・起きろ~~!」

?? 「ひゃい!?」

皆頼 「・・・・誰?」

?? 「ああ、私は 紅 美鈴といいます ここで門番をしております」

皆頼 「おお、そうか」

 

 こういうのが門番だと大変だよなぁ・・・・

 だって、門番の役割をしていないのだもの

 

美鈴 「とりあえずご案内します」

 

?? 「いえ、大丈夫よ、美鈴」

美鈴 「あ、咲夜さん」

 

 わからないが、このきれいな女性は咲夜というらしい

 

皆頼 「え~と、咲夜さん、だったな? 俺は皆頼だ 気軽に呼んでくれ」

咲夜 「はい、私は 十六夜 咲夜 と申します よろしくお願いいたします」

 

 服装的にメイドでもしてるのかな?

 

皆頼 「メイドでもしているのか?」

咲夜 「はい、私はこの紅魔館でメイドを務めております」

 

 メイド・・・・か

 

皆頼 「大変そうだな、どうせ俺も住むことになるんだし、手伝うよ

    まあいい、さっそく中に入りたいのだが」

咲夜 「あ、はい、わかりました」

 

 スタ、スタ、スタ、スタ

 それにしても大きい館だなぁ・・・・

 ぎぃぃぃぃぃ

 

咲夜 「はい、ではここで少しお待ちください」

 

 ここは、客人が来るのだろうか? ここだけ、周りよりきれいになっている気がする

 

??? 「いらっしゃい」

 

皆頼 「え~と・・・・あなたは?」

 

 出てきたのは吸血鬼? のような女の子だ

 

レミリア 「私はレミリア・スカーレットよ 幼女って言わなかったのは褒めてやるわ」

 

 ってことはいつも言われているのかよ・・・・

 

皆頼 「ああ、俺は皆頼だ こっちは・・・・」

鈴仙 「私は鈴仙です 実はお願いがありまして・・・・」

レミリア 「なんだ? それにしても皆頼とやら、見ない顔だな」

皆頼 「はい、外の世界から来たものですから」

レミリア 「ほう、ようは外来人か」

皆頼 「ええ、そういうことになりますね」

 

 まあ、自主的に来たわけでもないんだけどね・・・・というかなんかからだがむずむずするんだが・・・・

 

皆頼 「おい、鈴仙 永琳は変な薬を入れてなかったか?」

鈴仙 「あ・・・・」

 

 なにその「あ・・・・」 って? めちゃくちゃ嫌な予感がするんですけど?

 

鈴仙 「確か入れてましたね・・・・霊力が上がるとか・・・・」

 

レミリア 「とりあえず、要件とは?」

鈴仙 「ああ、すみません」

 

 霊力? なんかの力のことか?

 

鈴仙 「はい、私が来た理由は・・・・

 

 それで、鈴仙は今までのことを全部話した

 

レミリア 「ふ~ん、そういうことね・・・・まあ、少しなら住ませてあげてもいいわよ?」

 

皆頼 「ありがとうございます!」

 

 これはありがたいな、これで住める場所ができた・・・・

 まあ、もともとは永琳のせいなのだが・・・・

 

レミリア 「しかし、条件として1日執事をしてもらうわ!」

 

 執事・・・・ 嫌な予感・・・・

 でも、住める場所がなくては困るから承諾するしかないよな

 

皆頼 「はい、まあ、いいですけど・・・・」

レミリア 「よし、じゃあ、決まりね 咲夜!」

咲夜 「はい なんでしょうか?」

皆頼 「え? 何もないところから人が・・・・」

咲夜 「私は時を止める能力を持っていますので」

 

 時を止める・・・・かなりチートじゃん 

 というかあの漫画のあいつに似てる気がして・・・・ まあいいや

 

皆頼 「ふ~ん、まあいいや、それは 「今からよ」

レミリア 「あなたには今から執事になってもらうわ」

皆頼 「あ、はい」

レミリア 「詳しいことは咲夜に聞いて」

 

 咲夜さんは長くメイドをやってるのかな?

 仕事が慣れてるみたいだし

 

皆頼 「はい 分かりました」

咲夜 「では、まずは服からですかね」

 

 そういうと咲夜さんはすたすたと歩いて行く

 まあ、俺もついていくが

 

咲夜 「5のⒷでいいかしらね」

 

 どんだけあるんだよ執事服 前に執事でもいたのか?

 

咲夜 「じゃあ、着てみてください」

皆頼 「あ、はい」

 

 そう言って俺は執事服を着る

 が、ネクタイのつけ方がわからん 今に一度も付けたことはないからな

 

皆頼 「あの、ネクタイのつけ方がわからないので・・・・」

咲夜 「はい、分かりました 今付けますね」

 

 そう言って咲夜さんは俺にネクタイをつける

 俺のほうが身長が高いから咲夜さんのいい匂いが鼻に来る

 まあ、いいのだけれども

 

皆頼 「ああ、ありがとう」

咲夜 「今度つけ方も覚えてもらいますからね」

皆頼 「あ、分かりました」

 

 ああ、大変そうだな、これから

 

皆頼 「初めは挨拶からかな?」

咲夜 「そうですね、これが地図なのであとはよろしくお願いします」

 

 そういうと咲夜さんはおれに地図を渡してくる

 地図が必要とかどんだけ大きいんだよ

 

皆頼 「あ、分かりました」

 

 え~と、まずはパチュリー? という人のところか

 迷わなければいいな

 

10分後・・・・

 

 はい、絶賛迷子中です

 え~と? ああ、やっとたどり着けた

 

 コン、コン

 

パチュリー? 「ええ、入ってもいいわよ」

 

皆頼 「はい、失礼します」

パチュリー 「ええ!? あなた誰!?」

 

 いや、そんなに椅子を引いて驚かなくても・・・・

 

皆頼 「はい、私は一週間だけ執事を務めることになった皆頼と申します」

パチュリー 「へ、へぇ・・・・ 私はパチュリー・ノーレッジよ」

 

 パチュリーさんはやっと落ち着いたのか名前を言った

 

皆頼 「はい、よろしくお願いします」

??? 「ん? 誰ですか?」

皆頼 「ああ、私は一週間だけ執事を務めることになった皆頼と申します

   よろしくお願いします」

 

小悪魔 「あ、はい、分かりました 私は小悪魔といいます」

皆頼 「これから何卒よろしくお願いします 

    では、私は美鈴さんのところに行ってきますので」

パチュリー 「……別にそんな固くなくてもいいと思うけど」

皆頼「……そうなの?」

パチュリー「まあ、なんでもいいんじゃない?」

皆頼「はぁ……」

 

 美鈴さんは門番か、咲夜さんは寝てたら殴っていいって言ってたけど・・・・

 いつも寝てるのかな?

 

皆頼 「まあいいや」

 

 今度は迷わないようにしたいな・・・・

 

 10分後・・・・

 

 今回は迷いませんでしたよ?

 はい、迷いかけそうになったけど咲夜さんが助けてくれたとかないですからね?

 

皆頼 「え~と? 美鈴さん?」

 

 うん、予想通りというかなんというか・・・・

 

美鈴 「zzzzzzzz」

 

 やっぱ寝てました

 

皆頼 「殴るのはあれだからな・・・・」

 

 いや、怒られたらいやじゃん?

 

皆頼 「起きろ~~~!」

美鈴 「ひゃい!?」

皆頼 「あれ、さっきもこんなことしてたような・・・・」

 

 まあいいや っていうか今回 まあいいか が多すぎだろ

 

美鈴 「あ、はい、皆頼さんですね? 知っていますからもういいですよ」

皆頼 「あ、分かりました」

 

 さて、地図に書いてあるのはここまでだな

 じゃあ、咲夜さんの手伝いでもしてようかな・・・・

 そう思って俺は紅魔館に向かってまた歩いて行った・・・・

 

 




ライト 「終わり方が雑だな」
カイト 「まあ、これからうまく・・・・なっていければいいな」
ライト 「願望かよ」
カイト 「まあ、次回も

カイト&ライト 「ゆっくりしていってね!!!」」

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