完璧なメイドととある青年のたったひとつの恋物語 作:カイト&ライト
r「お久しぶりです ライトだぜ」
a「うん、まあ……知ってたでしょ?」
r「もうこれ以上は言及せん そういううぷ主なんだ」
k「ちなみに皆さんは台風は大丈夫でしたか?」
r「まあ被害は相当あっただろうな
俺らは別次元にいるから関係ないけど(謎設定)」
a「ではそろそろ本編に行きましょうか」
k「それでは皆さん
a&k&r「ゆっくりしていってね!!!」
45話
(レミリアside)
「……遅い…… いくらなんでも遅すぎるわ!」
「あれから2時間くらいしてるのに帰ってこないのはちょっと見てきた方がいいわね」
「さすがにこんなに買い物してるわけもないものねえ……」
「何かあったとみて間違いないでしょうね」
「ええ、じゃあ私が行ってくるからパチュリーは待っていてくれる?」
「いや、私も行くわよ」
「いやあんた永遠亭の往復だけでも息切らしてたじゃないの……」
「……じゃあ、待ってるわね」
「まあ、すぐ戻ってくるわ」
「ええ、いってらっしゃい」
そして外に出てきたはいいものの……
どこに行けばいいのかしらね?
とりあえず永遠亭にまだいるかもしれないからいってみましょうか
……夜風が気持ちいいわね 月も赤いし、素晴らしい夜だわ
いつもだったら下にいる人に怪しまれるけど今はそんなこと言ってられないし、できるだけ飛ばしましょうか
コンコン
「お邪魔するわよ」
「……今度は何のよう? またフランが暴れたとか言ったら怒るわよ」
「いや……実は咲夜たちが帰ってきてないのだけどここにはいない?」
「え……そんなはずはないのだけれど
咲夜たちなら5時くらいにここを出ていって一直線に帰っていったわよ」
「……本当?」
「ええ、こんなところで嘘なんかついてどうすんのよ
とりあえず見に行くわよ
私たちだけじゃ人手が足りないから霊夢にも頼んでみましょうか
あとは…… 鈴仙~~!」
「はい、なんでしょう!?」
「実はあのあとね……
「大変じゃないですか!」
「ええ、だからついてきて頂戴
それとてゐ~!」
「ん~なんでしょう~?」
「ちょっち出かけてくるからけが人が来たら応急措置は頼んだわよ」
「ん~気分次第?」
「やんなかったら実験材料にするわよ」
「全力でやらせていただきます」
「じゃ、行くわよ」
「ええ、とりあえず博麗神社に行きながら人里も見てみましょうか」
「そうね、そうとなったらすぐに行くわよ!」
(咲夜side)
「な……!」
その瞬間周りにいた皆は吹っ飛ばされ倒れた
もちろんフランも、皆頼さんも、霊夢までもが倒された
私が倒れていないのは皆頼さんの能力のおかげなのだろうか
それすらもわからず周りを見渡す
……!!
あれは……また獣!?
なるほど……こうなることも見越して虹弾幕の外に獣を配置しておくことによりみんな食べてもらおうと思ったわけね……
後始末まで完璧とかよくできた捨て駒だこと
ただこっちの体力もほとんど残っていないようなものだからあれを耐えきれるかしらね……
まあ、行けるところまで行ってやろうじゃないの
「幻世『ザ・ワールド』!」
そして周りにナイフをばらまく
だが時とめはもうそう長くは持たない
すぐに霊夢たちを安全な民家に運び込む
「ごめんなさいね……でも、今だけちょっとこの家を借りさせてもらうわ」
ちょうど運び込み終わるときに時とめを解除する
ナイフは当たり前のようにはじかれる
まあ、あれは時間稼ぎ用だからいいのよ
問題は霊夢たちも満身創痍だから早く片付けて治療しないと本当に死んじゃう……!
「……いた! あそこよ!」
「早くいくわよ!」
その瞬間遠くからお嬢様の声が聞こえる
あと一人は……永琳? 鈴仙の声も聞こえてそちらの方に振り向く
どうやらここまで助けに来てくれたようだ
「やっぱり何かあったのね! 咲夜! ほかのみんなは!?」
「他のみんなはあそこの民家にいます…… あと、妖獣もいるのでお気をつけて……
申し訳ないですが私はもう無理です、後はお願いしますお嬢様……」
「永琳たちはあそこにいるみんなを永遠亭に連れて行って!」
「了解! 治療が終わり次第増援に行くからそれまで頑張って!」
「ふん、紅魔館の主を舐めないでほしいわね」
「じゃあ、後は任せたわよ!」
その会話をぼんやりと聞いていると永琳に動けるかを聞かれた
そこで、私の意識は途絶えた
(レミリアside)
「じゃあ、とことんやらせてもらおうじゃないの!
「魔符『全世界ナイトメア』!」
三方向に高速で発射されるクナイ弾と、波紋状にゆっくりと移動する中弾をレミリアを中心に展開する
もちろん動きながら発しているので中弾は多少ランダム要素がある
だが相手もスペルカードを発する
「妖符『不気味な宝玉』!」
妖獣の頭の上に大きな黒い弾幕が現れる
というより、よく見ると人のような形をしたものが追っている
目は緑色で、上にはマントのようなものも羽織っている
身長は少し低めで、言葉は……通じそうにないわね
というかあれ人じゃなくて怨念の塊ね
何か未練でもあったんでしょうねえ かわいそうに
それで、どうやらその黒い弾幕はそいつが出しているようで手を上にあげている
獣もあいつが動かしているので少なくとも脳筋ではないらしいわね
そして、最大まで大きくなると黒い弾幕を地面にぶつけた
その弾は地上に増えた瞬間小さくなって周りに飛び散った
その速度はランダムで、早いものから遅いものまでいろいろである
ただその攻撃モーションのおかげでこっちの中弾も相手に3発ほど当たった
だが、そのすべては妖獣の方にあたってしまった
「このくらいよけれないとでも思っているのかしらねぇ?」
その攻撃が終わった後妖獣と怨念はもう一度黒い弾を即座に完成させ地上に打った
しかも5回連続で打つものなのでかなりの黒弾幕が周りにばらまかれている
「まあ、そんな都合よく簡単なわけないわよねぇ」
そういいつつも弾幕はしっかり避けていく
残念だけど反射神経は結構いい方なのよ?
「冥符『紅色の冥界』!」
クナイ上弾幕が雨のように降ってくる
また、レミリアの周りをグルグルと囲いながらクナイ上弾幕が妖獣の方に向かう
妖獣は体がでかいので何発か弾幕にあたっているが肝心の怨念の方は全く食らっていない
まあ、妖獣の方を先にくたばらせましょうか
「妖符『神鈴』!」
相手も負けじとスペルカードを発する
「シャラン」という鈴の音とともに妖獣の周りには鈴の弾幕が放たれる
色は紫と緑のものがあり、緑のものは4列になりレミリアを狙い攻撃する
紫の方は速度が遅く、ゆっくりと周りを囲んでいく
また、どちらも出だしは早いが少しづつ遅くなっていくようだ
まあ、紫の弾幕が少ない分よけやすいわね
「さて、早く妖獣にはくたばってもらわないと困るのだけど」
何回か鈴がまかれると今度は白く大きい鈴が出てきた
それは4~5個出てきて、少しするとその場で割れた
中からは紫の弾幕が大量に出てきた また、同時に緑の弾幕も出てきたのでよけるのは相当困難だった
「いきなり弾幕の密度が高くなったわね……」
初見では3回ほど被弾してしまったがその後は被弾することはなかった
一方で妖獣は何回か被弾しており、少し息が上がっている
「まあ、妖獣さえ倒しちゃえばかなり楽になるわよね
天罰『スターオブダビデ』!」
周りに赤い大玉が生成され、そこからレーザーが発される
そのレーザーが発された後、大玉から青い弾幕が出てくる
レミリアの近くからは青い弾幕が円状になった弾幕も発される
このレーザーで動きを封じて青い弾で妖獣を何とか抑えるわよ
それに呼応するように相手もスペルカードを発する
「妖符『パープルライトレイ』!」
ランダムに15か所紫の大玉が放たれる
その大玉からは自機狙いのレーザーが放たれる
また、それとは別に15か所大玉が放たれ、ランダムな方向にレーザーが放たれる
また、紫のキリが出て周りが見えづらくなった
……まあ、なんか、すごい似てるわね
ただこのレーザーがかなり太いのでよけにくいわね
ランダムの匙加減次第では大きな一発を食らいそうだわ
と、そんなうちに妖獣はもう瀕死程度にまでなっていた
だが、私も周りをレーザーで囲まれてめちゃくちゃ大きな1発をもらっちゃったわね
これはあとが持つか不安になってきたわ……
「……お前、どうしてこうなった?」
そんなことを考えていたら、うしろから唐突に??の声が聞こえた
to be continued
設定でいろいろ紹介してます
じゃあ、次回もゆっくりしていってね!
このあともう一度見直したらガバがすごかった