完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語   作:カイト&ライト

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K「どうも皆さんこんにちは カイトです」
R「初見の方は初めまして ライトだぜ」
A「ちょっと早いですが書き終わったので投稿します
  ですが次回の投稿は7月29日です」
R「まあ1週間ずつで行けば本来はその日にちだからな」
K「と、いうことで

K&R&A「ゆっくりしていってね!!!」


43話 5vs5

43話 (皆頼視点)

 

 くっそ……

 まさかこんな状況で戦うことになるとは思わなかったな……

 まだ動ける範囲だが……油断した

 

「皆頼は去っていいわよ!」

「ああ、そうできればよかったよ!」

「逃げることもできなくなったか、まあ相手にとっても不利かもしれないな」

 

 そう、気付いた時には周りは弾幕で囲われていて、外の状況は一切わからなかった

 もしかしたら弾幕ではないかもしれないが、少なくともこの場から逃げることは許されなかった

 だが慧音の言う通り相手も同じだ

 

「当たり前だろう? 逃げることも増援を呼ぶことも許さない

 そもそも5対1という圧倒的にそちらが有利な状況から始まっているのだからな」

 

 その弾幕の囲いは半径50メートルくらいである

 それは別にどちらが有利になることもない、いたって平等な条件だった

 

「だから…… 私も増援を呼ばせてもらうとしよう

 それで5対5だ 蘇符『不滅』」

 

 すると雷獣、炎獣、水獣、瞬獣がすべて蘇る

 ただ色は黒がかっており、明らかに魔物のオーラを発していた

 これは操られているわけではなく召喚魔法か何かなのだろう

 

「これは 不公平 だぜ!」

「なぜだ? そちらには博麗の巫女に常人じゃない魔法使い、時を操るメイド、謎の能力者に歴史を操る者もいるんだ これでもまだ不公平なくらいだ」

「……でm

「別にいいじゃない魔理沙 公平だろうと不公平だろうと、こんな奴と交渉しようって思う方が無理な話よ そうと分かったら始めるわよ!

 夢符「封魔陣」!」

 

 霊夢は自機から大量のお札を発する

 そのお札は8方向にばらまいたのちにさらに5方向に分かれる

 さらに霊夢の周りは弾幕で囲われており、米状の弾幕もは発する

 とりあえず俺は避けることを優先にして攻撃は霊夢とかに任せておこう

 

「皆頼は下がっといて! 危なくなったらすぐ言ってちょうだい!」

「もとよりそのつもりだ!」

 

 意思の疎通をしたところで炎獣がスペルカードを発する

 また、雷獣、水獣、瞬獣もそれに続きスペルカードを発する

 

「獄符『隕石』、雷符『雷樹』、流符『水紋』、瞬符『分身』」

 

まず炎をまとった隕石が空から大量に降り注ぐ

初見だから当たりそうになるが速度が遅かったため何とか回避 

だがその隕石が地上にぶつかると小さい赤弾幕に分裂した

それも少し離れていたため回避

大きさが大きく一番当たったらだめそうだな……

それとほぼ同時に雷のように空から一直線に黄色弾幕が降り注ぐ

そしてそれが崩れると同時に近くに円状で紫色の雷属性弾幕が発される

それが崩れるともう一度雷が落ちる

これに関しては前の戦いで知っているため難なくよける

その状態で、水紋のような水色のレーザーが現れる

それは円状になっており、ランダムな場所から現れる

また、少しづつ円は大きくなり、細くなっていく

 加えて瞬獣も5体に分身して通常弾幕を発する

 周りを見ても、なかなかにみんな被弾している

 俺はただただ運よくよけれたが、まともに食らっていたらやばかったかもしれない

 

「これは早く片付けないと面倒だな」

「なら俺が動きを止めるからその隙に! まずは水獣!」

 

 そういうと同時に金縛りと同じ効果を持った銃弾を発射する

 狙いは言った通り水獣

 だがこの弾幕をよけながらだと精度も落ちる

 3,4発撃ったものはすべて外れた

 

「この位置ならいけます!」

 

 と思っていたが、その瞬間咲夜が放ったナイフが銃弾と反射してうまい事水獣にあたる

 このチャンスを逃すわけにはいかないとほかのみんながスペルカードを発する

 俺は避けるので精いっぱいなうえにさっき無理して銃を打ち込んだせいで2,3発弾幕を食らってしまったのでスペルカードを発するだけでもつらい

 また、瞬獣の攻撃も5倍になっているので通常弾幕ですら苦戦している

 

「恋符『マスタースパーク』!」

「霊符『夢想封印』!」

「終符『幻想天皇』!」

「幻世『ザ・ワールド』!」

 

 これで水獣を撃破する  と思っていたが違った

 魔理沙と慧音は水獣にスペルカードを打ったが霊夢と咲夜は本体にスペルカードを打っていた

 だがぎりぎり水獣は倒せたようだ

 

「油断していたんじゃない?」

「霊夢!? それより水獣を倒すのが先なんじゃないかぜ!?」

「敵が多すぎるのよ! こんなのこっちがくたばるのが早いわ!

 だから本体をたたく!」

「……まあ、これで水獣も倒せたし本体にも攻撃が入ったから結果的にはよかったな」

「油断したか…… でも、先に獣を倒さないのは間違いだな

 私のスペルカードに獣たちのスペルカード、それをすべて避けながら私を倒せると思っているのか?

 ……やれるもんならやってみやがれ! どうせ負けは決まっているのだからな!

 夢符『憑依』!」

 

 事件主がスペルカードを発する

 直後、俺の近くに分身が現れる

 といっても顔や体は真っ黒になっている

 その分身は弾幕を全方位に、それも何回もばらまいた

 俺はすぐに距離を取り、その攻撃をよける

 すぐに周りの人がその攻撃にあたっていないか確認する

 

「咲夜!?」

 

 咲夜は…… いや、ほかのみんなはこの弾幕をよけようともしていなかった

 まるで見えていないかのように

 だが、その理由はすぐにわかることになる

 弾幕は咲夜をすり抜けたのだ 咲夜だけじゃない

 霊夢に魔理沙、慧音もそうだ

 

「魔理…… なんで……?」

「それは私のセリフだぜ!」

 

 どうやら皆も同じ現象にあっているようだ

 なぜか自分にだけ見えて、ほかの人には見えない存在

 もしかしたらほかの人は2人以上分身がいるのかもしれない

 

「と、とりあえず倒すことはできるのだろう?」

「え、ええ…… とりあえず試してみるわ  珠符「明珠暗投」!」

 

霊夢がスペルカードを発し、俺らには見えない方向に攻撃し始める

 そんな中炎獣や雷獣もスペルカードや、通常弾幕を発している

 慧音がまた被弾し……とか見ていたら俺も被弾してしまう

 本格的にもうくらえなくなってきやがったな……

 慧音や咲夜も少し余裕があるもののなかなかにつらそうだ

 

「よし! 私の方では始末したわ! ほかのみんなは大丈夫!?」

「私の方は何とかなります 幻世『ザ・ワールド』!」

「私も何とかなるぜ! 魔符『ミルキーウェイ』!」

「野符『武烈クライシス』!」

 

 俺も早いところ何とかしないとな……

 よけるのだけで体力を消費していく……

 

「銃符『暴発』!」

 

 俺は5,6発の弾丸を発射する

 そして敵の近くで8方向にはじけるように銃弾が飛ぶ

 敵はそれだけで倒すことができた

 

「妙に弱いわね…… まあ、獣を倒すのなら今のうちね

 霊符『夢想封印』!」

「おそらく時間稼ぎだろう、俺らも今ので獣の攻撃をかなり食らった」

「というか皆頼さんはもう満身創痍じゃないですか……」

「ああ、もうもたん」

「そんな冷静に言われましても……」

 

 そんな会話をしている中でも獣は弾幕を発する

 一応さっき霊夢が瞬獣と雷獣を始末してくれたので少し楽になったが……

 というかよく分身と見分けついたな……

 そんなことを考えていると炎獣がスペルカードを発する

 

「獄符『噴火』」

 空から赤い弾幕が大量に上に上がり落ちてくる

 さらに灰に見立てた白い弾幕も落ちてくる

 ……さすがにこれをよけられるほど力は残っていない

 さらに右腕や左腕などあらゆる場所が痛い

 もしかしたら出血もしているかもしれない

 まあ、見たくないから確認しないが

 

「『鏡符『互交世界』!』

 

 なんとかこの弾幕が消える時間でやり過ごす

 俺もしぶといなぁ……

 まあ、どうせこの世界でも弾幕の量は変わらないからここで終わりだな

 ……咲夜を助けに来てこうなるとか、ほんっと……馬鹿みたいだよな

 そして数秒の時間が過ぎて、俺は弾幕に被弾する直前で意識を失った

 

 

 

 




次回に続きます
というか非常に疲れた(´・ω・`)

では、次回もゆっくりしていってね!!!
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